企業研究

【野村総合研究所インターン研究】実施内容・選考フロー・事業内容がまるわかり!

野村総合研究所を研究!

野村総合研究所は、コンサルティングサービスやITソリューションサービスの2つの領域で事業展開している企業です。コンサルティングやITは学生に人気の業界となっています。業界や仕事内容を理解することは、就活を進める上で非常に重要です。

ここでは業界理解や仕事が体験できるような野村総合研究所のインターンシップについて確認していきましょう。

※この記事では、過去の実施内容について記載しています。注釈がない場合は2018年度実施の内容です。

野村総合研究所の基本情報

野村総合研究所では、「コンサルティングサービス」「ITソリューションサービス」の2つの事業を軸に、社会が必要とする分野や人の生活に関わる課題に取り組んでいます。

正式名称:株式会社野村総合研究所
所在地:東京都千代田区大手町1-9-2大手町フィナンシャルシティ グランキューブ
設立年:1965年4月
従業員数:6,130人
平均年齢:40.2歳
平均勤続年数:14.6年

野村総合研究所を企業研究

野村総合研究所は、「真のプロフェッショナル集団」を目指し、OJTをメインとした育成が特徴的な企業です。数多くの研修が用意されており、やる気のある社員が成長していくことに対してのサポートが万全に整った企業です。

コンサルティングサービス事業においては、企業戦略の立案や政策提言や施策支援など、企業だけでなく官公庁や地方自治体をお客様としてサービスの提供をおこなっています。ITソリューションサービス事業においては、情報システムの企画・設計・開発、運用・保守をトータルでサポートするサービスの提供をおこなっています。

求められる人物像としては、社員の成長する意思を大切にする社風から、高い目標に挑む精神力や、サービスを提供する上で必要となってくる論理的な思考能力を持った人物が求められるのではないかと考えられます。

野村総合研究所インターンの選考フロー

野村総合研究所のインターン選考フローは【エントリーシート提出→エントリーシートによる書類選考→結果通知】となっています。ただし、1dayインターンシップに関しては申し込み後、応募者多数の場合抽選となります。

野村総合研究所のインターンの選考対策

野村総合研究所は、就活生からも人気がある企業です。そのため、インターン選考を突破するのもなかなか難しいといえます。選考フローを把握したうえで、事前の対策を練っておくことが大切といえるでしょう。ここでは、野村総合研究所のインターンの選考対策について詳しくみていきます。

ESでは困難を乗り越えた経験について質問される

能楽部の運営の困難を乗り越えた経験を記します。OBの方から約50年前に存在した能楽部の復活を頼まれ、伝統文化に興味があった私は代表になり能楽部を発足させました。組織を強固にしたかったので、部員募集のための新歓イベントを行いました。しかし、すでに他流派の能楽部が存在したので部員は集まらず、わずか2人でした。そこで、学園祭で仕舞の発表をするなど、新歓活動を試行錯誤しましたが、部員は増えませんでした。
そこで、部員集めではなく、能楽の普及を軸に活動する方向へ切り替えました。具体的には、留学生を対象として日本伝統の能を学ぶイベントを企画しました。結果として、部の知名度が徐々に上がり、新たに2人の部員も加わりました。困難に対して、正面から立ち向かうのではなく、回り道をして間接的な手段を取ることで、解決を導き出すことができました。

野村総合研究所のインターンのESでは、「あなたが乗り越えた困難について具体的に教えてください。特に、自分なりにこだわった点や創意工夫した点を、その理由とともに教えてください。(400字以内)」という設問があります。上記の選考通過者の回答例文は、部活動に関するエピソードについて述べられています。何か課題にぶつかった際に、どういった行動を起こして解決に導くのかが評価されるポイントといえるでしょう。

実績や成果を数字で具体的に表記する

生協委員会で恒例行事をさらに盛り上げるために、新たな企画を実施し、生協購買での売上増加に貢献した経験を記します。
私は生協委員会主催のメロンパン祭りという企画を担当しました。この行事は生協購買部と提携しており、期間中に多種のメロンパンを取り揃えて利用者に購入を促すというものです。恒例行事であるために、売上が通常時と変わらずにマンネリ化している現状があり、新しい工夫が必要であると感じました。
私が取り入れた工夫は、メロンパンの人気ランキングを売り場に張り出したこと、個人の買上個数をコンテストにしたことです。毎日、担当委員が種類別に売上個数を集計してグラフを更新しました。また、利用者に買った対象商品のレシートを集めて応募してもらい、賞を与えるというコンテストを行いました。それにより、売り場が活気づいて、多種のパンが売れました。結果として、入荷ロスの7割削減、前年比で30%の売上増加を達成しました。

ESでは、「あなたが「挑戦し成し遂げたこと」について具体的に教えてください。特に、自分なりにこだわった点や創意工夫した点を、その理由とともに教えてください。(400字以内)」という質問もされます。上記の選考通過者の回答例では、創意工夫の結果を数字で具体的に表しています。数字で表現することにより、その成果がイメージしやすくなるといえるでしょう。

野村総合研究所インターンの内容と日程

野村総合研究所のインターンシップは経営コンサルコースとITソリューションコースの2つのコースに分かれています。経営コンサルコースは5日間の開催となり、ITソリューションコースは1日のみの開催となります。どちらのコースも業界や企業理解だけでなく、仕事内容を体験できるようなプログラムが用意されています。

①5daysインターンシップ

5dayインターンシップでは、経営コンサルコースのみの開催となります。

■実施時期
【第1クール】2018年2月8日(木)~2018年2月15日(木)
【第2クール】2018年2月19日(月)~2018年2月23日(金)
※土・日・祝休み

■参加条件
大学・大学院に在籍中で期間中全日程に参加可能である

■開催地
野村総合研究所 東京オフィス

■待遇
8,000円(交通費含む)
※遠方の方には、旅費の支給と社員寮の提供あり

エントリー〆切:2018年1月5日(金)正午
合否連絡:不明

②1dayインターンシップ

1dayインターンシップでは、ITソリューションコースのみの開催となります。参加者の方達でプロジェクトチームを組んで、IT戦略の提案をおこないます。

■実施時期
【東京】1月8日、1月14日
【大阪】1月13日
【宮城】1月20日
【北海道】1月13日

■参加条件
大学または大学院在学中である

■開催地
不明

■待遇
交通費及び日当の支給なし

エントリー〆切:開催日の2週間前まで
合否連絡:不明

まとめ

野村総合研究所では主軸となる2つの事業に合わせて、経営コンサルコースとITソリューションコースの2つのコースでインターンシップが開催されています。ITソリューションコースのインターンシップについては、4つの地域での開催となり、地方の学生にも参加しやすいのではないでしょうか。

また、どちらのコースも学部学科不問となっていますので、興味を持った方はぜひ参加してみると良いでしょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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