企業研究

中電工の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

中電工における最近の平均年収推移

中電工は電気・空調・給排水設備や、情報通信・環境分野など様々な快適設備を提供する、総合設備エンジニアリング企業です。ここでは中電工の平均年収や生涯賃金などを調べてみました。

中電工とは

正式名称:株式会社 中電工
所在地:広島市中区小網町6番12号
従業員数:4,167人(連結)、 3,455人(単独)
平均年齢:40.4歳
平均勤続年数:19.6年
//www.chudenko.co.jp/
※有価証券報告書を参照

中電工は、正式名称を「株式会社中電工」といい、広島に本店を置く企業です。「総合設備エンジニアリング企業として、 お客様のために高度な価値を付加した生活・事業環境を創出することにより、 社会の発展に貢献する。」を企業使命として活動しています。

近年の平均年収推移

中電工の近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 690.0万円
平成27年 688.0万円
平成26年 649.0万円
平成25年 611.0万円
平成24年 580.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

過去5年の平均年収の推移ですが、平成27年から平成28年の増加が少ないだけで、全体に見ると年々順調に増加しているといえます。平成28年の平均年収は690万円です。

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中電工における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 427.7万円 28.4万円 86.7万円
25~29歳 563.0万円 37.4万円 114.1万円
30~34歳 651.9万円 43.3万円 132.1万円
35~39歳 693.1万円 46.0万円 140.5万円
40~44歳 769.6万円 51.1万円 156.0万円
45~49歳 820.0万円 54.5万円 166.2万円
50~54歳 854.0万円 56.7万円 173.1万円
55~59歳 825.6万円 54.9万円 167.4万円
60~64歳 607.9万円 40.4万円 123.2万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

中電工の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 28.4万円 86.7万円 427.7万円
23歳 30.2万円 92.2万円 454.8万円
24歳 32.0万円 97.7万円 481.8万円
25歳 33.8万円 103.1万円 508.9万円
26歳 35.6万円 108.6万円 535.9万円
27歳 37.4万円 114.1万円 563.0万円
28歳 38.6万円 117.7万円 580.7万円
29歳 39.8万円 121.3万円 598.5万円
30歳 40.9万円 124.9万円 616.3万円
31歳 42.1万円 128.5万円 634.1万円
32歳 43.3万円 132.1万円 651.9万円
33歳 43.9万円 133.8万円 660.1万円
34歳 44.4万円 135.5万円 668.3万円
35歳 45.0万円 137.1万円 676.6万円
36歳 45.5万円 138.8万円 684.8万円
37歳 46.0万円 140.5万円 693.1万円
38歳 47.1万円 143.6万円 708.4万円
39歳 48.1万円 146.7万円 723.7万円
40歳 49.1万円 149.8万円 739.0万円
41歳 50.1万円 152.9万円 754.3万円
42歳 51.1万円 156.0万円 769.6万円
43歳 51.8万円 158.0万円 779.7万円
44歳 52.5万円 160.1万円 789.8万円
45歳 53.1万円 162.1万円 799.8万円
46歳 53.8万円 164.2万円 809.9万円
47歳 54.5万円 166.2万円 820.0万円
48歳 54.9万円 167.6万円 826.8万円
49歳 55.4万円 169.0万円 833.6万円
50歳 55.8万円 170.4万円 840.4万円
51歳 56.3万円 171.7万円 847.2万円
52歳 56.7万円 173.1万円 854.0万円
53歳 56.4万円 172.0万円 848.4万円
54歳 56.0万円 170.8万円 842.7万円
55歳 55.6万円 169.7万円 837.0万円
56歳 55.2万円 168.5万円 831.3万円
57歳 54.9万円 167.4万円 825.6万円
58歳 52.0万円 158.5万円 782.1万円
59歳 49.1万円 149.7万円 738.5万円
60歳 46.2万円 140.9万円 695.0万円
61歳 43.3万円 132.0万円 651.4万円
62歳 40.4万円 123.2万円 607.9万円
63歳 32.3万円 98.6万円 486.3万円
64歳 24.2万円 73.9万円 364.7万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

中電工の役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,273.3万円
課長 995.9万円
係長 758.4万円
20~24歳の一般社員 427.7万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

中電工の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 20.53万円
修士了 21.7万円

※リクナビ2018より参照しています。

こちらは、2018年採用の予定となっています。大卒の初任給は20.53万円、修士了は21.7万円です。諸手当や福利厚生、教育制度なども充実しています。また、自己啓発支援もあるようです。

建設業界における年収の傾向と生涯賃金

建設業界とは

建設業界といえば、建築や公共工事などがあげられると思いますが、その中でも中電工は主に設備工事を請け負っています。電気設備工事をはじめ、送配電線工事、情報通信設備工事、消防・設備工事、土木建築工事など、またソフトウェア開発や環境関連の事業など様々な事業を展開しています。

建設業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 中電工 建設業界
20~24歳 427.7万円 439.1万円
25~29歳 563.0万円 519.3万円
30~34歳 651.9万円 599.4万円
35~39歳 693.1万円 607.3万円
40~44歳 769.6万円 702.2万円
45~49歳 820.0万円 727.3万円
50~54歳 854.0万円 762.9万円
55~59歳 825.6万円 746.8万円
60~64歳 607.9万円 619.7万円
生涯賃金 3.11億円 2.86億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

中電工と建設業界全体の平均年収の比較ですが、最初の20〜24歳と最後の60〜64歳のときに業界平均を下回っています。その他の年代は、すべて中電工が業界平均を上回る予測です。生涯賃金は3.11億円であり、業界平均を2,500万円上回っています。

まとめ

様々な事業を展開している中電工ですが、安全・品質・環境への取組みや、女性活躍推進への取組みにも力を入れています。また、安全意識をたかめるため、「危険」を体感できる「安全実習棟」を建設し、従業員だけでなく、グループ企業、関係会社、また社外の人も幅広く利用ができるようにしています。

そんな、安全に関する意識と知識の普及に貢献している中電工は、建設業界の平均より年収が高く、安定した収入を得ることができる企業といえそうです。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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