TBSを研究！
TBSは、関東広域にテレビ放送をおこなう放送事業者です。テレビはとても身近な存在であり、放送の仕事に憧れる人は多いのではないでしょうか。
TBSはテレビ業界の中でも高い売上とシェアを持ち、テレビ放送事業だけでなく、映像・文化事業など幅広い事業展開をしています。この記事では、そんなTBSのインターンについて説明していきます。
※この記事では、過去の実施内容について記載しています。注釈がない場合は2018年度実施の内容です。
TBSの基本情報
TBSは、ドラマや映画・バラエティ・スポーツなど、様々な番組を放送している企業です。衛星放送やインターネットの動画配信など新しいコンテンツが次々と現れる中、依然として魅力のあるテレビコンテンツを提供し続けています。
正式名称：株式会社TBSテレビ
所在地：東京都港区赤坂5-3-6
設立年：2000年3月21日
従業員数：1072人
平均年齢：51.5歳
平均勤続年数：25.0年
TBSを企業研究
TBSは「最強のコンテンツを創り出す、最良のメディアグループ」を企業理念として、社会全体に貢献できる報道機関を目指しています。長年つちかわれた伝統を守りつつ、絶え間なく変化し続ける世の中に素早く対応し、常に新しいものへの挑戦を続けています。
事業内容については、番組制作の他にも動画配信や映画製作、イベント事業など幅広い分野で活動しています。また、海外への番組販売もおこなっています。
TBSが求める人材は、流行を敏感に感じ取ることができる人です。その上で、新しい価値観を生み出す強いチャレンジ精神が求められています。報道を通して社会貢献がしたいという気持ちも重要視されています。
TBSインターンの選考フロー
TBSのインターンの選考フローは、エントリー→ES提出→合否連絡です。エントリーは、TBSの採用サイトからおこないます。応募者多数の場合は選考がおこなわれます。
また、TBSのデザインセミナーは、自分が作った作品のデータ提出が必要です。
適職診断でTBSとの適性を確かめてください
就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。
強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。
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TBSのインターンの選考対策
TBSは就活生から人気の高い企業です。そのため、インターンの競争率も高くなっています。TBSの選考を突破するためには、まずES選考を突破する必要があります。インターンに参加するためにはどういった点について気を付ける必要があるのか、詳しくみていきましょう。
ESではテレビ業界に対する熱意を伝える
TBSは、テレビ業界で働きたいという熱意を持った就活生を求めています。ESでは、テレビ業界に関わりたい理由や、自分が作ってみたい番組の企画について問われます。個性的な発想と、一から何かを作り上げる創造力が必要です。
また、常にさまざまなコンテンツの情報に触れておくことも大切です。テレビ業界では、情報や流行に敏感であることが求められています。そうした情報収集のもとで、これからのテレビ業界には何が必要なのか、的確に答えられるようにしましょう。
TBSの求める人物像を把握する
- 既存の価値を取っ払った斬新な発想を持った人
- 新しいことに猪突猛進チャレンジする姿勢がある人
- 人に関心を持ち、社会をより良くしたいという志向を持つ人
- 本気でTBSで働いてくれる人物、ハートに愛がある人
TBSの人事部長は採用サイト内で、上記のような人物を求めていると発言しています。近年はスマホなどの登場により、テレビ離れが進んでいるといわれています。そんな状況の中でも、誰かを感動させたい、役に立つ情報を伝えたい、という情熱を持った就活生を募集しています。
TBSインターンの内容と日程
TBSのインターンは以下の5種類になります。
- TBSのデザインセミナー
- 技術セミナー1月
- バラエティ制作塾
- 緑山塾
- 報道セミナー
実施期間はいずれも1～3日です。
インターンの目的は、テレビ業務のリアルな現場を体験することです。プログラム内容は、現役のプロデューサーやディレクターの下での企画立案のグループワークなどです。また、収録現場や生放送の現場を体験することができます。
①TBSのデザインセミナー
このコースでは、ビジュアルデザインセンターの仕事紹介とエントリーシート・提出作品を対象としたディスカッションをおこないます。テレビ番組のセットデザインやCGデザインなど、テレビ番組に欠かせないさまざまなデザイン作成の現場を体験することができます。
実施時期や参加条件は以下のとおりです。
実施時期：
2019年1月19日（土）、20日（日）のどちらかを選択
参加条件：
大学生・大学院生の方（大学生は3年生以上）
開催地：
TBS赤坂放送センター
待遇：
報酬および交通費の支給なし
選考の日程は以下のとおりです。
- エントリー〆切：2019年1月6日（日）18時
- 適性検査・ES：不明
- 面接：なし
- 合否連絡：2019年1月11日（金）17時～
②技術セミナー1月
このコースは、TBSの技術としての仕事内容とどのような人が働いているのかを知ることができるインターンです。職場としてのTBSを知ることができます。また、社内見学も予定されています。
実施時期や参加条件は以下のとおりです。
実施時期：
2019年1月13日～1月14日
参加条件：
現在、大学3年生もしくは大学院1年生の人
開催地：
TBS放送センター（赤坂）
待遇：
報酬および交通費の支給なし
選考の日程は以下のとおりです。
エントリー〆切：2018年12月23日（日） 17時
適性検査・ES：不明
面接：なし
合否連絡：2018年12月26日（水）14時～
適職診断でTBSとの適性を確かめてください
就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。
強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。
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③バラエティ制作塾
このコースでは、プロデューサーやディレクターによる講義と企画立案のグループワークをおこないます。また、バラエティ番組の番組制作の現場を体験することができます。常に新しい視点が求められるバラエティ制作の最前線を体感できる有意義なインターンです。
実施時期や参加条件は以下のとおりです。
実施時期：
2018年11月上旬～中旬
参加条件：
大学生・大学院生の方（大学生は3年生以上）
開催地：
東京・港区赤坂 TBS放送センター
待遇：
報酬および交通費の支給なし
選考の日程は以下のとおりです。
エントリー〆切：2018年9月11日（火）〜10月4日（木） 郵送必着
適性検査・ES：不明
参加者選考：2018年10月中旬〜下旬
合否連絡：不明
④緑山塾
このコースでは、ドラマプロデューサーやディレクターによる講義と企画立案グループワークをおこないます。また、数多くのテレビドラマ制作がおこなわれてきた緑山スタジオ内の収録現場を体験できます。
実施時期や参加条件は以下のとおりです。
実施時期：
2018年10月中旬〜下旬
参加条件：
大学生・大学院生の方（大学生は3年生以上）
開催地：
緑山スタジオ（神奈川）、TBS放送センター（東京・港区赤坂 ）など
待遇：
報酬および交通費の支給なし
エントリー〆切：2018年9月11日（火）〜10月1日（月） 郵送必着
適性検査・ES：不明
参加者選考：2018年10月上旬〜中旬
合否連絡：不明
⑤報道セミナー
このコースでは、「講習編」と「実践編」の2つがあります。
「講習編」では、報道プロデューサーの講座と現役社員との質疑応答をおこないます。また、局内の見学もできます。「実践編」では、取材方法や原稿の執筆方法など、報道の基本を学ぶことができます。
実施時期や参加条件は以下のとおりです。
実施時期：
2018年10月下旬〜11月上旬
参加条件：
大学生・大学院生の方（大学生は3年生以上）
開催地：
東京・港区赤坂 TBS放送センター
待遇：
報酬および交通費の支給なし
選考の日程は以下のとおりです。
- エントリー期間：2018年9月11日（火）〜10月4日（木）14時
- 適性検査・ES：不明
- 面接：不明
- 合否連絡：2018年10月中旬ごろ
TBSのインターンに参加しよう
私たちが日々視聴するテレビ番組は、どのように作られているのでしょうか。TBSのインターンに参加することは、普段は知ることができないテレビ制作の現場を体験できる数少ないチャンスだといえます。
コースによって締切日や開催の日程が違うので、応募の際はしっかりと確認しましょう。とくに、締切には14時締切の場合と郵送必着の場合がありますので、注意が必要です。テレビが好きな人やテレビ番組の制作に興味がある人は、ぜひインターンへの参加を検討してみてください。
