内定について

【内定ゼロでも諦めない】就活を成功させるために見直すポイント

内定がゼロの場合にやるべきことを心得ておこう

就活では内定を獲得することが目的であり、内定がゼロのままだと焦ってしまったり、諦めてしまう人は多いです。周りが次々に内定を獲得していく中で、自分一人だけで内定ゼロだと焦りを感じてしまうのは仕方のないことですが、焦っても良い成果を上げることはできません。

また諦めてしまっては元も子もありませんし、そこから挽回を図って努力をすることが大切です。内定ゼロだからといって、焦る必要はありませんし、諦める必要もありません。これまでの就活をしっかりと見直し、改善策を考えていけば内定を獲得することはできます。内定ゼロの場合は諦めずに最後までやり遂げることが大切です。内定ゼロの時にやるべきことを心得ておき、上手に対処していきましょう。

内定が決まらないときにやるべきこと

内定がゼロの場合にはやるべきことがさまざまありますので、まずは何をすべきかをしっかりと考えることが大切です。内定ゼロだからと焦って闇雲に就活を進めても上手くいきませんし、諦めて就活を辞めてしまうのも当然NGです。

途中で投げ出さず、最後まで諦めないことが大切ですし、就活に真剣に向き合って内定の獲得を目指していかなければなりません。内定ゼロのときには何をすべきかを知って、上手に就活の軌道修正を図っていきましょう。

全てに対しネガティブにならない

内定が決まらず、ゼロのままだと不安にもなってしまいますが、全てに対しネガティブにならないことが大切です。内定が決まらなければ就職先が見つかず、このまま就職ができないのだろうかなど不安を抱えてしまうこともあります。しかし余計な不安は就活にとってマイナスにしかなりません。

不安を抱えたからといって、就活が上手くいくわけではありませんし、むしろ失敗する可能性が高くなってしまいます。面接でもネガティブな考えをしていると印象が悪くなりますし、評価を下げられてしまうことも多いです。内定を獲得するためには、まずはポジティブになることが大切です。何事もポジティブに考え、余計な不安を抱えないように成功するイメージを持っておきましょう。

今までの就活を冷静に分析する

内定が決まらない時でも前向きに考え、ポジティブに物事を捉えることが大切ですが、それだけでは内定を決めることはできません。ポジティブに考えることと楽観的になることは違いますので、内定を獲得するためにも今までの就活を冷静に分析することが大切です。なぜ内定がもらえなかったのかを自分なりに分析し、次に活かすようにしましょう。

内定がもらえないことには必ず理由がありますし、それを改善していけば内定を獲得することはできます。もちろん一つの理由を改善すれば必ずしも内定が獲得できるわけではありませんし、他の理由が出てくることも多いです。就活ではそれらの理由を一つずつつぶしていくことが大切ですので、見直しをおこない、不合格になる理由を一つずる解消していきましょう。

内定ゼロになってしまう理由

内定がゼロであれば焦りますし、そのような状況では現状を冷静に分析し、打開策を見つけていかなければなりません。その際、「内定ゼロになってしまう理由」にどんなものがあるのか、知っておくと良いでしょう。

内定ゼロの現状について、ネガティブに捉えることはマイナスに働いてしまいます。しかし同時に、そのような現状になっている原因も冷静に見ていかなくてはなりません。そこには打開に繋がる大きなヒントがあるかもしれないからです。それではここから、就活ゼロに陥りやすい典型例を見ていきます。自分に当てはまっていないか、確認してみてください。

大手企業だけを志望している

内定ゼロになってしまいがちな大きな理由としては、「大手企業だけを志望している」が挙げられます。日本国内には、新卒社員を募集している企業がとても多くあります。そのような膨大な数の企業を全て知り、自分にぴったりの就職先を見つけるのは現実的には難しいでしょう。

しかし、自分が現時点でよく知っている企業だけに限ってしまうのも、選択肢を大きく狭めてしまいます。特に良くあるのが、知名度の高い大手企業だけを選択肢にしてしまうことです。大手企業は規模が大きく安定したイメージがあり、福利厚生が充実している、ネームバリューがありそうなど、いろいろな魅力を感じるものです。しかし、知名度が高い企業であればあるほど倍率も必然的に上がります。

このような企業を応募する場合、そもそも高い能力を持った人が集まりやすく倍率も高いため、自分が最善を尽くした就活ができていても、内定を得られない可能性があるのです。大手企業だけに囚われず、視野を広げて就活していくことが大切です。

自分の希望を主張しすぎている

内定ゼロに陥りやすい理由の2つ目は、「自分の希望を主要しすぎている」というケースです。就活で伝える「自分の希望」とは、仕事をする環境や福利厚生などが代表的でしょう。それらは仕事を長く続けていく上でもちろん大切なものです。

しかし、これらが前面に出てしまうと、採用する側は違和感をおぼえてしまうケースもあります。なぜなら、仕事をする環境などは、最終的に「良い仕事をして成果を出すこと」が目的になっているからです。社員が高いパフォーマンスを出して成果を出すことで、企業は存続し、新たな価値を作り出していきます。

「自分がどのように成果を出したいか」「どう働きたいか」というの第一にあり、その上で自分の希望について質問するのは良いでしょう。しかし、「自分がどのように成果を出したいか」「どう働きたいか」というものが曖昧なままで希望について質問してしまうと、採用側は「成果を出す意欲はなく、ただ過ごしやすい環境を求めているのではないか?」など悪い印象を持ってしまう可能性もあるのです。

準備不足で余裕がない

内定ゼロになりやすい理由の3つ目が、「準備不足で余裕がない」ことです。本当に目の前の1社ごとに十分な準備で臨んでいたのか、振り返ってみる必要があります。

本格的に就活がスタートするのは3月ですが、その時点から自己分析や企業研究を始めるのでは、就活が難しくなってしまうのが現実でしょう。しかし、3月になるまでは就活に実感が湧きにくく、つい後回しにしていまうというケースもあるのです。

また、準備不足で余裕がない場合、バタバタと就活をこなしている自分を「一生懸命就活をしているんだ」と認識し、「準備不足である」という現実が見えにくくなるケースもあります。自己分析・企業研究・マナー・面接対策など、十分な準備ができているかを冷静に振り返ってみましょう。どの時点であっても、準備不足であれば準備時間を確保することが大切です。

面接力診断で足りないスキルを把握しよう

面接に落ちている人は、落ちてしまう原因を明確に見出せていますか?面接では多くのスキルが求められますが、バランスよく身につけている人ほど内定の確率も高いといえます。面接に落ちる人は、何らかのスキルが十分でない可能性が高いです。

この機会に、自分の面接力を点数で出してみましょう。そこで活用したいのが「面接力診断」です。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。自分の弱点を把握することが、改善への第一歩です。無料でダウンロードできるので、面接力をアップさせるスキルの解説もあるので、ぜひ役立ててみてくださいね。

見直すべきポイント3つ

内定を獲得するためには、今までの就活を見直し、軌道修正を図ることが大切ですが、見直すべきポイントを誤っては内定を決めることはできません。ただこれまでの就活を反省すればいいわけではなく、見直すべきポイントがありますので、それを踏まえて見直しをすることが大切です。

内定ゼロのときに見直すべきポイントは3つあります。それぞれのポイントを知り、それらをしっかりと理解した上で見直しをしていき、内定の獲得へと踏み出していきましょう。

①希望条件

内定ゼロのときに見直すべきポイントとしては、希望条件が挙げられます。自分にとって本当に必要な条件(職種や会社の規模、勤務地や給与等)を書き出してみて、譲れるものはないか見直してみましょう。就活を進めるためには、しっかりと軸を定めることが大切であり、これがなければ就活を上手に進めることはできません。

どんな仕事がしたいのかはもちろん、どのような条件で働きたいのかも重要なことであり、希望条件を設定することで、志望企業を絞り込むことができます。しかし条件があまりに多すぎると、該当する企業は少なくなりますし、条件の良い企業は選考が難しいことも多いです。希望条件を再設定し、選択肢を広げるようにしましょう。

②応募先

応募先の企業も見直すべきポイントの一つです。志望先(大手企業でないとだめなど)にこだわり過ぎていないか見直し、さまざまな可能性を探ってみることが大切です。業界や企業は無数と言えるほどにありますので、ある程度は絞り込んでおかなければ上手に就活を進めることはできません。

しかし志望先を絞り込みすぎると、選択肢も狭くなってしまいますし、自身の可能性を狭めてしまうことにもなります。特に志望先を大手企業に限定している場合などは、選考の難易度も高い企業ばかりになりますし、全敗してしまうことも少なくありません。内定を獲得するためには、志望先のランクを落とすことも大切ですので、企業の規模や知名度などにこだわらず、さまざまな企業をチェックするようにしましょう。

③面接の対応

希望条件や応募先を見直せば、選考について具体的な見直しを図ることが大切です。選考はさまざまな形式がありますが、面接がメインとなって進められますので、面接の対応もしっかりと見直しておきましょう。就活の評価の大部分は面接で決まりますし、面接での対応が悪ければ評価も悪くなり、内定を獲得することもできなくなってしまいます。

面接時の服装や言葉遣い、質問に対する答えが適切だったかを見直し、しっかりと反省しておくことが大切です。服装や言葉遣いなど基本的な部分ができていなければ評価は悪くなりますし、質問に対する回答によっても評価は違ってきます。面接の対策は就活の攻略には必須ですので、面接の対応を見直し、改善していきましょう。

最終的に内定をもらえる人の特徴

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内定がゼロの場合はさまざまな部分の見直しを図ることが大切ですが、それらを試してもすぐには効果が現れない場合も多いです。就活は少し見直したからといって、簡単に攻略できるものではなく、何度も見直しを重ねてようやくゴールに辿り着くものです。

内定がもらえずに悩んでいる人は、最後までしっかりと頑張り切れていない可能性がありますので、注意しなければなりません。最終的に内定がもらえる人にはどんな特徴があるのかを知り、自分自身と照らし合わせてみましょう。

意志が強い

最終的に内定をもらえる人の特徴としては、意志が強いことが挙げられます。意志が強いと自分の求める条件が明確で、譲れること・譲れないことがはっきりしているので、応募先も探しやすく、それが就活の態度に表われます。就活に対して真剣に向き合うことができますし、その真剣さが企業に伝われば好印象です。

企業では誠実な人や真面目な人を採用したいと考えていますし、就活の臨む真剣な態度が評価され、それが内定に結びつくことも多いです。意志が強いことで、何度でも挑戦することができますし、立ち止まることなく就活を進めていくことができます。意志が弱いとすぐに挫折してしまいますし、内定を獲得することもできませんので、強い意志を持って就活に真剣に向き合うことが大切です。

打たれ強い

打たれ強いことも、最終的に内定をもらえる人の特徴です。内定が出なくてもすぐに頭を切り替えて行動できる人は就活をストップさせることはありませんし、しっかりと続けることで内定を獲得することができます。就活は非常に難しいものであり、どれだけ優秀な人であっても一発で合格し、内定を獲得することはまずありません。

基本的には何社、何十社と受け、ようやく1社内定が出るかどうかですので、ある程度は多くの企業の選考を受ける必要があります。打たれ強い人は不合格になっても何度でも選考にチャレンジすることができますし、選考を受ける回数が多ければ、それだけ内定がもらえる確率も上がります。内定を獲得するためには、少しでも多くの企業の選考を受けることが大切ですので、諦めずに何度でもチャレンジしていきましょう。

「できること」で仕事を選んでいる

最終的に内定が獲得できる人の特徴として、「できること」で仕事を選んでいることが挙げられます。企業が採用したい人は、自社が求める人材像に一致している人ですが、「仕事で成果が出せる人」が大前提です。

そしてもちろん、人によって成果の出せる仕事は異なっています。「できること」=「自分が成果を出せそうなこと」を軸に企業を選んでいないと、企業の側に自分を採用するメリットを感じてもらえないでしょう。

内定ゼロの人の中には、「自分はダメな人間なんだ」と考えてしまう人もいるかもしれません。しかしそれは考えすぎです。自分が志望してきた企業と、自分にできることが単純にズレていただけという可能性もあるからです。

最初から仕事が全てできる人はいませんし、できるようになるためには「好き」「やる気」といったものももちろん重要です。しかし、どれだけやる気があっても、成果が出せそうな人材でなければ採用されることはありません。理想的なのは「自分がやりたいこと」と「自分のできること」が重なる範囲を見つけていくことでしょう。場合によっては「やることが苦ではない/自分にできる」というような範囲で探していくことも有効です。

「やりたいこと」を明確にしている

最終的に内定を獲得する人の特徴として、「やりたいこと」を明確にしているという特徴も挙げられます。ここで言う「やりたいこと」とは、例えば「化粧品の開発をしたい」とか「カフェで接客をしたい」といった具体的なものに限りません。

「チームで協力して社会的に価値あるものを作り出したい」「お客様と直接関わり、向き合い、感謝される仕事がしたい」など、抽象的なレベルでの「やりたいこと」を明確にしておくことも大切です。

抽象的なレベルで「やりたいこと」を捉えれば、例えば「カフェで接客したいと思っていたけど、よく考えたら自分のしたいことはお客様と直接関わって満足や感動を与えること。ブライダルの仕事やアパレル販売の仕事なども良いかもしれない」といった形で選択肢が広がる可能性があります。その中に、最初考えていたものよりも自分に適した仕事が見つかる可能性があるでしょう。具体的なレベルでだけでなく、抽象的なレベルでも「自分のやりたいこと」を明確にしておくことは大切です。

内定ゼロでも諦めないで前向きにチャレンジしよう

多くの企業の選考を受けても内定がゼロだと落ち込んでしまいますし、諦めてしまいそうになることもあります。内定を獲得するのは簡単なことではありませんし、失敗が続いて自信を失ってしまう人も多いです。しかし内定がもらえないからといって、その時点で就活を辞めてしまえば、内定を獲得することはできません。

内定を決めるためには、諦めずに何度でもチャレンジしていくことが大切です。内定がゼロのままだとネガティブな気持ちにもなってしまいますが、就活攻略のためにはネガティブな感情は不要ですし、邪魔になります。どれだけ辛い状況でもポジティブな気持ちを持つことが大切ですので、前向きにチャレンジを続け、内定の獲得を目指しましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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