企業研究

鉄建建設の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

鉄建建設における最近の平均年収推移

創立70年という長い歴史を持つ建設会社の「鉄建建設」。近くでよく見るトンネルや鉄道などの鉄道建築から、学校や病院といった一般工事まで幅広く扱っている鉄建建設ですが、その平均年収と生涯賃金は一体どのくらいなのでしょうか。

鉄建建設とは

正式名称:鉄建建設株式会社
所在地:東京都千代田区三崎町2丁目5番3号
従業員数:1,604人
平均年齢:44.2歳
平均勤続年数:17.9年
//www.tekken.co.jp/
※有価証券報告書を参照

主に鉄道やトンネルなど、公共事業を得意している会社ですが、学校や病院などの一般工事も幅広く扱っているので、皆さんの近くにあるそういったものはもしかしたら鉄建建設が担当したものかもしれません。

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近年の平均年収推移

鉄建建設の近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 813.0万円
平成27年 737.0万円
平成26年 709.0万円
平成25年 689.0万円
平成24年 632.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

業績も悪くなく、平均年収も年々増加の傾向にあると言って良いでしょう。平成24年では632万円でしたが、平成28年では813万円と、約181万円も上がっています。収入面において、非常に安定しているといってよいのではないでしょうか。

鉄建建設における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 503.5万円 33.5万円 102.1万円
25~29歳 662.7万円 44.0万円 134.3万円
30~34歳 767.4万円 51.0万円 155.6万円
35~39歳 815.9万円 54.2万円 165.4万円
40~44歳 906.0万円 60.2万円 183.6万円
45~49歳 965.3万円 64.1万円 195.7万円
50~54歳 1,005.4万円 66.8万円 203.8万円
55~59歳 971.9万円 64.6万円 197.0万円
60~64歳 715.6万円 47.5万円 145.1万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

鉄建建設の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 33.5万円 102.1万円 503.5万円
23歳 35.6万円 108.5万円 535.4万円
24歳 37.7万円 115.0万円 567.2万円
25歳 39.8万円 121.4万円 599.1万円
26歳 41.9万円 127.9万円 630.9万円
27歳 44.0万円 134.3万円 662.7万円
28歳 45.4万円 138.6万円 683.7万円
29歳 46.8万円 142.8万円 704.6万円
30歳 48.2万円 147.1万円 725.5万円
31歳 49.6万円 151.3万円 746.5万円
32歳 51.0万円 155.6万円 767.4万円
33歳 51.6万円 157.5万円 777.1万円
34歳 52.3万円 159.5万円 786.8万円
35歳 52.9万円 161.5万円 796.5万円
36歳 53.6万円 163.4万円 806.2万円
37歳 54.2万円 165.4万円 815.9万円
38歳 55.4万円 169.0万円 833.9万円
39歳 56.6万円 172.7万円 851.9万円
40歳 57.8万円 176.3万円 870.0万円
41歳 59.0万円 180.0万円 888.0万円
42歳 60.2万円 183.6万円 906.0万円
43歳 61.0万円 186.1万円 917.9万円
44歳 61.8万円 188.5万円 929.7万円
45歳 62.6万円 190.9万円 941.6万円
46歳 63.3万円 193.3万円 953.5万円
47歳 64.1万円 195.7万円 965.3万円
48歳 64.7万円 197.3万円 973.3万円
49歳 65.2万円 198.9万円 981.4万円
50歳 65.7万円 200.6万円 989.4万円
51歳 66.3万円 202.2万円 997.4万円
52歳 66.8万円 203.8万円 1,005.4万円
53歳 66.4万円 202.4万円 998.7万円
54歳 65.9万円 201.1万円 992.0万円
55歳 65.5万円 199.7万円 985.3万円
56歳 65.0万円 198.4万円 978.6万円
57歳 64.6万円 197.0万円 971.9万円
58歳 61.2万円 186.6万円 920.7万円
59歳 57.8万円 176.2万円 869.4万円
60歳 54.4万円 165.8万円 818.1万円
61歳 51.0万円 155.4万円 766.9万円
62歳 47.5万円 145.1万円 715.6万円
63歳 38.0万円 116.0万円 572.5万円
64歳 28.5万円 87.0万円 429.4万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

鉄建建設の役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,499.0万円
課長 1,172.4万円
係長 892.8万円
20~24歳の一般社員 503.5万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

鉄建建設の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 22万円
修士了 24万円

※リクナビ2018より参照しています。

鉄建建設の大卒の初任給は22万円、修士了での初任給は24万円です。平均的な初任給は20万円前後ですから、全体的に良いといえるでしょう。

建設業界における年収の傾向と生涯賃金

建設業界とは

建設業というのは「ゼネコン」という言葉で浸透していると思いますが、主にダムやビルなどの大型工事を請け負います。そして、さらに小さく分かれて私達の住宅を作る職種もあります。鉄建建設は主に前者を担っていますが、そんな我々の生活に大きく関わっている建設業の年収は、一体どれくらいなのでしょうか。

建築業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 鉄建建設 建設業界
20~24歳 503.5万円 439.1万円
25~29歳 662.7万円 519.3万円
30~34歳 767.4万円 599.4万円
35~39歳 815.9万円 607.3万円
40~44歳 906.0万円 702.2万円
45~49歳 965.3万円 727.3万円
50~54歳 1,005.4万円 762.9万円
55~59歳 971.9万円 746.8万円
60~64歳 715.6万円 619.7万円
生涯賃金 3.66億円 2.86億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

すべての年代層で鉄建建設の平均年収は、その業界の平均年収を上回っていることが見て取れます。生涯賃金を比較しても、約1億円もの差がありますから、そういう観点からも鉄建建設の年収水準は高いといっていいでしょう。

まとめ

建設会社というのは、我々の身近なものからダムや土木工事など、幅広い工事を手がけています。そんな鉄建建設の年収はいかがだったでしたか。業界平均年収と比較しても約1億円の差をつけており、なおかつ平均年収は年々増加の傾向にあります。そんな成長し続ける鉄建建設には、これからもまだまだ注目が集まりそうです。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

多くの学生と企業をマッチングしてきた経験を活かし、『就活対策サイト「キャリアパーク!」が教える 「最高の会社」の見つけ方』(高橋書店)を出版。最高の会社を見極めるための基準や失敗しない企業選びの方法を紹介している。

全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-190515132-01459)

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