職種研究

【保育士の仕事内容】1日のスケジュールや資格を活かせる仕事を解説

保育士は専門職として人気がある

保育士は専門職として人気の高い職業です。小さい頃に関わった経験があり、「保育士になる」と夢を抱く人も多いのではないでしょうか。

保育士は、「子どもにとって第二の親」のような存在です。

女性の仕事というイメージを抱く人は多いかもしれませんが、最近では男性でも志望する人が少なくありません。性別・年齢問わず子供好きな方には天職とも言えるでしょう。

また子供の頃の印象だけでは、保育士の仕事内容としては不十分です。子供の見えない場所でも保育士の仕事はたくさんあります。

そんな保育士について、今回はさまざまな角度から紹介します。具体的にはどんな資格が必要なのか、大まかな仕事の流れや魅力について知っていきましょう。

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保育士になるためには国家資格が必要

保育士になるためには、国家資格を取得しなければなりません。これは小さな子供を相手にする責任のある仕事だからです。

仕事内容に触れる前に、前提として国家資格が必要であることを理解しておきましょう。身近な仕事であるがゆえに、誰でもなれる職種だと勘違いする方もいますが、資格を持っていなければならない仕事なのです。

保育士の資格を取るためには2つの方法が存在します。

①厚生労働大臣が指定する、保育士を養成する学校その他の施設(指定保育士養成施設)を卒業する

②保育士試験に合格する

①の指定保育士養成施設とは、大学や短大や専門学校のことです。大学や短大、専門学校を卒業すれば、無試験で国家資格を取得することができます。短大や専門学校でも最短2年という時間と、学費がかかることは理解しておきましょう。

②のように指定された学校を卒業していなくても、「保育士国家試験」を受験し、保育士になるルートもあります。保育士とは関係のない学部・学科・専門課程の卒業者などでも、受験資格を満たしたうえ、保育士の国家試験に合格すれば保育士資格を取得することが可能です。

受験資格は以下の通りです。

受験資格

1,大学、短大を卒業している
2, 専門学校を卒業した人は、以下2つの条件をクリアしていれば、保育士とは関係のない学部・学科であっても、卒業と同時に受験資格が得られます。
・学校教育法に基づいた専修学校であること
・卒業した課程が修業年限2年以上専修課程であること学校教育法に基づいた専修学校であること
3,高卒であれば、児童福祉法に基づく児童福祉施設」で2年以上かつ2880時間以上の実務経験終了後、受験資格を取得できます。

より詳しく知りたい方は『全国保育士養成協議会』の最新情報をご確認してみてください。

保育園と幼稚園の違い

保育園と幼稚園の違い
注意しなければならない点として、保育園と幼稚園の違いを理解することが挙げられます。保育士の資格を持っていたとしても幼稚園では働けません

まず保育園と幼稚園では、運営する機関や法律が異なります。

保育園は厚生労働省の管轄で、「児童福祉施設」のひとつです。幼稚園は文部科学省が管轄しており、「教育施設」という分野に分けられ、資格は教諭免許が必要になります。

基本的に、保育園は0歳から利用できる児童福祉施設で、幼稚園は3歳からの教育施設という違いがあるのです。

保育士でも幼稚園教諭でも、子どもと関わる仕事という点では変わりありません。しかし、法律によって子供の在園時間や休園日、人員配置基準も異なるためよく調べてから決めるようにしましょう。

主な保育士の仕事内容と1日スケジュール

ここからは、保育士の方がどのようなスケジュールで1日を過ごすのか、例として確認してみましょう

スケジュールを把握すると、自分が実際に働くイメージができるため自分に合う仕事かどうかも判断できます。どのような仕事をどのような手順で行うのか、参考にしてみてください。

7:00~9:00 開園準備と子供たちのお出迎え

子どもたちよりも早く出勤し、開園準備をします。開園準備とは、教室の掲示物の張り替え、園内の点検や1日の業務内容を共有したりします。

多くの保育園では、早番・中番・遅番の3つのシフト制になっていて、早朝から開園している保育所は多く、早目の場合は7時、遅くとも9時には保護者とともに登園してくるでしょう。

園児を出迎える際は、保護者から連絡ノートを預かって、子どもの体調などをヒアリングします。子どもによっては、親と離れたくない気持ちが募り、泣いてしまうこともあるでしょう。

登園した記録を記しておくために、子どもたちにカレンダーのあるシール帳などにシールを貼らせたりもします。シールを貼るのを楽しみにしていたなんて経験がある人もいるのではないでしょうか。

朝の段階で、子供たち一人一人をしっかりみて、言動や顔色でいつもと違うところはないかチェックしていきます

10:00~12:30 クラス別保育

保育園では、年齢に分かれてクラス別保育を行います。

「たんぽぽ組」「ひまわり組」のようにクラスが分かれて、それぞれ担任や副担任が付きます。年齢や季節に合わせて、体操や工作、お絵かきや歌を歌うなどさまざまなプログラムを企画して実施します。

運動会や発表会の前になればそれらの出し物の練習をすることもあるでしょう。

遊んでいるように見えるかもしれませんが、思いもよらない怪我をしたり、ケンカを起こしたりすることもあるので、子どもたちの安全をしっかりみていなくてはなりません

12:30~13:30 昼食

お昼の時間では、配膳の準備を行い給食を配ります。新型コロナウイルス対策のために、手洗いうがいをしっかりさせるのも保育士の仕事です。

子どもたちの食べる様子から体調を確認したり、栄養バランスがしっかりととれるように好き嫌いせず食べるように指導したりします。乳児の場合はミルクや離乳食を提供し、食べた量などを記録します。

また、アレルギーのある子どもも多いため、アレルギーを起こす食材が入っていないものが配膳されているかのチェックも重要です。

14:00~15:00 寝かしつけ

お昼の片付けをしたら、お昼寝の時間です。お布団を準備して、子供たちを寝かせます。寝る前にトイレに行かせたり、このタイミングでトイレトレーニングをすることもあります。

すぐに寝てしまう子どももいれば、なかなか寝つけない場合もあります。その時々によって、背中をさすって安心させてあげたり、本を読んで落ち着かせるなど工夫も必要です。

14:00~15:00 保育日誌や連絡帳の記載

子供達が寝ている間に、保護者に宛てた連絡ノートや、保育日誌を書くなどの事務作業を行います。子どもたちの様子を見ながらの作業が大切です。

途中で起きてしまうと、騒いでしまい周りの子を起こしてしまったり、眠い中泣き出してしまったりもします。事務作業も仕事ではありますが、子ども第一でこの時間を過ごすことが大切です。

15:00~16:00 園児の起床・おやつタイム

寝起きの悪い園児を起こしたり、布団を片付けておやつの時間にします。一度寝てパワーを充電した子供たちはとても元気で、座らせるのも一苦労です。

おやつの時間も、お昼同様にアレルギーチェックが大切です。子供のアレルギーは命に関わるケースもあるためしっかりと確認する必要があります。

16:00~16:30 帰りの会・お見送り

おやつを食べ終え片付けたら、絵本の読み聞かせや歌を歌い帰りの会を行います。子どもたちに連絡ノートを返して、お迎えが来ていれば子供達をお見送りします。その日の様子や出来事を保護者に伝えるなどして、コミュニケーションを取ることも大切です。

心配性の保護者の方であれば、どのように過ごしていたのか、けがはしていないかなど過度に気にしすぎてしまい、安心して子どもを預けられなくなってしまいます。子供との関わりも大切ですが、保護者の方とも積極的に話す姿勢が求められるのです。

17:00~19:00 片付けや翌日の準備

子供達を見送った後は、後片付けをしたり、翌日の準備を行います

子どもたちの使ったおもちゃの消毒や、教室の清掃を通して、壊れているものがないか、怪我をする危険性のある場所はないかをチェックするのも大切な仕事です。

また、季節によって教室の掲示物や工作の準備も行います。他のクラスの先生とも協力しながら、園児たちのためにさまざまな企画を考えたり、アイディアを出して準備を行うのです。

園児がいるとなかなか進まない事務作業や他の先生との関わりは、お見送り後に行うことが多いです。

保育士の資格が活かせる様々仕事場

「保育士=保育園」というイメージが強いですが、保育士の国家資格は様々な場所で活かすことができます

児童保育に関わるいろいろなジャンルの児童福祉施設の運営には、保育士の力は欠かせないものなのです。

ここからはそんな保育士の資格が活かせる職場をいくつかピックアップしてご紹介します。保育園以外にも自分の職場の選択肢を広げてみましょう

乳児院

乳児院とは、家庭の事情などで親と生活することが難しい1歳未満の乳児を保護し、養育する施設のことです。

通常の保育園とは異なり、保護者が働いている間だけではなく、1日通して子供を預かります。乳児院には、短期間入所と長期間入所があり、どちらなのかによって業務内容が大きく異なってきます。

短期間入所の場合は母親が産科退院後に母体回復のために赤ちゃんを入院させるなど、ショートステイと呼ばれる子育て支援をおこないます

長期間入所の場合は養育はもちろん、保護者への支援・子どもが退所した後のフォローなど、子供を守るための重要な役割を担っているのです。

母子生活支援施設

母子生活支援施設とは、配偶者のいない母親、又はこれに近い事情を持った母親と、その子どもを保護する施設です。また、母子家庭の母と子の自立の促進のために、生活を支援も行います。

保育士がおこなう業務は施設によって異なりますが、基本は母親の残業時や子どもの軽い疾病時の預かりなど、保護者の希望に合わせた対応をします。

この施設で暮らす中で家賃は発生しませんが、光熱水道費・食費などの生活にかかる費用は利用者自身が負担します。

母親はこの施設で家賃がかからない生活をしながら、新生活の準備をします。

なお施設によっては、認可保育所に準じた保育を提供するところもあります

児童養護施設

児童養護施設は、保護者のいない児童(必要に応じて乳児も含まれる)・虐待されている児童・その他環境上養護を必要とする児童を、家庭的な環境下で養護する施設のことです。

児童養護施設には18歳までの子どもが入所しますが、保育士は就学前の子どもを担当します。

その内容は施設によってさまざまですが、通常の保育所よりも親密に子どもと関わる可能性が多く、時として保護者と同等の役割を担うこともあります。保護者と共に生活していない子どもたちはにとって保育士は親のような存在になります。

そのため、悩みの相談はもちろん、心に負った傷を癒してあげる必要があります。そのため、児童福祉施設で保育士は、非常に重要な存在なのです。

保育士のメリット

保育士として子供と関わる仕事には、どんなメリットがあるのでしょうか。

メリットを事前に理解しておくと、保育士の魅力がわかり就活を頑張ることができたり、働くことが楽しみになります。そして、自分の今持つスキルや長所を活かせるポイントも見つかるかもしれません。

ますは保育士として働くメリットを確認していきましょう。

子どもの成長過程に携わることができる

まずは、子どもの成長過程に携われるというところです。

「子どもが好き」「子育てをサポートしたい」という志望動機で保育士になる人が多い中で、間近で子どもたちの成長を実感できることは、やりがいと喜びを同時に手に入れられるでしょう。

「言葉を覚えた」「トイレが一人でできるようになった」「すぐに泣き止むようになった」など、いつも近くにいるからこそ、子どもたちの成長がわかります。そして、園児から感謝の言葉をもらえる時もあり、これほど嬉しいことはありません。

子どもの成長は早く、昨日までできなかったことが今日できるようになったなど、その成長を間近で見られるのは、保育士ならではです。

責任が重く大変な業務だからこそ、やりがいも大きいのです。

保育士の志望動機についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

フレキシブルに働ける環境

前半でも少し触れましたが、基本的には、早番・中番・遅番とシフトが分かれている仕事です。これは、シフトを選べるということでもあり、自身の家族との時間やプライベートをコントロールできるともいえるでしょう。

もちろん、勤務先によって時間などが異なりますので、注意が必要です。

将来的に自分に子供ができた時、子育てと両立するためにもこのシフト制はメリットです。何か外せない用事がある時は、このシフト制を利用して時間をうまく使うことができるでしょう。

子供や保護者に頼ってもらえる

子どもやその保護者から頼ってもらえることも、仕事のやりがいを感じられるメリットです。

子どもは保育士さんの真似をしてさまざまなことを覚えていきます。「この折り紙教えて」「先生どうしたら跳び箱飛べるようになるかな」など、子供からの質問は絶えません。頼られた時に、子どもたちに対応し、教える中ですくすくと成長をしていきます。

また、保護者からたくさんの質問をされることも多いでしょう。子育ての悩みを聞くことも多く、子供を近くで見ている保育士からしか答えられないこともたくさんあります。

子どもでも保護者からでも、頼ってもらえることは非常に嬉しいことなのです。

保育士のデメリット

ここからはデメリットについて解説していきます。

デメリットを知っておくことで、これから待ち受ける失敗を防ぐことができたり、保育士として働く上での困難をあらかじめ予想できたりします。

先に待ち構える壁を知っておけば、事前に対応方法を考えることもできるので、デメリットを理解しておきましょう。

勤務時間が長く給料が低い

日本平均と保育士の残業と給与の比較

デメリットの一つ目は勤務時間が長く給料が低い点です。

厚生労働省のデータによると日本の平均残業時間は月に25時間であるのに対して、保育士の残業時間は約60時間以上と提示されています。また、平均給与も日本全体としては年間467万円に対して、保育士は252万円であり、勤務時間が長いのに対して給与が低いことがわかります。

基本は8時間の勤務ですが、子供を常に見守っているため、なかなか事務の仕事に集中できません。その結果、残業したり家に持ち帰って事務仕事をする時もあるのです。

また、民間の保育園などの施設の収入源は、「国からの給付金」「保護者が払う保育料」です。国からの補助金は支払われる金額が決まっており、保育料も公定価格として国から定められています。そのため簡単に収入を増やすことができず、保育士に支払う給料も増やすことができないのです。

勤務時間に対してお給料が低いことを理由に辞めてしまう人も少なくありません。

休みがとりにくい

保育士は休みを取りにくい場合が多いです。

幼稚園と異なり、子供を預かることがメインとされる保育園は、土日や祝日なども開園しています。さらに職員の人手不足も加わると、まとまった休みが取れないのです。

土日祝日は閉園すると決めているような保育園もありますが、年末年始も年中無休を掲げている保育園もあります。

自分の担当クラスを持つと、責任があるためなお休みにくいと感じる場合もあります

保護者とのやり取りが難しい

そして保護者とのやりとりが難しいこともあります。

親にとって、子どもは命にも代えられない大切なものです。だからこそ、保育園であった出来事に対して、一方的に理不尽なクレームをぶつける親も一定数います。

子ども同士のケンカで起きたケガや、転んでできた小さな傷でさえ、親から見れば保育士の注意不足と捉えられてしまいます

そのため、何を説明しても保育士のせいにされてしまうことも多く、クレームに悩まされる人もいます。

保育士に必要なスキル

保育士のメリットやデメリットについてご紹介してきましたが、そこから見える保育士に求められる能力はどんなものなのでしょうか。

どの仕事においても求められる能力というものはありますが、保育士ならではのスキルも存在します。自分のスキルが活かせたり、今のうちから身につけておくべきこともあるかもしれません

保育士の仕事をする上で、特に必須となる能力について、ここでは解説していきます。

体力

まず必要になるのが体力です。子どもの相手をするには、相当な体力を持っていなくてはなりません。子ども達は園内を走り回り、保育士におんぶや抱っこをせがんでくることが当たり前です。

足腰に負担がかかることはもちろん、イベントや行事の制作物や書類の作成以外に、掃除や片付けもしないといけません。これらにも体力が必要になってきます。

さらに季節によっては感染症対策や体調管理もしなくてはいけません。当然保育士が病気にかかってしまうと園児みんなにもうつしてしまいます。そういう意味でも体力は必要です。もしも体力に自信がない場合は、就職までに自分の体を鍛えることも視野に入れましょう。

コミュニケーション能力

さらに求められる能力が、コミュニケーション能力です。子ども達とのコミュニケーションはもちろん、先輩や上司などの仕事仲間、保護者相手にコミュニケーション能力が求められることも多くあります。

コミュニケーション力にもさまざまな種類があります。子どもと関わる時は、寄り添える力。保護者と接する時は、自分からお子さんにあった出来事を伝えられる力。先輩や上司にはわからないことを自ら聞ける力など、人間関係を構築する上でどのコミュニケーション力が大切です。

人と関わる仕事だからこそ、このコミュニケーション力は求められています。

コミュニケーション能力についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

臨機応変に対応できる力

保育園ではいつ何が起こるかわからないため、その場にあった対応ができる力が必要です。

例えば、子ども一人が転んでけがをしてしまったとき、保健室に連れて行くことは簡単です。しかし、その間誰が子どもたちを見守るのでしょうか。他の先生にすぐにその場を任せる判断ができたり、子どもの怪我が軽ければ、その場で処置ができたりと対応の仕方はさまざまです。

責任者としての保育士が慌てふためいては、子どもたちも不安になってしまいます。何が起きても臨機応援に対応できる力は今のうちから身につけておきましょう。

保育士の仕事内容を理解してから就活を進めよう

保育士という仕事を選ぶ前には仕事内容やメリットデメリットまでよく理解しておきましょう。保育士は、ただお世話係ではありません。保護者の方から預かっている間は、責任者としての子どもの安全を守る重大な役割を担っています

しかし、こうした大変な仕事だからこそ味わえる喜びや大きなやりがいもあります。

しっかりと保育士という仕事を理解して、就職活動を進めていきましょう。

監修者プロフィール

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吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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