就活の悩み

【就活に失敗したら】気持ちを切り替えて先に進むためにすべき分析と3つの進路をご紹介

就活に一度失敗したぐらいでは人生は終わらない

自分のなかで一生懸命就活に取り組んだのに、見事に就活に失敗してしまったら、目の前が真っ暗になってしまいます。ですが、これで人生が終わりだなんて思う必要はありません。人生は一度きりですが、幅広い考え方を持ち努力すればチャンスはいくらでもあります。

そもそも就職を勝ち取るためには、自分の志望と企業のニーズがマッチすることで就職まで辿りつけるのです。自分の能力をしっかり見据える洞察力と、企業がどのような資質を持った人物を求めているかを冷静に判断しなければならなく、何がいけなかったのか見極めることが大切です。

若いうちはいくらでも失敗でき、やる気次第でチャンスもあるのです。気持ちを切り替えてこれからの進路を見据えていきましょう。

就活に失敗してしまった理由を分析しよう

「どうして就活に失敗してしまったのか?」これは、失敗した後で必ず思うところです。ここで、あれが原因だなどと思い込みで決めつけて適当に理由をつけず、原因を冷静に分析していくことが一番大切です。

失敗には、原因が1つではなく必ずいくつか関連した要因があるはずです。自分の思いあたるところをノートに書き出したりして、考えられる要因を残しておくと後になっても振り返ることができ、積み重なることで新たな進路につながっていきます。

なんとなく就活をしていた

就活をしていたのに失敗したと言う人の中には、なかなかやる気が出なくて数えるほどしか受けていなかったり、周りが就活をしていた流れで、自分もしてみようなどの気持ちでしていたなど、なんとなく漠然と就活をしていたのであれば、仕事や就職に対する本気度が足りなかったと考えるべきです。

自分のやりたいことが見えていないという点もあげられます。漠然と就活をしている気になっていただけで、就活になっていなかったのです。就活は遊びではありません。周りの人はそれぞれ自分だけの道が存在します。

一緒のようで全く違う人生なのです。本当にしたい仕事は何なのか、どういった企業で何の仕事をしたいのかを自分の中ではっきりさせることが大切になってきます。

目指していた業界が自分に合っていなかった

就活に取り組んで、この業界と自分の思った分野の会社を受け続けて失敗した人は、自分の思惑と企業側の思いが行き違い、的外れであったと言えます。そこには、自分の自己分析がずれていたことが要因の1つとしてあります。

失敗の原因の大半は、この自己分析とも言えます。ですから、自分から見た分析した自分と、周りから客観的に見て分析した自分を的確に描き出すことが本当に必要です。就活支援も学校でありますが、全てをフォローしてくれる訳ではありません。周りの人に相談したり、自分という人間をまず今一度見つめ直して分析しましょう。

就活の開始時期が遅かった

色々と理由があり就活に取り組むのが遅くなってしまうと、年末には募集を締め切ってしまう企業も多いため、冬頃にはすでに応募できる企業数が少なくなってしまいます。寒くなった頃にようやく就活を始めようと思っても、そもそも選択肢が限られてしまい、採用される確立もグンと下がるでしょう。

就活の開始時期の遅れは就活が失敗する致命的な原因です。早めが良いと知っていても、就職にあまり実感が沸かず活動にやる気が出ない人もいるかもしれません。ですが、既卒の就職は厳しいものです。本気で新卒で就職しようと思うのなら、早めに気持ちを就活モードに切り替えて、早めに活動に取りかかることが大切です。

就活に失敗した時に先に進むための3つの選択肢

就活に失敗してしまったら、本当にこの先どうしたら良いのか行き場に戸惑います。就職が決まった友人が周りにいれば、新しい世界へ進む準備で自分とは違う環境に置かれ、ますます空しさがつのります。

ですが、失敗してしまったのですからその事実を受け入れ、現実を見て新たに試行錯誤しなければいけません。失敗がある人生は人を豊かにしてくれますが、これからの道を開く努力が必要です。道筋に迷う時には、先に進むために3つの選択肢があることを知っておきましょう

①大学を卒業せずに就職留年する

大学を既卒で新卒採用枠に応募しても、新卒比べて採る数が少ないため厳しい現実であると言えます。そのため既卒になるより、就職が決まらないようなら少し単位を残しておき、留年するという選択があります。

金銭的に難しい人もいるかもしれませんが、1年間のみと考えると仕事を始めたら稼げますし、余裕を持って就職の準備が出来るのでお薦めしたい方法の1つです。準備が出来る1年間で、企業のインターンを経験しても就活の時に有利ですし、語学のために留学するのも、履歴書に自信を持って書ける経験となるはずです。

企業側も、外国語を話せた方が良いところもあります。働いた時に何が必要かを分析してためになることはチャレンジすべきです。就職留年は、自分のプラスになる有益な期間と準備も早めに取り組めるメリットがあるのでおすすめです。

②採用活動の長い企業を狙う

就活に失敗しても、すぐに諦めずに粘り強く募集企業を探しましょう。冬頃には次年度の募集を締め切っている企業が多いですが、中小企業など1年を通して募集している企業もあります。

採用活動を随時行っている企業を狙って、就活に励むのも1つの選択肢です。ですが、採用が頻繁である内実には、仕事内容が過酷などで社員が短期間で辞める人が多いところもあります。いわゆるブラック企業と言われる会社も含まれていることもあるので、よく企業を調べて就活に臨みましょう。

資格職は、仕事内容で異なりますが随時募集をかけているところもあります。公務員は毎年決まった時期に募集をかけており、こちらは公平な試験で努力次第で受かることも可能でしょう。自分の目指す方向や目標を定めて就活をしましょう。

③卒業後に派遣やアルバイトなどから就職を目指す

大学を卒業し既卒であるなら、新卒枠で就職を目指すのは厳しいため、とりあえず派遣やアルバイトなどから働き就職を目指すという方法もあります。派遣では、自分の興味がありスキルが生かせる職場を見つけて何年か働き、正社員になれるという道も開けるかもしれません。

アルバイトだと、職歴として見られないこともありますが、徐々にステップアップして派遣、社員雇用の道もあるかもしれません。ですが、フリーターとなると忙しく働くうちにそのまま2〜3年過ぎていき、就職のための時間もなかなか取れない可能性もあります。明確な目標を持ち、派遣やアルバイトをしていくことが将来のステップアップのために大切になります。

まずは気持ちを切り替えることが大切

就活に失敗してしまった事実は悲しいですが、現実で変わることはありません。これから先にさまざまな苦悩が待っているかと思うと現実逃避したいのは否めませんが、受け入れましょう。

まず、受け入れることが必要です。それは自分自身の現在を最も知るということにつながります。何かを失敗して今の現状があるなら、失敗の気持ちを十分味わってください。悔しい、つらい、戸惑い、それら全ての気持ちが、次のあなた自身の成長につながっていきます。

それはこれから先の人生において、幾度も経験する試練でしょう。過去を悔やむよりも、しっかりとその思いを忘れずに心に持ち、気持ちを切り替えて未来への準備を行っていくことがとても大切です。

新卒で就職に失敗しても未来への道は多数存在する

【就活中に交通費の領収書が必要な場合】就活生は知っておくべき発行場所や宛名について徹底解説新卒で就職に失敗してしまったからと言って、人生は終わりではありません。むしろ、チャンスと捉えた方が良いでしょう。現実がつらくて逃げ出す気持ちを噛み締め、それでも気持ちを切り替えて自己を分析し、前向きに考えることが大切です。

既卒に待ち受ける就職状況は厳しいものですが、若いうちほどやり直しが効きます。自分に合った選択肢や道が開けると思う方法を前向きに考えましょう。3つの選択肢がありましたが、その各自の方法を取りながら資格取得を目指したり、常に自分を高める努力を行いながら就活を進めていくスタイルも良いでしょう。

1つの失敗は、反対に多くのことを教えてくれ、人生において学ぶことが多いものです。要は気持ちの持ちようで、考え方1つで未来は変わっていくでしょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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