企業研究

【日本政策金融公庫 インターン研究】実施内容・選考フロー・事業内容がまるわかり!

日本政策金融公庫を研究!

日本全体の企業数の中で、実に99%以上を占める中小企業。この日本を支える中核となる中小企業・小規模事業者を、農林水産業者政策金融という手法で支えている「日本政策金融公庫」のインターンシップについて紹介します。

日本政策金融公庫インターンシップでは、実際に中小企業と日本政策金融公庫の職員たちの接する現場を体験することができます。国が支援する融資という形で、中小企業を支援したい使命感を持つ人に適したインターンシッププログラムです。

日本政策金融公庫の基本情報

日本政策金融公庫は、「株式会社日本政策金融公庫法」という正式名称通り株式会社の形をとっていますが、日本国政府がその株式の100%を保有する 政府系・系統金融機関になります。一般金融機関からの資金調達を困難とする中小企業に対して、積極的に融資をおこなっています。日本を支えるあらゆる分野の中小企業を政策金融によって支援することを使命としています。

正式名称:株式会社日本政策金融公庫法
所在地:東京都千代田区大手町1-9-4 大手町フィナンシャルシティ ノースタワー
設立年:平成20年10月1日
従業員数:7,253人(平成30年3月31日時点)
平均年齢:41.3歳(平成30年3月31日時点)
平均勤続年数:18.5年(平成30年3月31日時点)

日本政策金融公庫を企業研究

日本政策金融公庫は中小企業を支援する融資事業をおこなう政府系機関であり、小さな会社で奮闘する経営者と接し、支援する立場に立つ企業です。町工場の工場長や、老舗菓子店まで幅広い分野の人々と接する毎日を送っているため、柔軟な対応ができるスタッフが多いことが特徴です。全体として、よい意味で密着しすぎない風通しの良い雰囲気の中で働くことができる企業といえます。

日本政策金融公庫は、日本を支えるあらゆる分野の中小企業・小規模事業者を政策金融で支援しています。規模の小ささなどの影響から、銀行などの一般金融機関から融資を受けることが難しい時、日本政策金融公庫は頼りになる金融機関として中小企業を支えています。

そのほかにも「地域活性化」、「創業支援」、「海外展開支援」、「事業再生」など、政策金融機関に期待される役割は多方面にわたります。

日本政策金融公庫に求められている人物像は、金融業務に関心が高く、中小企業支援という日本公庫の使命に共感できる人です。いわゆる中小企業と呼ばれる、小売業なら資本金5,000万円以下または従業員が50人以下、製造業なら資本金3億円以下または従業員が300人以下に該当する小さな会社を支援するためには、様々な環境で奮闘する経営者に対して柔軟な対応ができることが求められます。

日本政策金融公庫のインターン選考フロー

日本政策金融公庫のインターンシップのフローは、エントリー→ES登録→登録→書類選考→選考結果通知→説明選考会→合否連絡となっています。

日本政策金融公庫のインターン選考対策

インターン選考は上記の通り、エントリーシートによる書類選考と、説明選考会があります。ここでは、先輩のエントリーシートを紹介しますので、参考にし対策をたててください。

インターンシップで学びたいことを明確にする

エントリーシートでは日本政策金融金庫のインターンに参加し、学びたい内容が問われます。日本政策金融金庫の特徴やインターンの内容を十分に把握したうえで、織り交ぜて記載していきましょう。

(設問)
公庫の魅力やインターンシップで学びたいことは何か

(回答)
貴庫は政府系金融機関であり、国民生活事業、中小企業事業、農林水産事業の3つの事業を有している点が特徴であり、営利を目的としておらず、より中小企業やお客様の立場に立って融資をして支援を行うことが出来るところが魅力であると考えております。また、貴庫は政府から出資を受けているので責任も重大ではありますが、融資などを通して国民生活の発展や日本の経済を活性化することを導くことが出来る社会貢献性が高いことも貴庫の魅力であると思います。冬季インターンシップでは上記で触れた3事業の融資体験を実際に実践して、融資の一連の流れや融資成立までに3事業それぞれどのような側面からアプローチしたら良いかの違いを学んでいきたいと思います。さらに自分が今までインプットしてきた知識がどこまで応用を効かせることが出来るのかを把握して、今後の自信へと繋げていきたいと思います。

学生時代に頑張った内容は数字を用いて具体的に記載する

2問目は、学生時代に頑張った内容について問われます。ただ取り組みを述べるだけでなく、数字を用いて説明することで、客観的に概要が伝わります。

(設問)
学生時代頑張ったこと

(回答)
大学時代、私はOBOGの代表として高校の吹奏楽部の演奏会で来場者数を300人近く増やすことに挑戦し、結果700人近くのお客様の来場がありました。例年、来場者数が400人から伸び悩んでいました。そこで問題を解決したいと思い、周囲の協力を得ながら5年分、約2000枚のアンケートを世代別に分析、宣伝方法に関しても5年前まで遡りました。

その結果、校内のみで紙媒体の宣伝が原因で、中高生の動員数が少ないことが分かりました。そこで私は中高生がよく利用するSNSによる演奏会の宣伝を新たに試み、仲間の協力を仰いで演奏会の様子を頻繁に投稿しました。また、他のOBと共に10か所の中学校に訪問し、校内にポスターを貼ってもらうことを働きかけました。この結果、700人近くのお客様の来場がありました。以上から「周囲と粘り強く努力し続ける姿勢」が成果に繋がると気づけ、成長することができました。

日本政策金融公庫のインターン内容と日程

インターンの内容と日程について紹介します。ただし、終了している可能性もあるため、最新の情報は都度企業ホームページで確認することをおすすめします。

日本政策金融公庫冬季インターンシップ

日本政策金融公庫のインターンは3日間の行程で行われます。 こちらのインターンは、政策金融機関ならではの融資業務を体感することができ、さらには実際に現場で働く職員との意見交換会も実施されます。 プログラムの内容は、オリエンテーション、概要説明、業務内容解説、国民生活事業・農林水産事・中小企業事業の就業体験、グループ発表を予定しております。

実施時期や参加条件は以下のとおりです。

実施時期:
①2019年 1月9日~1月11日
②2019年2月19日~2月21日

参加条件:
大学生、大学院生(学部・学科・学年、不問)
受入期間の全日程で参加可能であること

開催地:
日本政策金融公庫 本店(東京都千代田区大手町)

待遇:
報酬なし
交通費・宿泊費は、東京、神奈川、埼玉、千葉に所在する大学に在籍する学生以外は、公庫規定に基づき支給あり

選考の日程は以下のとおりです。

・エントリー〆切:2018年10月1日~ 11月9日

日本政策信用金庫のインターンへの参加は書類選考が重要

日本政策金融公庫のインターンシッププログラムは、WEBエントリー選考結果通知のあと、メールにて書類選考の合否連絡があり、その後選考会参加への連絡があります。そして選考会によって、最終的に日本政策金融公庫のインターンシッププログラムへの合否が確定します。

金融業務に興味があり、中小企業を支える存在となりたいという強い使命感を持った人には、ぜひ参加し企業研究に役立ててください。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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