企業研究

【オリンパスインターン研究】実施内容・選考フロー・事業内容がまるわかり!

オリンパスを研究!

オリンパスは2019年に創業100年を迎える、医療・科学・映像の3つの分野を得意とする大手メーカー企業です。オリンパスのインターンシップは、技術系インターンシップと事務系インターンシップの2種類があります。入社したい方、興味のある方は、オリンパスのインターンシップ情報を確認しましょう。

※この記事では、過去の実施内容について記載しています。注釈がない場合は2018年度実施の内容です。

オリンパスの基本情報

オリンパスは1919年に顕微鏡事業で創業し、1950年には世界で初めて胃カメラの開発に成功しました。現在は内視鏡分野においての世界シェアが70%あり、世界トップクラスのメーカーになっています。

オリンパスの基本情報は下記の通りです。

正式名称:オリンパス株式会社
所在地:東京都八王子市石川町2951番地
設立年:1919年
従業員数:6,926人
平均年齢:41.76歳
平均勤続年数:14.14年

オリンパスを企業研究

オリンパスの社風を一言で表すと、仕事をしていくなかで社会の期待に応え発展し、新しい価値や技術を作っていくことを目標とする、誠実で探求心のある企業だといえるでしょう。

オリンパスは内視鏡や治療機器関連を開発販売する医療事業、生物や工業用顕微鏡などを開発販売する化学事業、デジタルカメラや光学部品を開発販売する映像事業の3種類の事業を展開しています。

自主的に行動し、目標に対して責任をもって突き進み、諦めずに取り組む姿勢がある人、

柔軟性がありお客様を第一に考え、貢献するために探求心をもって行動する人が求められる人材だであるといえるでしょう。

オリンパスの選考フロー

オリンパスのインターンの選考フローは、プレエントリー→本エントリー→ES提出→書類選考→適性検査・選考会→合否判定という流れです。

オリンパスのインターンの選考対策

オリンパスのインターン選考対策についてみていきます。オリンパスは就活生から人気の高い企業です。インターン選考の競争率が高いため、選考を突破するのはなかなか難しいといえます。インターン選考ではどのような質問がされるのか理解したうえで、対策を考えていきましょう。

インターンに参加する理由を明確にする

2点あります。1点目に私が医療分野に関心があり今後ますます重要の高まる、がんの早期発見を助ける消火器内視鏡で世界シェア7割を誇る貴社の事業内容を深く学びたいと考えたからです。2点目は、社会に誠実・価値の創造・社会との融合を集約した貴社の「Social IN」という経営理念に共感したからです。社員の方との触れ合いや働く価値観を語り合うというプログラムを通して貴社を広い視点で研究したいと考えています。

上記は、「オリンパスのインターンシップに参加しようと思った理由を教えてください。(100~200文字以内)」というESでの質問に対する回答例です。始めに参加する理由が2点あることを述べ、詳しく説明しています。インターンに参加する理由を聞かれた際には、その理由を明確にし、企業理念などに触れながら回答するとよいでしょう。

学生時代に力を入れたことでは具体的なエピソードを述べる

最も力を入れたことは塾講師のアルバイトです。働き始めた当初、生徒は他の講師の言う事は素直に聞き入れても私の教えには耳を傾けてくれないという「壁」に直面し苦労をしました。そこで私は生徒一人一人に志望校合格という目標を達成して貰うために学力向上という外面的な部分のみならず生徒を内面的にも支えてあげられる講師でいられるよう努めました。生徒の苦手分野の分析は勿論、保護者と面談の機会を多く設け、家での様子を聞き、性格を吟味した上で生徒一人一人に対して教え方の工夫を分析しました。
また、保護者の方との連絡ノートを作るように塾長に提案し作りました。学力向上を家庭での様子を把握した上で全面的にバックアップしてあげたいと考えたからです。このノートは今も講師、保護者の方から好評を頂いています。内面的に支えてあげることで生徒は信頼してくれ生徒の目標へ近付けることを知りました。

上記は、「学生時代に打ち込んできたことを教えてください。(400文字以内)」という質問に対する、インターン選考通過者の回答です。塾講師としてアルバイトをし、生徒の内面と外面の両方を支えてきたエピソードについて述べられています。学生時代に頑張ったことを答える際には、自分がその中でどんな行動を取ったのか、具体的に答えることが大切です。

適職診断でオリンパスとの適性を確かめてください

就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。

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オリンパスのインターン内容と日程

オリンパスのインターンは、技術系インターンシップと事務系インターンシップの2種類です。開催時期は11~2月で、開催場所は東京・長野・大阪です。

コースにより内容は異なりますが、オリンパスの技術者の仕事を実際に体験したり、業務内容やビジネスについての先輩社員との交流をおこないます。

技術系インターンシップ

オリンパスの技術系インターンは、2週間の間実際の技術者の仕事を体験したり、モノ作りに関わる製造技術や研究などへの深い体験をすることができるようになっています。 特にモノ作りに関わりたいと思っている理系の就活生にとっては、このインターンはなかなか触れられる機会のない実際の技術に触れられる、またとない機会となるでしょう。 インターンへのエントリーは企業公式インターンページ、または各就職サイトからのwebエントリー方式となっています。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

実施時期:
2019年2月12日~22日

参加条件:
理系学部1年以上

開催地:
東京、長野

待遇:
交通費・宿泊費の支給あり

選考の日程は以下のとおりです。

エントリー〆切:2018年12月9日
適性検査・ES:不明
面接:不明
合否連絡:不明

事務系インターンシップ

オリンパスの事務向けインターンは、主に1dayインターンとなっています。開催地域は東京と大阪の2箇所が予定されています。 主な内容は、医療現場のソリューション営業についてのグループワーク、及び社員からのフィードバックとなっています。これらの体験から、実際の医療現場で働くイメージを掴むことができるでしょう。 日程が複数に分かれていますが、行われるプログラム内容はどの日程も同一のものになります。都合がつけられる日にエントリーするといいでしょう。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

実施時期:
東京 2018年11月~12月、2019年1月予定
大阪 2018年12月、2019年1月予定

参加条件:
学部1年以上(学部・専攻不問)

開催地:
東京・大阪

待遇:
交通費・宿泊費の支給なし

選考の日程は以下のとおりです。

エントリー〆切:2019年1月7日
適性検査・ES:不明
面接:不明
合否連絡:不明

オリンパスのインターンに参加しよう

オリンパスのインターンシップは大きく分けて2種類開催していることがわかりました。オリンパスのインターン参加を検討される方は、ぜひこちらの記事を参考にしてください。

また、オリンパスへの入社を希望される方は、難関のインターンシップに挑戦し、本選考への第一歩としてチャレンジしてみましょう。

監修者プロフィール

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吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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