企業探検隊
AI・データサイエンスによる社会の変革を主導するプロ集団|JDSC
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目次

日本の産業をアップグレードする。その思いを胸に、AI(人工知能)とデータサイエンスの力を活用し本気で日本を変えようとしているのがJDSCです。
世の中には多くの情報が溢れていますが、Web等の公開情報は10%に過ぎず、大企業内部などに蓄積されている一次情報が90%と言われています。JDSCは、データ形式の違いやシステム間連携の難しさなども乗り越えてデータを整え、AIとデータサイエンスの力を最大活用することで、未来のデータ社会に活きる事業を大手企業と共に創出していくことをミッションとしています。
そんなJDSCで活躍するのは、専門性の垣根を越えた連携による価値創出によって本気で世の中を良くしていこうという熱意を持った社員。彼らがどのように仕事と向き合い、どのように世の中に変革を起こしているのか、代表取締役COOである佐藤飛鳥さんにお話を聞きました。

企業探検隊の発見|JDSCの社風

Q.JDSCで働く皆さんは何を大切にしているのでしょうか。
JDSCでは、「UPGRADE JAPAN」をキーワードとしており、文字どおり日本の各産業をアップグレードしていこうという大きな変化を目指しています。
その中心になるのはAIやデータサイエンスを中心とした新たなテクノロジーですが、ビジネス変革が得意なメンバー、各業界の業務に深い知見を持ったメンバー、これらをまとめて仕組みに落とし込むメンバーなど、それぞれ異なる強みを持ったメンバーがチームとして連携し、日本を代表する大手企業の共同開発を進めています。
同時に大手企業の共同開発を経て、世の中にいかに浸透させていくかも検討しています。

Q.「世の中を変える」ということに真剣に取り組んでいらっしゃるのが伝わってきます。メンバーはどのような人が多いのでしょうか。
自分の得意領域を持っているスペシャリストが多いので、一言で言うと個性的なメンバーが多いです。JDSCで大切にしているのは、そんなメンバーをいかに連携させていくか。その取り組みを「三位一体」体制と呼び、それぞれが自身の専門性に則って案を出し合い、磨いていきます。観点の違いから、時には意見がぶつかることもありますが、成果創出のために重要なプロセスと認識しています。

会社としてもそんな化学反応を起こす機会を増やすべく、コミュニケーションが取りやすくなるような工夫をしています。たとえば、職場の座席はビジネスコンサルタント/エンジニア/データサイエンティストといった職種や役職に関係なく、自由に混ざり合って座っています。
また、社内にコミュニケーションスペースもあり、時間があるときにふらっと立ち寄った先で、社員同士のコミュニケーションが生まれるのが理想です。プロジェクト横断の勉強会や、新しいテクノロジーの共有会、失敗から学んだことを共有する会など、こちらも職種内/横断どちらも活発に開催されています。対面だけでなく、Slackでのコミュニケーションも盛んです。
男女ともに子育てや介護と両立している人も多く、リモートワークやフレックス制度を上手く活用しながら働いています。小さい子どもがいる社員も多く、昨年実績で男性の取得率は83.4%です。
企業探検隊の発見|JDSCで働く社員

Q.社員の皆さんは個性的とお聞きしましたが、何か共通点はあるのでしょうか。
データの90%は企業の中のデータ(プライベートデータ)と言われています。私たちが目指しているのは、テクノロジーを活かしてそれらのデータを最大活用することです。そのためには、業界の専門性の高い部分まで深く入っていく必要があります。
クライアントは、その業界で20~30年も経験を積んでいるベテランなので、我々も武器を持ちつつ、彼らの話を正確に理解していくスタンスやスキルが必要です。
自社のできることを最大化するために大切なのは、社内の他職種のメンバーたちと密に連携を取ることです。 JDSCでは、コンサルタントだけでなく、データサイエンティスト、エンジニア、各業界の現場での経験を積み上げてきた事業会社出身のスペシャリストなど、キャリアやケイパビリティの異なる人達が集まっています。
たとえばコンサルファームでは似たケイパビリティの人達でチームを組みますが、JDSCでは幅広いスペシャリストとの共創をしていくので、コンサルファームでのプロジェクト以上の付加価値を提供できることに楽しさがあります。

入社したばかりの時は、仕事内容の理解や各メンバーとの連携が容易ではないこともあります。そういった状況でもモチベーションを維持できるよう、近い部署のメンバーがサポーターとして定期的かつ親身に支援する制度や、OJTのほかにも定期開催の勉強会などと組み合わせ、土台作りをする環境を整えています。早い段階でプロジェクトの中心メンバーとして次々と担当領域を広げていくキャリアプランが描けます。
JDSCに入社してくれた人全員に、存分に能力を発揮してもらいたいと思っています。そのための舞台は組織が一丸となって準備していますよ。
企業探検隊の発見|JDSCの採用

Q.各分野の専門家が集まっているということは、やはり採用のときにも高いスキルが必須となるのでしょうか。
特に新卒や若手の採用において、最初から経験を求めることはできないですよね。テクノロジーを学びながら、それ以外のスキルについては仕事をするなかで身に付けていくものだと考えています。
JDSCの一員として是非とも一緒に働きたいと感じるのは、世の中を変えること、社会を変えることに、誰よりも熱い思いを持っている人。もしくは、仕事を通して成長するためにも、新しい知識や技術を身に付けたいという意欲を持っている人ですね。なので、何を成し遂げたいと思っているのかや、その思いにたどり着いた背景、経験については聞くようにしています。
特にテクノロジーの世界は進化が早いので、それを積極的に身に付けつつ、ほかの専門家との連携によって新しい価値観を作り上げてこそ、真に楽しく働くことができるのだと思っています。
Q.最後に、就活生へのメッセージをお願いします。
仕事における価値観は、ファーストキャリアの影響を大きく受けます。
何よりも重視すべきは、自分が持つ価値観に合致した企業を見つけることです。自分にとことん向き合いつつ、企業が実現しようと考えている価値観や文化を理解してぶつけ合うことで、心の底から「ここで働きたい」と思えるかを考えてください。その検討作業の候補企業の一つがJDSCであるなら、うれしく思います。

佐藤 飛鳥さん(代表取締役COO)
Asuka Sato・早稲田大学大学院を修了、新卒でアクセンチュアに入社。戦略コンサルタントとして活躍した後に、起業を経て、アクセンチュアに再入社。2020年1月にJDSCへ入社し、2022年に執行役員に就任、2025年9月より現職
企業詳細:コーポレートサイト