身だしなみ

就活生が知っておきたい顔の雰囲気作りに必要なことから印象を5倍よくするメイクのコツ

就活で顔の雰囲気が合否を左右することはあるのか

就活では顔の雰囲気が合否を左右することはあるのか、悩んでいる人は多いです。顔採用などの言葉もありますが、実際にはどうなのでしょうか。顔採用は業界や職種によってはありますが、すべての業界、職種ではありませんし、顔の雰囲気がすべてではありません。

顔の雰囲気が良ければそれだけで採用になることはなく、他にも能力や人柄などが評価されて合否が決定します。しかし顔の雰囲気がすべてではないものの、就活では身だしなみを整えることは大切ですし、見た目の印象は評価に関係することも多いです。

見た目で好印象を与えることができれば、選考を有利に進めることができるのも事実です。顔の雰囲気が選考にどれくらい影響するのかを知り、身だしなみをしっかりと整えていきましょう。

顔採用の基準は美人やイケメンというわけではない

就活でよく言われる顔採用ですが、業界や職種によっては実際に採用基準として考えられていることも多いです。人前に出る職業であったり、接客業などでは顔採用も大切な評価の基準となっていることは多く、顔の雰囲気が良ければ選考でもプラスに働きます。

顔採用があるなら容姿が優れた人はそれだけ得だと思う人も多いですが、実際の顔採用の基準は美人やイケメンというわけではありません。顔採用は顔のパーツを見ていかに整っているのかで判断するのではなく、あくまで全体の印象として好感が持てるかどうかで評価されます。

雰囲気が大切であり、メイクや髪型、表情で印象は変わりますので、誰でも顔採用で高い評価を受けることは可能です。顔採用=美人やイケメンでなければならないわけではないことを覚えておきましょう。

好印象な顔の雰囲気を作るために必要なこと

顔のパーツで判断されるのであれば、変えようがありませんが、就活の顔採用はあくまで全体の雰囲気で評価が決定します。そのため工夫次第で好印象な顔を作っていくことは可能であり、しっかりと対策をしておけば高評価を得ることも可能です。

好印象な顔の雰囲気を作るためには必要なことがいくつかあり、それらがきちんとできていることが大切です。美人やイケメンであってもそれらができていなければ、印象が悪くなりますので注意しましょう。

女性はしっかりメイクする

好印象な顔の雰囲気を作るためには、女性はしっかりメイクすることが大切です。メイクは社会人としてのマナーですので、すっぴんで面接を受けたり説明会に参加したりするのは論外です。

どれだけすっぴんに自信があっても、マナーとしてメイクをしておかなければなりません。しっかりとメイクをするからといって派手すぎるのはNGですし、メイクをしていてもすっぴん風のものも、良い印象を与えませんので注意が必要です。

メイクのしすぎは社会人にふさわしくありませんし、すっぴん風のメイクは場合によっては本当にすっぴんに見えてしまい、メイクをしていないと思われます。派手になりすぎず、かといって全くしないのではなく、控えめでちょうどいいメイクを心がけましょう。

男性は眉を整えたり髭を剃ってイメージアップ

女性はメイクをすれば顔の印象を変えることができ、男性はどうしようもないと考える人が多いですが、そんなことはありません。男性でも工夫次第で好印象な顔の雰囲気を作ることはできます。

男性で好印象な顔の雰囲気を作るためには、眉を整えたり髭を剃ってイメージアップを図りましょう。眉は印象を決める最も重要なものであり、ボサボサだったり、細すぎるとマイナスの印象を与えてしまいます。全く手入れしていないのも清潔感がありませんし、細くしすぎるのもNGですので、自然に見えるように整えていきましょう。

また、髭は剃っておくのがマナーです。髭を伸ばしているのはよくありませんし、剃り残しがあってもいけませんので、就活のときは念入りに剃ってから出かけるようにしましょう。

男性も女性も髪型まで気を遣う

好印象な顔の雰囲気を作るためには、男女ともに顔についてばかり考えがちですが、髪型も顔の雰囲気を作るのに重要なポイントです。髪型が変われば顔の印象は大きく変わりますし、しっかりと気を遣うことが大切です。

男性の場合は短めで爽やかな印象を与えることが大切です。前髪を短くして眉毛を出すことで明るい印象を与えることができますし、耳を出せば清潔感もアピールできます。女性の場合も髪の長さに関わらず、眉毛を出して顔全体が見えるようにすることが大切です。

ショートカットの場合は前髪も短めにするかピンで留めて眉毛を出す。ロングヘアーの場合はゴムなどでまとめておくことが必要があります。長い髪をそのままにしているのはよくありませんので、綺麗にまとめるようにしましょう。

常に口角を上げる意識を持つ

好印象な顔の雰囲気を作るためには、身だしなみに気をつけるだけではなく、表情にも工夫が必要です。顔の雰囲気から好印象を与えるためには、口角を上げることを意識しましょう。

常に口角を上げる意識を持つことで、表情が明るく見えるので好印象になりやすいです。口角による印象は非常に大きく、口角が上がっていれば笑顔に見えますし、明るく、活発な印象を与えることができます。

しかし口角が下がっていると不機嫌に見えたり、暗い印象を与えてしまう可能性が高いです。同じ顔で同じメイク、同じ髪型であっても口角が上がっているか下がっているかで印象は大きく変わります。面接などでは緊張して表情が固まりやすいので、自然に口角が上がるように普段から意識しておきましょう。

顔の印象を5倍よく見せるメイクのコツ5つ

女性の場合は身だしなみの印象を良くするためにはメイクは必須ですし、メイクの仕方によって顔の雰囲気の印象は大きく変わります。すっぴんはNGであり、しっかりとメイクをしなければなりませんが、このしっかりの度合いがよくわからず困っている人は多いです。

しっかりメイクをするからといって、作り込みすぎると派手な印象を与え、今度はそれがマイナスの印象を与えてしまいます。就活のメイクのコツを理解し、好印象なメイクを心がけましょう。

化粧前のスキンケアを徹底する

メイクで顔の印象を良く見せるためには、まずは土台を作っておかなければなりません。どれだけメイクの技術が高くても土台となる肌の調子が良くなければ好印象を与えることはできません。

化粧の前にスキンケアを徹底しないと化粧ノリが悪くなってしまい、顔色が良く見えないので、化粧前のスキンケアは徹底しておこないましょう。スキンケアを徹底してからメイクをするのと、何のケアもなしにメイクをするのでは、化粧後の印象が大きく違ってきます。

化粧ノリが悪いと顔がくすんで見えたり、どうしてもマイナスの印象を与えてしまう可能性が高いです。好印象を与えるためには、化粧前のスキンケアは徹底し、さらに言えば普段からしっかりとスキンケアをおこない、肌の調子を整えておきましょう。

ベースはしっかり塗る

スキンケアを徹底し、土台を作っていけば次は化粧のベースとなる下地を作り込んでいく必要があります。土台作りと同様に下地作りも非常に大切なものですので、ベースはしっかりと塗るようにしましょう。

ベースをしっかり塗ることで、トーンがあがって表情がよく見えます。肌の色が暗いとそれだけで暗い印象を与えてしまいます。明るい印象を与えるためには、ベースでしっかりと顔全体のトーンを上げることが大切です。

しっかり塗るからといって塗り過ぎには注意が必要です。ベースを塗り過ぎると、テカって見えたり、顔の色と首の色が違うなどで不自然な印象を与えてしまう可能性があります。あくまで自然に見えることを意識しながら、ベースを作っていきましょう。

眉毛は眉山・眉尻をしっかり作る

眉毛が与える印象は大きく変わります。眉毛が変われば顔全体の雰囲気も全く違ってきます。好印象を与えるためには、流行りの平行眉やたれ眉ではなく、眉山・眉尻をしっかり作り、眉毛の形を整えることが大切です。

はやりのメイクをしてしまうと派手に見えたり、カジュアルな印象を与えてしまいますので、身だしなみとしてはマイナスの評価になります。プライベートであればどんな眉毛を描いても問題ありませんが、就活の場合はビジネスマナーに合わせて眉毛も書いていく必要があります。

眉山と眉尻を作ることを意識して、太すぎ、細すぎにならないよう眉毛の太さにも注意しましょう。

チークとリップは同系色にする

顔の印象を良くするためには、チークとリップを同系色にすることが大切です。チークとリップを同系色にすることでまとまりが生まれ、顔全体のバランスが良く見えます。明るい印象を与えようとして、チークの塗り過ぎもNGですので注意しましょう。

チークはほんのり明るく見える程度で控えめに塗ることが大切です。またリップもチークに合わせますので、真っ赤のものを選んだり、ダークカラーを選ばず、ナチュラルなものを使いましょう。

リップもテカテカに見えるものは印象がよくありませんので、必要以上にテカらないように、マット系のものを使うなどの工夫が必要です。チークとリップを同系色にすることを意識していれば、まとまりが生まれるだけではなく、全体的に派手になりすぎるのを抑えることができます。

アイラインは引きすぎずアイシャドウはベージュ系

目も顔の印象を大きく左右するパーツですので、メイクにも注意が必要です。好印象を与えるためには、アイラインは引きすぎず、アイシャドウはベージュ系を選びましょう。アイラインを引きすぎると派手に見えたり、カジュアルな印象を与えてしまう可能性が高いのでよくありません。

アイシャドウは暗めの色を使ってしまうと、顔全体の印象が暗くなりますし、かといって明るい色を使えば奇抜に見えてしまいます。バランスが良いのはナチュラルに見えるベージュ系ですので、自然に見えることを意識することが大切です。

またアイシャドウはラメ入りのものだと派手に見える可能性が高いので注意が必要です。ラメなどが入っていない、シンプルなものを選びましょう。

女子学生必見の就活マニュアルをチェックしよう

就職先の選び方に悩んでいる女子就活生も多いのではないでしょうか。結婚・妊娠などのライフイベントやキャリアアップを考えると、特に慎重になりますよね。そこで活用したいのが女子学生必見の働きやすい会社の選び方マニュアルです。

女性が働きやすい企業の選び方や、先輩社会人が教える「こんな会社はやめておいた方がいい」という特集も収録しています。無料でダウンロードでき、企業研究をする際に注目したいポイントを多くご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

雰囲気作りで顔の印象は良くなる

就活では身だしなみも評価の対象となりますし、見た目の印象は大切です。顔採用などの言葉もありますが、実際に顔の印象を見て評価を決定している企業は多いですし、顔の雰囲気作りもしっかりおこなわなければなりません。

顔採用では美人やイケメンが有利になると思われがちですが、実際はそうではなく、どれだけ顔の雰囲気が良いかによって評価は決定します。顔のパーツの良し悪しではなく、髪型やメイク、眉毛や髭などが整えられているか、顔の表情がどうなのかによって、印象は大きく変わります。

常に口角を上げ、笑顔を意識するだけでも印象は変わりますし、雰囲気作りを徹底することが大切です。顔の雰囲気作りを徹底しておこない、見た目の印象から好印象を勝ち取りましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

記事についてのお問い合わせ