企業探検隊

人生に伴走し「イキイキ」の輪を広げる変革者たち|ダイキチ

出口智之さん(人材開発部長)

「イキイキ」を合言葉に、新しい価値を創造していく。

そんなビジョンを掲げるダイキチは、おもに清掃業の領域でフランチャイズ(FC)のビジネスモデルを確立しています。

加盟店のオーナーに伴走し、一緒に事業を成長させていく。その徹底した寄り添い型のコンサルティングを可能にするのは何なのか。ダイキチで働く社員の価値観や大切にしている姿勢について、人材開発部長の出口智之さんに聞きました。

記事ナカ③

企業探検隊の発見|ダイキチの社風 

企業探検隊の発見|ダイキチの社風

Q.採用サイトを見てみると「イキイキ」という言葉が目を引きますね。

「イキイキ」はダイキチが大切にしている考え方の一つです。

「ALL for イキイキ」というスローガンを掲げており、社員の暮らし、企業として上げる成果、FCオーナーの皆様、ダイキチがかかわる地域、そして──日本の未来をイキイキと輝かせたい。そのような思いが込められています。

そのためには、まずダイキチで働いている社員がイキイキとしている必要があります。自分で「今イキイキと仕事に向き合えているな」と実感できる状態や、第三者から見たときに「イキイキとしている」と感じられる状態が理想です

ダイキチが理想とする「イキイキ」の姿

私が所属する人材開発部では、「イキイキとしている=主体性を持って行動できている」というイメージで定義しています。

たとえば業績が伸び悩んでいると思ったら、自分で頭を働かせて手法を変えてみたり、周囲に相談して新しいやり方を模索したり。そのように、主体性を持って自ら行動し、周りと協働しながら成功体験を積み重ねている状態を「イキイキ」と表現しています。

記事ナカ⑤

Q.イキイキと働くために、具体的にどのようなことを意識されているのでしょうか。

社員一人ひとりが5つの要素を意識することで、誰もがイキイキと働ける環境を作っています。

働くうえで意識している5つの要素

そのなかでも、個人的には学習意欲や素直さが大切なのではないかと思います。特に新卒のうちは指示を受けたり人から教えられることが多いので、それらを素直に受け止めてどんどん吸収していってほしいです。

そして、教えは意欲的に「実行」していくこと。どのようなことでもやってみなければ結果はわからないので、「まずやってみよう!」と前向きになれる人はダイキチで活躍しやすいと思います。

記事ナカ⑥

実際、ダイキチではボトムアップの社風が強いですね。トップダウンだとどうしてもチャレンジしづらかったり風通しが悪くなりがちなので、どんなに小さな思いつきでもその場で発言できるような雰囲気づくりを大切にしています。

ほかにもイキイキと働くための取り組みとして、「POST」というサンクスカードに似た制度があります。簡単に言うと「感謝を伝え合う」ということを仕組み化したものです。日々の業務のなかで「これはありがたかったな」「すごいな」と感じることがあった時、それをシステム上で送り合っています。

これによって団結力を感じられる社員が多いですし、何より「少しのことでも誰かにプラスな影響を与えている」という意識の醸成になります。一緒に働いている身近な人のためにもなっているという実感ができるとシンプルにうれしいですし、「ひと想い」という観点でも全員がイキイキと働くために必要な制度です

記事ナカ⑦

Q.社員の意見はどのように吸い上げ、反映されるのでしょうか?

定期的に上長と1on1のミーティングをする機会があり、そこで意見を聞くのがメインですね。ただそれ以外にも、「なんでも話せる会」という社長と社員が1対1で直接話せるイベントもあります。現在ダイキチには正社員が200人弱在籍していますが、何人かで集まって社長とご飯を食べにいき、そこで一人ずつ質問や相談、リクエストを伝えています。

実際に社員からの提案が形になった例として、働き方に関する制度を整えたこともあります。きっかけは、ある社員が「子供がまだ小さいから、在宅勤務を許可してほしい」と代表へ相談したこと。相談から2、3日後には担当部門の部長に制度を作るように発布され、その後約3週間で実現しました。相談をした社員は今、実際に制度を活用して在宅勤務をしていると聞いています。

もちろん、それ以前にも病欠や子供の看病での在宅は認められていましたし、在宅制度を整える話はありましたが、社員の声が届いて圧倒的なスピードで実現されたエピソードの一つです。

社員の声から生まれた制度の例

企業探検隊の発見|ダイキチでのキャリア

企業探検隊の発見|ダイキチでのキャリア

Q.実際に入社した後のキャリアの積み方を教えてください。

新卒で入社後は、まずは営業から始めていただくことが多いですね。そこから営業のスペシャリストになっていくのか、営業の知識を活かして別の領域に進むかは人それぞれです。

ダイキチに入社後のキャリア例

ただ、若手だからといってチャレンジの機会が少ないということはありません。適性や十分な意欲があると判断すれば1年目でも採用担当に抜擢されるといったケースもあります

本人のスキルと熱意、適性を見極めてどのようなキャリアを歩んでいくのかを検討していきます。

Q.キャリア選択の自由度が高いのですね。

はい。誰しも自由に選べるというわけではありませんが、チャンスをつかみ希望を実現するためのサポートは精一杯していきます。

本当にやりたいことがあるなら、まず目の前のやらなければいけないことを徹底する。そうして少しずつできることが増えていき、だんだんと自分の望むキャリアが見えてくるというイメージです。

私が実際にキャリアについての相談を受けたとしても、「本当にやりたいことがあるなら、まずは今やっている仕事で1番をとれるくらいやり切ってみよう」ということは伝えると思いますね。

ちなみに、キャリアの自由度という観点でいうと社員独立制度があるのもダイキチの特徴だと思います。2026年の1月にリリースしたばかりの制度ですが、これから独立する社員も増えていくのではないでしょうか。

Q.社員独立制度とはどのような制度なのでしょうか?

「品質管理」という清掃の現場に近い職を経験した社員が最短4年で独立し、FCオーナーになれる、という制度です

品質管理の社員はFCオーナーに伴走し経営サポートをして、事業が大きくなっていく様子を一番近くで見ています。そういった知見を活かすことができるほか、通常加盟する際にかかる初期費用はダイキチが負担するので、多様なキャリアがある点は、就活生にとってうれしい仕組みだと思いますね。

社員独立制度については、以下の記事でも詳しく解説しています。
「迷い」の多い20代に、10年後も生き残る「確実」なキャリアを。入社4年で「資金0で独立開業」の道を選べる新制度をスタート!

記事ナカ①

企業探検隊の発見|ダイキチの採用

企業探検隊の発見|ダイキチの採用

Q.選考ではどのような点が重視されますか?

基本的なことですが、ダイキチのFCという事業モデルや事業の目的、意義を理解しているかどうかは見ていますね。なぜFCの領域に興味があるのか、ダイキチで何がしたいのか。ダイキチという企業の「将来」に共感してくれる人に来てほしいなと思います

逆にダイキチでかなえられなさそうな夢を抱いていたり、主体性がなくイキイキしていない、コミュニケーションギャップが起きやすいと感じた方は、あまりダイキチとは相性が良くないかもしれません。

Q.選考の際に魅力的だと感じるのはどのような人なのでしょうか。

自分の将来についてよく考えられていると「良いな」と思います。また未来だけでなく、就活の軸が原体験からつながっているなど一貫性があると感じられる人は魅力的ですね

その辺りを見るためにも、原体験の深掘りをすることが多いです。原体験はどのようなことでも良いので、皆さんの「芯」の部分を見せていただきたいです。

ほかにもキャリアビジョンを聞くこともありますね。明確でなくても良いので、自分の言葉で「こうなりたい」「将来こうありたい」という像を伝えてくれる人は好印象です。

Q.最後に、ダイキチを志望する人へメッセージをお願いします。

ダイキチでは、基本的に書類選考を実施していません。それはひとえに、選考に来てくださった一人ひとりの方と正面から向き合って対話をしていきたいから。

選考というのは相性を見極めあう、いわばマッチングの場です。事業内容やビジネスモデルにいかに共感してくれているのか、ダイキチの一員となってより良い未来を作るというビジョンを持てているかを、対話のなかで教えていただきたいと思います

ダイキチ本日の企業探検まとめ

出口智之さん(人材開発部長)

Tomoyuki Deguchi・2009年、中途でダイキチへ入社。営業部でセールス活動全般を担当し、2年目でトップセールスに。その後マネジメント業務を担当し、部門の目標達成を担う。そこからフランチャイズ開発や顧客開拓、広告、人事と担当領域を広げ、2020年には企画統括管理室の室長に就任。2025年より人材開発部を立ち上げ、人材開発部長として採用人事や社員教育を担う、以降現職

企業詳細:コーポレートサイト / 採用ページ
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