企業研究

大林組の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

大林組における最近の平均年収推移

大林組は、建設業界のなかでも業績上位に名を連ねる大手企業です。建設事業を軸に、土地の販売や造成、不動産事業、発電事業(太陽光)、造園・園芸事業、介護事業など多くの事業を行っていることが特徴です。

大林組の平均年収について、公開情報をもとに確認していきましょう。

大林組とは

正式名称:株式会社大林組
所在地:東京都港区港南2丁目15番2号
従業員数:8,524人
平均年齢:42.3歳
平均勤続年数:17.1年
//www.obayashi.co.jp/
※有価証券報告書を参照

大林組は1936年に設立された会社です。軸である建設事業の分野では、国内のみならず海外でも積極的に受注し、業績を伸ばしています。企画・調査・測量といった前準備から土地開発や建設、そして管理までを一括で行える技術力とノウハウを持つ会社です。

近年の平均年収推移

大林組の近年の平均年収の推移を調べてみました。



年度 平均年収
平成28年 951.0万円
平成27年 915.0万円
平成26年 891.0万円
平成25年 890.0万円
平成24年 885.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

過去5年間の大林組の平均年収は右肩上がりで上昇しています。また、2016年から2017年にかけて大林組の純利益が大きな伸びも、平成28年度の平均年収の増加に反映されています。このことから大林組は、企業の利益を所属社員にきちんと還元している会社であるといえます。

大林組における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。



年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 546.4万円 36.2万円 112.3万円
25~29歳 784.7万円 52.0万円 161.3万円
30~34歳 919.4万円 60.9万円 189.0万円
35~39歳 966.8万円 64.0万円 198.7万円
40~44歳 1,058.0万円 70.0万円 217.5万円
45~49歳 1,143.4万円 75.7万円 235.1万円
50~54歳 1,204.9万円 79.8万円 247.7万円
55~59歳 1,132.3万円 75.0万円 232.8万円
60~64歳 801.3万円 53.0万円 164.7万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

大林組の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 36.2万円 112.3万円 546.4万円
23歳 39.3万円 122.1万円 594.1万円
24歳 42.5万円 131.9万円 641.7万円
25歳 45.6万円 141.7万円 689.4万円
26歳 48.8万円 151.5万円 737.1万円
27歳 52.0万円 161.3万円 784.7万円
28歳 53.7万円 166.9万円 811.7万円
29歳 55.5万円 172.4万円 838.6万円
30歳 57.3万円 177.9万円 865.6万円
31歳 59.1万円 183.5万円 892.5万円
32歳 60.9万円 189.0万円 919.4万円
33歳 61.5万円 191.0万円 928.9万円
34歳 62.1万円 192.9万円 938.4万円
35歳 62.7万円 194.8万円 947.8万円
36歳 63.4万円 196.8万円 957.3万円
37歳 64.0万円 198.7万円 966.8万円
38歳 65.2万円 202.5万円 985.0万円
39歳 66.4万円 206.2万円 1,003.3万円
40歳 67.6万円 210.0万円 1,021.5万円
41歳 68.8万円 213.7万円 1,039.7万円
42歳 70.0万円 217.5万円 1,058.0万円
43歳 71.2万円 221.0万円 1,075.1万円
44歳 72.3万円 224.5万円 1,092.2万円
45歳 73.4万円 228.0万円 1,109.3万円
46歳 74.6万円 231.5万円 1,126.3万円
47歳 75.7万円 235.1万円 1,143.4万円
48歳 76.5万円 237.6万円 1,155.7万円
49歳 77.3万円 240.1万円 1,168.0万円
50歳 78.1万円 242.6万円 1,180.3万円
51歳 79.0万円 245.2万円 1,192.6万円
52歳 79.8万円 247.7万円 1,204.9万円
53歳 78.8万円 244.7万円 1,190.4万円
54歳 77.8万円 241.7万円 1,175.8万円
55歳 76.9万円 238.7万円 1,161.3万円
56歳 75.9万円 235.8万円 1,146.8万円
57歳 75.0万円 232.8万円 1,132.3万円
58歳 70.6万円 219.2万円 1,066.1万円
59歳 66.2万円 205.6万円 999.9万円
60歳 61.8万円 191.9万円 933.7万円
61歳 57.4万円 178.3万円 867.5万円
62歳 53.0万円 164.7万円 801.3万円
63歳 42.4万円 131.8万円 641.1万円
64歳 31.8万円 98.8万円 480.8万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

大林組の役職者の年収

役職者の年収について



役職 平均年収
部長 1,626.5万円
課長 1,272.2万円
係長 968.8万円
20~24歳の一般社員 546.4万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

大林組の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 23万円
修士了 25万円

※リクナビ2018より参照しています。

大林組の初任給は大卒が23万円、修士了が25万円です。2017年度の平均初任給は大卒が20.5万円で修士了が22.0万円ですので、これより3万円以上高い金額です。

建設業界における年収の傾向と生涯賃金

建設業界とは

建設業界は、土地の開発や住宅や施設の建設など、工事にかかわる仕事を請け負っている会社が所属している業界です。今の国内の建設業界市場をみると、公共事業投資や都市の再開発などの好影響を受け、順調に成長中です。

建設業界の業績上位の会社には大林組の他に、積水ハウス、鹿島建設、大和ハウス工業などがあります。

建設業界の平均年収推移と生涯賃金



年齢 大林組 建設業界
20~24歳 546.4万円 439.1万円
25~29歳 784.7万円 519.3万円
30~34歳 919.4万円 599.4万円
35~39歳 966.8万円 607.3万円
40~44歳 1,058.0万円 702.2万円
45~49歳 1,143.4万円 727.3万円
50~54歳 1,204.9万円 762.9万円
55~59歳 1,132.3万円 746.8万円
60~64歳 801.3万円 619.7万円
生涯賃金 4.28億円 2.86億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

大林組と建設業界全体の平均年収を比較すると、どの年代においても大林組のほうが建設業界よりも平均年収が高いことがわかります。生涯賃金では、大林組のほうが業界全体の平均よりも1.42億円高い予測です。建設業界の市場が拡大傾向にある今、大林組では更に平均年収が伸びることも期待できるかもしれません。

まとめ

大林組の初任給・平均年収・生涯賃金は、どれをみても平均より高い水準であることがわかりました。企業の収益が、社員にしっかり給料として還元されているからでしょう。

大林組の基本理念の一つである『事業に関わる全ての人を大切にします』という言葉の一面が、給与面にもしっかり反映されているといえます。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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