企業探検隊
紙媒体ならではのぬくもりを起点に日本を元気にする|中広
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開店したばかりのお店の情報やお得なクーポン。地域に密着した楽しい情報をぎゅっと詰め込んだフリーマガジンの発行を主力事業にするのは、広告の力で地域の活性化を目指す中広です。
一軒一軒手配りで、全世代が安心して読める楽しい内容にこだわった中広のフリーマガジンは、まさに「ハッピーメディア」。多くのメディアがデジタルに移行する今もなお、発行部数を伸ばし続けています。

その数はブランド全体でなんと1,100万部と、ご家庭向けポスティング媒体としても全国トップクラス。紙媒体が厳しいといわれる昨今に、なぜこれほどまでに紙媒体を重視するのか。これだけの実績が出せている秘訣は何なのか。広報の岡本さんに聞きました。
企業探検隊の発見|中広の社風

Q.まず、中広ならではと言える特徴を教えてください。
何といっても紙媒体に力を入れていることです。中広が発行する地域密着型のフリーマガジンは1,100万部以上と全国でもトップクラスの発行部数を誇っており、今後もその数を伸ばすべく動いています。
「いまどき紙なんて」「斜陽産業ではないのか」と不安に思う人もいるでしょう。それでも紙にこだわるのは、紙にしかない力があると信じているから。人のぬくもりや土の香りを伝えるには、紙が一番だと中広は考えています。
もちろん、紙媒体にばかりこだわっているわけではありません。全国にネットワークを持つ中広だからこそ持つ広告データをAI(人工知能)で分析しプロモーションに活かすなど、DX化の推進も積極的におこなっています。
紙媒体の良さを最大限に活かしながら、最新の技術を用いて地域の方々に役立つ情報を届けられる。それが、中広の強みであり最大の特徴だと考えています。
Q.広告代理店と聞くと華やかなイメージがありますが、実際の職場の雰囲気はどうですか。
確かに広告代理店と聞くと、「芸能人に会える」「キラキラした仕事」といったイメージを持つ人も多いかと思うのですが、実際はそれだけではありません。

広告の仕事というのは、原稿を一つ作るにしても、まずそのクライアントを獲得するところから始まり、取材の準備から誤字・脱字のチェックなど、地味な作業の積み重ね。細かな仕事も疎かにしない「コツコツ型」の社員が多く、社内の雰囲気は比較的落ち着いています。
ただ企画会議の際は活発に意見を出し合うなど、活気のある雰囲気だと思いますね。
Q.メリハリのある雰囲気なのですね。社内の交流は盛んなのでしょうか。
できる限り全社員が交流できるような機会を意識的に作っています。というのも、
全国各地に拠点があるため会社全体での交流はなかなか難しい。そこで実施しているのが、週に一度の社長室主導の生配信です。
全国の成功事例や優れた企画、営業のランキングなどを紹介するため、毎回非常に盛り上がります。成功事例について詳しく知りたい人が生配信の後に直接連絡を取り合うなど、新たな交流が産まれる場面も。
仲間からの賞賛コメントが飛び交うような温かい雰囲気もあり、こういった交流が組織としての一体感を生んでいると思いますね。
企業探検隊の発見|中広の働き方

Q.若手のキャリアの積み方が気になります。
まず入社後1週間は新卒研修を受けていただき、その後は各拠点へ配属されます。基本的には営業職として実務に入っていただくことになりますね。
3年でチームの補佐的な役割を担い、5年でチームを持つようなポジションに就く、というのが平均的なキャリアパスです。ただ前倒しでステップアップしていくケースも多く、30代前半で部長職に就くメンバーもいます。
これから発行部数を伸ばしていくにあたって組織の拡大も計画しているので、新しいポストも次々生まれる予定です。若手の方にもどんどん責任あるポジションに就いていただきたいと考えています。
もともと裁量権が大きい中広ですが、今後はより若手の方に活躍いただける会社になる予定です。
Q.具体的に、若手はどの程度の仕事を任せてもらえるのですか。
もちろん先輩のサポートを受けながらですが、新卒1年目でも直接お客様とやり取りしたり、一つの媒体を丸ごと任されたりすることも。
中広は、若手でも関係なく一人ひとりを一人前として扱うスタンスを取っています。意見は尊重されますし、裁量権のある働き方ができるため、成長スピードが早い方が多いです。
特に営業職では非常に業務範囲が広く、顧客への訪問〜提案からクリエイティブチームとの連携、デザインのすり合わせなど、一つのフリーマガジンや販促物が出来上がるまでを一貫して担当します。

私たちのお客様の多くは地域に密着した個人商店。だからこそ店舗に足を運んで肌で魅力を感じた営業が制作を取り仕切ることで、そのお店ならではのぬくもりを反映させた雑誌や広告を制作できると考えています。
簡単な記事なら自分で書くことも珍しくありませんし、場合によっては自分で叩き台を作ることも。「クリエイティブな仕事がしたい」という人には楽しんで働いていただけると思いますよ。

Q.営業でありながらもクリエイティブな領域に携われるのですね。評価制度についても教えてください。
基本的には数字を重視した評価をおこなっています。インセンティブ制度もあるため、成績によっては基本給よりも多くもらう人も。頑張れば頑張るだけ給与に反映される評価制度になっています。
もちろん、数字だけで評価を決めているわけではありません。日々どれだけの行動ができているかといった努力の過程の部分も含めて評価しています。
企業探検隊の発見|中広の採用

Q.採用において重視していることはありますか。
一番重視しているのは、「自ら考えて動ける人かどうか」。というのも、広告営業は自分から顧客に働きかける姿勢が必要不可欠だからです。「何か困っていることはありませんか」と自ら声がけができるような人が活躍しています。
また新しいことに気づくアンテナを持つことも重要です。たとえば「あそこに新しい店ができたな」「今流行っている〇〇を取り入れたらおもしろそうだな」といったことに気づいて行動を起こせる力があると活躍しやすいでしょう。

逆に言うと、それができればいわゆる営業らしい「明るくて活発な人」である必要はありません。「トーンは静かだけれどよく気が配れる」というタイプでも好成績をあげているメンバーは多くいます。いずれにしても「自ら考えて提案できる」力が求められることに変わりはないですね。
また、仕事を進めていくなかではお客様の言うことが二転三転する……という場面も少なくありません。そういった際にも心折れることなく、臨機応変に対応できるような柔軟性があるかという点も大切ですね。

Q.これだけは準備してきてほしい、ということはありますか?
特にありません。というのも、中広の面接では柔軟性を見るために「必ずこれを聞く」といった定番の質問をあまり設けていません。ときには「今持っているスマートフォンを売り込んでみて」といった、その場で回答を考えていただくような質問をすることも。
そのため質問を入念に準備して本番に臨むというよりは、とっさの質問にも対応できるような準備をしていただければと思います。
ただ、私たちの仕事は日本を元気にすること。面接で聞くかどうかは抜きにしても、「自分が暮らす地域がどのような問題を抱えていて、どうしていきたいのか」については自分なりの考えを持ってきていただけるとうれしいですね。
Q.最後に、中広への入社を考えている人にメッセージをお願いします。
私たちが各ご家庭を一軒一軒回って築き上げてきた紙媒体のネットワークは、全国でもトップクラスの規模を誇ります。私たちは、このネットワークを使って日本の9割を占める「地方」の経済をもっと活発化させ、日本を元気にしたいと考えています。
紙媒体とデジタルやAI、紙とのさまざまな掛け算が生み出す可能性を追求しながらトップシェアを狙っていく。自分の手で街を変えていく。そんな意欲を持っている方にぜひ来ていただきたいです。

岡本 舞さん(社長室 広報・マーケティング)
Mai Okamoto・新卒で中広に入社。10年間営業としてセールスプロモーションを担当し課長としてチームを持つ。その後、東証へ上場する際に新規で広報を立ち上げる希望を出し、異動。現在は広報部長として会社全体の広報活動や新規事業に携わる。グループ全体で取り組むCSR活動(児童虐待防止運動)を担当