ベイン&カンパニーを研究!
ベイン&カンパニーは、国内外の大手企業を対象にコンサルティングをおこなう企業です。そんなベイン&カンパニーへ就職したい場合は、徹底した企業研究がポイントとなります。
企業研究は、就職活動において基本ともいえる部分です。選考時に企業への理解が足りていないと思われれば、すぐに落とされかねません。本ページでは、ベイン&カンパニーの基本情報と概要、インターンに関する情報をご紹介します。就職を考えている方は、ぜひ読んでみてください。
※この記事では、過去の実施内容について記載しています。注釈がない場合は2018年度実施の内容です。
ベイン&カンパニーの基本情報
ベイン&カンパニーは、コンサルティング・サービスを主とする企業です。クライアントの課題を解決するためにサポートをおこなうのが、ベイン&カンパニーで働くコンサルタントの仕事となります。以下では、そんなベイン&カンパニーの基本情報を見ていきましょう。
正式名称:ベイン・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド
所在地:東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー8階
設立年:1982年
従業員数:不明
平均年齢:不明
平均勤続年数:不明
ベイン&カンパニーを企業研究
ベイン&カンパニーは、自己開発を推奨する社風です。そのため、社員に対する幅広いトレーニングメニューが提供されています。また、社員同士が触れ合う機会も大切にしており、さまざまなイベントをおこなっているようです。
コンサルティングをおこなう範囲が幅広く、過去に5,000以上のプロジェクトにかかわってきたのがベイン&カンパニーです。「課題の定義」「解決策を考えるうえでのベースとなる事実の分析・検討」「解決策の導出」が、ベイン&カンパニーの仕事といえるでしょう。
ベイン&カンパニーで求められるのは、確実な結果を出すエキスパートです。多種多様なプロジェクトにかかわるベイン&カンパニーだからこそ、高度な分析力と豊富な経験を有する人材が求められています。
適職診断でベイン&カンパニーとの適性を確かめてください
就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。
強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。
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ベイン&カンパニーのインターンの選考フロー
ベイン&カンパニーのインターンの選考フローは、公表されていません。しかし、口コミによると、2017年度のインターンの選考フローは「ES提出→筆記試験→一次面接→二次面接→三次面接→四次面接→合否連絡」だったようです。
応募人数が多く、一人ひとりをチェックすることが難しいため、選考フローが長くなっているといえるでしょう。ただし、選考自体はテキパキとおこなわれ、1ヶ月程度で終わるようです。
ベイン&カンパニーのインターンの内容と日程
ベイン&カンパニーのインターンは、「アソシエイトコンサルタント・インターン・プログラム」の1種類です。
「アソシエイトコンサルタント・インターン・プログラム」は、海外大学・大学院在学中の学生を対象としています。そして「サマーアソシエイト・プログラム」は、3年以上の実務経験を持ち、ビジネススクールもしくは各種大学院に在学中の人を対象としています。
以下では、このうち「アソシエイトコンサルタント・インターン・プログラム」の詳細を見ていきましょう。
①アソシエイトコンサルタント・インターン・プログラム
ベインのケースチームの一員として、コンサルティング業界やビジネス戦略策定のプロセスなどを体験します。 経験豊かなベインのコンサルタントからの研修を受講し、プログラム終了後には、期待に応えることができた人には、大学・大学院卒業に再びベインで活躍できるよう、アソシエイト・コンサルタントのポジションがオファーされます。
■参加条件
日本国外の大学・大学院を卒業予定の方
■開催地
ベイン&カンパニー 東京オフィス
まとめ
ベイン&カンパニーの基本情報と概要、インターンに関する情報をご紹介しました。ベイン&カンパニーは、アメリカのマサチューセッツ州に本社を持つコンサルティング企業です。日本では東京に支社を構えており、国内外の大手企業を対象にコンサルティングをおこなっています。
基本的な業務内容は「課題の定義」「解決策を考えるうえでのベースとなる事実の分析・検討」「解決策の導出」の3つといえるでしょう。過去に5,000以上のプロジェクトを通じ、多種多様な産業に携わってきたベイン&カンパニーでは、確実な結果を出すエキスパートが求められます。だからこそ、しっかりと企業に対する理解を深めてから、就職活動の選考対策をおこないましょう。