企業研究

【三菱総研インターン研究】実施内容・選考フロー・事業内容がまるわかり!

三菱総研を研究!

三菱総合研究所は日本を代表するシンクタンクのひとつです。知名度があり、評価も高い頭脳集団の一員として、社会のテーマに取り組んでみたいと考える学生もいるでしょう。この記事では三菱総研のインターンについて説明します。

シンクタンクのイメージは持っていても、研究所の中で日々の仕事はどのように進められているのか、具体的な情報を持つ人は少ないでしょう。就活先として考えると、各分野の専門家が集まる研究組織に自分に向いたポジションがあるのか、そして自分の力は通用するのだろうかなど、いろいろな疑問が沸いてきそうです。

インターンはそうした思いに道筋をつけるいい機会です。関心のある人はぜひインターンを利用してシンクタンクを体験してみてください。

※この記事では、過去の実施内容について記載しています。注釈がない場合は2017年度実施の内容です。

三菱総研の基本情報

三菱総合研究所は、1970年に三菱グループの創業100周年記念事業として設立された民間シンクタンクです。知識創造企業としてさまざまな社会問題の調査研究やコンサルティングを手がけ、国の政策から企業の戦略まで、幅広い課題について解決策を提案しています。

正式名称:株式会社三菱総合研究所
所在地:東京都千代田区永田町二丁目10番3号
設立年:1970年
従業員数:896人
平均年齢:43.1歳
平均勤続年数:16.5年

 

三菱総研を企業研究

三菱総研は高度なプロフェッショナルが集まる研究所です。その名称などから、社員は部屋にこもって調査研究している姿を想像する人もいるかもしれませんが、実際はオフィスのあちこちで活発な議論が行われ、顧客との打ち合わせなどで外出や出張も多い職場です。

求める人物像は「お客様の課題解決を通じて、より良い未来社会を実現(未来共創)する人」と説明しています。現実の課題に取り組む時には、専門以外の知識や経験も必要になるので、いろいろなことに知的好奇心を広げていける人が向いています。

また、研究所という名称でも営利企業であることに変わりはありません。顧客との交渉や納期を守る過程では、厳しい状況を乗り越えなければならないこともあります。タフな心身で「ビジネス」と「社会貢献」を両立させるバランス感覚が求められます。

三菱総研インターンの選考フロー

三菱総合研究所のインターンシップの選考フローは、エントリー→書類選考→論文選考→面談選考→結果発表という形となっています。エントリーの際はESや必要書類を郵送する形となりますので、送付する書類や住所に間違いがないよう注意しておきましょう。
また論文選考は主にPCでの小論文作成となりますが、経営コンサルティングコースに参加する場合、論文選考がない代わりにプレゼンテーション選考が面談選考と共に実施される形となります。

三菱総研インターンの選考対策

エントリーシートの対策

三井総研インターンのエントリーシートでは「当社のインターンに期待すること」「インターンシップで取り組んでみたいこと」の2つの設問があります。どちらも企業研究、業界研究を徹底的に行なった上での回答が求められます。過去に三井総研で行われたインターンの内容、事業内容などから自分の経験したいことを結びつけて記述しましょう。

また「ビジネス」と「社会課題の解決」の2つの視点を取り入れることもポイントです。シンクタンクならではの記述をいれることで、業界への理解をアピールできます。

論文の対策

論文はインターネットを介した受験となっていて、制限時間は2時間です。その2時間で2,000字の論文を書くので、ある程度の速度のタイピングが求められます。いくつかの社会課題に対して、解決できる案を論じる形式となっています。

社会課題に対しての理解とキャッチアップ、解決策の論理、自分の思考の言語化など様々なものが求められます。普段から社会の課題に対して自分なりの考えを持つこと、論理的な思考を心がけることで通過できる確率はあがります。

三菱総研インターンの内容と日程

三菱総合研究所のインターンは、学生に総合シンクタンクの実際の姿を知ってもらうことを狙いに、プロジェクトの一部体験やケーススタディを実施しています。志望先によって以下の5部門があります。

  • シンクタンク部門(体験・実践型)
  • コンサルティング部門:ITコンサルティング(体験・実践型)
  • コンサルティング部門:経営コンサルティング(グループワーク型)
  • 研究開発部門(グループワーク型)
  • コーポレート部門(体験・実践型またはグループワーク型)

部門により体験型やグループワーク型に分かれるのが特徴です。期間は5日間から10日間が中心です。シンクタンク内の雰囲気に触れるだけでなく、頭脳集団入りを志す同世代と知的好奇心を刺激し合う機会にもなるでしょう。

シンクタンク部門

三菱総合研究所のインターンは、部門ごとに様々な形式で行われる、5~10日間で開催される短期インターンになります。このシンクタンク部門はプロジェクトベースの体験・実践型インターンとなっています。 企業で実際に稼働しているプロジェクトに関連する業務を社員同様に進める形のインターンとなっており、主に様々な課題に対してのデータ調査・分析や整理などの業務がインターン内容として挙げられています。社員からのアドバイスを受けながら業務に取り組むので、初めてのインターンでも安心して参加できるようです。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

実施時期:
2018年11月26日(月)〜12月21日(金)のうち10日間もしくは5日間

参加条件:
大学生・大学院生(修士課程・博士課程)
※学部・学科・専攻科・学年問わず

開催地:
永田町本社 〒100-8141 東京都千代田区永田町2-10-3

待遇:
・交通費:実費支給
・旅費:首都圏以外の国内大学に在学中の方には、往復1回分の旅費を実費支給 ・宿泊施設:首都圏以外の国内大学に在学中の方には、宿泊先を手配、または宿泊費(上限1泊あたり9,500円)を実費支給。(受入日前日から受入終了日の前日までの宿泊が対象)
・傷害保険に加入

選考の日程は以下のとおりです。

エントリー〆切:2018年10月19日(金)
適性検査・ES:不明
面接:2018年11月1日(木)~11月9日(金)
合否連絡:2018年11月16日(金)までに連絡

コンサルティング部門:ITコンサルティングコース

コンサルティング部門のインターンは、3つのコースが用意されており、内容によって実施日数にも変化があるようです。こちらのITコンサルティングコースは5~10日間をかけて行われる、体験・実践型インターンになっています。 実施内容は課題内容こそ変わるもののシンクタンク部門と同様で、実際のプロジェクトに関連する業務を社員からのアドバイスを基に進めるものとなります。実際に扱うのは、IT関連事業に関する調査・分析や提案などが主な内容になります。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

実施時期:
2018年11月26日(月)〜12月21日(金)のうち10日間もしくは5日間

参加条件:
大学生・大学院生(修士課程・博士課程)
※学部・学科・専攻科・学年問わず

開催地:
永田町本社 〒100-8141 東京都千代田区永田町2-10-3

待遇:
・交通費:実費支給
・旅費:首都圏以外の国内大学に在学中の方には、往復1回分の旅費を実費支給
・宿泊施設:首都圏以外の国内大学に在学中の方には、宿泊先を手配、または宿泊費(上限1泊あたり9,500円)を実費支給。(受入日前日から受入終了日の前日までの宿泊が対象)
・傷害保険に加入

選考の日程は以下のとおりです。

エントリー〆切:2018年10月19日(金)
適性検査・ES:不明
面接:2018年11月1日(木)~11月9日(金)
合否連絡:2018年11月16日(金)までに連絡

コンサルティング部門:経営コンサルティングコース

経営コンサルティングコースのインターンは、5日間かけて行われる短期インターンであり、グループワーク型インターンとなっています。 実施されるインターン内容は、仮想のケーススタディを題材にした少人数のグループワークが主体で、具体的な企業を想定した提案書を最終的に作成、成果として最終日に発表する形となります。 経営戦略を立てるとはどういう業務や立案を行うことなのか、を身をもって体験することができるインターンであるといえるでしょう。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

実施時期:
2018年12月10日(月)〜12月14日(金)

参加条件:
大学生・大学院生(修士課程・博士課程)※学部・学科・専攻科・学年問わず

開催地:
永田町本社 〒100-8141 東京都千代田区永田町2-10-3

待遇:
・交通費:実費支給
・旅費:首都圏以外の国内大学に在学中の方には、往復1回分の旅費を実費支給
・宿泊施設:首都圏以外の国内大学に在学中の方には、宿泊先を手配、または宿泊費(上限1泊あたり9,500円)を実費支給。(受入日前日から受入終了日の前日までの宿泊が対象)
・傷害保険に加入

選考の日程は以下のとおりです。

エントリー〆切:2018年10月19日(金)
適性検査・ES:不明
面接:2018年11月1日(木)~11月9日(金)
合否連絡:2018年11月16日(金)までに連絡

コンサルティング部門:AI新事業構想コース

AI新事業構想コースでは、主に少人数のグループによるグループワークを主体とする5日間の短期インターンが行われます。 新しく具体的なAI活用サービスの事業構想を行うグループワークが基本的な内容であり、グループワークの際には、事前に最新のAI活用動向や実際のサービスなどのレクチャーを受けた上で臨むことができます。 また最終日には成果発表会やフィードバック、ワーク中も社員による指導も合わせて行われるため、全くAIに関する知識がなくても一から取り組めるインターンとなっています。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

実施時期:
2018年12月10日(月)〜12月14日(金)

参加条件:
大学生・大学院生(修士課程・博士課程)
※学部・学科・専攻科・学年問わず

開催地:
永田町本社 〒100-8141 東京都千代田区永田町2-10-3

待遇:
・交通費:実費支給
・旅費:首都圏以外の国内大学に在学中の方には、往復1回分の旅費を実費支給
・宿泊施設:首都圏以外の国内大学に在学中の方には、宿泊先を手配、または宿泊費(上限1泊あたり9,500円)を実費支給。(受入日前日から受入終了日の前日までの宿泊が対象)
・傷害保険に加入

選考の日程は以下のとおりです。

エントリー〆切:2018年10月19日(金)
適性検査・ES:不明
面接:2018年11月1日(木)~11月9日(金)
合否連絡:2018年11月16日(金)までに連絡

研究開発部門

三菱総合研究所の研究開発部門のインターンは、5~10日間で行われるグループワーク型インターンとなっています。企業公式ページでは実施日数が調整中と記載されていますので、選考に臨むのであればある程度余裕のあるスケジュールを立てた上で選考に進むといいでしょう。 インターンの実施内容は、少人数グループからなるグループワークを行う形です。課題についてはワークの中で設定するところから始め、企業の行う研究開発に関わるテーマでのグループワークを実践することになります。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

実施時期:
不明

参加条件:
大学生・大学院生(修士課程・博士課程)
※学部・学科・専攻科・学年問わず

開催地:
永田町本社 〒100-8141 東京都千代田区永田町2-10-3

待遇:
・交通費:実費支給
・旅費:首都圏以外の国内大学に在学中の方には、往復1回分の旅費を実費支給
・宿泊施設:首都圏以外の国内大学に在学中の方には、宿泊先を手配、または宿泊費(上限1泊あたり9,500円)を実費支給。(受入日前日から受入終了日の前日までの宿泊が対象)
・傷害保険に加入

選考の日程は以下のとおりです。

エントリー〆切:2018年10月19日(金)
適性検査・ES:不明
面接:2018年11月1日(木)~11月9日(金)
合否連絡:2018年11月16日(金)までに連絡

まとめ

三菱総研のインターンには、高度な知的集団を目指す会社らしく、中身の濃いプログラムが用意されています。難しいと感じる人もいるかもしれませんが、シンクタンクで働くことをめざすなら、同じ志の仲間たちとともに、難題に取り組む研修は自分を試す絶好の機会です。

行政の政策の制度設計から実証実験、企業の戦略立案から実行支援まで、官民を問わず日本社会の課題解決に民間企業の立場から参加するユニークな仕事です。公務員や大学の研究者とは違うアプローチに、やりがいや憧れを感じる学生もいるでしょう。インターンをぜひ有意義に活用してください。

 

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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