企業研究

ホシザキ電機の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

ホシザキ電機における最近の平均年収推移

ホシザキ電機は国内トップクラスのシェアを誇る、製氷機がメインの厨房機器総合商社です。ホシザキ電機の製品は、飲食店、ホテル、宿泊施設、病院など多くの場所で使用されています。そんなホシザキ電機の平均年収と生涯賃金について見ていきましょう。

ホシザキ電機とは

正式名称:ホシザキ株式会社
所在地:愛知県豊明市栄町南館3-16
従業員数:1,156人
平均年齢:43.8歳
平均勤続年数:18.9年
//www.hoshizaki.co.jp/
※有価証券報告書を参照

全自動製氷機に関して国内で圧倒的なシェアを誇るホシザキ電機は、そのロゴマークから「ペンギンマークのホシザキ」と呼ばれています。1947年の創業以来、創意工夫に溢れたオリジナル商品の製造・販売を行ってきました。従業員の平均年齢は43.8歳、平均勤続年数は18.9年となっています。上場企業全体の平均年齢40.4歳、平均勤続年数14.7年と比較すると、長く勤め続けている従業員が多いことが分かります。

近年の平均年収推移

ホシザキ電機の近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 746.0万円
平成27年 745.0万円
平成26年 738.0万円
平成25年 725.0万円
平成24年 707.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

ホシザキ電機の過去5年間の平均年収は、大きな変動がなく安定しています。5年間の平均は732.2万円です。ここ5年の最低金額は平成24年の707万円、最高金額は平成28年の746万円で、その差は39万円となっています。また、毎年少しずつ金額が増加しています。

ホシザキ電機における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 449.3万円 28.1万円 112.6万円
25~29歳 609.3万円 38.0万円 152.7万円
30~34歳 703.1万円 43.9万円 176.2万円
35~39歳 768.3万円 48.0万円 192.6万円
40~44歳 829.5万円 51.8万円 207.9万円
45~49歳 898.6万円 56.1万円 225.3万円
50~54歳 942.0万円 58.8万円 236.1万円
55~59歳 907.2万円 56.6万円 227.4万円
60~64歳 607.2万円 37.9万円 152.2万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

ホシザキ電機の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 28.1万円 112.6万円 449.3万円
23歳 30.1万円 120.6万円 481.3万円
24歳 32.1万円 128.7万円 513.3万円
25歳 34.1万円 136.7万円 545.3万円
26歳 36.0万円 144.7万円 577.3万円
27歳 38.0万円 152.7万円 609.3万円
28歳 39.2万円 157.4万円 628.1万円
29歳 40.4万円 162.1万円 646.8万円
30歳 41.6万円 166.8万円 665.6万円
31歳 42.7万円 171.5万円 684.4万円
32歳 43.9万円 176.2万円 703.1万円
33歳 44.7万円 179.5万円 716.2万円
34歳 45.5万円 182.8万円 729.2万円
35歳 46.3万円 186.0万円 742.2万円
36歳 47.2万円 189.3万円 755.3万円
37歳 48.0万円 192.6万円 768.3万円
38歳 48.7万円 195.7万円 780.6万円
39歳 49.5万円 198.7万円 792.8万円
40歳 50.3万円 201.8万円 805.0万円
41歳 51.0万円 204.9万円 817.3万円
42歳 51.8万円 207.9万円 829.5万円
43歳 52.7万円 211.4万円 843.4万円
44歳 53.5万円 214.9万円 857.2万円
45歳 54.4万円 218.3万円 871.0万円
46歳 55.3万円 221.8万円 884.8万円
47歳 56.1万円 225.3万円 898.6万円
48歳 56.7万円 227.4万円 907.3万円
49歳 57.2万円 229.6万円 916.0万円
50歳 57.7万円 231.8万円 924.6万円
51歳 58.3万円 233.9万円 933.3万円
52歳 58.8万円 236.1万円 942.0万円
53歳 58.4万円 234.4万円 935.0万円
54歳 58.0万円 232.6万円 928.0万円
55歳 57.5万円 230.9万円 921.1万円
56歳 57.1万円 229.1万円 914.1万円
57歳 56.6万円 227.4万円 907.2万円
58歳 52.9万円 212.3万円 847.2万円
59歳 49.2万円 197.3万円 787.2万円
60歳 45.4万円 182.3万円 727.2万円
61歳 41.7万円 167.2万円 667.2万円
62歳 37.9万円 152.2万円 607.2万円
63歳 30.3万円 121.8万円 485.7万円
64歳 22.7万円 91.3万円 364.3万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

ホシザキ電機の役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,337.5万円
課長 1,046.2万円
係長 796.7万円
20~24歳の一般社員 449.3万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

ホシザキ電機の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 24.4万円
大学院卒 25.2万円

※リクナビ2018より参照しています。

ホシザキ電機の大卒の初任給は24.4万円、修士了では25.2万円となっています。職種によっても初任給に違いがあり、大卒での管理業務職は19.5万円です。専門・短大・高専卒では、営業職/技術サービス職が22.83万円、管理業務職は18.2万円になります。

電機・家電大手業界における年収の傾向と生涯賃金

電機・家電大手業界とは

リーマンショック後の世界同時不況や円高などの影響で、電機業界も大きく売り上げが落ち込みましたが、各企業は現在少しずつ持ち直しつつあります。電機業界の売り上げ上位企業としては、日立製作所・ソニー・パナソニックなどが挙げられます。製氷機市場では、ホシザキ電機が国内シェアの70%を握っており、全世界でもシェアトップとなっています。

電機・家電大手業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 ホシザキ電機 電機・家電大手業界
20~24歳 449.3万円 451.1万円
25~29歳 609.3万円 563.3万円
30~34歳 703.1万円 645.8万円
35~39歳 768.3万円 692.5万円
40~44歳 829.5万円 755.5万円
45~49歳 898.6万円 809.7万円
50~54歳 942.0万円 860.2万円
55~59歳 907.2万円 835.2万円
60~64歳 607.2万円 578.6万円
生涯賃金 3.36億円 3.10億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

ホシザキ電機の平均年収は、電機・家電大手業界全体の平均と比較すると高い傾向にあると予測されています。20代前半では業界平均より1.8万円低くなっているものの、20代後半には業界平均を46万円上回り、その後も高い水準を保っていると見られます。生涯賃金では、ホシザキ電機が業界平均よりも2,600万円高いという予測です。

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まとめ

ホシザキ電機の製氷機は国内だけでなく、世界でも圧倒的なシェアを誇っています。近年では水蒸気と熱風の量を設定して調理するスチームコンベクションオーブンや、料理を真空パックできる真空包装機等の調理機器の販売も行っていて、さらに医療福祉分野にも進出しています。今後もますますの活躍が期待されている企業です。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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