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【グループディスカッションに苦手意識を持っている人は多い】苦手の克服が就活の成功に繋がる

グループディスカッションを苦手だと感じる人は多い

グループディスカッションを苦手だと感じる人は多く、選考の中でも関門のひとつとして考えられています。グループディスカッションを選考の一環として採用している企業は多いですし、就活を攻略するためには苦手意識を克服しておかなければなりません。グループディスカッションに苦手意識を持ってしまうことには必ず原因がありますし、その原因を改善すれば克服することは可能です。

苦手を克服することで選考の合格率は上がりますし、内定の獲得にぐっと近づくことができます。就活をスムーズに進めるためには、苦手を苦手のままにしないことが大切です。苦手意識を払拭するためにはどうすればいいのかを知り、グループディスカッションの攻略を目指しましょう。

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グループディスカッションが苦手な人の特徴3つ

グループディスカッションに苦手意識を持っている人は多く、苦手だと感じる人には共通した特徴があります。特徴はさまざまありますし、どんな人がグループディスカッションを苦手だと感じやすいのか、自分に当てはまる部分はないかを確認しておくことが大切です。

グループディスカッションが苦手=コミュニケーションが苦手だけではありません。他にもさまざまな特徴を持った人が苦手と感じていますので、それらを知っていきましょう。

①自分の意見を言うのが苦手

グループディスカッションが苦手な人の特徴としては、自分の意見を言うのが苦手であることが挙げられます。自分の意見が思うように言えず、グループディスカッションに苦手意識を持つ人は多いです。自分の意見が言えないとしても、同調して自分の意見を主張するという方法もありますが、周囲に同調するだけで意見を言えずに終わってしまうこともあります。

グループディスカッションでは議論に取り組む姿勢が評価されていますし、自分の意見を主張しない=選考へのやる気がないと判断されてしまうことも多いです。本当はやる気満々で臨んでいたとしても、自分の意見が言えないことでやる気なしと見なされ、マイナスの評価になってしまうので注意しましょう。

②結論ばかりを意識してしまう

結論ばかりを意識してしまうことも、グループディスカッションが苦手な人の特徴です。自分の意見をきちんと言えるものの、結論を急ぎ過ぎて失敗する人は多いです。周囲の意見を聞かずに、自分の意見だけを押し通そうとすると失敗してしまいます。グループディスカッションはチームが一つとなって議論を進め、結論を導き出さなければなりませんし、ひとりの意見だけを強く反映させようとするのはNGです。

自分の意見ばかりを主張することで、自己中心的、協調性がないなどのマイナスの印象を与えてしまいます。仮に結論で素晴らしいものが提示できても、自分の意見だけを押し通していたのであればマイナスの評価になります。グループでやっている以上、チーム内での協力を欠かすと、高評価を獲得することはできません。

③優柔不断

優柔不断な人もグループディスカッションに苦手意識持っていることが多いです。優柔不断な人は、自分の中で意見がなかなかまとまらない、あるいは周囲の意見のどれに耳を傾けるべきか分からずに、議論が停滞してしまいます。グループディスカッションには制限時間がありますし、いつまでもゆっくりと考えていることはできません。

ある程度のスピード感を持って取り組まなければなりませんし、優柔不断な人はそのスピードの速さに置いていかれることも多いです。自分の意見を言えること、周囲の意見を聞けることも大切ですが、それだけではなく議論のスピードにも対応できなければ評価の対象にはなりません。

グループディスカッションが苦手な人が心がけるべきこと

グループディスカッションが苦手な人は、苦手な原因を探り改善を目指すことが大切ですが、それだけはなく心がけを変えるだけでも議論をスムーズに進めることができます。考え方や取り組み方を少し変えるだけで、グループディスカッションはスムーズに進めることができますし、高評価を獲得することも可能です。

大切なのは心がけですので、意識次第ですぐにでも変えることができます。苦手な人は何を心がければいいのかを知り、上手にグループディスカッションを進めていきましょう。

必ず一度は発言する

グループディスカッションは発言が評価されているため、必ず一度は発言をすることが大切です。一度も発言しなければ判断の材料がなく、評価のしようがなくなってしまい、無条件不合格になってしまいます。発言数が多いことも大切ですが、それ以上に発言の質が問われていることを覚えておきましょう。

仮に発言数が多いとしても、ほとんどがマイナスの評価を受けてしまえば合格できません。逆にたった一言でもチームに貢献できる発言ができれば、高評価を獲得し、選考を突破することもできます。発言量よりも発言の質、内容を意識することが大切です。まずは一度は発言することを意識し、議論の本質をついた発言で高評価の獲得を目指しましょう。

他の人の意見プラスアルファで発言する

自分の意見を主張するのが苦手なのであれば、他の人の意見に同調することも大切です。他の人の意見に同調することで、自分の考えを発信することができますし、自分から切り出さなくてもいいため、離しやすくもあります。この際ただ同調するだけではなく、プラスアルファで付け足して発言することが大切です。

ただ同調するだけでは周囲に流されていると思われてしまい、印象がよくありません。他の人の意見に同調しつつも、それにプラスして自分の意見を述べることで、自分らしさ、自分の考えを主張することができます。他の人の意見に同調しながらさらにアイデアを出すことで、協調性もアピールできますし、高評価にも繋がりやすいです。

グループディスカッションを上手に進めるポイント

グループディスカッションに苦手意識を持ってしまうのは、どうやって進めればいいのか分からないからであることが多いです。進め方さえわかっていれば、必要以上に緊張することはありませんし、苦手に感じることもありません。

上手な進め方のポイントを知っていれば、より有利に議論を進めることができますし、余裕が持てるため苦手意識も払拭しやすいです。どのような進め方をすればいいのかを知って、グループディスカッションを円滑に進めていきましょう。

アイスブレイクの時間を有効活用する

グループディスカッションを上手に進めるためには、アイスブレイクの時間を有効活用することが大切です。議論を始める前にアイスブレイクの時間が設けられていることが多く、ここでいかに距離を縮められるかが円滑に進められるかどうかの分かれ道になります。

アイスブレイクでは自己紹介など型通りのあいさつだけではなく、お互いの心の距離を縮めておくことが大切です。自分の趣味や特技などを話してもいいですし、プライベートな情報を少し盛り込んで親しみやすい雰囲気を作っておきましょう。また選考への意気込みやどのように議論を進めていきたいのかなどを述べるのもおすすめです。アイスブレイクで打ち解けることができれば、議論も円滑に進めやすくなります。

最初に議論の方向性を決める

最初に議論の方向性を決めることも、上手にグループディスカッションを進めるポイントのひとつです。グループディスカッションは自由に議論を進めるものの、方向性を決めていないと話がまとまらないことが多いです。話がまとまらず、時間内に結論を出せないと印象は悪くなりますし、チーム全体の評価も下げられてしまいます。

最初に議論の方向性を決めておけば話もまとまりやすく、意見も出しやすいです。方向性を限定することで、建設的な話し合いになりやすいため、結論までの道のりもわかりやすくなります。方向性を限定しすぎると議論が行き詰ってしまうのでよくありませんが、ある程度の方向性を決めるのは大切なことです。最初に方向性を決めて、無駄のない議論を心がけましょう。

周囲の意見を参考にする

グループディスカッションが苦手な人の多くは、自分の意見を主張しなければならないと思い込み、すべて自己完結で考えてしまいがちです。自分の意見を主張するのは大切なことですが、自分ひとりでアイデアを出そうと思っても限界があり、うまくいかないことも多いです。

グループで議論をしていることを意識して、周囲の意見も参考にしながら議論を進めることが大切であり、周囲の意見に耳を傾けることで、アイデアも生まれやすくなります。なぜグループで議論を進めているのか、その意味をきちんと理解しておかなければなりません。何でも自分ひとりで進めようとするのではなく、周囲の人の意見も参考にしながら議論を膨らませていくことが大切です。

グループディスカッションの評価基準とは

グループディスカッションを攻略するためには、評価の基準を知っておくことも大切です。グループディスカッションに苦手意識を持つ人の多くは、何が評価されているのかを理解できていないことが多いです。

何が見られているのか、評価されているのかを知れば、どのように議論を進めていくべきかがわかりますし、より有利に選考に臨むことができます。評価の基準はさまざまありますので、それらを知って高評価の獲得を目指しましょう。

最も見られているのは協調性

グループディスカッションで最も見られているのは協調性があるかどうかです。チームで作業を進めている以上、周囲と協力しながら議論を進めることが大切であり、常にチームを意識して議論を進めていかなければなりません。高評価を獲得するためには、自分の意見ばかりを押し通そうとせずに、周囲の意見も大切にする姿勢を見せることが大切です。

もちろん同調しているだけでは評価の対象にはなりませんので、意見を汲み取って議論に反映させていく必要があります。どんな意見でも真向から否定するのはNGであり、頭ごなしに否定してしまうと、協調性がないと判断されます。企業が求める協調性は、周囲の意見をくみ取り、全体の意見に反映させることですので、否定はせずにどのように議論に落とし込むかを考えましょう。

個人の発言も評価の対象

グループディスカッションではいかにチームに協力できるかだけではなく、個人としての発言も評価の対象です。協調性をアピールすることは大切ですが、それだけでは高評価にはならないので注意しましょう。協調性をアピールしながらも、自身の意見を主張して、個性をアピールしていくことが大切です。

個性をアピールするためには、積極的に発言する必要がありますが、発言のひとつひとつが評価されているので注意が必要です。発言数が多ければ評価の対象も多くなりますが、その分マイナスの印象を与えてしまう可能性が高くなることも忘れてはいけません。目立つのは良いことですが、発言次第で好印象にも悪印象にも転びますので、内容には十分注意しましょう。

相対評価ではなく絶対評価

グループディスカッションは相対評価ではなく、基本的には絶対評価で見られています。チーム内で合格者数が決められていることはほとんどないため、チーム全員が合格する場合もあれば、全員不合格になる可能性もあります。グループのメンバーは敵ではなく味方ですので、個人の評価ばかり考えずにチームに貢献する姿勢を見せることが大切です。

自分ばかりが目立とうとすれば、印象が悪くなる可能性が高いですし、それがチームの足を引っ張てしまう可能性もあります。グループでおこなう以上、チームであることは忘れず、協力しながら議論を進めていくことが大切です。いかにチームに貢献できるかも評価ポイントのひとつですので、張り合うのではなく協力する姿勢をアピールしていきましょう。

グループディスカッションは場慣れすることが大切

グループディスカッションに苦手意識持つ人は多いですが、それは慣れていないからである可能性が高いです。どのように議論を進めればいいのか、何が評価されているのかがわからず、上手く実力を発揮できずに苦手に感じてしまう人は多いです。スムーズな進め方や心構え、評価のポイントなどを知っておけば、グループディスカッションを怖がる必要はありません。

場慣れさえしてしまえば、実力を発揮することはできますし、高評価を獲得することもできます。苦手に感じる人は、グループディスカッションとはどのようなものなのか、理解を深めていくことが大切です。理解を深め、どのように取り組むべきなのかを知って、グループディスカッションにも積極的にチャレンジしていきましょう。

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監修者プロフィール

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吉川 智也 (よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。