企業研究

【三菱ケミカルインターン研究】実施内容・選考フロー・事業内容がまるわかり!

三菱ケミカルを研究!

三菱ケミカルは2017年4月に三菱化学、三菱樹脂、三菱レイヨンが統合してできた会社です。そのため三菱ケミカルの事業内容は幅広いものとなっています。普段の企業研究に加えてインターンシップに参加することで、実際の企業の仕事内容が知れ、就職後の働き方や社内の雰囲気、どのような人材が求められているのかを感じ取ることができるというメリットがあります。

三菱ケミカルのインターンシップの選考フローや開催時期、参加条件などについて調べてみました。

※この記事では、過去の実施内容について記載しています。注釈がない場合は2018年度実施の内容です。

三菱ケミカルの基本情報

三菱ケミカルは最終製品のもととなる「素材」や「機能商品」を主に提供する会社です。

「素材」ではプラスチック原料などの石化、ゴルフシャフトにも使われる炭素、アクリル塗料の原料となるMMAなどを扱っています。「機能商品」ではサイン看板やディスプレイなどにつかわれるアクリル樹脂板、錠剤・カプセル包装用防湿シートなどのヘルスケアなどを扱っています。

正式名称:三菱ケミカル株式会社
所在地:東京都千代田区丸の内1-1-1 パレスビル
設立年:1933年創業 2017年発足
従業員数:40,290名(2018年3月末時点)
平均年齢:不明
平均勤続年数:不明

三菱ケミカルを企業研究

三菱ケミカルでは、一人ひとりが最大限の能力を発揮できる、人を活かす経営をしています。入社してからの教育・研修が充実しており、働きながら学び、成長することができます。また、女性の入社が増え、活躍の機会も増加しているようです。社員をバックアップする人事制度が整っている会社といえそうです。

三菱ケミカルホールディングスグループの中核事業会社である三菱ケミカルでは、「KAITEKIの実現」をめざしています。これは、環境・社会の持つ課題を解決し、人・社会そして地球が発展し続けることを目的としています。

その目的を達成するために三菱ケミカルは、3社が統合する中で多様化した価値観を理解できる人・自らが見つけた課題に挑戦し、その熱に周りをも巻き込める人、始動したばかりの会社と共に成長できる人・意欲のある人、を求めています。

三菱ケミカルのインターン選考フロー

三菱ケミカルではエントリー後の連絡は全て登録したマイページにくることになっています。書類選考→面談→インターン実施となっています。

三菱ケミカルのインターン選考対策

三菱ケミカルのインターンに参加するためには、上記選考を通過する必要があります。ここでは、三菱ケミカルのインターン選考について、先輩の提出したエントリーシートを元に対策を紹介します。

自己PRは題材よりも具体的な内容重視

エントリーシートでは、自己PRについて問われます。回答は、「何を自己PRするか」ではなく、どのようなアピールするのか内容の具体性が大切になります。

(設問)
自己PR400字以内冒

(回答)
私の長所は「集中力と粘り強さ」があることです。今まで様々な場面でこの長所を発揮してきました。例として、11年続けているテニスが挙げられます。私が通っていた高校は、テニス部が強く人数も多かったため、レギュラー争いも熾烈で、部内のトーナメントを勝ち抜いた4人のみがレギュラーになれました。私の入部当初からの目標は、レギュラーになり試合に出ることでした。

目標達成のためには技術・精神面の向上が必要で、毎日テニス日記をつける、部活後も壁打ちをしてフォームの確認をする等、様々な努力を行いました。その過程ではスランプになる、モチベーションが下がるなど、壁も沢山ありましたが、諦めず地道な努力を積み重ねることで、三年時にレギュラーになることができました。物事に対し、集中力と粘り強さをもって一直線に取り組めることは私の最大の強みであり、このことは貴社での製品開発においても必ず活かしていけると自負しています。

参加が目的ではなく参加して学ぶことが目的

インターン選考がある場合、自分のアピールや熱意を重視し、参加が決まれば目的の達成感を得る人もいます。しかし、選考はあくまで過程であり、参加して何を学びたいか、得たいのかが重要です。三菱ケミカルのエントリーシートでは参加目的も問われます。明確にしておきましょう。

(設問)
インターンシップの志望動機及びインターンシップを通して学びたいこと 800字

(回答)
私は、学部時代から高分子科学について学んできました。研究室においては高分子物性を中心に取り扱っており、高分子の構造と物性について研究を進めております。私はこの研究の奥深さに非常に魅力を感じており、研究で得た知識や経験を、メーカーの製品開発に携わることで更に深め、役立てたいと考えています。

貴社は材料設計技術、高分子加工技術、複合化技術などの深化・融合によって独自のモノ作り技術、基盤技術、機能化技術を有しています。これらの技術と私が大学で培ってきた技術を融合し、エンジニアリングプラスチックやリチウムイオン二次電池、炭素繊維など、様々な分野で貢献できる人材になりたいと考えています。 今年度、三菱レイヨン、三菱化学、三菱樹脂の三社を統合することで、それぞれの技術的な強みを活かしている貴社がインターンシップを開催することを知り、貴社の雰囲気や技術を肌で感じるとともに、大学で培った高分子科学の知識を更に深め、活かせるかどうかを知り、将来的には貴社の技術向上に貢献できるかについてもインターンシップを通して知りたいと考えたため、今回貴社のインターンシップに応募しました。

挑戦したいことは、学術的な結果のみを重視する大学の研究と、利益を重視する企業の開発との違いを意識し、開発に必要な能力や自分に足りない能力を理解することです。インターンシップを通してこれらを理解することで、社会人になり、技術者になるまでにこれらを身に着けられるように努力できる状態になっていたいです。

三菱ケミカルのインターン内容と日程

三菱ケミカルの2018年度のインターンは課題解決型です。実務に伴うインターンであり、業務理解と会社理解の2つを目的としています。

①課題解決型インターンシップ

コースは、「研究開発」「生産技術・製造」「設備技術」の3種類から選択できます。過去のテーマはインターン専用サイトに掲載していますが、最新の情報はマイページから取得となっています。

実施時期:
2018年8月20日~9月14日(うち2~3週間)

参加条件:
・高専/学部3年生・修士1年生
・実習期間全日程に参加可能な方

開催地:
福岡、広島、岡山、香川、三重、神奈川、富山、茨城、滋賀のいずれかの事業所・研究所

待遇:
実習期間中の食費・通勤費相当の補助あり

  • 応募締め切り:2018年6月17日(日)
  • 面談:6月下旬~7月下旬
  • 面談通過者へのテーマ・実習先の提示:7月中旬~下旬
  • インターン実施のための詳細連絡:8月上旬

三菱ケミカルのインターンは興味のあるコースを選ぼう

三菱ケミカルのインターンは、技術職向けの課題解決型があります。インターンに参加することで、三菱ケミカルや化学業界、業務内容について深く知ることができるでしょう。

化学業界の仕事は多岐に渡ります。化学的なものばかりでなく、エンジニアのような機械を使う仕事もあります。実際に働く現場を見ることで、新たな発見があるかもしれません。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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