旭化成を研究
旭化成はケミカル・せんい・電子材料・医薬・住宅など様々な事業を展開している大手総合科学企業です。
旭化成のインターンシップは、事務職・MR職の2種類があります。
入社したい方や、興味のある方は、旭化成のインターンシップ情報を確認しましょう。
※この記事では、過去の実施内容について記載しています。注釈がない場合は2017年度実施の内容です。
旭化成の基本情報
旭化成は1931年に設立され、繊維やケミカルを中心に展開してきました。
現在はマテリアル・住宅・ヘルスケアにも領域を広げ、2010年には売上高の約4分の3を住宅関連が占めるようになり、多方面で成長し続けている企業です。
旭化成の基本情報は下記の通りです。
正式名称:旭化成株式会社
所在地:東京都千代田区神田神保町1丁目105番地
設立年:1931年
従業員数:7,356人
平均年齢:43.1歳
平均勤続年数:16.6年
旭化成を企業研究
旭化成の社風は、新しい価値を作り上げるために、何ごとにも誠実な心を持ち挑戦する。このことを常に念頭においている企業であるといえるでしょう。
旭化成は「世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献」という企業理念のもと、ケミカル・せんい・電子材料・医薬・住宅など、多分野で事業を展開しています。
現状に留まることなく、誠実かつ責任を持って挑戦し、多様性を受け入れしなやかなチームワークが作れる人が求められる人材だといえます。
旭化成の選考フロー
旭化成のインターンの選考フローは、エントリー→ES提出・適正検査・動画アップロード→合否判定という流れです。開催場所は東京・大阪です。交通費・宿泊費・報酬の支給はありません。
※コースによっては遠方からの参加者は、個別に交通費支給を相談。
適職診断で旭化成との適性を確かめてください
就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。
強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。
旭化成のインターンの選考対策
旭化成のインターンは、就活生から人気があります。応募者数が多いため、選考を突破するのはなかなか難しいといえるでしょう。ここでは、旭化成のインターン選考について、ESの回答例などをみていきます。例文を参考にして、質問に答える際のコツを掴みましょう。
自己PRでは分かりやすい説明を心がける
私はチームの結果を考えて尽力することができます。
私は化学工学を専攻しており、学部時に3人1組で化成品を製造するプロセスの設計を行いました。そこでは3人それぞれに役割があり、1人1人がより良いプロセスを考案していきました。設計の後半で、考えていたプロセスでは利益が出ないという問題に気づきましたが、私は3人でディスカッションをする機会を増やしたり、先生や先輩にアドバイスを求めに行ったりしました。
その結果、フローのボトルネックを見つけ変更を最小限に抑えつつ、利益を生み出すプロセスを設計することができました。このように私は、チームとして最善の結果を出すために努力をいとわず行動できます。
ESでは自己PRを記載する欄があります。上記は、インターン選考を突破した就活生の回答例です。「チームの結果を考えて尽力することができる」という強みについて、大学での専攻をエピソードとして述べられています。化学工学についてのエピソードですが、なるべく専門用語を使わずに、分かりやすい説明ができています。具体的なエピソードがあることで、チームで力を発揮している状況がイメージしやすくなるでしょう。
インターンシップに参加する目的を明確にする
私は貴社のインターンシップに参加することで、「実務経験を積み自分の視野を広げること」「チームとしての結果を考えて尽力する能力を更に向上させること」を期待しています。
私が化学工学を応用したことがあるのはプロセス設計だけであり、現場で使用したことはありません。そこで実務に携わることで学問とのギャップを感じ、自分の知識・方法論を現場で応用できるようになりたいと思っております。そして、その経験を研究生活にも活かしたいです。
また与えられた課題にチームで取り組むことによって自分の強みの1つである「チームとしての結果を考えて尽力することができる」という能力を更に向上させたいとも思っております。
上記は、「インターンシップを通して自分がどう変わっていることに期待するか」というESでの質問に対する、選考通過者の回答例です。この問いは、インターンシップに対する熱意と、その目的を知るための質問といえるでしょう。「インターンになぜ参加したいのか」「なぜ他の企業ではなく旭化成のインターンに参加したいのか」という点についてよく考えおくことが大切です。
適職診断で旭化成との適性を確かめてください
就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。
強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。
旭化成のインターン内容と日程
旭化成のインターンシップの開催時期は2月で、開催場所は東京・大阪です。実施内容は仕事内容についての説明を聞き、先輩社員と交流しながら課題に取り組みます。ビジネスゲーム式で企画営業について体験したり、最終日にプレゼンテーションをします。募集人数は各回30名程度となっています。
AsahiKASEI Internship 事務職コース
旭化成の事務系インターンシップは、東京と大阪の2箇所で開催される1dayインターンとなっています。総合「科学」メーカーとして事業展開する旭化成の業務を、1日を通して体験することができるインターンです。 主なプログラム内容としては、企画営業についてビジネスゲーム形式で体験するプログラムに加えて、先輩社員との交流が予定されています。 こちらのインターンにエントリーしつつ、他の職種のインターンにも応募することが可能になっています。複数の職種に興味・関心があるのであれば、複数のインターンに応募するのもいいでしょう。
実施時期や参加条件は以下のとおりです。
実施時期:
東京 2019年2月4日(月)、12日(火)、16日(土)、21日(木)
大阪 2019年2月6日(水)、14日(木)、18日(月)
参加条件:
大学生、および大学院生(学部・学年問わず)
開催地:
東京 旭化成 東京事業所
大阪 大阪事業所
待遇:
交通費・宿泊費の支給なし
選考の日程は以下のとおりです。
エントリー〆切:2018年12月20日
適性検査・ES:不明
面接:不明
合否連絡:不明
旭化成のインターンに参加しよう
旭化成のインターンシップは東京と大阪で開催していることがわかりました。応募は大学生・大学院生が対象となっていて、特に細かい応募条件が記されていないことから多くのエントリーが予想されます。
旭化成のインターン参加を検討される方は、早めに対策を練りぜひこちらの記事を参考にしてください。また、旭化成への入社を希望される方は、インターンシップに挑戦し、本選考への第一歩としてチャレンジしてみましょう。