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【SPIの推論問題】選考を突破するための攻略ポイント3つ|おすすめの対策本3選~説明付き~

SPIの推論問題はコツを掴めば絶対解ける


SPIの推論問題を苦手にしている就活生も多いでしょう。問題文の限られた情報から論理的に考えて推理や推定をおこない、正しい答えを導かなければなりません。しかしそこまで恐れる必要はなく、コツをつかめば苦もなく解けるようになるでしょう。そのコツが分からないと、ひとつの問題を考え続ける羽目になります。苦手だからと一問も答えなければ適性検査の合格が遠ざかるのは必然です。

苦手だとしても推論問題は乗り越える必要があります。基本は何度も反復し問題に慣れることです。同時にコツを理解して利用し、答えられるようになれば効率的に問題を解いていけます。SPIの推論問題にはどんなコツがあるのでしょうか?その考え方や解き方のコツをつかむポイントを解説します。

SPIの推論問題の攻略ポイント①よく読んで整理する

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SPIの推論問題を解くうえで大切なのは、問題をよく読み整理することです。問題をじっくりと読めば、何が正しくて何が正しくないのかが、少しずつ分かってきます。SPIの推論問題のなかには、文章をしっかりと読めば答えが分かる問題もいくつかあります。つまり、焦らずに読めば、誰でも正解できる問題があるといえるでしょう。間違えると勿体ないので、しっかりと考えてください。

一文一文を焦らずしっかり読んでいく

SPIの推論問題でしてはいけないのが、焦ることです。焦ることにより、何度も同じところを読まないと意味が分からなくなり、余計な時間がかかってしまいます。SPIの推論問題を解く際は、焦らずにしっかりと一文一文を丁寧に見て、何が確実に正しいのかを確認していってください。

情報を漏らさず書き出す

推論は書かれていることがすべてヒントになります。情報を漏らさず書き出し整理することが大切です。推論で混乱するのは頭の中だけで整理しようとするからでしょう。情報が多く複雑なので、考えや情報がぼやけて上手に答えを導き出せなくなります。問題をしっかり読めばポイントが見えます。一文、一文を良く理解して書き出し、他の文章と比較しましょう。

書き出せば視覚的な情報となり、頭を整理しやすくなります。同時に選択肢の内容も良く理解しましょう。整理して分析したのに答えとなる選択肢の内容をいい加減に理解して結果的に間違えるのは避けたいものです。書かれている情報を良く理解し、ポイントを整理して選択肢に当てはまるものを正確に見極めましょう。

SPIの推論問題の攻略ポイント②言葉を統一する

SPIの推論問題が分かりにくい原因の1つに、数字の有無が挙げられます。数字が入っているところと入っていないところがあることで、問題が分かりにくくなってしまうのです。そういった際には、SPIの推論問題すべてに数字を入れるなどの方法で、言葉を統一して考えると良いでしょう。統一するだけでも、全体像が掴みやすくなり、スムーズにSPIの推論問題が解けるようになります。

自分が理解しやすい文章をつくる

具体的には、どのようにして統一していけば良いのかご紹介します。

「この中には少なくとも2つ入っている」

「この中には赤・白・黒と入っている」

「この中には少なくとも3つ入っている」

例えば、上記のような問題があった場合、2つ目の文章を「この中には3つだけ入っている」という言葉に言いかえると、統一できます。こうすることで、問題が少しだけ分かりやすくなるのです。

図形やグラフなどを使って理解する

言葉で整理するのが難しい人もいるでしょう。その場合、言葉ではなく、図形やグラフを使うのも良いです。推論の問題は複数の情報がありますから、言葉でポイントを書き出しても読み解くのに時間がかかります。図形やグラフなら、視覚的な情報と直感で分かりやすくなるでしょう。図形やグラフなど書き出して、読み取る時に分かった新しい情報を新しく加えるのもポイントです。

最初に書いた図形やグラフから分かることも多いです。しかし新しい情報を加えず頭だけで考えるとやはり混乱します。得た情報を加えることで、徐々に分かることも多くなり整理できます。時間との勝負になるからこそ、情報や分かるポイントを図形やグラフにより整理するのは効率性につながります。

SPIの推論問題の攻略ポイント③多くの問題を解く

SPIの推論問題の解き方が分かれば、後はネットや問題集を駆使して、とにかくたくさんの問題を解きましょう。たくさんの問題を解くことで、自然と推論の解き方が身についてきます。そうして慣れていけば、どんな推論問題が出てきても、丁寧に解くことができるでしょう。ひたすら数をこなすことも、推論問題を攻略するには大切なポイントなのです。

毎日続けると解き方やコツが記憶に定着する

SPIの推論問題を攻略するには、毎日問題を解くことが大切です。毎日解くことで、人は、その記憶を脳に定着させようとします。可能ならば毎日、SPIの推論問題を解くと、解き方やコツを記憶に定着させることができるでしょう。

効率よく解けるようになる事が大事

推論問題を多く解けば特徴が見えてきます。推論問題は情報が複雑であり、整理もしなければならないので、他の問題より時間がかかるのは当然です。だからこそ効率性が必要になってきます。効率性を求めるなら、問題の特徴を理解することが肝心です。特徴を理解すればそれに合った解き方をマスターしやすくなり、苦手意識を克服できるでしょう。逆に、推論が点数稼ぎのチャンスになる可能性も出てきます。

それでも解きにくく、分かりづらい問題も出てくるでしょう。すべての推論問題を答えるのは、あくまで目標と考えた方が良いです。複雑過ぎる問題だとすぐに制限時間になってしまいます。割り切って次の問題に移るのも、結果的に効率的となると考えた方が良いでしょう。

SPIは無料の模試&問題集で対策しよう

SPIを導入する企業は多いです。SPIを対策するには、多くの問題を解くことが効果的です。そこでおすすめなのが「SPI模試&問題集」です。模試には、言語と非言語の問題が100問収録されています。今なら100問解ける問題集もついてくるので、合計200問の例題を解くことが可能です。

詳しい解説つきなので、問題が解けなかったという人も力をつけることができるでしょう。分からなかった問題をそのままにせず、解説を読んで意味や解き方を理解することが大切です。無料でダウンロードできるので、腕試しがしたいという就活生にもおすすめです。

SPIの推論対策におすすめの本3選

SPIの推論問題の攻略ポイント3つをご紹介しました。上記でご紹介したポイント3つは、どれも大切なものです。各ポイントを意識して推論問題の対策をおこなえば、上手く解けずに後悔することが減るでしょう。そんなポイントのなかでも、とくに大切なのが、③の多くの問題を解くこととなります。

想像で対策をおこなうのと、実際に推論問題に触れるのとでは、大きく異なるものです。事前に多くの問題を解いておくと、本番で少し難しい推論問題が出ても、落ち着いて対応できるでしょう。以下では、そんな推論問題に実際に取り組んで対策をおこなえる本を、3冊ご紹介します。ぜひ、気になったものがあれば購入してから、推論問題の対策に取り組んでください。

おすすめ本①

1つ目は、「SPI3非言語能力 こんだけ!」です。言語・非言語分野や性格検査、オプションだと英語まであるSPIのなかで、非言語分野のみを専門的に扱うのが、この1冊となります。非言語分野に分類される推論問題を勉強するのなら、まさにこの1冊が適しているといえるでしょう。

この本の特徴は、他のSPIの対策本に比べると作りが薄いという点です。そのため、バッグの隙間などに入れておけば、簡単に持ち運べます。電車のなかや休み時間など、自分のタイミングで取り出して対策をおこなえば、勉強のストレスも溜まりにくいでしょう。同じシリーズで言語分野を専門的に扱った1冊もあるので、あわせて購入すると良いかも知れません。

おすすめ本②

2つ目は、「SPI3非言語分野をひとつひとつわかりやすく。」です。こちらも、1つ目でご紹介した本と同じく、非言語分野に特化した1冊となります。数多くの分野を担当する「ひとつひとつわかりやすく」シリーズの1冊であり、推論の解き方などはこの本の4章を見ると分かるでしょう。

この本は、「ビジュアル化してイメージすること」を計算問題のコツとして掲げており、小まめにイラストを用いた解説がある点が特徴です。文章を読んでもなかなかイメージが湧かない人に、向いている1冊だといえるでしょう。サブとして性格テストの対策方法も掲載してあるので、気になる人は購入してみてください。

おすすめ本③

3つ目は、「最新最強のSPIクリア問題集」です。SPI対策をテーマとした1冊であり、主に、言語・非言語問題の解き方を掲載しています。別冊で2回分の模擬試験もついているので、基礎を固めてから問題にチャレンジしたいという人にぴったりでしょう。

特徴として、この本には、各問題の制限時間が書かれています。携帯やストップウォッチで計りながら解くと、対策として効果的です。赤シートで答えを隠して復習することもできるので、自分なりの勉強スタイルを構築しながら対策できる1冊といえるでしょう。

ポイント3つと本を活用してSPIの推論問題を攻略しよう

SPIの推論問題の攻略ポイント3つと、おすすめの本3選をご紹介しました。SPIの推論問題はそこまで難しくないので、上記でご紹介したポイントを参考にして解けば、攻略できるものです。推論問題への苦手意識がある方は、毎日多くの問題を解くことで、解き方を身につけていきましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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