企業研究

日立工機の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

日立工機における最近の平均年収推移

日立工機は、電動工具やライフサイエンス機器を中心とした事業を展開している企業です。事業費率の95%を占める電動工具事業では、世界50カ国においてプロユース・パーソナルユースの電動工具を販売しています。

また、ライフサイエンス機器の分野では、インフルエンザワクチンを生産する際に使用する遠心機において、世界最高水準の製品を開発・製造しています。そんな日立工機の平均年収や初任給について、公開情報をもとに調べてみました。

日立工機とは

正式名称:日立工機株式会社
所在地:東京都港区港南二丁目15番1号(品川インターシティA棟)
従業員数:1,390人
平均年齢:43歳
平均勤続年数:21.4年
//www.hitachi-koki.co.jp/about/corporate/info/info.html
※有価証券報告書を参照

日立工機は、東京本社以外にも、日本各地に工場や支店があります。また、中国・台湾・マレーシア・インド・ドイツに海外拠点があり、売上高の海外比率が70%を占めるグローバルな会社です。平均勤続年数が、上場企業の平均勤続年数14.7年と比べて7年ほど長くなっています。

近年の平均年収推移

日立工機の近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 663.0万円
平成27年 660.0万円
平成26年 650.0万円
平成25年 641.0万円
平成24年 665.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

平成25年には平均年収が641万円まで下がっていますが、平成28年までの間に22万円も上がっています。上場企業の平均年収はおよそ605万円ですので、それよりも60万円ほど年収が高いといえるようです。

日立工機における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 399.1万円 24.9万円 100.0万円
25~29歳 541.2万円 33.8万円 135.6万円
30~34歳 624.5万円 39.0万円 156.5万円
35~39歳 682.4万円 42.6万円 171.1万円
40~44歳 736.8万円 46.0万円 184.7万円
45~49歳 798.2万円 49.8万円 200.1万円
50~54歳 836.6万円 52.2万円 209.7万円
55~59歳 805.7万円 50.3万円 202.0万円
60~64歳 539.3万円 33.7万円 135.2万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

日立工機の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 24.9万円 100.0万円 399.1万円
23歳 26.7万円 107.2万円 427.5万円
24歳 28.5万円 114.3万円 455.9万円
25歳 30.2万円 121.4万円 484.3万円
26歳 32.0万円 128.5万円 512.7万円
27歳 33.8万円 135.6万円 541.2万円
28歳 34.8万円 139.8万円 557.8万円
29歳 35.9万円 144.0万円 574.5万円
30歳 36.9万円 148.2万円 591.2万円
31歳 38.0万円 152.4万円 607.8万円
32歳 39.0万円 156.5万円 624.5万円
33歳 39.7万円 159.4万円 636.1万円
34歳 40.4万円 162.3万円 647.7万円
35歳 41.2万円 165.2万円 659.2万円
36歳 41.9万円 168.1万円 670.8万円
37歳 42.6万円 171.1万円 682.4万円
38歳 43.3万円 173.8万円 693.3万円
39歳 44.0万円 176.5万円 704.2万円
40歳 44.7万円 179.2万円 715.0万円
41歳 45.3万円 182.0万円 725.9万円
42歳 46.0万円 184.7万円 736.8万円
43歳 46.8万円 187.8万円 749.1万円
44歳 47.5万円 190.8万円 761.3万円
45歳 48.3万円 193.9万円 773.6万円
46歳 49.1万円 197.0万円 785.9万円
47歳 49.8万円 200.1万円 798.2万円
48歳 50.3万円 202.0万円 805.9万円
49歳 50.8万円 203.9万円 813.6万円
50歳 51.3万円 205.9万円 821.3万円
51歳 51.8万円 207.8万円 828.9万円
52歳 52.2万円 209.7万円 836.6万円
53歳 51.9万円 208.2万円 830.5万円
54歳 51.5万円 206.6万円 824.3万円
55歳 51.1万円 205.1万円 818.1万円
56歳 50.7万円 203.5万円 811.9万円
57歳 50.3万円 202.0万円 805.7万円
58歳 47.0万円 188.6万円 752.4万円
59歳 43.7万円 175.2万円 699.1万円
60歳 40.3万円 161.9万円 645.9万円
61歳 37.0万円 148.5万円 592.6万円
62歳 33.7万円 135.2万円 539.3万円
63歳 26.9万円 108.1万円 431.4万円
64歳 20.2万円 81.1万円 323.6万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

日立工機の役職者の年収

役職者の年収について


役職 平均年収
部長 1,188.0万円
課長 929.2万円
係長 707.6万円
20~24歳の一般社員 399.1万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

日立工機の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 21.2万円
修士了 23.3万円

※リクナビ2018より参照しています。

大卒と修士了の初任給を比較すると、修士了の方が2.1万円高くなっています。上場企業の初任給の平均は20.6万円ほどですので、大卒の初任給は平均よりも少し高めといえそうです。

電機・家電大手業界における年収の傾向と生涯賃金

電機・家電大手業界とは

電機・家電大手業界では、日立製作所・ソニー・パナソニックの3社が売上高上位3社となっています。日立工機はもともと日立グループに属していましたが、2017年3月にグループから離脱しています。

電機・家電大手業界は、先進国の長期的不景気や、中国・韓国のメーカーの台頭により、海外市場で従来通りに稼ぐことが難しくなってきています。そのため、各企業は海外市場で生き残る戦略を考える必要がありそうです。

電機・家電大手業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 日立工機 電機・家電大手業界
20~24歳 399.1万円 451.1万円
25~29歳 541.2万円 563.3万円
30~34歳 624.5万円 645.8万円
35~39歳 682.4万円 692.5万円
40~44歳 736.8万円 755.5万円
45~49歳 798.2万円 809.7万円
50~54歳 836.6万円 860.2万円
55~59歳 805.7万円 835.2万円
60~64歳 539.3万円 578.6万円
生涯賃金 2.98億円 3.10億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

20代前半では、日立工機の年収の方が、電機・家電大手業界の年収よりも50万円ほど安い予測となっています。その後も、電機・家電大手業界の年収を、日立工機の年収が上回ることはないようです。生涯賃金で見ると、日立工機の生涯賃金の方が、業界の平均より1,200万円ほど低い予測となっています。

まとめ

日立工機の平均年収などについて調べてきました。日立工機は2017年7月に上場を廃止し、現在はHKホールディングス株式会社の完全子会社となっていますが、参考として上場企業と比較いたしました。「優れた技術・製品・サービスを通じて社会に貢献する」ことを企業理念として掲げ、グローバル企業として事業を海外展開している会社です。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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