企業研究

東京海上日動火災保険の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

東京海上日動火災保険における最近の平均年収推移

東京海上日動火災保険は、損害保険業界のリーディングカンパニーとして名を馳せている企業です。個人・企業それぞれに向けた様々な保険商品を提供しており、自動車保険については日本で初めて営業をスタートさせました。

そんな業界トップレベルに位置する当社の年収は、どのくらいなのでしょうか。ここでは気になる平均年収と、生涯賃金にスポットを当てて調査していきます。

東京海上日動火災保険とは

正式名称:東京海上日動火災保険株式会社
所在地:東京都千代田区丸の内一丁目2番1号
従業員数:17,368人
平均年齢:41.5歳
平均勤続年数:11.4年
//www.tokiomarine-nichido.co.jp/company/
※有価証券報告書を参照

東京海上日動火災保険は1879年8月の創業であり、長い歴史を持つ企業です。その業界シェアや保険料収入は国内トップクラスであり、国内外に多くのグループ会社を展開しています。

そんな東京海上日動火災保険の平均年齢は、上場企業平均と比較して1歳ほど高くなっています。新卒で入社し定年前後で退職した場合、平均年齢は40歳前後となることから、安定して働ける企業だと推測できます。

近年の平均年収推移

東京海上日動火災保険の近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 829.0万円
平成27年 891.0万円
平成26年 825.0万円
平成25年 851.0万円
平成24年 763.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

東京海上日動火災保険の過去5年における平均年収は、最低763万円~最高891万円です。平成24年から平均年収の増減を繰り返していますが、過去5年間を通してみると緩やかな増加傾向にあります。

東京海上日動火災保険における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 427.6万円 25.2万円 125.5万円
25~29歳 658.9万円 38.8万円 193.4万円
30~34歳 796.4万円 46.9万円 233.8万円
35~39歳 884.6万円 52.1万円 259.7万円
40~44歳 932.3万円 54.9万円 273.7万円
45~49歳 1,051.3万円 61.9万円 308.7万円
50~54歳 1,084.1万円 63.8万円 318.3万円
55~59歳 980.9万円 57.7万円 288.0万円
60~64歳 646.2万円 38.0万円 189.7万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

東京海上日動火災保険の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 25.2万円 125.5万円 427.6万円
23歳 27.9万円 139.1万円 473.8万円
24歳 30.6万円 152.7万円 520.1万円
25歳 33.3万円 166.3万円 566.4万円
26歳 36.1万円 179.9万円 612.6万円
27歳 38.8万円 193.4万円 658.9万円
28歳 40.4万円 201.5万円 686.4万円
29歳 42.0万円 209.6万円 713.9万円
30歳 43.6万円 217.7万円 741.4万円
31歳 45.3万円 225.7万円 768.9万円
32歳 46.9万円 233.8万円 796.4万円
33歳 47.9万円 239.0万円 814.0万円
34歳 49.0万円 244.2万円 831.7万円
35歳 50.0万円 249.4万円 849.3万円
36歳 51.0万円 254.5万円 867.0万円
37歳 52.1万円 259.7万円 884.6万円
38歳 52.6万円 262.5万円 894.1万円
39歳 53.2万円 265.3万円 903.7万円
40歳 53.8万円 268.1万円 913.2万円
41歳 54.3万円 270.9万円 922.7万円
42歳 54.9万円 273.7万円 932.3万円
43歳 56.3万円 280.7万円 956.1万円
44歳 57.7万円 287.7万円 979.9万円
45歳 59.1万円 294.7万円 1,003.7万円
46歳 60.5万円 301.7万円 1,027.5万円
47歳 61.9万円 308.7万円 1,051.3万円
48歳 62.3万円 310.6万円 1,057.8万円
49歳 62.7万円 312.5万円 1,064.4万円
50歳 63.0万円 314.4万円 1,071.0万円
51歳 63.4万円 316.4万円 1,077.6万円
52歳 63.8万円 318.3万円 1,084.1万円
53歳 62.6万円 312.2万円 1,063.5万円
54歳 61.4万円 306.2万円 1,042.8万円
55歳 60.2万円 300.1万円 1,022.2万円
56歳 59.0万円 294.0万円 1,001.5万円
57歳 57.7万円 288.0万円 980.9万円
58歳 53.8万円 268.3万円 913.9万円
59歳 49.9万円 248.7万円 847.0万円
60歳 45.9万円 229.0万円 780.1万円
61歳 42.0万円 209.4万円 713.1万円
62歳 38.0万円 189.7万円 646.2万円
63歳 30.4万円 151.8万円 517.0万円
64歳 22.8万円 113.8万円 387.7万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

人気業界の年収をチェック!

高収入の職種を探しているという就活生は、人気業界に属する企業の年収を知っておくといいでしょう。人気業界のトップに位置する企業は、年収も平均を上回っていることが多いです。年収を知るためにおすすめなのが「人気21業界丸わかりマップ」です。

この資料では、各企業の年収以外にも売上高や純利益を掲載しています。企業を比較する際に、これらは必ずおさえておきたい情報になります。無料でダウンロードできるため、業界研究として活用したい就活生にもおすすめです。

東京海上日動火災保険の役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,272.9万円
課長 995.6万円
係長 758.1万円
20~24歳の一般社員 427.6万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

東京海上日動火災保険の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 21.047万円
院卒 22.746万円

※リクナビ2018より参照しています。

表の初任給は、グローバルコースという職種においての初任給となっています。大卒・院卒の初任給差は1.7万円ほどです。また、エリアコースという職種も設けられており、エリアコースの初任給は大卒で17.428万円、院卒では18.451万円となっています。

生命保険・損害保険業界における年収の傾向と生涯賃金

生命保険・損害保険業界とは

生命保険・損害保険業界とは、様々な保険商品を販売し、得た保険料を運用、条件に応じて保険金支払い等をおこなうことを主要業務としている業界です。生命保険は死亡保険や終身保険など人の生死に関するもの、損害保険は自動車保険や火災保険など損害を保障するものを指します。

東京海上日動火災保険は、損害保険業界のトップシェアを誇り、MS&ADインシュアランスGHD・損保ジャパン日本興亜HDなどが続いています。この3社で業界シェアの90%以上を占めており、非常に大きな企業グループだといえます。

生命保険・損害保険業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 東京海上日動火災保険
生命保険・損害保険業界
20~24歳 427.6万円 390.5万円
25~29歳 658.9万円 514.9万円
30~34歳 796.4万円 633.9万円
35~39歳 884.6万円 719.6万円
40~44歳 932.3万円 768.9万円
45~49歳 1,051.3万円 869.0万円
50~54歳 1,084.1万円 873.1万円
55~59歳 980.9万円 790.0万円
60~64歳 646.2万円 578.1万円
生涯賃金 3.73億円 3.07億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

東京海上日動火災保険の平均年収は、業界全体の平均と比べていずれの年代でも高い予測となっています。各年代での平均年収を業界全体の平均と比較すると、30代前半の段階で162.5万円、40代前半で163.4万円、50代前半では211万円もの差額が生まれる予測です。

生涯賃金についても、東京海上日動火災保険のほうが高額であり、6,600万円ほどの差が出るシミュレーション結果となりました。

東京海上日動の採用情報


東京海上日動の平均年収を、年齢ごとや役職などの様々な観点から分析した情報を読むことによって、東京海上日動への就職を検討している人もいるのではないでしょうか。この項目では簡単ではありますが、東京海上日動の新卒採用に関する情報をお伝えしていきます。

東京海上日動では、総合職に当たるグローバルコース枠と一般職に当たるエリアコース枠に分けて新卒への募集をおこなっています。枠ごとに更に細かく条件を振り分けて募集をおこなっているので、就職を検討する場合は確認をしておきましょう。

グローバルコース従業員

グローバルコース従業員は、一般的に総合職に該当する募集枠です。Grow-upエントリーでは、営業から自社の資産運用や商品開発といったサポート業務まで様々な業務に対応できるオールラウンダーを最終的に目指す社員を育成していきます。

もう一つのSpecエントリーでは、保険数理・金融工学・データサイエンスの知識を活用した商品の開発や商品の管理などといったアクチュアリー・金融工学・データサイエンス、法律・経済・クウォンツ分析などを活用して資産運用や管理をおこなう資産管理、IT知識を活用したシステムの開発や分析などを担うIT戦略に分けて募集をおこなっています。Grow-upエントリーで採用される場合でも様々な専門知識が必要になってきますが、Specエントリーでは更なる知識が要求されます。

エリアコース従業員

東京海上日動が募集しているエリアコース従業員とは、一般的に一般職と呼ばれている募集枠に近いと言えるでしょう。東京海上日動が募集するエリアコース従業員とは、自分の就職したい地域の意見を優先してくれる採用枠です。エリアコース従業員の場合は、グローバルコース従業員のようにSpecエントリー枠がなく、オールラウンダーの戦力として採用されます。

エリアコース従業員での採用枠では、地元での就職が可能なGrow-upエントリーと自分が希望する勤務地の希望をおこなうというGrow-upエントリー(勤務地リクエスト)の二つの応募枠に分けられています。Grow-up(勤務地リクエスト)では、海外も指定できるので自分の知らない新しい土地で挑戦してみたいという人には、魅力的なエントリーコースだと言えるでしょう。

まとめ

シミュレーション結果より、東京海上日動火災保険の平均年収と生涯賃金は、損害保険業界と比べてかなり高い水準だと分かりました。明治12年創業からの長い歴史があり、国内シェアを広げてきた当社。今後とも国内外における事業展開が楽しみな企業です。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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