企業探検隊

成長フェーズに向かう少数精鋭の仲間たち|STOCK POINT

目次

  1. STOCK POINTの事業内容
  2. STOCK POINTの社風
  3. STOCK POINTの社員
  4. STOCK POINTの働き方
  5. STOCK POINTが期待する人材
  6. STOCK POINTの仕事の中身

TBMサムネイル

地下鉄・六本木一丁目駅に直結する高層ビル。16階のフレキシブルオフィス「WeWork」内に本社を置くのが今回お邪魔するSTOCK POINT。本社オフィスの窓外に広がる東京都心のクールな眺望を楽しみながら取材させていただきました。

STOCK POINTは2016年創業のスタートアップ。展開する事業は、誰もが何かしらの形で貯め込んでいるはずのポイントを運用するサービスです。しかも、個別企業の株価に連動してポイントを運用できるのが特徴。投資を学びながら疑似投資を体験できます。

実はこれ、画期的なアイデアで、日本と米国で特許を取得しているため他社に真似されないオリジナルなビジネスモデルとして事業展開できるわけです。とはいえ「ポイントは分かるけど、株価? 運用って? 投資?」という皆さん、さっそく探検してみましょう。

STOCK POINTの事業内容

STOCKPOINTの事業展開の軸

Q.買い物やサービスで貯まっていく「ポイント」はわかるけれど、株価や運用、投資といった言葉には馴染みがないという人も多いと思いますので、事業の内容から説明してください

そうですよね。そもそも他の国の人たちと比較して日本人は貯蓄には熱心ですが、株式投資で資産を運用する人はそれほど多くありません。実際、「株式投資は怖い」「お金持ちがするもの」といった印象を持っている人が少なくないのも事実です

でも投資や資産運用って、私たちのマネーライフにとって本当に大事なもので、自分のお金を人生のために有効に役立てていくには欠かせないものだと考えています。

だからこそSTOCK POINTは、株式投資に対するマイナスなイメージを解消するため、「株価連動型ポイント運用」という新しいサービスを開発したわけです。目指すのはポイントから世界を動かすこと。生活と投資がつながる社会を実現することです。

Q.その仕組みも説明してください

買い物などで貯めた各種ポイントをStockPoint(ストックポイント)に交換し、投資する会社を選択していただきます。弊社のサービスは、現金も証券口座の開設も必要なく、スマホでアプリをダウンロードしメールアドレスを入力するだけで、ポイントで疑似投資が体験できます。

あとは投資先の株価に応じてStockPointが増減します。もちろん株価が上がればポイントは増えます。もし株価が下がっても、もともとおまけでもらったポイントを運用しているだけなので、お金が減るわけではありません

Q.普通にお金で株に投資するのと、どう違うのですか

普通に現金で株式投資をする場合は、まず証券会社で新規に口座開設をしていただきます。その後、自分のお金で投資を開始しますが、投資が初めての方は、「どの企業(銘柄)に投資をしたらいいのか」また「いくら投資をしたらいいのか」などとても悩みますし、株価が少し下がっただけでも心配になってすぐに売ってしまう人もいます。

ポイント運用で疑似投資を体験していただく場合は、証券会社の口座開設は必要ありません。また、おまけでもらったポイントで運用するので、もし株価が下がっても、少し様子を見てみようという余裕が持てますし、仮にポイントが減ってしまったとしても現金が減るほどにショックは受けないかと思います。

STOCK POINTの社風

STOCKPOINTの社風の特徴

Q.社風を教えてください

会社設立から8年なので、まだ若い会社です。現在、社員は25名おりますが、私が入社した2021年はまだ社員が10人もいませんでした。そこから社員を急速に増やしており、2023年から新卒の採用(24年春入社)も始め、成長フェーズに向けて会社の組織も整えていく段階に入っています。

今の社風はそうですね、一言で言えば明るくてオープンです。社長以下、幹部がみな明るいキャラクターの影響もあります。社長とCOOら幹部がよく会議をしていますが笑い声が絶えないし、楽しそうにビジネスアイデアをぶつけ合って盛り上がっている様子や声とかが、ガラス張りの会議室から伝わってきます。こんなことを言ったら怒られるかもしれませんが、何だか学生がワイワイ言いながら盛り上がっているようなね……。

一方で新しく入った社員からはオフィスは思ったよりも静かという声もありますが、集中するときは集中、議論するときは誰でもフラットに意見が言えるメリハリのある社風かもしれません。

Q.何となくわかります。では社員や社員構成についても教えてください

これまでは中途採用で各分野のプロフェッショナルを集めてきたので平均年齢は40歳くらい。変なしがらみや人間関係のないフラットな関係性なので、それがオープンで風通しの良い社内の雰囲気につながっているのかもしれません。

ちなみに社長の土屋は長年にわたり仕事と家庭を両立してきたこともあり、社員のワーク・ライフ・バランスにも理解が深いです。その為、子育て中の社員が多いのも特徴です。

これから新卒採用を含め若手の新入社員が増えることになるので、平均年齢も下がっていくと思いますし、新しい社風を皆でこれから作っていこうと考えています。

STOCK POINTの社員

社員たちの特徴

Q.社員の方たちはどのような経歴なのですか?

本当にさまざまな分野から集まったプロ集団ですね。フィンテックの最前線で活躍してきたような社員もいれば、マーケティングのプロとしてデータ分析の凄腕アナリストもいます。個性的なメンバーが多く、とても多様性に富んでいます

そんな多様性ある社員たちが、本格的な化学反応を起こして大きな花を咲かせていくのが楽しみです。

Q.社員の共通点はありますか。

それぞれ多様な能力を持った個性的な社員たちですが、共通点を一つ挙げるなら、STOCK POINTのサービスが好きだから入社してきた人が多いことでしょうか。STOCK POINTがやろうとしているサービスの意義と可能性に惚れ込んで入ってきた社員ばかりです

だからとにかくこのサービスを広めたい、もっと良くして多くの人に使ってもらいたいという思いが強く、それが集まってSTOCK POINTを支えているという感じです。

STOCK POINTの働き方

働く環境と勤務形態

Q.働き方については、どんな特徴がありますか

システム部はリモートワークが中心です。その他の営業、マーケティング、人事、経理といった部諸の社員は基本的に出社していますが、週1~2日は申請してリモートワークができます。それから特別な事情がある場合もリモートワークが可能で、現在は経営企画の社員が1人、完全リモートで仕事をしています。そのほか家庭の事情でリモートワークが必要な社員などにも柔軟に対応しています。

STOCKPOINT個人ブース

ここ六本木が本拠地ですが、WeWorkの都内数十カ所に展開しているオフィススペースを利用できる契約を結んでいるので、営業担当者などは外回りの際に営業先に近いWeWorkオフィスを選んで仕事や作業を行うこともできます

Q.なるほど良いシステムですね。この本社も働きやすそうです

眺めが良くて、窓の外に目をやるだけでリフレッシュできるのも嬉しいのですが、占有スペースだけでなくWeWorkの共有スペースを使えるのも嬉しいですね。

STOCKPOINT働き方

共有スペースに場所を変えて、コーヒーを飲みながら打ち合わせをしている社員も多いです。夕方からは共有スペースでアルコールも飲めるので、交流がてら社員同士で飲んだりもします。会社では月1回、オンライン形式で全社員参加の会議を開催していますが、今後社員が増えていくのに合わせて、社員交流をより密にするためのリアルイベント開催なども検討していく予定です

Q.2023年から新卒採用を開始したとのことですが、その理由を説明してください

会社が成長・発展のフェーズに入ったからです。これまでは中途採用で入ったプロフェッショナルの力で会社の基盤づくりとビジネスの立ち上げに取り組んできました。それによって会社が成長・発展していく足元固めができたので、ここからは成長を加速させていく段階だと判断し新卒採用をスタートしました。

ビジネスが軌道に乗るのに伴ってサービスの種類も増えていますし、ユーザー数も増加しているのでこれからは新卒を含む若い力にも参画してもらい、ビジネス拡大に対応しながら新たなSTOCK POINTを創っていきたいという考えです

STOCK POINTが期待する人材

求める人物像と採用面接

Q.新卒の新入社員たちに期待することは何ですか

恐れることなく楽しみながら挑戦する姿勢で活躍してくれることを期待しています

Q.採用の際に重視しているのはどんなポイントですか

初めて新卒採用に取り組みましたが、学生の皆さんはしっかり就活の準備をしている印象で、頼もしくもあるのですが準備しすぎの気もします。念入りに準備した結果、面接への対応や話す内容がテンプレート化してしまっている就活生もいるからです。

採用側からするとテンプレート化した受け答えがほしいわけではなく、本音を聞きたいのです。自分で考えた自分の言葉を返してくれると嬉しいですね。

Q.就活生にしてみれば、なかなか採用面接の場で本音は話しずらい面もあります

新卒面接での話ですが、いろいろと会社について質問してくれた就活生がいました。一通り会社側の答えを聞き終えた後で、「思っていたよりちゃんとした会社ですね」と素直な感想を述べてくれました。あまりにもストレートな感想で、マイナスに評価する会社もあるかもしれませんが、STOCK POINTとしては歓迎するところ。むしろ臆せず本音を言ってくれた頼もしさを感じます。この方には採用内定を出させていただきました。

あとは当社や当社が提供しているサービスに関心を持っていること、好きだと感じていることが重要です。もちろん口では何とでも言えますが、そこは話していれば分かります。やはり私たちもこの会社やサービスが好きな人と一緒に働きたいですから。

STOCK POINTの仕事の中身

営業担当の仕事内容

Q.新卒採用を始めて、これから採用を強化していくのはどの部門ですか

中心は営業、マーケティング、システムの3部門です。

Q.マーケティングやシステム部門は、名称そのものが職種に直結するので分かりやすいですが、営業は幅が広いのでイメージしにくい面があります。STOCK POINTの営業の仕事について具体的に教えてください

私たちの主力事業は株価連動型のポイント運用サービスです。消費者が持っている各種ポイントをStockPointに換えて運用しますが、株取引の入門的な役割も果たしますから証券会社などに提携の提案を行います。また資産運用への入り口として金融機関の関心も高く、銀行などへの営業も行っています。投資や資産運用への意識向上は証券会社や銀行にとっても大きなテーマですからね。

ココカブという株主体験サービスは、消費者と企業とのつながりを強化できるため、上場企業も関心を持っています。

ですから新卒社員が営業に配属された場合は、証券・銀行といった金融機関や、上場企業が営業先となります。内容としてはStockPointを活用したポイント運用体験のプロモーションや、実際に証券口座へとつなぐポイント運用サービス、新規の証券口座開設に繋げるマーケティングなどの提案や交渉が仕事の中心となります。

Q.金融系企業や上場企業となると、相手の担当者も優秀そうですし手強そうですね。

最初のうちは先輩が同行しますし、企画提案書の作成なども手伝います。もちろん一筋縄ではいきませんが、STOCK POINTのサービスは世界初のサービス、他のどこを探してもない、自信を持って勧められるサービスですから堂々と交渉することができます

STOCKPOINT本日の企業探検まとめ

中山美智子さん(人事)

大学卒業後は林業業界の専門商社に就職し、営業を経験。その後、2021年にSTOCK POINTに営業として入社。2023年2月から人事へ異動し、新卒・中途採用業務から、現在では社内各種制度の整備や人事業務を広く担当している

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