企業研究

【第一三共インターン研究】実施内容・選考フロー・事業内容がまるわかり!

第一三共を研究!

第一三共は、第一三共ヘルスケアや北里第一三共ワクチンなど複数の製薬企業の親会社です。第一三共ヘルスケアは、第一三共胃腸薬やガスター10、ルルなどの有名な一般用医薬品の製造・販売しており、北里第一三共ワクチンはワクチンの製造・開発をおこないます。

業界動向リサーチによると製薬業界では、武田薬品工業やアステラス製薬に次いで第三位のシェア率を誇るため、知名度も高く就活生の就職希望企業の視野に入りやすくなる企業でしょう。ここでは、医薬品業界では有名な子会社を抱える第一三共のインターンについて紹介します。

※この記事では、過去の実施内容について記載しています。注釈がない場合は2018年度実施の内容です。

第一三共の基本情報

第一三共は、三共株式会社と第一製薬株式会社の共同持株会社として設立された企業です。一般用医薬品・ジェネリック医薬品・ワクチンの製造・開発を行う複数の製薬企業の親会社であり、各企業の統括や宣伝、事業の円滑化を行っています。

正式名称:第一三共株式会社
所在地:東京都中央区日本橋本町三丁目5番1号
設立年:2005年9月
従業員数:5,357人(2018年3月末時点)
平均年齢:42.5歳(2018年3月末時点)
平均勤続年数:18.5年(2018年3月末時点)

第一三共を企業研究

第一三共は医療用医薬品(新薬)を中核としつつ、ジェネリック医薬品、ワクチン、OTC医薬品の事業をグループ全体で推進しています。複数の事業を推進しているためあらゆる疾患領域をカバーでき、様々な角度から提案を行うことができます。

仕事と出産・育児の両立や、法定水準を超える介護休業の取得ができる社内環境を整えており、ワークバランスがとりやすい社風です。また、「病を抱えている人を救いたい」など強い志を持ち、さまざまな文化にも柔軟に適応していける順応性を持った人材が求められます。固定概念に囚われず、新しいことに取り組む意欲と合わせて、自分の強みとしてこれらをアピールをしていきましょう。

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第一三共インターンの選考フロー

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第一三共インターンの選考フローはエントリー→本エントリー(WEBエントリーシートの提出)→WEBエントリーシートによる審査→面接→インターン参加、となります。

エントリーのみでは応募したことにならないので、気を付けましょう。

第一三共のインターン選考対策

第一三共は、「病を抱えている人を救いたい」など強い志を持ち、さまざまな文化にも柔軟に適応していける順応性を持った人材が求められます。インターンの選考においても、強い意志を具体的に述べて、その思いを採用担当者に伝わるようにしましょう。

エントリーシートでは明確な志望動機が必要

第一三共のインターン選考のエントリーシートでは、参加の理由や目的が問われます。使いまわしと思われる、どこの企業でも通用するような内容の場合「うちのインターンシップでなくてもいいのでは」と思われかねません。ここでは、インターンの選考を通過した先輩の回答を紹介します。

設問
当社・MR職インターンシップに参加を希望する理由・目的をご記入ください。 (300文字以下)

回答
MRについて、そして貴社の理解を深めたいからです。 私は、幼少期に友人が薬で苦しんだ経験と「人の人生に寄り添い、社会に貢献したい」という想いからMRになりたいと考えています。数ある製薬会社の中で貴社は「イノベーションに情熱を。ひとに思いやりを。」というスローガンの下、グローバルに多様化する医療ニーズを汲み取り人々の生活へ貢献出来るよう奮起しておられ惹かれました。そして同時に私の想いを叶えられる1番の製薬会社であると考えました。 そこでインターンシップに参加することで、製薬会社の理解をより深め貴社のMRとしての働く環境を隅々まで学び同時に自己成長にも繋げられる貴重な場にしたいと考えています。

上記は、製薬会社のなかでも第一三共でなくてはいけない理由について触れられています。このように、その企業でなくてはいけない理由を明確にすることが大切です。

≪その他の設問≫
あなたが学生時代(大学以降)に、最も力を入れて取り組んだこと(目標、結果、内容)について教えてください。
①目標としていたことやそのような目標とした理由を簡潔にご記入ください。(150文字以下)
②その結果を簡潔にご記入ください。(100文字以下)

面接ではESの内容を具体的に話せるようにしておく

エントリーシート選考の通過後は、面接選考です。他の企業でも面接ではESの内容を深堀されるケースが多くあります。第一三共のエントリーシートの設問には、どれも文字数が決まっており、具体的に伝えることは難しいです。

採用担当者はエントリーシートのみの情報しか持っていませんので、面接では設問に対する回答を深堀して聞いてくることが予想されます。そのため、エントリーシートはコピーして記載内容を忘れない対策をしておくことはもちろん、その内容について深堀した質問が来ても、具体的に回答できるようにしておきましょう。

第一三共インターンの内容と日程

第一三共では、3つに分かれてインターンが開かれます。医薬品を専門とする企業のため、参加条件が異なるインターンとなっています。自分の専攻と対象を確認し、応募しなくてはいけません

MR職インターンシップ(文理系対象)

2泊3日の宿泊形式でのインターンとなっているので、3日間全ての日程に参加できることが参加条件となっています。プログラムの内容は、チームビルディング、製薬業界やMR職の理解を深めるためのレクチャー、MR職場見学、社員交流、MR研修体験、製品研修「DASH」体験、MR戦略立案体験、MRプレゼンテーション模擬体験と内容豊富なインターンです。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

実施時期:
2019年1月16日(水)~18日(金)

参加条件:
学部生、大学院生、学年不問 (薬学部6年制の学部生を除く全学部・学科対象) 3日間全ての日程に参加できる人

開催地:
東京会場(第一三共東京支店日本橋ビル)及び、神奈川会場(第一三共研修所 NEXUS HAYAMA)

待遇:
報酬なし。交通費一部支給。 交通費…遠方より参加の人を対象に、往復交通費の総額が1万円を超えた場合、超過分を支給。

選考の日程は以下のとおりです。

・プレエントリー〆切:2018年11月10日(土)
・適性検査・ES:2018年11月11日(日)
・面接:【東京】11月28日(水)~12月4日(火)
    【大阪】12月5日(水)~12月8日(土)を予定
・合否連絡:不明

MR職インターンシップ(薬学部生対象)

前述した学部生を対象としているインターンの他にも、薬学部6年制を対象としているインターンもあります。こちらも、2泊3日の宿泊形式でのインターンとなっているので、3日間全ての日程に参加できることが参加条件となっています。

プログラムの内容は、チームビルディング、製薬業界における第一三共の戦略についての講和、医療連携についての講和、MR研修体験、製品研修「DASH」体験、MR戦略立案体験、MRプレゼンテーション模擬体験となっています。学部生を対象としたものよりも、より医療や製薬業界に向けた内容となっています。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

実施時期:
2019年2月9日(土)~11日(月)

参加条件:
薬学部6年制の学部生
学年不問 3日間全ての日程に参加できる人

開催地:
第一三共研修所NEXUS HAYAMA(神奈川)

待遇:
報酬なし
交通費一部支給(遠方より参加の人を対象に、往復交通費の総額が1万円を超えた場合、超過分を支給)

選考の日程は以下のとおりです。

・プレエントリー〆切:2018年11月10日(土)
・適性検査・ES:2018年11月11日(日)
・面接:【東京】11月28日(水)~12月4日(火)
    【大阪】12月5日(水)~12月8日(土)を予定
・合否連絡:不明

開発職インターンシップ

開発職のインターンの内容は、MR職とは違い、開発メインのプログラムとなっています。これまでに、様々な疾患領域における新薬を開発してきた第一三共だからこそできる、より専門的なインターンとなっています。そのため、理系学部の人が対象であり、文系学部の人の応募は対象外となっています。

プログラムの内容は、チームビルディング、第一三共の開発体制についての講和、R&D研修体験(グローバルリーダーシップ研修)、開発戦略立案体験、臨床試験計画作成体験、開発部員との交流会となっています。こちらもMR職インターンと同様、3日間全ての日程に参加できることが参加条件です。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

実施時期:
2019年1月26日(土)~28日(月)

参加条件:
理系の大学院生、学年不問 学部生で薬学、理学、工学、農学、医学、獣医学などを専攻している人
3日間全ての日程に参加できる人

■開催地
第一三共研修所NEXUS HAYAMA(神奈川)

■待遇
報酬なし
交通費一部支給(遠方より参加の人を対象に、往復交通費の総額が1万円を超えた場合、超過分を支給)

選考の日程は以下のとおりです。

・プレエントリー〆切:2018年11月10日(土)
・適性検査・ES:2018年11月11日(日)
・面接:【東京】11月28日(水)~12月4日(火)
    【大阪】12月5日(水)~12月8日(土)を予定
・合否連絡:不明

第一三共のインターンは参加条件が決められているため要確認し応募する

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第一三共では、薬学部だけでなく薬学部以外の理系学部、文系学部でも参加できるインターンがありますが、それぞれのインターンでエントリーシートと面接での選考があります。

医薬品業界で学部に関係なく参加できるインターンは少ないので、医薬品業界への就職を強く希望する人は、早い段階からインターン選考対策をし、参加できるようにしましょう。インターンへの参加により、企業で働く人の業務内容が細かく見れ、本選対策になるでしょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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