企業研究

大和総研の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

大和総研への就職を目指すなら年収について知っておこう

大和総研への就職を目指すのであれば、年収の水準などもしっかりと理解しておくことが大切です。就活を成功させるためには、企業研究は欠かすことができませんし、年収について知っておくことも企業研究の一環です。また仕事内容などと同様、給料は非常に大切なものですし、仕事に見合った給料をもらうことができなければ、長く続けることはできません。

自分に合った仕事をすることは大切ですが、それだけではなくきちんと生活できるだけ、あるいは満足できるだけの給料がもらえることも大切です。仕事に満足していても給料に満足できなければモチベーションが下がりますし、仕事にも魅力を感じなくなってしまうこともあります。就職前には年収についてもきちんと理解し、細部まで知った上で就職を決めていきましょう。

コンサル業界の業界・企業研究を進めよう

大和総研で働きたいという就活生は、仕組みや各企業について把握することが大切です。業績推移や各社の強みを知っておくことで、「この企業でなければならない」という入社意欲を志望動機に反映させることができるでしょう。

そこでおすすめなのが「コンサル業界大研究Book」です。無料でダウンロードできるため、効率的に業界・企業研究を進めたい就活生におすすめです。

大和総研の平均年収は657万円

株式会社大和総研は、平成20年に設立された、経済・社会に関する調査・研究、提言及びコンサルティング、システムインテグレーションをおこなう企業です。主にリサーチ、コンサルティング、システムなどを取り扱い、投資信託ロボアドバイザー『将来計画研究所』の提供開始したことでも話題になりました。関係会社は国内に1社、海外に3社あり、資本金は10億円です。
複数の口コミを参照すると、大和総研の年収事例は以下のようになっています。
  • 31歳・営業職:750万円
  • 33歳・IT系エンジニア職 :683万円
  • 40歳・企画・事務・管理職:650万円
これらの事例から、年齢別・役職別の平均年収を算出をしてみました。

正式名称:株式会社大和総研
所在地:東京都江東区冬木15番6号
従業員数:1,780名(グループ連結)人
//www.dir.co.jp/

大和総研における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 362.7万円 24.2万円 72.6万円
25~29歳 559.5万円 37.3万円 112.0万円
30~34歳 649.7万円 43.3万円 130.1万円
35~39歳 715.2万円 47.7万円 143.2万円
40~44歳 747.4万円 49.8万円 149.6万円
45~49歳 791.8万円 52.8万円 158.5万円
50~54歳 815.5万円 54.4万円 163.3万円
55~59歳 758.2万円 50.5万円 151.8万円
60~64歳 513.0万円 34.2万円 102.7万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

大和総研の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 24.2万円 72.6万円 362.7万円
23歳 26.8万円 80.5万円 402.0万円
24歳 29.4万円 88.4万円 441.4万円
25歳 32.0万円 96.2万円 480.8万円
26歳 34.7万円 104.1万円 520.1万円
27歳 37.3万円 112.0万円 559.5万円
28歳 38.5万円 115.6万円 577.5万円
29歳 39.7万円 119.2万円 595.6万円
30歳 40.9万円 122.8万円 613.6万円
31歳 42.1万円 126.5万円 631.7万円
32歳 43.3万円 130.1万円 649.7万円
33歳 44.2万円 132.7万円 662.8万円
34歳 45.0万円 135.3万円 675.9万円
35歳 45.9万円 137.9万円 689.0万円
36歳 46.8万円 140.6万円 702.1万円
37歳 47.7万円 143.2万円 715.2万円
38歳 48.1万円 144.5万円 721.6万円
39歳 48.5万円 145.8万円 728.1万円
40歳 49.0万円 147.1万円 734.5万円
41歳 49.4万円 148.3万円 741.0万円
42歳 49.8万円 149.6万円 747.4万円
43歳 50.4万円 151.4万円 756.3万円
44歳 51.0万円 153.2万円 765.2万円
45歳 51.6万円 155.0万円 774.1万円
46歳 52.2万円 156.7万円 782.9万円
47歳 52.8万円 158.5万円 791.8万円
48歳 53.1万円 159.5万円 796.6万円
49歳 53.4万円 160.4万円 801.3万円
50歳 53.7万円 161.4万円 806.0万円
51歳 54.0万円 162.3万円 810.8万円
52歳 54.4万円 163.3万円 815.5万円
53歳 53.6万円 161.0万円 804.1万円
54歳 52.8万円 158.7万円 792.6万円
55歳 52.1万円 156.4万円 781.1万円
56歳 51.3万円 154.1万円 769.6万円
57歳 50.5万円 151.8万円 758.2万円
58歳 47.3万円 142.0万円 709.1万円
59歳 44.0万円 132.2万円 660.1万円
60歳 40.7万円 122.3万円 611.1万円
61歳 37.5万円 112.5万円 562.0万円
62歳 34.2万円 102.7万円 513.0万円
63歳 27.4万円 82.2万円 410.4万円
64歳 20.5万円 61.6万円 307.8万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

大和総研の役職者の年収

役職者の年収について


役職 平均年収
部長 1,079.7万円
課長 844.5万円
係長 643.1万円
20~24歳の一般社員 362.7万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

役職ごとの年収差は約200万円

大和総研では役職によって年収が違っており、役職ごとの年収差は約200万円あります。20~24歳の一般社員の場合、平均年収は362.7万円ですが、係長になれば平均年収は643.1万円へと上がります。さらに課長になれば844.5万円、部長になれば1,079.7万円と役職が高いほど平均年収も高いです。

役職ごとの差は平均すれば約200万円ですが、一般社員と係長との差は非常に大きく300万円近い差があります。役職の高さによっても年収は違いますが、それ以上に役職の有無によって年収の水準は大きく違ってくると言えます。少しでも高い年収を獲得しようとすれば役職に就くのは必須です。出世するのは簡単なことではありませんが、真面目に仕事に取り組み、まずは係長への昇進を目指しましょう。

大和総研の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 24.5万円

※リクナビ2018より参照しています。

大和総研の初任給は、一般的な企業よりも高額といえます。業務内容は、リサーチ(経済・金融資本市場・環境CSRに関する調査・分析、政策提言活動)、コンサルティング(経営・事業戦略、M&Aやアジア進出に関するコンサルティング)、システム(システムコンサルティング、システムの設計・構築・運用に至るトータルソリューション)があります。

ITサービス・ソフトウェア業界における年収の傾向と生涯賃金

ITサービス・ソフトウェア業界とは

IT・ソフトウェア業界は、リーマンショックの影響で急落し、平成24年頃まで不景気が続きました。その後、国内景気の回復、企業のIT投資の増額により、IT・ソフトウェア業界も次第に景気上昇となりました。今後は、新たな技術として、人工知能(AI)やoT(Internet of Things)などが期待されています。

大和総研はビジネス・イノベーションで培ってきたシンクタンク機能、ならびに幅広い業態の顧客提供システムコンサルティング機能、システムソリューション機能を融合させ、ニーズに合わせたトータルソリューションを開発しています。

ITサービス・ソフトウェア業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 大和総研
ITサービス・ソフトウェア業界
20~24歳 362.7万円 407.2万円
25~29歳 559.5万円 548.2万円
30~34歳 649.7万円 622.3万円
35~39歳 715.2万円 693.1万円
40~44歳 747.4万円 728.1万円
45~49歳 791.8万円 724.9万円
50~54歳 815.5万円 724.2万円
55~59歳 758.2万円 694.3万円
60~64歳 513.0万円 536.7万円
生涯賃金 2.96億円 2.84億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

大和総研の年収は、IT・ソフトウェア業界の生涯賃金と比較すると、上回っていることがわかります。世代別業界平均比較では、20代前半で45万円、60台で20万円程度、下回っていますが、20代後半から50代にかけて10~90万円上回り、50代前半をピークに年齢と共に差額が広がっている傾向です。

大和総研の仕事は3つの部門で構成される

就活を成功させるためには、仕事内容についても理解しておくことが大切です。仕事内容を知らなければ志望度の高さをアピールすることができませんし、それでは好印象を与えることはできません。

また仮に就職できたとしても、仕事内容を知らないことで理想と現実の間にギャップができてしまい、仕事を始めてから自分に合わないと感じてしまう場合もあります。大和総研の仕事は3つの部門で構成されていますので、それぞれ把握しておき、事前にギャップを埋めておきましょう。

①リサーチ部門

リサーチ部門は情報の発信や政策提言などをおこなう部門です。大和総研では国内外の経済分析をはじめ、政策分析、金融市場、金融ビジネスの動向、金融税制、環境・CSRなどさまざまな分野を調査しています。それらの分析結果の蓄積や知識、ノウハウの蓄積などを活かして情報を発信していくのが役割であり、情報の専門性の高さ、正確さなどに定評があります。

発信された情報は投資家の指標となっているだけではなく、日本経済の政策運営などにも役立っていますし、政策の形成などにも貢献している企業です。経済、環境、金融の3つの分野に強みがあり、それぞれでの調査、リサーチをおこなうことはもちろん、情報発信をおこなう役割が期待されています。

②コンサルティング部門

コンサルティング部門では、顧客とともに成長戦略を考えるのが仕事であり、経営課題の改善のためにさまざまなアドバイスをおこないます。大和総研は証券系のシンクタンクとして多くの知識の蓄積がありますし、市場の分析などを通して培った高い洞察力があります。

それらを活かして顧客の経営課題を見つけ出し、改善策を考え、アドバイスをしていくのがコンサルティング部門の役割です。グローバル化への対応や新規事業の立ち上げ、環境対応などさまざまな課題に対応するために調査・分析がおこなわれており、より良い解決策を見出すために尽力しています。リサーチ部門やシステム部門などと連携することで業務を円滑に進め、顧客の求める戦略を数多く打ち出しています。

③システム部門

システム部門は社会や企業で描かれた戦略をシステムの形で具現化するのが役割です。大和総研ではさまざまな企業の経営課題改善のために事業を展開していますが、ITの分野からそれを支えるのがシステム部門です。

システム部門では最先端の技術を駆使して、顧客が求めるビジネス戦略にふさわしい、信頼性の高いシステムサービスを提供しています。金融などの分野では機密情報を扱いますし、わずかな誤差なども金融取引には大きな影響を及ぼします。

金融システムでは先進性だけでなく安全性の高さが必要不可欠であり、システム部門ではいかにそれらを実現できるかが大切です。少しのずれや不具合が社会に大きな影響を及ぼしますし、失敗は許されませんので、高い技術を身に付けたプロフェッショナルが働いている部門です。

参考://www.dir.co.jp/recruit/company/section/

まとめ

ここまで大和総研について調査をしてきました。IT・ソフトウェア業界との年収比較では、一部の年齢層で下回っている世代がありましたが、全体的に平均を上回っていることが分かりました。大和総研は大和証券グループの一員として、リサーチ・コンサルティング・システム機能の先導役として邁進する企業です。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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