企業研究

ダイハツ工業の平均年収と生涯賃金|年齢別・役職別の年収・月給・ボーナス推移と業界比較

ダイハツ工業における最近の平均年収推移

ダイハツ工業は、小型自動車、産業車両の製造・販売をおこなうトヨタグループの自動車メーカーです。明治40年に発動機製造株式会社として創立し、その後に「大阪」の「発動機製造」を組み合わせた「ダイハツ」に社名が変更になりました。

経済的で庶民が使いやすい軽三輪自動車の「ミゼット」や軽自動車などが人気を博し、国内のみならずインドネシアやタイにも輸出されました。最近では、世界最小の小型ステレオカメラを搭載し、衝突回避支援ブレーキ機能が歩行者にも対応する「スマートアシストⅢ」を搭載したことが話題です。

ダイハツグループ理念は、「私たちダイハツグループは、時代をリードする革新的な「クルマづくり」への挑戦を通じて、“世界の人々に愛されるグローバル・ブランド”、“自信と誇りを持った企業グループ”を目指します。」です。資本金は、284億円です。

ダイハツ工業とは

正式名称:ダイハツ工業株式会社
所在地:大阪府池田市ダイハツ町1番1号
従業員数:11,154人
平均年齢:38.3歳
平均勤続年数:17.1年
//www.daihatsu.com/jp/
※有価証券報告書を参照

ダイハツ工業の生産拠点は、国内では大阪、滋賀、京都、大分、福岡にあり、海外ではマレーシア、インドネシアにあります。部品を製造する関係会社が国内に8社、海外に6社あります。親会社のトヨタ自動車株式会社から自動車の製造を委託されて、OEM車(相手先ブランド生産車)を納入しています。

近年の平均年収推移

ダイハツ工業の近年の平均年収の推移を調べてみました。

年度 平均年収
平成28年 651.0万円
平成27年 664.0万円
平成26年 664.0万円
平成25年 632.0万円
平成24年 591.0万円

※有価証券報告書を参照しています。

ダイハツ工業の年収は、リーマンショックの影響で落ち込みが続きましたが、平成24年から26年にかけて国内景気回復と共に大幅な上昇があり、リーマンショック前の水準を上回っています。

自動車業界の環境は、ハイブリッド車や電気自動車などの新たな技術開発が進められる中、異業種が参入くることが予想されます。そのため、ダイハツ工業では、今後の成長市場である新興国に対して、環境・安全・情報のような高度で複雑化する自動車技術への迅速な追従と、新たな事業展開で対応することを検討しています。

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ダイハツ工業における年齢別平均年収

各年齢ごとの平均年収の推移はどのようになっているのでしょうか。年齢階層別の平均年収と、1歳ごとの平均年収をそれぞれ算出しました。

平均年収の年齢階層別の推移シミュレーション

各年齢の年収推移を5歳刻みで推定し、月給・ボーナス・年収についてそれぞれ推定値を算出しました。

年齢 年収 月給 ボーナス
20~24歳 362.9万円 22.6万円 92.0万円
25~29歳 538.2万円 33.5万円 136.4万円
30~34歳 628.4万円 39.1万円 159.3万円
35~39歳 678.9万円 42.2万円 172.1万円
40~44歳 722.6万円 45.0万円 183.2万円
45~49歳 793.9万円 49.4万円 201.3万円
50~54歳 841.7万円 52.4万円 213.4万円
55~59歳 788.4万円 49.0万円 199.9万円
60~64歳 505.3万円 31.4万円 128.1万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

平均年収の1歳ごとの推移シミュレーション

ダイハツ工業の1歳ごとの平均年収の推移をシミュレーションしました。

年齢 月給 ボーナス 平均年収
22歳 22.6万円 92.0万円 362.9万円
23歳 24.8万円 100.9万円 397.9万円
24歳 26.9万円 109.8万円 433.0万円
25歳 29.1万円 118.7万円 468.1万円
26歳 31.3万円 127.6万円 503.1万円
27歳 33.5万円 136.4万円 538.2万円
28歳 34.6万円 141.0万円 556.2万円
29歳 35.7万円 145.6万円 574.3万円
30歳 36.8万円 150.2万円 592.3万円
31歳 38.0万円 154.8万円 610.4万円
32歳 39.1万円 159.3万円 628.4万円
33歳 39.7万円 161.9万円 638.5万円
34歳 40.3万円 164.4万円 648.6万円
35歳 41.0万円 167.0万円 658.7万円
36歳 41.6万円 169.6万円 668.8万円
37歳 42.2万円 172.1万円 678.9万円
38歳 42.8万円 174.3万円 687.7万円
39歳 43.3万円 176.6万円 696.4万円
40歳 43.9万円 178.8万円 705.1万円
41歳 44.4万円 181.0万円 713.9万円
42歳 45.0万円 183.2万円 722.6万円
43歳 45.8万円 186.8万円 736.9万円
44歳 46.7万円 190.4万円 751.1万円
45歳 47.6万円 194.0万円 765.4万円
46歳 48.5万円 197.7万円 779.7万円
47歳 49.4万円 201.3万円 793.9万円
48歳 50.0万円 203.7万円 803.5万円
49歳 50.6万円 206.1万円 813.0万円
50歳 51.2万円 208.5万円 822.6万円
51歳 51.8万円 211.0万円 832.1万円
52歳 52.4万円 213.4万円 841.7万円
53歳 51.7万円 210.7万円 831.0万円
54歳 51.0万円 208.0万円 820.4万円
55歳 50.4万円 205.3万円 809.7万円
56歳 49.7万円 202.6万円 799.1万円
57歳 49.0万円 199.9万円 788.4万円
58歳 45.5万円 185.5万円 731.8万円
59歳 42.0万円 171.2万円 675.2万円
60歳 38.5万円 156.8万円 618.6万円
61歳 35.0万円 142.5万円 562.0万円
62歳 31.4万円 128.1万円 505.3万円
63歳 25.1万円 102.5万円 404.3万円
64歳 18.9万円 76.9万円 303.2万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

ダイハツ工業の役職者の年収

役職者の年収について

役職 平均年収
部長 1,080.2万円
課長 844.9万円
係長 643.4万円
20~24歳の一般社員 362.9万円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

ダイハツ工業の大卒・大学院卒初任給について

学歴 初任給
大卒 20.5万円
修士了 22.7万円
博士了 24.8万円

※リクナビ2018より参照しています。

ダイハツ工業の初任給は、一般企業よりもやや低いといえます。高専・短大・専門卒の初任給は、177,500円です。入社後に行なわれる新入社員教育には、「車・会社に興味を持ち、自ら学び成長する。規律/挨拶・チームワークの大切さを理解する。自らマインドチェンジし、責任を持ってやり切る姿勢を身に付ける。」ための目的と狙いがあります。

自動車業界における年収の傾向と生涯賃金

自動車業界とは

自動車業界の景気は、リーマンショックの影響で一気に落ち込み、しばらくは低迷が続きましたが、欧米での需要増加をきっかけに景気は回復に向かっています。最近では、アジア新興国の需要増加により、自動車業界は好調です。

ダイハツ工業は、国内市場で軽自動車生産台数が減少傾向にありますが、シェアトップを維持しています。海外市場では、インドネシアの景気悪化で低迷が続いていますが、マレーシアでは販売台数を伸ばしています。

自動車業界の平均年収推移と生涯賃金


年齢 ダイハツ工業 自動車業界
20~24歳 362.9万円 463.6万円
25~29歳 538.2万円 578.9万円
30~34歳 628.4万円 663.6万円
35~39歳 678.9万円 711.6万円
40~44歳 722.6万円 776.4万円
45~49歳 793.9万円 832.1万円
50~54歳 841.7万円 883.9万円
55~59歳 788.4万円 858.3万円
60~64歳 505.3万円 594.6万円
生涯賃金 2.93億円 3.18億円

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値となります。

ダイハツ工業の平均年収は、自動車業界の平均年収を下回っています。世代別比較では20代前半が100万円、60代で90万円ほど下回っています。生涯賃金は2億9,300万円となっており、業界平均と2,500万円ほど差があります。

まとめ

ここまでダイハツ工業について調査を進めてきました。平均年収は、自動車業界の平均をを下回っていることがわかりました。今後も、ダイハツの心・精神であるSSC(シンプル・スリム・コンパクト)を継承しながら、低コスト、高品質のダイハツらしさを進化させて、世界に無くてはならないブランドに成長していくことでしょう。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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