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【無い内定でも心配ご無用】就活のやり方を改善して大逆転を狙おう|参考になる原因と対策あり

「無い内定」に悩む学生は多い

無い内定に悩む学生は多く、将来に対して大きな不安を感じている人はたくさんいます。無い内定とは、内々定とかけた造語であり、言葉通り内定がひとつももらえていない状態を指します。どれだけ就活に真剣に向き合っても内定がもらえないことには原因がありますので、それを知って改善していくことが大切です。

内定がひとつもないからといって焦る必要はありませんし、自暴自棄になる必要もありません。就活は難しいものですが、正しい方法で取り組めば必ず内定を獲得することはできますし、自分に合った企業を見つけることができます。大切なのは焦ったり、自棄になったりしないことですので、行き詰ったときこそ冷静な気持ちを取り戻して無い内定からの脱出を目指しましょう。

「無い内定」に陥ってしまう学生の3つの特徴

無い内定を脱出するためには、まずはどんな学生が無い内定になりやすいのか、その特徴を知っておきましょう。就活は難しいものですし、多くの人が不合格を経験しています。何十社と受けてもそこから内定をもらえるのはわずか1社あるかどうかですし、優秀な人でもすべての企業に合格するわけではありません。

しかし同じ不合格続きでもいつかは内定がもらえる人もいれば、いつまでも内定がもらえない人もいます。無い内定になってしまう人の特徴を知り、自分に当てはまる点はないかを確認していきましょう。

①事前準備が不足している

無い内定に陥りやすい学生の特徴としては、事前準備が不足していることが挙げられます。就活を攻略するためには事前準備が必須であり、準備が徹底できていないと内定を獲得するのは難しいです。何の準備もなく選考に参加しても、すぐに不合格になってしまいますし、何度繰り返しても結果は同じです。

いたずらに時間を消費するだけで、気が付いたときには内定をもらっていないまま、月日が経っているということも少なくありません。新卒の就活は解禁日が決まっているため一斉にスタートしますし、その時点で準備ができていないと一気に出遅れてしまいます。事前準備が不足している人はいつまでも後手後手に回ってしまい、就活が本格的にスタートしてからも失敗を繰り返していることが多いです。

②本当にやりたいことがわかっていない

本当にやりたいことがわかっていないことも、無い内定に陥りやすい学生の特徴のひとつです。新卒の就活は一斉に始まりますので、周囲の勢いに流されて、ただ何となくで就活をしている人は多いです。目的意識を持っていないため本当にやりたいことがわからず、何をしていいのか分からず就活がストップしている人はたくさんいます。

就活では選択肢がほぼ無限と言えるほどにありますので、やりたいことを見つけておかなければスムーズに進めることはできません。やりたいことを決めないままに闇雲に就活を進めても成果は得られませんし、自分に合った仕事を見つけることも難しいです。目的意識がなければ就活は攻略できませんので、自分がやりたいことはきちんと見つけておきましょう。

③就活に真剣に取り組めていない

無い内定に陥っている学生は、就活に真剣に取り組めていないことも多いです。就活を攻略するのは非常に難しく、内定を獲得するためにはある程度の数を受けなければなりません。就活に真剣に取り組めず、受けている企業の数が少ないと内定獲得率は当然下がってしまいます。

ただ数を受ければいいわけではありませんが、それでも内定を獲得するためには一定数は選考を受けておかなければなりません。本気で就活に取り組めていないと、内定は獲得するのは難しいと言えます。また自分ではやっているつもりでも、周囲から見ればできていないこともあるので注意が必要です。自分が考える本気と周囲の本気は違いますので、視野を広げて他の人の就活の進め方を参考にすることも大切です。

「無い内定」の原因と対策

無い内定から脱出するためには、なぜ内定がもらえないのか、その原因を知ることが大切です。無い内定になってしまう原因はさまざまであり、人によって違っています。まずは自分が無い内定に陥っている原因は何かを突き止めなければなりません。

原因が分かれば、対策も考えていきましょう。原因を突き止めてもそれを改善することができなければ意味がありません。対策も原因ごとに違いますので、原因と対策をセットで考え、内定の獲得を目指しましょう。

志望動機が弱い

無い内定に陥る原因としては、志望動機が弱いことが考えられます。志望動機は書類選考だけではなく、面接でも重要視されるポイントであり、選考における評価の中心になるものです。企業は志望度の高い学生を採用したいと考えているため、志望動機が弱いと選考は突破できません。

なぜその業界、その企業を志望するのかをあらためて考え、志望動機をしっかり練り上げておくことが大切です。志望度が高い=企業への入社意欲が高く、成長意欲も高いと判断されますので、志望度からいかに企業へ入社したいのかという熱意を伝えていきましょう。同業界の他社ではなく、なぜその企業を志望するのか、他の企業ではダメな理由は何かを伝え、他社を志望する理由と差別化を図ることが大切です。

自己PRのやり方が間違っている

自己PRのやり方が間違っていることも、無い内定に陥ってしまう原因のひとつです。自己PRは企業に対して自身の採用メリットを示すものであり、どんな能力でもアピールできるわけではありません。自己PRは自分が伝えたい能力、スキルをアピールするのではなく、企業が求めているものに合わせてアピールすることが大切です。

企業では何が求められているのかを知り、それに合わせてアピールを考えていくことが高評価を得るためのポイントになります。主観で考えるのではなく、企業の視点から客観的に見て評価されるものをアピールすることが大切です。自分の主観で考えるのではなく、他者の客観的アドバイスも有益ですので、必要に応じて周囲の人の意見を聞く他己分析をおこない、自分の魅力を再発見しましょう。

志望している企業のレベルが高過ぎる

無い内定に陥ってしまう原因としては、志望している企業のレベルが高過ぎることも考えられます。大企業ばかりを受けていると内定がもらえないことも多いです。目標を高く持つことは大切ですが、難易度の高い企業ばかりを受けていると失敗するので注意が必要です。ランクを落としたり、視野を広げて就活に取り組むことが大切であり、中小企業にも目を向けていきましょう。

大企業=優良企業とは限りませんし、中小企業でも優良企業はたくさんあります。就活生が知らないだけで業界では有名な企業、特定の分野で世界的に活躍している企業も多いです。隠れた優良企業は選考でも狙い目ですので、大企業だけにこだわらず、さまざまな可能性を模索していきましょう。

就活の軸を見失っている

就活は難しいだけではなく、忙しいスケジュールをこなさなければならず、忙しさのあまりに就活の軸を見失っている人も多いです。無い内定の状態が長く続くと、焦って多くの企業にエントリーしてしまう人が多いですが、これは逆効果になることも多いです。内定を焦って闇雲に受けるあまり、一社一社掘り起こしが浅くなりがちで、選考に臨む姿勢なども雑になってしまいます。

選考を突破するためには事前準備は欠かせませんし、内定がもらえないときこそ冷静になって、丁寧に就活を進めていくことが大切です。無い内定から抜け出すためにも、軸を見直し再設定し、一社一社確実に受けることを心がけましょう。丁寧さを意識するだけでも、選考で与えられる印象も大きく違ってきます。

10月まで内定が無い場合はどうすればいいのか

就活の情報解禁になるのは3月ですが、早い企業であればこの時点で選考が順次スタートします。経団連の指針に従っている企業は6月から本格的に選考がスタートし、7~9月までに内定が出揃うのが一般的です。

内定式は10月の1日に設定されていることが多いですし、これに合わせて企業も採用活動を進めています。しかしすべての学生が10月までに内定を決められるわけではありません。内定が大方出揃った10月になっても内定が無い場合はどうすればいいのかを知っておきましょう。

秋採用を狙う

10月になっても無い内定の状態が続くのであれば、秋採用を狙って就活を進めていきましょう。春や夏だけではなく、秋以降に採用活動をおこなっている企業も多く、内定式後であっても募集を続けている企業もたくさんあります。新卒では春や夏の採用がメインに考えられていますが、秋採用でも募集は残っていますので、無い内定の状態で10月を迎えてしまったからといって、諦める必要はありません。

もちろん秋採用は採用枠が小さいため難易度は高いなどのデメリットはありますが、優良企業の募集が残っている可能性もあります。辞退者が出て再募集をかけている企業もありますし、しっかり探せば自分に合った企業は見つけられるので、諦めずに根気強く就活に取り組みましょう。

進学を考える

就活をやっても上手くいかないのであれば、進学をして選択を先延ばしにするのもOKです。勉強に興味があったり、学びたい分野があればそれらに挑戦してみるのもいいでしょう。進学先としては大学院だけではなく、専門学校に入るという方法もありますし、卒業後に資格の勉強をするという選択肢もあります。

進学することで専門知識やスキルを身に付けることができますし、自分を磨くためにも進学はおすすめです。ただし、進学後も就活が控えていることを忘れてはいけません。進学をしたからといって就活から逃れられるわけではなく、選択を数年先延ばしにしているだけです。進学をする場合は、数年後の就活のことも考えて、勉強する内容などは慎重に選びましょう。

「無い内定」に疲れてしまったら

就活はただでさえ大変で苦しいものですが、無い内定の状態が長く続くとさらに疲労を感じやすくなります。無い内定が続くと何をやっても上手くいく気がせず、気持ちも沈み込んでしまい疲れてしまいますが、そのままの状態でいるのはNGです。

就活を攻略するためには前向きな気持ちで取り組まなければなりませんし、疲れたままの状態では何事も上手くいきません。無い内定に疲れたときの上手な対処法を知って、気分を一新して就活に再挑戦しましょう。

「無い内定」はあなただけではない

周囲の人がどんどん内定をもらっていく中で、自分ひとりだけが内定をもらえていないと焦ってしまうことも多いです。しかし無い内定状態に陥っているのは自分ひとりではないことは覚えておきましょう。内定をもらうことは難しく、選考で不合格になるのは当たり前です。

1社からも内定がもらえていない学生は多く、深刻に受け止めすぎないことが大切です。深刻に受け止めることで気持ちも沈んでしまいますし、落ち込むことで次の選考も上手くいかなくなります。選考が上手くいかず落ち込み、落ち込んだことで選考が上手くいかないという悪循環になってしまうと、内定を獲得することはできません。無い内定に悩んでいるのは自分ひとりではありませんので、焦らずじっくりと就活に向き合っていきましょう。

内定が無い=チャンスは無限とポジティブにとらえる

内定が無いと焦ったり、ネガティブな気持ちになってしまうことが多く、それが無い内定の状態を長引かせてしまう原因でもあります。マイナスの気持ちを持ったままでは就活は上手くいかないため、何事もポジティブに考えることが大切です。内定が無いということは、それだけ多くの選択肢を選べると考え、前向きに就活に取り組みましょう。

同じ無い内定でも、ポジティブな気持ちを持っているのとネガティブに落ち込んでいるのではその後の就活への取り組み方が違ってきます。気持ちのあり様は選考でも表れますし、ポジティブであることで高評価に繋がることも多いです。無い内定は悪いものではありませんので、ポジティブに変換して前向きに就活を続けていきましょう。

休憩するのも大切

無い内定に疲れてしまった場合は、休憩するのも大切です。疲れているときに無理をしても就活は上手くいきませんし、無理をして失敗が重なれば余計に疲れてしまいます。内定が無いと焦ってしまうことも多いですが、思い切って休息を取ることも大切です。しっかり休んでリラックスすることで就活が上手くいくことも多いので、疲れたときは思い切って休み、回復を試みましょう。

就活中は忙しいことも多く、睡眠時間が確保できていなかったり、きちんと食事が摂れていないことも多いです。体力がなくなると頭も回りませんし、面接でも実力を発揮することができません。しっかり休憩して体力を回復し、万全の状態になってから再度就活を始動させましょう。

諦めなければ内定はもらえる

無い内定に焦ったり、自信をなくして自暴自棄になる人は多いですが、一番大切なのは最後まで諦めないことです。就活は誰かに強制されるものではありませんし、やめようと思えばその場ですぐにやめることができます。しかしやめるのは簡単ですが、自分の将来の選択肢を捨てることになってしまいますので、簡単に諦めずに最後までやり切ることが大切です。

新卒の就活は春と夏の採用がメインですが、秋採用でも募集を出している企業はありますし、冬採用をおこなっている企業もあります。3月ぎりぎりまで求人を出している企業もありますし、そこで受かれば4月から社会人として働くことも可能です。最後まで諦めなければ内定はもらえますので、苦しいときでも簡単に投げ出さず、自分としっかり向き合って就活を続けていきましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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