日本道路における最近の平均年収推移
日本の道路の建設には欠かせない、パイオニア的存在である日本道路。高速道路・主要幹線道路のほかにも全天候型テニスコート・陸上競技場等スポーツ・レジャー施設工事なども行っています。そんな日本道路の平均年収はどうなっているのでしょうか。
日本道路とは
正式名称:日本道路株式会社
所在地:東京都港区新橋一丁目6番5号
従業員数:2,111人
平均年齢:43.9歳
平均勤続年数:20.1年
※//www.nipponroad.co.jp/
※有価証券報告書を参照
上場企業の平均年齢はおよそ40.44歳ですので、3歳ほど高くなっています。高い年齢層の方が多く働く環境であるといえそうです。平均勤続年数はおよそ14.7年となっており、平均より5年以上も長くなっています。一度就職すると、安定して働くことができる会社と言えそうです。
近年の平均年収推移
日本道路の近年の平均年収の推移を調べてみました。
年度 | 平均年収 |
平成28年 | 805.0万円 |
平成27年 | 852.0万円 |
平成26年 | 809.0万円 |
平成25年 | 786.0万円 |
平成24年 | 750.0万円 |
※有価証券報告書を参照しています。
平成24年から平成27年まで右肩上がりとなっています。平成28年に、前年より47万円減少していますが、平成24年からの5年間の増減を見てみると、55万円の増加となっています。
日本道路における年齢別平均年収
各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。
平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション
各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。
年齢 | 年収 | 月給 | ボーナス |
20~24歳 | 498.7万円 | 33.1万円 | 101.1万円 |
25~29歳 | 656.3万円 | 43.6万円 | 133.0万円 |
30~34歳 | 760.0万円 | 50.5万円 | 154.1万円 |
35~39歳 | 808.0万円 | 53.7万円 | 163.8万円 |
40~44歳 | 897.3万円 | 59.6万円 | 181.9万円 |
45~49歳 | 956.0万円 | 63.5万円 | 193.8万円 |
50~54歳 | 995.7万円 | 66.2万円 | 201.8万円 |
55~59歳 | 962.6万円 | 64.0万円 | 195.1万円 |
60~64歳 | 708.7万円 | 47.1万円 | 143.7万円 |
※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。
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平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション
日本道路の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。
年齢 | 月給 | ボーナス | 平均年収 |
22歳 | 33.1万円 | 101.1万円 | 498.7万円 |
23歳 | 35.2万円 | 107.5万円 | 530.2万円 |
24歳 | 37.3万円 | 113.9万円 | 561.7万円 |
25歳 | 39.4万円 | 120.3万円 | 593.3万円 |
26歳 | 41.5万円 | 126.6万円 | 624.8万円 |
27歳 | 43.6万円 | 133.0万円 | 656.3万円 |
28歳 | 45.0万円 | 137.2万円 | 677.1万円 |
29歳 | 46.4万円 | 141.4万円 | 697.8万円 |
30歳 | 47.7万円 | 145.6万円 | 718.5万円 |
31歳 | 49.1万円 | 149.9万円 | 739.3万円 |
32歳 | 50.5万円 | 154.1万円 | 760.0万円 |
33歳 | 51.1万円 | 156.0万円 | 769.6万円 |
34歳 | 51.8万円 | 157.9万円 | 779.2万円 |
35歳 | 52.4万円 | 159.9万円 | 788.8万円 |
36歳 | 53.0万円 | 161.8万円 | 798.4万円 |
37歳 | 53.7万円 | 163.8万円 | 808.0万円 |
38歳 | 54.9万円 | 167.4万円 | 825.9万円 |
39歳 | 56.1万円 | 171.0万円 | 843.7万円 |
40歳 | 57.2万円 | 174.6万円 | 861.6万円 |
41歳 | 58.4万円 | 178.3万円 | 879.4万円 |
42歳 | 59.6万円 | 181.9万円 | 897.3万円 |
43歳 | 60.4万円 | 184.3万円 | 909.0万円 |
44歳 | 61.2万円 | 186.6万円 | 920.8万円 |
45歳 | 62.0万円 | 189.0万円 | 932.5万円 |
46歳 | 62.7万円 | 191.4万円 | 944.3万円 |
47歳 | 63.5万円 | 193.8万円 | 956.0万円 |
48歳 | 64.0万円 | 195.4万円 | 963.9万円 |
49歳 | 64.6万円 | 197.0万円 | 971.9万円 |
50歳 | 65.1万円 | 198.6万円 | 979.8万円 |
51歳 | 65.6万円 | 200.2万円 | 987.8万円 |
52歳 | 66.2万円 | 201.8万円 | 995.7万円 |
53歳 | 65.7万円 | 200.5万円 | 989.1万円 |
54歳 | 65.3万円 | 199.1万円 | 982.4万円 |
55歳 | 64.8万円 | 197.8万円 | 975.8万円 |
56歳 | 64.4万円 | 196.5万円 | 969.2万円 |
57歳 | 64.0万円 | 195.1万円 | 962.6万円 |
58歳 | 60.6万円 | 184.8万円 | 911.8万円 |
59歳 | 57.2万円 | 174.5万円 | 861.0万円 |
60歳 | 53.8万円 | 164.2万円 | 810.2万円 |
61歳 | 50.5万円 | 153.9万円 | 759.5万円 |
62歳 | 47.1万円 | 143.7万円 | 708.7万円 |
63歳 | 37.7万円 | 114.9万円 | 566.9万円 |
64歳 | 28.3万円 | 86.2万円 | 425.2万円 |
※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。
日本道路の役職者の年収
役職者の年収について
役職 | 平均年収 |
部長 | 1,484.5万円 |
課長 | 1,161.1万円 |
係長 | 884.2万円 |
20~24歳の一般社員 | 498.7万円 |
※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。
日本道路の大卒・大学院卒初任給について
学歴 | 初任給 |
大卒 | 22万円 |
修士了 | 24万円 |
※マイナビ2018より参照しています。
大卒の初任給平均が20万円、大学院卒の初任給平均が22万円ですので、ともに2万円高く設定されていることがわかります。就職意欲も湧いてきますね。
あなたが受けない方がいい職業をチェックしよう
就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。
強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。
・楽しく働ける仕事を見つけたい人
・簡単に自己分析をしたい人
建設業界における年収の傾向と生涯賃金
建設業界とは
東日本大震災といった震災の復興需要の影響もあり、売上高が伸びてきている建設業界。今後は2020年に開催される東京五輪により、様々な建設の需要が高くなることが予想され、ますますの売上高増に期待できそうです。
建設業界の平均年収推移と生涯賃金
年齢 | 日本道路 | 建設業界 |
20~24歳 | 498.7万円 | 439.1万円 |
25~29歳 | 656.3万円 | 519.3万円 |
30~34歳 | 760.0万円 | 599.4万円 |
35~39歳 | 808.0万円 | 607.3万円 |
40~44歳 | 897.3万円 | 702.2万円 |
45~49歳 | 956.0万円 | 727.3万円 |
50~54歳 | 995.7万円 | 762.9万円 |
55~59歳 | 962.6万円 | 746.8万円 |
60~64歳 | 708.7万円 | 619.7万円 |
生涯賃金 | 3.62億円 | 2.86億円 |
※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。
業界の平均を大きく上回っています。20代後半ですでに650万円を超え、40代後半には950万円を超える予測となっており、安定した収入を得ることができると言えそうです。
まとめ
日本道路の平均年収は非常に安定していることがわかりました。建設業界の平均年収である692万円も30代前半ですでに超えてくる予測となっており、安定した収入を得ることができそうです。今後も東京五輪関係の建設なども増えてくることが予想され、平均年収増にも期待です。
※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。