企業研究

富士通エフサスの平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

富士通エフサスの就職を目指すなら年収について知っておこう

近年のコンピューターテクノロジーの急激な発展に伴うインフラ構築や情報セキュリティの強化は、多くの企業が導入や対応を迫られている課題です。富士通エフサスを始めとしたいわゆるICT業界はそうした課題を抱える企業を主に顧客とする仕事です。

その意味で、ICT業界は時代のニーズにマッチした、今もっとも熱い業界の1つと言えます。しかしICT業界への参入の障壁は比較的低いことから、競争も激しいと言わざるを得ません。そこで本記事では、富士通エフサスの年収の傾向についてご紹介します。

年収の傾向を読み解くことで、富士通エフサスの業界内の立ち位置や将来性が見えてくるでしょう。富士通エフサスの内定を目指すなら、こうした多面的な分析を用いて企業研究をすることも重要です。

富士通エフサスの平均年収は568.5万円

株式会社富士通エフサスは、平成元年に設立され、ICTインフラの企画・コンサルティング、設計・構築、設置・工事、導入・展開などをおこなう企業です。主に、仮想化・クラウド、ID管理/統合認証サービス、ワークスタイル変革などを取り扱います。イトーキの「働き方改革」を「IDリンク・マネージャー」で支援という製品を発表したことでも話題になりました。

企業理念は「卓越した技術力を基盤に、お客様と共に、安心できるICTインフラ環境の追及と、未来につながる価値の創造を通じて、豊かな社会の発展に貢献します。」です。

Innovation & Future Centerで培った行動・経験から作られた「価値創造オフィス」は、社内外の知的創造活動を高める空間として、働きやすさを追求した快適なオフィスです。連結子会社は9社あり、資本金は94億175万円です。

正式名称:株式会社富士通エフサス
所在地:神奈川県川崎市中原区中丸子13番地2
野村不動産武蔵小杉ビル N棟
従業員数:6,668人
//www.fujitsu.com/jp/group/fsas/

複数の口コミを参照すると、富士通エフサスの年収事例は以下のようになっています。

  • 27歳・専門サービス職:650万円
  • 32歳・IT系エンジニア職:600万円
  • 34歳・営業職:575万円
  • 40歳・企画・事務・管理職:573万円
  • 42歳・電気・電子・機械系エンジニア職:600万円

これらの事例から、年齢別・役職別の平均年収を算出をしてみました。

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富士通エフサスにおける年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 313.8万円 20.9万円 62.8万円
25~29歳 484.1万円 32.3万円 96.9万円
30~34歳 562.2万円 37.5万円 112.6万円
35~39歳 618.8万円 41.2万円 123.9万円
40~44歳 646.7万円 43.1万円 129.5万円
45~49歳 685.2万円 45.7万円 137.2万円
50~54歳 705.7万円 47.0万円 141.3万円
55~59歳 656.0万円 43.7万円 131.3万円
60~64歳 443.9万円 29.6万円 88.9万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

富士通エフサスの1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 20.9万円 62.8万円 313.8万円
23歳 23.2万円 69.6万円 347.9万円
24歳 25.5万円 76.5万円 381.9万円
25歳 27.7万円 83.3万円 416.0万円
26歳 30.0万円 90.1万円 450.0万円
27歳 32.3万円 96.9万円 484.1万円
28歳 33.3万円 100.0万円 499.7万円
29歳 34.3万円 103.2万円 515.3万円
30歳 35.4万円 106.3万円 531.0万円
31歳 36.4万円 109.4万円 546.6万円
32歳 37.5万円 112.6万円 562.2万円
33歳 38.2万円 114.8万円 573.5万円
34歳 39.0万円 117.1万円 584.9万円
35歳 39.7万円 119.4万円 596.2万円
36歳 40.5万円 121.6万円 607.5万円
37歳 41.2万円 123.9万円 618.8万円
38歳 41.6万円 125.0万円 624.4万円
39歳 42.0万円 126.1万円 630.0万円
40歳 42.4万円 127.2万円 635.6万円
41歳 42.7万円 128.4万円 641.2万円
42歳 43.1万円 129.5万円 646.7万円
43歳 43.6万円 131.0万円 654.4万円
44歳 44.1万円 132.6万円 662.1万円
45歳 44.6万円 134.1万円 669.8万円
46歳 45.2万円 135.6万円 677.5万円
47歳 45.7万円 137.2万円 685.2万円
48歳 45.9万円 138.0万円 689.3万円
49歳 46.2万円 138.8万円 693.4万円
50歳 46.5万円 139.6万円 697.5万円
51歳 46.8万円 140.5万円 701.6万円
52歳 47.0万円 141.3万円 705.7万円
53歳 46.4万円 139.3万円 695.7万円
54歳 45.7万円 137.3万円 685.8万円
55歳 45.0万円 135.3万円 675.9万円
56歳 44.4万円 133.3万円 666.0万円
57歳 43.7万円 131.3万円 656.0万円
58歳 40.9万円 122.8万円 613.6万円
59歳 38.1万円 114.4万円 571.2万円
60歳 35.2万円 105.9万円 528.8万円
61歳 32.4万円 97.4万円 486.3万円
62歳 29.6万円 88.9万円 443.9万円
63歳 23.7万円 71.1万円 355.1万円
64歳 17.8万円 53.3万円 266.3万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

富士通エフサスの役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 934.2万円
課長 730.7万円
係長 556.5万円
20~24歳の一般社員 313.8万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

役職ごとの年収差は約200万円

年収を上げるためにはキャリアアップを図ること、つまり役職に就くことが最善の策だと考えられます。そこで富士通エフサスで役職に就けば、どれだけの収入アップが見込めるのかを詳しく見ていきましょう。富士通エフサスで初任給をもらう22歳から24歳の一般社員の平均年収は313.8万円です。

ITサービス企業としてはやや少ない金額ですが、係長に昇進すると一気に556.5万円と200万円近く跳ね上がります。その後、課長、部長と役職が上がる毎に約200万円ほど年収がアップすることが分かりました。

このことから、富士通エフサスの役職に就くことによる収入の増加率は、平均的な数値だと言えます。つまり富士通エフサスは、役職という責任ある地位にふさわしい報酬が支払われる会社と考えて良いでしょう。

富士通エフサスの大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 21万円
修士了 23.4万円

※リクナビ2018より参照しています。

富士通エフサスの初任給は、一般的な金額といえます。高専卒は185,000円です。職種はソリューション営業、システムエンジニア(設計・構築、運用、テクニカルサポート)、カスタマーエンジニア(導入展開・保守)、コーポレートスタッフがあります。

富士通エフサスの魅力

富士通エフサスは平均的なIT企業に比べ初任給がやや低いとは言え、キャリアアップすれば順当に報酬が上がっていく企業です。つまり、自分の頑張りや能力次第で高い年収を得ることも可能と言えますが、評価を得るためにはより高いスキルが必要になってきます。

富士通エフサスならではの魅力は、そうしたスキルの習得を会社全体でバックアップ、サポートする態勢が整っていることにあります。一体どういった人材育成を推進しているのか、詳しく見ていきましょう。

充実した教育制度

年収を上げていくには、着実にスキルアップをすることが不可欠です。しかし入社早々から与えられた仕事に忙殺されて、思うようにスキルアップのための取り組みが進まない企業も少なくありません。その点で富士通エフサスは、スキルアップを目指す人にとって働きやすい環境が整えられていると言えるでしょう。

富士通エフサスの教育制度はかなり充実しています。同社では入社から2年間は新人社員の育成期間と考えており、そこでおこなわれるさまざまな研修を通じて社員のスキルアップを促す取り組みが盛んです。

富士通エフサスの年収は業界平均からやや劣る印象です。しかし、こうした教育制度の充実によってスキルアップを図りやすい環境と言え、結果的に収入も上げやすい職場であると言えるでしょう。

資格取得のための制度も整っている

富士通エフサスが提供するICTというサービスは、深い専門的な知識を必要とするものです。確かな技術力をアピールできなければ、顧客からの信頼を得にくい仕事と言えるでしょう。そのため富士通エフサスでは、社員の専門的な知識を育むことで、会社全体の技術的な信頼を高めていく投資をおこなっています。

特に社員の資格取得を積極的に推奨してバックアップしているのが特徴的です。業務に必要な資格、例えばSAP、ITIL、PMPなどの資格取得に必要な費用はすべて負担してくれるのはもちろんのこと、高度情報処理技術者試験やベンダー資格など技術力を高めるために推奨される資格取得には報奨制度を設けて推進を図っています。つまり富士通エフサスは、キャリアアップで収入の増加を望むのであれば、かなり魅力的な企業と言えます。

ITサービス・ソフトウェア業界における年収の傾向と生涯賃金

ITサービス・ソフトウェア業界とは

IT・ソフトウェア業界は、リーマンショックの影響で急落し、平成24年頃まで不景気が続きました。その後、国内景気の回復、企業のIT投資の増額により、IT・ソフトウェア業界も次第に景気上昇となりました。

ICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)の世界では、クラウドネイティブの時代になるとともに、「AI」「IoT」「VR/AR」の先進技術が進化する一方、富士通エフサスでは相次ぐサイバー攻撃、クラウド/IoT普及による特定インフラへの負荷集中への新たな課題に取り組んでいます。

ITサービス・ソフトウェア業界の平均年収推移と生涯賃金

年齢 富士通エフサス
ITサービス・ソフトウェア業界
20~24歳 313.8万円 407.2万円
25~29歳 484.1万円 548.2万円
30~34歳 562.2万円 622.3万円
35~39歳 618.8万円 693.1万円
40~44歳 646.7万円 728.1万円
45~49歳 685.2万円 724.9万円
50~54歳 705.7万円 724.2万円
55~59歳 656.0万円 694.3万円
60~64歳 443.9万円 536.7万円
生涯賃金 2.56億円 2.84億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

富士通エフサスの年収は、IT・ソフトウェア業界と比較すると、下回っていることがわかります。世代別業界平均比較では、18~93万円近く下回っています。

業界平均との差が開いている世代は、20代前半、60代前半でー93万円、40代前半でー81万円、30代後半でー74万円です。業界平均との差が近い世代は50代前半で-18万円、50代後半でー38万円、40代後半で-39万円です。

まとめ

ここまで富士通エフサスについて調査を進めてきました。年収は、IT・ソフトウェア業界と比較すると、下回っていることがわかりました。

富士通エフサスは、富士通グループの中で最も顧客に近い企業として、快適で安心して活用出来るICTインフラの構築・運用、サービスの提供に努め“No.1 Service Front Company”に向けたデジタル革命の牽引役を担っていきます。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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