面接

【一次面接を突破するコツ】事前準備や不合格になる人の特徴をご紹介

一次面接はポイントを知れば攻略できる

選考で最初の関門となるのが一次面接であり、一次面接で不合格になってしまう人は多いです。書類選考では合格できるものの、一次面接からは合格できずに悩む人は多いですが、合格できないことには理由があります。

また攻略のポイントを理解し、事前準備さえきちんとおこなっていれば、一次面接はそれほど難しいものではありません。一次面接で躓いてしまう人の多くは、ポイントを理解できていなかったり、事前の準備が不十分であることが多いです。

一次面接は最初の面接ですが、難易度が低いというわけではありませんので、しっかり対策してから臨むことが大切です。一次面接を攻略しないことには、内定は獲得できませんので、ポイントを押さえて攻略を目指しましょう。

一次面接の特徴

一次面接を攻略するためには、まずは一次面接とはどのような面接なのか、その特徴を理解しておくことが大切です。企業によって選考の回数は違いますが、基本的には複数回面接をおこなって、内定を決定します。

一次面接、二次面接、最終面接などさまざまな過程がありますが、選考の段階によって特徴は違っており、それらの違いを知っておくことが攻略の第一歩です。一次面接にはどのような特徴があり、どんな性質を持った面接なのかを知っておきましょう。

面接官が若年層

一次面接の特徴としては、面接官が若年層であることが挙げられます。企業によって面接官は違うものの、基本的には段階ごとに面接官の年次も上がるため、一次面接では若手社員が面接官を務めることが多いです。

面接官との年齢が近いため話も盛り上がりやすいですが、あくまで面接ということを忘れてはいけません。話が盛り上がれば手応えは感じやすいですが、盛り上がった=評価されているわけではないので注意が必要です。

いかに話が盛り上がっても、内容が薄く、評価される部分がなければ合格はできません。また面接官自身も面接に慣れていないことが多いため、分かりやすく簡潔にアピールすることを心がけましょう。人によっては面接官を初めて務めることもありますし、シンプルにアピールすることが評価されるポイントです。

多くの学生がふるいにかけられる

一次面接の時点では、応募者はまだまだ残されています。書類選考では少し気になった程度でも合格にすることが多いため、一次面接で実際に会ってみて不合格になるケースは多いので注意が必要です。

一次面接はたくさん残った応募者をふるいにかけるためにおこなわれますので、マイナスの印象を与えないことが大切です。無理にプラスを勝ち取ろうとするよりも、基本的なマナーなどを重視して、評価を下げないことがポイントになります。

また応募者が多く残っているため、グループ面接がおこなわれることも多いですし、個人面接でも時間が少ないことも多いです。個人面接だけではなく、グループ面接の対策も必要ですし、時間が短いからといって、それによって一喜一憂しないことが大切です。

性格や人柄が重要視されている

一次面接の段階では、面接官はまずは学生のことを知ろうと考えています。どんな人なのか、どんな性格をしてどのような個性があるのかが知りたいと考えていますので、自分らしさを発揮し、個性を伝えていくことが大切です。

個性を伝えることで、高評価も獲得しやすくなりますので、失敗を恐れるあまりにありきたりなアピールにならないように注意が必要です。もちろん最低限のマナーには注意しなければなりません。

個性を伝えるからといって、マナー違反をしてまで自由なアピールが可能なわけではなく、あくまでマナーは守った上でアピールする必要があります。自分らしさを積極的に伝えていくことが大切ですので、最低限のマナーは守って個性を意識してアピールしましょう。

一次面接までやっておきたいこと

一次面接は書類選考後すぐにおこなわれますし、就活の中でも早い段階で経験するものです。企業によって選考の開始時期は違いますが、就活解禁後すぐに選考を開始することもありますし、早めから対策をしておかなければなりません。

一次面接を攻略するためには事前の対策は必須ですし、しっかり対策することで合格率は格段に上がります。一次面接までには何をやっておけばいいのかを知り、早めから準備をして攻略を目指しましょう。

業界・企業研究

面接を攻略する上では業界・企業研究は必須であり、一次面接までには念入りにおこない、業界や企業への理解度を深めておかなければなりません。面接官は業界や企業への理解度の高さから志望度を見ているため、理解度が低ければ志望度が低く、やる気がないと思われます。

志望度の高さをアピールするためにも、業界・企業研究は念入りにおこなっておくことが大切です。企業はやる気のある学生を採用したいと考えていますし、志望度が高ければ成長意欲も高いと評価されます。

新卒の場合は就職後の成長力を期待して採用することが多いため、成長意欲の高さをアピールするのは大切なことです。志望度の高さが評価の高さにも繋がりますので、業界・企業研究は徹底しておきましょう。

面接の流れやマナーの確認

面接の流れやマナーの確認も、一次面接までにやっておく必要があります。一次面接では場慣れしていないことがほとんどですし、緊張してしまうことが多いため、事前に面接の流れをおさらいしておくことが大切です。

入室から退室までをシミュレートしておき、どのように面接が進むのかを確認しておきましょう。また流れの確認とともに、マナーもチェックしておく必要があります。入室や退室時などそれぞれマナーがあるので、それらを理解しておくことも大切です。

ノックをして入室をする、退室時にはあいさつをするなど、どれも当たり前のマナーです。しかし本番では緊張して忘れてしまうことも多いので、基本のマナーからしっかり見直しておきましょう。

履歴書・ESの見直し

面接は事前に提出した履歴書やESを見ながらおこなわれ、これは一次面接も二次や最終面接でも変わりません。面接では応募書類を参考にしながら質問をされるため、履歴書などの質問と面接での質問が重複することも多いです。

同じ質問を聞かれた場合は、履歴書の内容に合わせてアピールすることが大切です。アピールの内容が大幅にずれていると、どちらを信用していいのか分からず、印象が悪くなるので注意しましょう。

履歴書の内容をきちんと確認しておき、同じ質問をされた場合も大枠から外れず、細部を細かく伝えられるようにしておくことが高評価を得るポイントです。面接前には応募書類は見直して、どのようにアピールするかを確認しておきましょう。

一次面接で不合格になってしまう人の特徴

一次面接で不合格になってしまう人は多いですが、不合格になる人には共通した特徴があります。不合格になる理由は人によってさまざまですが、特徴については共通していることが多いので注意が必要です。

一次面接で不合格になってしまう人はどんな特徴を持っているのかを知り、自分に当てはめて該当する部分はないかを確認することが大切です。もし当てはまった場合はしっかり反省して、改善し、面接を攻略していきましょう。

基本的なマナーができていない

一次面接で不合格になってしまう人の特徴としては、基本的なマナーができていないことが挙げられます。基本的なマナーができていないと、一次面接で不合格になってしまうことは多いです。

一次面接では多くの学生をふるいにかけるため、足切りとしての意味合いが強いです。そのため最低限のことができていなければ、足切りの対象になってしまうため注意しなければなりません。マナー違反になった時点で不合格になる可能性もありますし場合によっては面接をすぐに打ち切られてしまうこともあります。

特に基本的なマナーが守れていないと、面接を打ち切られてしまう可能性は高いです。細部については大目に見てもらえることもありますが、基本的なマナーは身に付いていることが前提ですので、マナーはしっかり身に付けておきましょう。

志望度が弱い

志望度が弱いことも、一次面接で不合格になってしまう人の特徴です。企業は学生のやる気を大切にしており、志望度の高い学生を採用したいと考えています。ただ何となくで面接を受けていたり、アピールしている内容に説得力がないと志望度が低いと判断され、印象は悪くなるので注意が必要です。

志望度の高さをアピールするためには、事前に業界や企業についての理解を深めておくことが大切です。企業への理解が深い=興味関心が強いと評価され、志望度の高さも伝わります。

理解が充分に深められていないと思われれば、志望度は低いと判断されるので注意が必要です。企業は志望度から就活そのものへの本気度も見ていますし、やる気のない姿勢は見せないようにしましょう。

第一印象が悪い

一次面接で不合格になってしまう人の多くは、第一印象で失敗している可能性が高いです。第一印象が悪いと、それだけでマイナスの評価になり、その後も高評価を得づらくなります。

最悪の場合は第一印象の時点で足切りになってしまうこともあるので注意が必要です。面接を有利に進めるためには、最初にいかに好印象を与えられるかが重要です。一度ついた第一印象を面接中に覆すことは難しいですし、最初の時点で評価のほとんどが決定しているといっても過言ではありません。

面接攻略のカギは第一印象にかかっており、第一印象が悪いと、合格率は一気に下がります。反対に最初に好印象を与えられれば、合格率もぐっと上がりますので、ファーストコンタクトを意識しておきましょう。

一次面接を合格するには

一次面接を突破するためには、さまざまな対策が必要です。面接前の準備としてすべきこともありますし、面接中に心がけることもあります。それらがきちんとできてこそ、合格できますので、事前準備は徹底しておこなわなければなりません。

一次面接は攻略するのが難しい面接でもありますので、気持ちを引き締めて臨むことが大切です。攻略するためには何をすべきか、何を意識すればいいのかを知って、一次面接に取り組んでいきましょう。

自己分析を徹底する

一次面接を攻略するには、自己分析の徹底が必要です。事前にしっかりと自己分析をおこない、アピールポイントを洗い出しておくことが大切です。自分のことをきちんと伝えられていないと、好印象を獲得することはできません。

面接ではいかに自分のことをアピールできるかが重要ですので、アピールの題材や方向性を見つけるためにも、自己分析は必須です。また自己分析はきちんとおこなうことで、就活の軸を設定でき、自分のやりたい仕事を見つけることができます。

やりたいことを明確に持っていることで、志望度の高さもアピールしやすく、好印象を得やすいです。自身のアピールポイントを見つけることはもちろん、志望度のアピールにも繋がりますので、自己分析は念入りにやっておきましょう。

企業が求める人材像を知る

面接ではただ自分のことを伝えるだけではなく、企業が求める人材像に合わせてアピールすることが大切です。どれだけ魅力的に自分を伝えられたとしても、それが企業で必要ないものであれば意味はありません。

一次面接では人柄や個性が重要視されていますが、それらは仕事で発揮できてこそ評価されます。評価の対象にならないことをアピールしても、高評価にはなりませんし、合格にも繋がらないので注意が必要です。

評価されるためには、自分がアピールしたいようにアピールするのではなく、企業では何が求められているのかを理解した上でアピールすることが大切です。企業が求める人材を正しく把握して、そこから大幅にずれないようにアピールしましょう。

面接官との会話を心がける

一次面接では面接官との会話を心がけ、コミュニケーションを取ることを意識しておきましょう。会話を心がけることで、自分らしさをアピールでき、コミュニケーション能力の高さも伝えることができます。

一次面接では基本的な能力やマナーが備わっているかが見られているため、社会人として必須のコミュニケーション能力をアピールするのは大切なことです。会話を意識することで面接官とも距離を縮めることができ、好印象を与えやすいですし、自身の緊張もほぐれやすいため個性を発揮しやすくなります。

自分の話ばかりを一方的にしてしまうと、自己中心的な印象を与えてしまい、評価も下げられる可能性があります。会話を意識して面接官の話を聞くことも心がけ、意思疎通ができていることをアピールしましょう。

一次面接は難関だと理解しておこう

一次面接は文字通り最初の面接ですが、最初だからといって簡単なわけではありません。選考は段階が上がるごとに難易度が高くなるという単純なものではなく、一次面接の時点からハードルは高いので注意が必要です。

最初の面接だからと油断していると、不合格になる可能性は高いですし、実際に一次面接で落ちてしまう人はたくさんいます。一次面接は書類選考から延長して足切りの意味合いも強いため、大きなミスをすればすぐに不合格になることも多いです。

反対に言えば大きなミスさえしなければ、攻略はそれほど難しくはありません。しっかり対策していれば合格できますので、事前対策を念入りにおこない、最初の関門の一次面接を突破しましょう。

監修者プロフィール

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吉川 智也 (よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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