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やりたいことがわからない僕の人生。就活に期待するたった一つの事

皆さまはじめまして。
この度就活の未来で書かせていただくことになりました一橋大学3年生のひよこ(@hiyokoluv)と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
とはいえども僕自身、全く就活に詳しいわけでも、将来やりたいことが決まっているわけでもございません。
ただ、そんな僕だからこそ、
みなさまと一緒に悩みを共有できるのではないかと思い、書かせていただくことになりました。
そんな今回のテーマは
「やりたいことがわからない僕の人生。就活に期待するたった一つの事」
ということで書かせていただこうと思います。
拙い文章ですが、最後までお読みいただければ幸いです。

聞こえないふりをしている僕

将来やりたいこととか、なんかないの?

三年生になり、昨年度よりもこの質問に聞く機会は圧倒的に増えました。
しかしながら、それに対する僕の答えはいつも同じ。
「まだ特に無くて…」
「あんまり決まってなくて…」

心の何処かで「考えなきゃ」と思う自分と「でも、そんなのまだ決まんないよ」と、
そんなふうに寂しげに叫ぶ自分がせめぎあうこの感覚を味わったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「考えなきゃ」と囁く自分の内なる声をなんとなく聞こえないふりをして、
「まだ決まんないよ。」という叫び声で塗りつぶす。
なんとなく気づいているけども、なんとなく気づかないふり。
結構僕らってこんなものだと思うのです。

生きてきた21年とこの先過ごすかもしれない40年間

だいたいやりたいこととか、単純にそんな簡単に決まるものではないと思うのです。
生きてきたのは21年間で、そのうちの10年間くらいはまだまだ子供で、
残りの10年間くらいでもまだ子供で、残りの1年間くらいでようやく自分てなんなんだろう、
って考え始めた僕にはこの程度で残りの人生、
下手したら一生かけるかもしれない仕事を選ぶなんてとても怖くて出来ません。

もちろん、「今を全力で楽しむんだ」「仕事なんて嫌になったら」「そんな考えちゃだめだよ」って言ってくれる人もいます。でも、それができない人もいるって人もいるのです。感情よりも先に頭で考えちゃうみたいな。感情に従う、って思ってるよりもずっと難しいことだと思うのです。

それでも、時はまってくれません。
僕らは就職先を決めなければなりませんし、
就職をしないのならばその決断をしなければなりません。

「決めざる得ない場」としての就活

僕が就活に期待すること。
それは「決めざる得ない環境」という一点です。
就活をするにしろしないにしろ、
それはひとつの決断であることに変わりはありません。
全くやりたいことがわからない僕が、どれほど就活で悩むのか。
悩んで悩んで悩んで悩みぬいた末に何を思い、何を決めるのか。
僕はいまからこれが楽しみで仕方ありません。

悩むことって結構難しいと思うのです。
悩んでいる自分が嫌になって、なんとなく安易に選んだり諦めたり。
悩むのがいやだから告白しちゃおう、
みたいに僕らは結構悩んでいる自分を脱するためになにか行動をします。

でも、もしやりたいことがわからないなら、
悩んでいる自分ときちんと向きあってみる事って結構大事だと思うのです。
安易に何かを決めるのではなく、なるべく選択肢を多く残した中で、深く悩む。深く悩む。
けれどもそこから逃げられない。
だからこそ、その決断には価値があると思うのです。

僕はやりたいことがわかりません。
だからこそ、決めざる得ない環境のなかで自分がどのような答えを出すのかとても楽しみにしています。
就活をするのか、留学に行くのか、まだわかりません。
でも、その時まで精一杯悩んで、出した応えはきっと悩んだ分だけ自信を持てるものだと思うのです。

やりたいことがわからないからこそ、
決めざるえない環境を楽しみにしている。

今回はこれでおわり。
ありがとうございました。 @hiyokoluv

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也 (よしかわ・ともや)
1988年2月、北海道生まれ。小樽商科大学卒業。 2010年4月に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。 IT・小売・外食など幅広い業界にわたって300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学の就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を行なう。 現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。