インターン

【外務省インターン研究】実施内容・選考フロー・事業内容がまるわかり!

外務省を研究!

外務省では、「国際的な業務に関心がある学生に対して実践的な就業経験を提供すること」を目的として、毎年インターンシップ生の受け入れを行っています。ここでは、外務省のインターンシップの詳細について確認していきましょう。

外務省の基本情報

外務省では、日本の国益の増進やより良い国際社会の構築を目指し、様々な活動を行っています。政府機関であるため、その役割や責任は異常に大きいと言えるでしょう。外務省の基本情報は以下の通りです。

正式名称:外務省
所在地:〒100-8919 東京都千代田区霞ヶ関2-2-1
設立年:1869年
従業員数:約6,000人

外務省を企業研究

外務省は、1869年から日本の外交を行っています。外務省での仕事は、未来の日本を作っていく仕事であり、外務省職員の方々は、外交を用いて日本を守るという大きな使命を背負ってグローバルに活躍しています。

外務省の職員は、国内においては「外務官僚」として日本の外交政策を立案し、海外においては「外交官」として世界各国の大使館や総領事館等で海外の日本人の保護や広報業務などに取り組んでいます。

外務省職員として求められる人物像としては、国のために働く「使命感」を持ち、知性豊かで誠実さや向上心を持った人物とされています。

適職診断で外務省との適性を確かめてください

就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

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外務省インターンの選考フロー

外務省のインターンシップ選考フローは、大学を通して外務省人事課総務班「外務省インターンシップ担当」に必要書類を送付→大学に受け入れ可否通知となっています。この際、海外の学生に関しては、大学を通さず、直接外務省人事課総務班「外務省インターンシップ担当」に必要書類を送付することとなります。

外務省のインターン選考対策

外務省のインターン選考についてみていきます。外務省は学校の推薦書も必要かつ公務員ということもあり、競争率が高く選考を突破するのは難しいと言われています。外務省のインターン選考を突破するための、選考対策について紹介します。実際にインターンに参加した先輩が提出した志望書についても紹介します。

インターンへの参加目的を明確にする

他の企業でも同様にいえますが、外務省のインターンに参加するのか、何を目的としているのかを明確にしましょう。

設問
本インターンシップへの参加志望理由。(300文字以内)

回答
米国への1年間の交換留学の際に、在籍選手の出生地が8カ国から成る体育会サッカー部に所属した経験から、人の心を動かし且つ周囲を巻き込むために必要な要素は世界共通で、真摯に取り組み、そして継続することだと感じたと同時に、真面目・誠意に優るものはないと学びました。この経験を活かし、人生を通して日本の発展に貢献出来るような働き方をしたいと考えるので、インターンシップを希望いたします。

外務省インターンの内容と日程

外務省のインターンシップは、インターンシップ生として各部署に配属され、実際の業務を補助する形で行われます。

①外務省インターンシップ

外務省のインターンシップは、外交青書や中央アジア料理動画など実務に伴う作成や英文和訳、会議の参加など外務省で働く人の仕事内容を実務で知ることができます。

実施時期:
8月~10月

参加条件:
日本国内の大学に在籍し、日本国籍の大学生および大学院生である
海外の大学等に在学し、日本国籍を持っている

開催地:
外務省(東京都千代田区霞ヶ関2-2-1)

外務省のインターンに参加し仕事内容の理解を深めよう

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外務省のインターンに参加すると、なかなか知ることのできない実際の仕事内容について知り、体験できます。実務に伴う体験は、外務省に入省しなくとも、就活や社会人になっても役立つでしょう。

外務省のインターンシップは、大学を通して応募しなくてはいけません。自分の興味のある課を選択してチャレンジしてみると良いのではないのでしょうか。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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