企業研究

森ビルの平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

森ビルにおける最近の平均年収推移

森ビルは東京に本社を置き、都市の再開発事業、不動産賃貸・管理事業、文化・芸術・タウンマネジメント事業などをおこなっている企業です。ここでは森ビルの平均年収や給与体系がどのようになっているのか、詳しく見ていきます。

森ビルとは

正式名称:森ビル株式会社
所在地:東京都港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー
従業員数:1,211人
平均年齢:41.9歳
平均勤続年数:14.1年
//www.mori.co.jp/
※有価証券報告書を参照

森ビルは1959年に設立された会社です。都市に関わる仕事全般を請け負っているため、建築関連、不動産関連、屋外広告業関連、警備商関連等、さまざまな分野の資格をとっており、高い技術力が魅力的な企業です。

近年の平均年収推移

森ビルの近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 905.0万円
平成27年 883.0万円
平成26年 877.0万円
平成25年 866.0万円
平成24年 821.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

過去5年間の森ビルの平均年収は、会社の経常利益が順調に伸びていることに関連してか、右肩上がりになっています。5年間で上がった額は80万円です。このことから、森ビルは会社があげた利益をおおきく社員に還元している会社といえるでしょう。

森ビルにおける年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 525.5万円 35.0万円 105.3万円
25~29歳 737.4万円 49.1万円 147.7万円
30~34歳 872.4万円 58.1万円 174.8万円
35~39歳 983.3万円 65.5万円 197.0万円
40~44歳 1,072.6万円 71.5万円 214.9万円
45~49歳 1,085.3万円 72.3万円 217.4万円
50~54歳 1,115.0万円 74.3万円 223.4万円
55~59歳 1,002.4万円 66.8万円 200.8万円
60~64歳 746.7万円 49.8万円 149.6万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

森ビルの1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 35.0万円 105.3万円 525.5万円
23歳 37.8万円 113.8万円 567.9万円
24歳 40.7万円 122.3万円 610.3万円
25歳 43.5万円 130.7万円 652.6万円
26歳 46.3万円 139.2万円 695.0万円
27歳 49.1万円 147.7万円 737.4万円
28歳 50.9万円 153.1万円 764.4万円
29歳 52.7万円 158.5万円 791.4万円
30歳 54.5万円 164.0万円 818.4万円
31歳 56.3万円 169.4万円 845.4万円
32歳 58.1万円 174.8万円 872.4万円
33歳 59.6万円 179.2万円 894.6万円
34歳 61.1万円 183.7万円 916.7万円
35歳 62.6万円 188.1万円 938.9万円
36歳 64.0万円 192.5万円 961.1万円
37歳 65.5万円 197.0万円 983.3万円
38歳 66.7万円 200.6万円 1,001.1万円
39歳 67.9万円 204.1万円 1,019.0万円
40歳 69.1万円 207.7万円 1,036.8万円
41歳 70.3万円 211.3万円 1,054.7万円
42歳 71.5万円 214.9万円 1,072.6万円
43歳 71.6万円 215.4万円 1,075.1万円
44歳 71.8万円 215.9万円 1,077.7万円
45歳 72.0万円 216.4万円 1,080.2万円
46歳 72.2万円 216.9万円 1,082.8万円
47歳 72.3万円 217.4万円 1,085.3万円
48歳 72.7万円 218.6万円 1,091.3万円
49歳 73.1万円 219.8万円 1,097.2万円
50歳 73.5万円 221.0万円 1,103.1万円
51歳 73.9万円 222.2万円 1,109.1万円
52歳 74.3万円 223.4万円 1,115.0万円
53歳 72.8万円 218.9万円 1,092.5万円
54歳 71.3万円 214.4万円 1,070.0万円
55歳 69.8万円 209.8万円 1,047.4万円
56歳 68.3万円 205.3万円 1,024.9万円
57歳 66.8万円 200.8万円 1,002.4万円
58歳 63.4万円 190.6万円 951.3万円
59歳 60.0万円 180.3万円 900.1万円
60歳 56.6万円 170.1万円 849.0万円
61歳 53.2万円 159.8万円 797.8万円
62歳 49.8万円 149.6万円 746.7万円
63歳 39.8万円 119.7万円 597.3万円
64歳 29.9万円 89.8万円 448.0万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

森ビルの役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,564.4万円
課長 1,223.6万円
係長 931.8万円
20~24歳の一般社員 525.5万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

森ビルの大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 23万円
修士了 24.5万円

※リクナビ2018より参照しています。

2017年度の新卒の初任給の平均は、大卒が20.5万円で修士了が22.0万円です。それに対して、森ビルは大卒が23万円、修士了が24.5万円と、大きく平均を上回っています。

不動産・住宅・マンション業界における年収の傾向と生涯賃金

不動産・住宅・マンション業界とは

不動産業界・住宅・マンション業界とは、建物や土地関連の事業に関わる業界です。商業施設や住宅物件などの建物を扱う会社や、土地のリゾート開発をおこなう会社、不動産物件を管理する管理会社までを取り扱う会社などがこの業界に当てはまります。業績上位の会社には三井不動産、飯田グループHD、三菱地所などがあります。

不動産・住宅・マンション業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 森ビル
不動産・住宅・マンション業界
20~24歳 525.5万円 407.8万円
25~29歳 737.4万円 542.6万円
30~34歳 872.4万円 653.5万円
35~39歳 983.3万円 745.5万円
40~44歳 1,072.6万円 828.5万円
45~49歳 1,085.3万円 776.5万円
50~54歳 1,115.0万円 791.7万円
55~59歳 1,002.4万円 664.1万円
60~64歳 746.7万円 574.8万円
生涯賃金 4.07億円 2.99億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

不動産・住宅・マンション業界の平均年収は元々高い水準にありますが、その平均年収をどの年代でも上回っているのが森ビルの平均年収です。平均年収を合計した生涯賃金では、不動産・住宅・マンション業界の平均を森ビルの1.08億も上回るという結果になりました。

人気業界の年収をチェック

就職先を決めるには、自分自身に合った業界を知ることも大切です。そのためには、まず業界について知っておく必要があります。そこでおすすめなのが「人気21業界丸わかりマップ」です。こちらでは、就活生に人気の21業界をピックアップしています。

21の業界ごとに主要企業の売上高や年収も掲載しているため、この1冊でたくさんの情報を無料で収集することができます。就活は、時間との戦いでもあります。無料でダウンロードできるため、就活を効率よく進めるためにも、GETしておきましょう。

年収以外の魅力

総合ディベロッパーであれば、都市づくり・街づくりに携わることが可能です。森ビルは、都内にあるさまざまな商業施設を開発している企業ですので、開発が進む都内では幅広い仕事にチャレンジすることができるでしょう。また、入社後には不動産の知識を身につける研修や宅建の研修など、業界に関する知識・スキルがなくても安心して仕事を始められる環境が整っています。こうした森ビルの年収以外の魅力を具体的にご紹介していきます。

街づくりに携われる

ラフォーレ原宿・六本木ヒルズ・表参道ヒルズ・虎ノ門ヒルズ・GINZA SIXなど、都内にある有名商業施設は、森ビルの仕事です。「街づくり」という小さなものではなく、東京を世界一の都市にする「未来づくり」というビジョンを持ち、虎ノ門を中心にさまざまなプロジェクトを進めていますので、大きな仕事をしたい人にはうってつけの企業と言えるでしょう。

もちろん、簡単な仕事とは言えませんが、その分やりがいは格別です。進化する「東京」という街を、より良いものにしていく業務は、他社では味わえない感動があるでしょう。日本だけではなく、「上海環球金融中心」の開発にチャレンジし、中国の街づくりに貢献している企業でもあります。

不動産の知識ゼロでもOK

新入社員に対する研修制度が充実していることも森ビルの魅力です。一般的なマナー研修だけではなく、不動産業界に欠かせない「宅建」合格に向けての研修もあります。その他にも、簿記研修・ビル管理現場実習・不動産実務実習や再開発事例演習もおこないます。これは、不動産開発業務の流れを理解し、グループごとに企画を発表する演習になりますので、この業界の仕事を安心して始めることができるでしょう。

他にも、通信教育制度・資格試験補助制度・英語や中国語などの語学研修制度などがありますので、サポート体制が整っています。また、単身用社宅がありますし、都心に住むことにより「都心居住補助」がありますので、住宅面でのサポートも万全と言えるでしょう。

不動産業界の動向

都心を中心に高層ビル・オフィスビルの建設が進み、大手企業による飲食ビルの開発や住宅数の増加などもあり、不動産業界は好調です。この業界自体、国内の産業の中でも指折りの大きさですので、腰を据えて働くことができるでしょう。宅建を取得すれば、誰でも開業可能ですので、参入障壁は低いとされています。

不動産業界の今後の課題としては、2020年までは建設ラッシュが続く見込みで、その後は人口減少などにより、マーケットが縮小すると予想されています。もちろんこれは国内市場の話であり、海外に進出することにより日本の不動産業界が衰退するとは限りません。森ビルのように海外の街づくりなどに挑戦する会社も増えるのではないでしょうか。

まとめ

初任給、平均年収、生涯賃金、どの分野においても平均を森ビルの給与体系が上回るという結果になりました。このことから、森ビルは上がった利益をしっかりと社員に還元している優良企業であることが伺えます。都市の再開発事業の需要と、過去5年間の営業利益・経常利益・当期純利益はどれも黒字であることから、これからの成長にとても期待できる企業です。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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