企業探検隊
社会全体の「健康」を目指す冒険者たち|メディロム
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お台場の広い海と空を見渡せる、開放的な空間。大きな窓からは日の光が心地よく差し込み、都内でありながら自然を体中で感じられる、そんな場所にメディロムのオフィスはあります。
多くの人の健康を支える企業だからこそ、そこで働く人も健康であるべき。そのような思いから、リラックスできて、ポジティブなエネルギーが生まれる空間設計を目指したそうです。

関東を中心に全国約300店舗のリラクゼーションスタジオ「Re.Ra.Ku(リラク)」を展開するメディロム。「予防から医療まで」を見すえたヘルスケア総合商社を目指し、リラクゼーション事業に加え、ヘルスケアアプリやウェアラブルデバイスなど、リアルとITを融合させたヘルステック事業を展開しています。
人の健康を多角的に支える企業として、新たなヘルスケアの価値創造に挑戦し続けています。
その実績から、2020年には日本のリラクゼーション企業で初めてアメリカのNasdaq(ナスダック)市場に上場しました。

その圧倒的な信頼と実績は、いかにして培われてきたものなのか。新卒採用チームゼネラルマネージャーの八巻誠さんに聞きました。
企業探検隊の発見|メディロムの社風

Q.採用サイトを見ていると、「冒険」というワードが目を引きますね。
このキーワードが生まれたのはここ3〜4年ほどのことですが、今では社内にも少しずつ浸透してきたように感じます。実際に、社員一人ひとりが日々の仕事や行動のなかで、自分自身の「冒険」を意識している場面も増えてきました。
そもそもの始まりは、企業理念を実現するためにミッションを設定しようという話が持ち上がったことです。
メディロムには複数の事業がありますが、どの事業も共通して目指しているのが「健康な人を増やし、社会全体を健康にする」という想いです。ただ、「健康な人を増やす」と言っても、具体的にどんな人を指すのか、そして私たちは何をすれば良いのか、少しイメージしづらいですよね。
そこでメディロムでは、「健康な人=冒険している人」と定義しました。
ここでいう「冒険」とは、何か大きなことに挑戦するという意味だけではありません。日々の仕事や生活のなかで、新しいことに挑戦したり、昨日の自分から一歩踏み出したりすること。そんな一人ひとりの小さな「冒険」こそが、健康につながると考えています。
まずは社員である私たちが「冒険」している姿を実現してお客様に広め、最終的には社会全体をワクワクさせることがメディロムの目指すところです。

Q.実際に社員の皆さんはどのように働いているのでしょうか。
誰もが強い当事者意識を持って働いています。採用サイトに記載してある「前例がないなら、自分たちで地図を描けばいい」という言葉が示す通り、誰かが作ったルールに従うのではなく、自ら道を切り拓けるような主体性を持った社員が多いですね。
ただしこの姿勢は誰もがもともと持っていたわけではなく、メディロムの一員として働いていくなかで培われた部分も大きいと思います。その一助を担うのが、「モンゴル式経営」。簡単に言うと、新入社員に責任ある立場を任せ、先輩や上司がそれをサポートするという経営方針です。
実際にメディロムに入社した後は、1年目から店舗マネジメント、そして店長という役割を経験してもらいます。これは、これまでの実績や経験だけで判断するのではなく、「これから成長していく可能性」に期待して、早い段階から挑戦の機会を用意しているということです。
もちろん、いきなりすべてを任せて、あとは自分で頑張ってください、というわけではありません。先輩社員や会社がしっかりとサポートしながら、失敗や試行錯誤も含めて経験を積んでもらいます。

責任あるポジションを任されることで成長スピードが上がるというのは、私自身も実感してきたことですし、実際に新卒の社員を見ていても強く感じます。
私の場合は1年目で新ブラントの立ち上げ、3年目には新卒採用マネージャーというポジションを経てきましたが、経験できて良かったと心の底から思いますね。
一つの店舗やチームを任せてもらうということは、もちろんプレッシャーもあります。自分の判断がチームや店舗の成果につながるからこそ、責任の大きさを実感する場面もあります。
それでも、その経験を通して、社会人としての自覚が早い段階から芽生えたのはもちろん、売上や利益などのお金の仕組みを知ったり、経営する側の視点を身に付けられたりしたことは、今振り返ってもかけがえのない財産です。
Q.誰もが自然と挑戦できる環境が作られているのですね。
その通りです。企業側の姿勢としても、ぜひ「メディロム」という舞台を存分に使って、自分自身の成長や挑戦の第一歩を踏み出してほしいと思っています。
採用ページにも記載の通り、メディロムは冒険が始まる場所。ただ企業に所属して仕事をするのではなく、自ら変化を起こし、企業や社会を一緒に変えていく主役になってほしいです。

Q.実際にメディロムが掲げる「冒険」というミッションが浸透していると感じるシーンはありますか?
印象的なのは、もともと運動をしていなかった社員が、「皇居を一緒に走ろう」「今度マラソン大会に出よう」と、自分から運動を始めるようになったことです。以前なら考えられなかったようなことに、「ちょっとやってみよう」と一歩踏み出している。そうした姿を見ると、「冒険」という社風が少しずつ社員の中に浸透しているのを感じます。
こうした行動は、一見すると小さな変化に見えるかもしれません。でも、その人にとってはこれまでの自分から一歩踏み出す立派な「冒険」です。
そして何より、自分自身が健康であることが、お客様を、そして社会を健康にしていくための第一歩です。社員自身が自然と健康を意識し、これまでやってこなかったことに挑戦するようになっていることは、まさに「冒険」という社風が根付いてきた証なのではないかと思います。
また、「冒険」は運動だけではありません。ビジネスコンテストやアイデアコンテストに挑戦したり、海外のお客様に積極的に話しかけたり。「やったことはないけれど、ちょっとやってみよう」と、自分の殻を一歩飛び越える社員が増えてきたと感じています。

企業探検隊の発見|メディロムで働く社員

Q.社員の皆さんは普段どのように交流をしているのでしょうか。
仕事での交流が盛んなのはもちろん、ちょっとした休憩の時間に本社のバーカウンターに集まって交流する人も多いです。他愛のない話で笑い合っている人もいれば、仕事終わりにふらっと集まってお酒片手に熱く語り合っている人もいますね(笑)。

あとは、プライベートでも社員同士の距離が近く、すごく仲が良いのもメディロムらしさの一つだと思います。休日に一緒に出かけたり、チームメンバーで旅行や食事に行ったりと、仕事以外の時間を一緒に過ごしている社員も多いです。
また、社員同士だけではなく、代表や役員も社員との交流を大切にしています。役職や立場に関係なく、仕事の話だけではなくプライベートな話も気軽にできる。そうした日頃の距離の近さが、仕事でのコミュニケーションやチームワークにもつながっているのではないかと思います。

社員の関係性を一言でいうと、「お互いを高め合う熱さと、家族のような温かさが共存する」というのが近いと思います。
単に仲が良いだけでなく、お互いに切磋琢磨して成長していく雰囲気が醸成されていますね。何より、「社会全体を健康にする」という明確な一つの目標に向かって走っているので、ビジネスパートナーとしての絆は深いです。
Q.なかでも活躍しているのはどのような人ですか?
やはり主体性と高い向上心を持っている人が活躍しています。あとは、変化を楽しむことができる人です。

最初からこのマインドを完璧に持っていてほしいわけではありません。一緒に働いていくなかで意識していけるようになれば良いと思っています。
その一環として内定者に向けた研修を定期的におこなっていますし、入社後も3年目までは研修が実施されます。
そのうちの一つが、マネジメント研修です。店舗運営に役立つような店長としてのノウハウや心構えはもちろん、日常業務でリーダーとなったときの視点を学ぶことができます。たとえばスタッフ一人ひとりのやる気を上げるにはどうすべきか、売上を伸ばすにはどうすべきかといったところです。
ほかにもメディロム代表が担当する研修もありますが、そこでは「社会を変えるのは若者。年次を重ねると見えなくなったり当たり前になるものが、新卒の目にはきちんと違和感として映る。そういったものにどんどん声を挙げてほしい」と伝えられています。
Q.活躍することで、どのようなステップアップができるのでしょうか。
まずは店舗運営からキャリアをスタートし、そこから一人ひとりの適性や希望に合わせて、さまざまなキャリアへと進んでいきます。
メディロムがファーストキャリアの「現場」を大切にしているのには、理由があります。店舗マネジメントを通じて、お客様との接し方だけではなく、チームをまとめる力や、メンバーと協力して成果を出す力、そして一つの店舗を自分ごととして動かしていく責任感を身に付けてほしいと考えているからです。
こうした現場での経験を通じて培われる人間力やチームワーク力は、その後どのような仕事に進んだとしても必ず活きるものだと考えています。
そのうえで、メディロムにはさまざまな部門があります。店舗運営の経験を土台に、その人の適性や強み、本人の「やってみたい」という想いもふまえながら、それぞれのキャリアを一緒につくっていきます。
まずは現場で人と向き合い、チームで働く力を身に付ける。そこから自分の可能性を広げていく。これが、メディロムのキャリアの考え方です。

異動については、公募制と内示の2パターンがあります。
公募は各部門が定期的に募集をかけているので、そこに応募してもらう形です。複数の応募者がいる場合は選考を実施し、それによって異動先が決まります。
内示の場合は、人事部や上長が適性を見て声をかける人を決めています。

Q.自分の希望のキャリアを実現するためにできることはありますか?
日頃の仕事への取り組みや成果を見ているのはもちろんですが、それだけではありません。メディロムでは半年に1回、アイデアコンテストとビジネスコンテストを実施しています。これらは1年目から誰でも応募することができるので、自分のアイデアや強みを知ってもらう、いわば自分からチャンスをつかみにいける場でもありますね。
また、定期的に1on1も実施しています。そこで「今後こんなことに挑戦したい」「将来こうなりたい」といった自分の想いやキャリアについて、ぜひ積極的に伝えてほしいです。
会社が一方的にキャリアを決めるのではなく、日頃の仕事ぶりに加えて、自分から手を挙げたり、想いを発信したりすることで、自分の可能性を広げていける環境があると思います。

企業探検隊の発見|メディロムの採用基準

Q.採用基準として、どのようなことを重視しているのでしょうか。
一番見ているのは、企業理念やビジョン、ミッションに心から共感していただけるかどうかです。
もちろん一緒に働く人の人柄や社風の良さはメディロムの大きな強みですが、「この人たちと働きたい」という思いだけではミスマッチが生じてしまうと思っています。
というのも、メディロムは現在約300店舗を展開するまでの規模になっています。そうなると、当然配属先やかかわるメンバーによって職場の雰囲気は変わりますよね。
だからこそ、人柄や社風の良さといった表面的な印象だけでなく、メディロムとして真に目指すビジョンに共感し、同じ方向へ進んでくれる人かどうかが重要なのです。
メディロムが目指している未来や、「健康な人を増やし、社会全体を健康にする」という想いに共感し、同じ方向を向いて進んでくれる人であれば、どの店舗、どの部署に配属されたとしても、きっと同じ仲間としてつながることができます。
目指す方向が同じだからこそ、強いチームになれる。
私たちは、そんな仲間と一緒にメディロムの未来をつくっていきたいと考えています。

Q.選考を受ける際に準備をするべきことはありますか?
特に準備はしてきていただかなくて大丈夫です。というのも、選考で知りたいのは学生の本音であり、メディロムのために用意された言葉ではないから。ありのままの、いつもどおりの自分を見せてほしいと思います。
ただ、個人的には夢や目標を語ってくださる方には好印象を抱きますね。夢や目標は抽象的でも、マニアックでも良いです。達成のために何かに打ち込んだり、熱中した経験があると魅力的だなと思います。
自分が何をしたくて、どうなっていきたいかというのを自分の言葉で語れる人は、一つの物事に一生懸命になれる人だと思うんですよね。どの部門でも活躍してくれそうだな、というイメージにつながります。
Q.メディロムならではの選考方法はありますか?
「入社1年目を体験ワーク」というものを用意しています。
グループワーク形式で、実際に「1年目で店舗マネジメントを任された店長」という立場になってもらい、店舗運営に取り組んでいただきます。
店長としてどのような判断が求められるのか、チームをどう動かしていくのか。実際に体験してもらうことで、店舗マネジメントの大変さだけでなく、仲間と協力して成果を出すことの楽しさや、チームを動かすことのやりがいも感じてもらえるプログラムです。
ワークの難易度はあえて高めに設定していて、たとえば「1年目に店舗の店長になったらどのように売上を上げるか」などの課題を出すので、それを達成するためのプランや企画を立ててもらいます。
人によって計画の立て方は違うので、そこから本人の適性を見たり、ものの考え方や指向性を見ています。グループワーク中の会話なども聞きながら、合否を判断する際の参考にしていますね。
Q.最後に、メディロムを志望する学生へメッセージをお願いします。
現代は非常に変化が速く、何をするにしても正解がない時代。メディロムでは、そんな時代を「不安なもの」と捉えず楽しんで前に進んでいける学生を歓迎します。
未知のフィールドへ踏み出す「冒険」のように、ワクワクしながら楽しんでほしい。前例のない道を、ぜひあなたの手で切り拓いてほしい。その道筋を描くための舞台として、メディロムという場所を活用していただけるとうれしいです。

八巻 誠さん(新卒採用チームゼネラルマネージャー)
Makoto Yamaki・新卒でメディロムに入社。1年後には新卒採用チームへ異動し、約2年でマネージャーに就任。さらに2年後には広報チームを兼任する。その後は産前産後休暇、育児休暇を経て広報チームに復帰。翌年に採用チームのゼネラルマネージャーとなり、以降現職