業界研究

【ゲーム業界の平均年収と生涯賃金】主要25業界と比較してわかりやすく解説!

ゲーム業界とは

ゲーム業界とは、ゲームのハードウェアやソフトウェアを開発・製造・販売する企業の業界のことです。一昔前ではゲームと言えば家庭用ゲーム機が主流でしたが、現在ではパソコンゲームやスマートフォンゲームもゲーム業界に参入しています。

数年前までベンチャー企業だった会社もスマートフォンゲームで成功を収め、今では大企業になっている会社がいくつかあります。また、家庭用ゲームもオンラインサービスが強化されており、日本国内のみならず世界的なマーケットになっています。

ゲーム業界について

日本のゲーム業界を牽引しているのはソニーです。ソニーは2016年に高解像度対応のPS4プロを販売しました。また、2番目のシェアを誇る任天堂は2016年にポケモンGOが世界的に話題になり、2017年にはNintendo Switchを販売しました。

国内市場は伸び悩んでいましたが、近年はオンラインサービス化やスマートフォンの普及により国内外問わず、市場拡大傾向にあります。

また、ソフトウェア部門ではバンダイナムコホールディングスやスクエア・エニックスホールディングス、オンラインゲーム部門ではネクソンやガンホー・オンライン・エンターテイメントが大きなシェアを占めています。

ゲーム制作では大きく分けてプランナー、プログラマー、デザイナーなどが活躍しています。また将来的には、それらを管理・指揮するプロデューサーやディレクターになることもあります。

ゲーム業界の職種について

  • プランナー
  • プログラマー
  • デザイナー
  • プロデューサー
  • ディレクター

プランナーは顧客のニーズを把握するため市場調査で集計・分析をおこな行い、プロデューサーやディレクターと連携しながらゲームを企画していきます。ゲームのコンセプトからルール、デザイン性などを仕様書にまとめます。

プログラマーはプログラミングを構築します。プランナーが作成した仕様書をもと基に、アニメーションや音楽が適切に動作するようにシステムを構築していきます。一般的にゲーム業界ではC言語やC++、スマートフォンゲームのアプリケーション開発ではJava、Flash、HTML5などを用いることが多いです。

デザイナーは、キャラクターや背景などのデザインを担当します。近年、デザイン技術は急激に進歩していますが、ゲーム業界としてはまず手書きのデッサンでアイデアを決めてから、画像編集ソフトやイラストソフトで電子媒体にしていく企業が多いです。

プロデューサーはゲーム制作を統括します。ゲーム制作の予算、スケジュール、人選、販促などを包括的に管理します。

ディレクターはゲーム制作の各担当のサポート・管理をします。プロデューサーは全体を通しての包括的な管理をするのに対して、ディレクターは各担当ごとに具体的なアドバイスや指示をします。

質問に答えるだけで志望動機を完成させよう

志望動機を作成する際、文章を考えるのが苦手な就活生も多いと思われます。「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。

志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

ゲーム業界の平均年収について

ゲーム業界の平均年収

業界 平均年収
介護 361 万円
百貨店 443 万円
ブライダル 489 万円
アパレル 491 万円
人材業界 524 万円
ドラッグストア 529 万円
旅行会社 540 万円
農業 557 万円
食品業界 564 万円
鉄道 597 万円
専門商社 603 万円
出版社 610 万円
IT 631 万円
ゲーム業界 637 万円
パチンコ 662 万円
不動産 665 万円
銀行 668 万円
物流業界 676 万円
生命保険・損害保険 682 万円
電機・家電大手 688 万円
自動車 707 万円
証券 722 万円
テレビ局 910 万円
総合商社 1135 万円
コンサルティング 1263 万円

ゲーム業界の生涯賃金

業界 生涯賃金
介護 1.58億円
百貨店 1.94億円
ブライダル 2.14億円
アパレル 2.15億円
人材業界 2.29億円
ドラッグストア 2.31億円
旅行会社 2.36億円
農業 2.44億円
食品業界 2.47億円
鉄道 2.61億円
専門商社 2.64億円
出版社 2.67億円
IT 2.76億円
ゲーム業界 2.79億円
パチンコ 2.90億円
不動産 2.91億円
銀行 2.92億円
物流業界 2.96億円
生命保険・損害保険 2.98億円
電機・家電大手 3.01億円
自動車 3.09億円
証券 3.16億円
テレビ局 3.98億円
総合商社 4.97億円
コンサルティング 5.53億円

ゲーム業界の生涯賃金は2億.7,900億円で、図表①の平均生涯賃金は2億.8,600億円のため、ゲーム業界は平均生涯賃金と比較すると0.07億円(700万円)少ないことになります。ゲーム業界の生涯賃金は全25業界中12番目の高さになるため、ので全体と比較した場合、やや低めだとうかがえます。

また、生涯賃金が近い業界としては、IT業界が2.76億円で0.03億円(300万円)低く、パチンコ業界が2.90億円で0.11億円(1,100万円)高い位置にあります。

ゲーム業界の生涯賃金は全業界の平均よりもやや低めでしたが、大手ゲーム企業の平均年収は高めです。ゲーム業界はベンチャー企業も多く、企業によって平均年収も大きく変わると考えられます。

※編集部で規定したアルゴリズムに基づいた算出であるため、あくまでも予測シミュレーション数値です。

まとめ

ゲーム業界は家庭用ゲームの時代からオンラインゲームの時代へ移行し、今やパソコンやスマートフォンでも遊べるようになりました。ゲームユーザー数は世界的にも着々と増え続け、今後のゲーム業界の動向が気になるところです。

世界のゲーム業界では、テンセント、ソニー、アクティビジョン・ブリザード、マイクロソフト、アップルなどが高いシェアを誇っており、グローバル化が進むにつれて各企業は激戦を強いられると予想されます。

ただし、ゲームはハードウェア以外にも多種多様なソフトウェアが必要になります。大人気ソフトウェアを開発することができれば、どの企業も一躍大企業になる可能性があります。このような夢のあるゲーム業界に興味を持っている方は、この記事を参考に業界・企業・業種を研究してみてみましょうはいかがでしょうか。

※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

記事についてのお問い合わせ