企業研究

【NTT東日本 インターン研究】実施内容・選考フロー・事業内容がまるわかり!

NTT東日本を研究!

NTT東日本は、主に関東・東北地方を営業エリアとする電気通信事業の会社です。携帯電話やスマホにおける通信サービスの供給者として、日常生活に欠かせない存在となりました。NTT東日本は、NTTの傘下にある子会社として、NTT西日本とともに日本の通信事業を支えています。

NTT東日本では、年に複数回、3種類のインターンを開催しています。この記事では、NTT東日本のインターンの情報をご紹介します。

※この記事では、過去の実施内容について記載しています。注釈がない場合は2018年度実施の内容です。

ドコモの業界傾向について、知りたい人はこちらの記事もチェックしてみてください。

NTT東日本の基本情報

NTT東日本は、1999年にNTTの再編成に伴い設立されました。固定電話やフレッツ光などのさまざまなサービスを展開し、業界内でも最大手と呼ばれるまでに成長しました。NTT東日本では、「持続的な発展」というスローガンのもと、今後も更なる事業展開に力を入れています。

正式名称:東日本電信電話株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿3-19-2
設立年:1999年7月1日
従業員数:4,700人(2018年3月31日現在)
平均年齢:40.2歳
平均勤続年数:16.1年

NTT東日本を企業研究

NTT東日本は、「つなぐ、を、つよく。」を経営理念として豊かな社会の発展と、地域活性に貢献してきました。そのため、「人と地域や社会の絆を大切にする」社風であることがうかがえます。

また、自然環境の保護にも意欲的な姿勢をみせています。CO2の削減や持続的な資源の活用などに取り組み、自然環境や地域社会との調和をはかり、永代的な活動を目指しています。このことから、NTT東日本は「人や地域とのつながりを大切にして、持続的に発展していけるような人材」を求めているといえるでしょう。

業界研究のやり方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

NTT東日本インターンの選考フロー

NTT東日本におけるインターンの選考フローは、公表されていません。インターンの種類によってエントリーの〆切が異なります。エントリーの際は希望するコースと日程を選択する仕組みになっていますので、確認しておきましょう。

NTT東日本のインターンの選考対策

NTT東日本は就活生からの人気も高く、インターンへ参加したいと考えている学生の数はとても多いです。そのため、競争率も高くインターンへの参加は狭き門といえます。ここでは、NTT東日本のインターンの選考対策についてみていきましょう。

ESではインターンシップに参加する目的を述べる

NTT東日本のインターン選考のESでは、インターンシップに参加する目的と、参加するにあたっての目標について質問されます。この質問に答えるためには、なぜNTTのインターンに参加したいのか、その理由について深掘りしておくことが大切でしょう。

なぜ他社ではなくNTTのインターンに参加したいのか、インターンに参加することで何を学びたいのか、事前に考えておきましょう。ここで、企業側の担当者を納得させることができなければ、インターンには参加できない可能性が高くなってしまいます。

強みを答えるには自己分析が必要

ESでは、インターンに参加する目的の他に、自分の強みについて問われます。自分の強みを答えるには、自己分析が大切だといえるでしょう。しっかりと自己分析をおこなったうえで、「企業がどんな強みを持った就活生を求めているか」考えてみることが大切です。

強みを答えるには、それを証明するエピソードも述べなければなりません。サークルや部活の他、アルバイトなど、自分の強みが発揮された経験について振り返ってみましょう。その強みを活かして、社会人になってからも活躍できそうな人材だと印象付けましょう。

自己分析のやり方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

適職診断でNTT東日本との適性を確かめてください

就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。

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NTT東日本インターンの内容と日程

2018年度におけるNTT東日本のインターンは、【つなげてうみだすインターン5日間コース】【つなげてうみだすインターン1日間コース】【システムエンジニアリング3days】の3種類に分けられます。詳しく日程などを確認していきましょう。

つなげてうみだすインターン5日間コース

NTT東日本では、その業務を体感できるよう複数のインターンを用意しています。このインターンは主に事務系総合職への就職を目指す学生向けのインターンで、5日間の間に、地域の課題解決に取り組み地方創生を目指すのが主なプログラム内容となっています。 プログラムの中には、実際に外に出てフィールドワークを行ったり、課題の仮説検証を行うなど、濃い内容が盛り込まれています。 特に問題解決のために、フィールドワークにも参加してみたいと思っている学生におすすめのインターンと言えるでしょう。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

実施時期:
2018年12月10日~14日、2019年1月7日~11日

参加条件:
大学・大学院生である(学部学科・専攻不問)
会場に通勤可能で、全日程ご参加いただけること

開催地:
NTT東日本本社ビル、外部イベント会場等 (いずれも東京23区内)

待遇:
不明

選考の日程は以下のとおりです。

エントリー〆切:2018年10月31日
適性検査・ES:不明
面接:不明
合否連絡:不明

つなげてうみだすインターン1日間コース

このインターンも、NTT東日本の事務系総合職志望者向けのインターンになっています。期間が1日と短いですが、その分忙しい就活生も簡単に参加できるのは嬉しいところです。 このインターンでは日程によって内容が変わり、「スポーツの課題」「教育の課題」「働き方の課題」にそれぞれ取り組む、というのが主なプログラムの主旨になります。主な流れとしては実際に課題を分析し、解決のためのソリューション開発ワークを行う中で、問題解決を目指していくというプログラム内容です。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

実施時期:
「スポーツの課題」
2019年2月15日、22日
「教育の課題」
2019年2月16日、23日
「働き方の課題」
2019年2月21日

参加条件:
大学・大学院生である(学部学科・専攻不問)
会場に通勤可能で、全日程ご参加いただけること

開催地:
NTT東日本本社ビル、外部イベント会場等 (いずれも東京23区内)

待遇:
交通費・宿泊費の支給なし

選考の日程は以下のとおりです。

エントリー〆切:2019年2月5日
適性検査・ES:不明
面接:不明
合否連絡:不明

システムエンジニアリング3days

こちらは技術系総合職志望者向けのインターンシップとなっており、3日間でグループワークに取り組み、顧客の課題解決につながるソリューション提案から最終コンペまでを体感することができます。現場社員からのフィードバックや対話会も設けられており、システムエンジニアを含めた技術系職種の業務を肌で感じることができる内容となっています。 エントリーは就職サイトからのみとなっていますので、実際にエントリーしたい場合は就職サイトへの登録を忘れないようにしましょう。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

実施時期:
2019年2月5日~2月7日

参加条件:
大学・大学院生である(学部学科・専攻不問)
会場に通勤可能で、全日程ご参加いただけること

開催地:
東京23区内会場

待遇:
遠方参加者のみ交通費、宿泊費の支給あり

選考の日程は以下のとおりです。

エントリー〆切:2019年1月8日正午〆切
適性検査・ES:不明
面接:不明
合否連絡:不明

NTT東日本のインターンに参加しよう

NTT東日本のインターンは、大きく分けて3種類あることが分かりました。いずれも、1年に複数回開催され、開催時期は種類によって異なります。

NTT東日本におけるインターンへの参加を検討する際は、こちらの記事で紹介した特徴を参考にしながら、自分に合ったインターンを選んでみてください。

監修者プロフィール

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吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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