企業研究

【パソナインターン研究】実施内容・選考フロー・事業内容がまるわかり!

パソナを研究!

仕事を動かすのに大事なもののひとつが人材です。その人材を扱う人材派遣業界のインターンシップは、どのような企業が開催しているのかは、就職活動に向けて確認しておきたい内容の一つでしょう。企業によっては、一般的な形式のインターン以外の形で、企業の業務理念や内容を体験することができるインターンも用意されているようです。

この記事では、人材派遣業界の中でも大手企業のひとつであるパソナのインターンについて、内容や日程、選考フローなどの詳細を調べてみました。

※この記事では、過去の実施内容について記載しています。注釈がない場合は2017年度実施の内容です。

パソナの基本情報

パソナは人材サービス業界でもトップに名を連ねる大手企業であり、様々な顧客のニーズに合わせた派遣サービスを展開するグループ企業です。顧客ごとに様々な形での人材派遣や、雇用の創出を目指す支援事業をおこなっています。

正式名称:株式会社パソナグループ
所在地:東京都千代田区大手町2-6-2
設立年:1976年
従業員数:318人(単体)(平成30年5月31日時点)
平均年齢:40.7歳(平成30年5月31日時点)
平均勤続年数:9.3年(平成30年5月31日時点)

パソナを企業研究

パソナでは人材派遣事業を「ライフプロデュース」と銘打っています。人を活かすことを企業理念として掲げており、会社と個人がお互いに対等な関係で結ばれ、自由に才能を活かせる社会を目指すことを重視しています。

パソナの主な事業である人材派遣は、一人ひとりの人生設計にあわせた働き方ができることを目標としています。若者の就労支援や障がい者の雇用、農業関連の周辺産業への雇用創出と、特定の人材や顧客に合わせた派遣事業をおこなっています。

パソナが求めているのは、社会における問題点に気付き、課題解決のための取り組みができる人材です。また、新しい雇用創生につながるアイデアを考えられる、柔軟な思考の持ち主を求めているようです。

パソナのインターンの選考フロー

パソナのインターンの選考フローは、リクナビ等就活サイトからエントリー→随時選考→合否連絡です。ただし、Paid Internship for Native English Speakersのみ専用アドレスへメール送信の形です。メールにはエントリーシートの添付が必要です。

パソナのインターン選考対策

パソナのインターン選考対策についてみていきます。パソナの長期インターンは内々定に繋がるため競争率が高く、参加するのが難しいといわれています。パソナのインターン選考を突破するためには、どういった能力や考え方が求められているのかを知っておくことが大切です。

求める人物像の把握

パソナは、求める人物像として以下の3つを掲げています。

・企業理念である「社会の問題点を解決する」に共感する人
・「人を活かす」使命を果たすために高い志と情熱を持つ人
・新たな社会インフラを構築し果敢に挑戦し続ける人
(参照:パソナグループ採用情報

インターン選考では、こうした企業理念や求める人物像を把握したうえで、回答していくことが大切です。

志望理由を明確にする

パソナのインターンに参加する理由や、参加して何を学びたいのか明確にしておきましょう。志望理由があやふやだと、「人材業界であればどこの企業でもいいのではないか」「志望度は高くないのではないか」と思われてします。

どの企業であっても、インターンや本選において問われやすいのが志望理由です。志望理由をしっかりと固めることで印象は良くなるとも考えられますので、採用担当者を惹きつける志望理由を考えておきましょう。

インターン選考内定者のESを覗き見!

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

パソナインターンの内容と日程

パソナのインターンは、1Dayインターンと1ヶ月以上開催の長期インターンの2種類があります。長期インターンは、開催地域の地方創生・PRを主な課題にしており、各地域ごとに内容も異なるようです。。また、外国語を用いた仕事体験をおこなえる長期インターンも開催しており、どのインターンも非常に個性的な内容になっています。

長期インターンは開催地域・時期によって、各自報酬や宿泊費・交通費の支給が用意されています。一部インターンでは支給がないものもあるので、各自確認が必要になります。

①人を活かす組織を活かす~HRコンサルティング体験~

人材派遣会社として、一番重要なのが人材を動かすためのHRコンサルティング業務です。このインターンは、企業の課題をケーススタディーにしたグループワークを通じて、HRコンサルティングを体験できる1Dayインターンとなっています。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

■実施時期
2018年1月~2月(随時開催)

■参加条件
大学もしくは大学院に在学中(年次、文理不問)

■開催地
宮城・東京・愛知・大阪・岡山・福岡

■待遇
支給なし

■その他
不明

選考の日程は以下のとおりです。

エントリー〆切:2018年1月27日迄
適性検査・ES:不明
面接:不明
合否連絡:不明

②HRコンサルティングとIT×働き方革命体験

この1Dayインターンは、HRコンサルティング業務をITのスキルと組み合わせて、実際にどのように仕事に活かすかを体験できる内容になっています。ITの能力を人材派遣業に活かしたい学生向けの内容です。理系学生の参加も歓迎しているようです。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

■実施時期

2018年1月~2月(随時開催)

■参加条件
大学もしくは大学院に在学中(年次、文理不問)

■開催地
東京・大阪

■待遇
支給なし

■その他
不明

選考の日程は以下のとおりです。

エントリー〆切:2018年2月28日迄
適性検査・ES:不明
面接:不明
合否連絡:不明

③東京発地方創生プロジェクト

このインターンは、東京で開催される3ヶ月程度の長期インターンになっています。主にアンテナショップの接客や販売、イベント企画の仕事を体験することができます。その他、地域創生に関わる施設の企画運営もおこなわれます。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

■実施時期
2018年2月~3月(随時開催・日程応相談)

■参加条件
大学もしくは大学院に在学中(年次、文理不問)

■開催地
東京

■待遇
交通費支給・時給1,000円

■その他
不明

選考の日程は以下のとおりです。

エントリー〆切:2018年2月28日迄
適性検査・ES:不明
面接:不明
合否連絡:不明

④ふるさとひょうごワーキングホリデーin淡路島

このインターンは兵庫に観光客を呼び込むことを目標とした、地方創生プロジェクトを体験することができます。2週間~1ヶ月かけて、2018年に新規オープンする観光施設の施設運営や、施設内のイベント企画を体験できる内容になっています。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

■実施時期
2018年8月~9月(随時開催・日程応相談)

■参加条件
大学もしくは大学院に在学中の方(年次、文理不問)

■開催地
兵庫

■待遇
交通費・宿泊費支給・時給1,300円

■その他
不明

選考の日程は以下のとおりです。

エントリー〆切:2018年9月迄
適性検査・ES:不明
面接:不明
合否連絡:不明

⑤Paid Internship for Native English Speakers

このインターンは、1ヶ月以上の期間で開催される長期インターンになっています。外国語を用いた地方創生に関わる企画開発・推進や地域活性プロジェクトの推進を体験することができます。外国語を用いるので、英語能力が必要になります。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

■実施時期
2018年9月~12月(随時開催・日程応相談)

■参加条件
大学もしくは大学院に在学中(年次、文理不問)

■開催地
東京

■待遇
交通費支給なし・報酬有

■その他
ビジネスレベルの英語能力が必要

エントリー締め切りや選考の日程は公表されていません

まとめ

パソナのインターンの内容は開催される地域ごとに変わってきますが、その分地域創生という、パソナが重視している要素を体感することができるようになっています。各地域ごとに、長い期間をかけてインターンをおこなうため、パソナの仕事と理念への理解を深められるでしょう。また、自分で考え課題に取り組む能力を高めることにも役立つと思われます。

長期インターンシップに参加する場合、その間の就職活動は難しくなってしまうのがデメリットともいえます。ですがその分、就職したい業界を定めている人にとっては、業界全体を理解するまたとない機会であるとも言えるでしょう。より深く企業や業界を理解するため、長期インターンシップへ参加するも良いでしょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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