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3年後に到来するアジア就活市場に備えて。

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OB訪問を沢山すれば内定は取れる。
自己分析を丁寧にすれば内定は取れる。
多くの企業にエントリーすれば内定は取れる。
沢山の時間をかければ内定は取れる。

あと3年で、そのような認識だけでは内定は取れなくなる、と私は考えています。

私はソーシャルリクルーティング社にて、
海外戦略事業部を担当させていただいている岡俊輔(@shun_oka)と申します。
仕事の中で、1万弱のメディア力を持つ弊社海外SNSアカウントにて、
中国を中心としたアジアの就活生と日々コミュニケーションを取っています。
毎週スカイプや直接会って生の声を聞かせていただいています。

彼らの能力の高さには、日々驚かさせることばかりです。
3ヶ国語を扱え、話が論理的。それに加えハングリー精神があります。
彼らと色々話していると、
自分も含め日本の学生はこれから大丈夫なのだろうかと、勝手ながら心配になってしまいます。
日本企業の数少ない求人枠を、
アジアの就活生に今後取られていってしまうかもしれないと危機感を抱いたからです。

縮小する日本経済から飛び出し、飛躍するアジア経済に拡大戦略を図る企業は日に日に増加しています。
そういった中で、アジアで戦える人材の獲得を企業が目指すのは自然な流れです。
その為、就活生のライバルは日本人だけではなく、
中国人、ベトナム人、インドネシア人と広がっていく潮流はこれから避けられなくなっていくでしょう。

今回は、私が多くのアジア人学生とコミュニケーションをとる中で感じた、
日本の就活生が彼らと対等以上に戦う為に最低限必要な要素を3つにまとめて紹介させて頂きます。

少なくとも自分の価値を明確に提示出来なくてはならない。

学生時代の活動を通して、何を学び何を感じたか。
これだけでは、アジアの学生に及ぶことは出来ません。
学んだことや感じたことだけではなく、それを通して自分は何が出来るようになったのか。
自分にどのような価値が付加されたのか。
それを明確に提示出来なくてはなりません。

先日話した、中国の有名大学の学生は
「インターン活動で所属企業と日本企業との提携を達成することが出来た。
それによって、何もないところから課題を見つけ、情報収集し、
異文化圏とのコミュニケーションの中で物事を達成する能力を身につけた」と言っていました。
企業側からしたら、このように学生の能力値(価値)を明確に示されたら、魅力的に感じてしまいます。
日本の多くの就活生のように、
人柄や志向性だけで自分を表現することは今後チープに思われてしまうでしょう。

学生団体やNPO、NGO、企業のインターンにただ所属するだけで満足していませんか?

今いる環境の中で、課題を見つけ出し、達成する。
その過程の中でスキルアップをし、得た能力を企業に対して提示する。
アジアの彼らと戦う為には、少なくとも自分をこのレベルにまで持っていく必要があるでしょう。

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