筆記試験

テストセンターで受ける試験の所要時間とは|高得点を取るコツも合わせて紹介

テストセンターで時間内に解けなかった学生は多い

テストセンターで受ける場合、制限時間以内に問題を解ききらなかった学生は多いです。

テストセンターで受ける試験は問題数が多く、制限時間も設定されていますので、時間に追われながらも素早く正確に解答していかなければなりません。テストセンターでの試験は企業の選考の一環ですので、良い点数を取らなければならないと緊張したり、制限時間に焦ってしまい、頭が回らなくなってしまうこともあります。

テストセンターでの試験は制限時間との戦いでもあり、時間内に最大限実力を発揮できるかが高得点を取る秘訣でもあります。テストセンターでの試験の所要時間について詳しく知り、就活を攻略していきましょう。

テストセンターで受ける試験の所要時間

テストセンターの試験を攻略するためには、所要時間について正しく理解しておくことが大切です。全体でどれくらいの時間があるのかは知らない人も多いでしょう。

所要時間について知っていなければ、適切な時間配分をすることができませんし、テストセンターでも力を発揮することができません。所要時間を正しく知って、テストセンターでの試験への理解を深めていきましょう。

能力検査が約35分・性格検査が約30分

テストセンターでの試験は能力検査と性格検査の2つで構成されています。所要時間はそれぞれ違い、能力検査が約35分、性格検査が約30分です。能力検査は言語・非言語であり、企業によっては英語の検査が追加になる場合もあります。

テストセンターでの試験はいきなり受けれるものではなく、性格検査については事前に自宅などで受検しておかなければなりません。テストセンターでの試験は予約制ですので、検査を受けるためには事前予約が必要ですが、予約するためには性格検査の受検が必要です。

性格検査の受検が終わればようやく本予約となり、専用の会場での能力検査となります。どちらも時間制限はあるものの、性格検査は自宅でも受検可能ですので、リラックスして受けることができます。

試験中の時間の目安は画面下のグラフで確認できる

試験中の時間の目安は画面下のグラフで確認することができます。画面の下には緑、黄、オレンジ、赤のグラフがあり、時間の経過とともに色が変化してきます。

緑は標準的な解答時間、黄は少し遅れている状態、オレンジはかなり遅れている状態、赤は制限時間を示し、赤になると自動的に次の問題に移るので注意が必要です。グラフが緑の状態で解答することができれば評価も高いですが、標準的な解答時間とは言え、かなりのスピードが要求されます。

そのため緑で正解することは難しく、黄やオレンジになってしまうことがほとんどです。緑でないからといって大幅に減点されるわけではありませんので、黄やオレンジになっても焦らず正確に解答することが大切です。

時間内に問題を解くコツ3つ

テストセンターでの試験はいかに問題に正解できるかも大切ですが、時間内に解答することができるかも重要です。時間切れになってしまえば自動的に次の問題へと飛ばされてしまいますので、制限時間内に素早く解答していかなければなりません。

しかし時間内にと焦ってしまうと簡単な問題でミスをしてしまうこともあり、間違えてしまうとマイナスの評価につながってしまいます。テストセンターでの試験を攻略するためには、時間にとらわれてはいけません。時間にとらわれず、高得点を取るコツを知っていきましょう。

①問題を繰り返し解いて慣れる

時間にとらわれずに高得点を獲得するためには、とにかく問題を繰り返し解いて、テストセンターの形式に慣れておくことが大切です。テストセンターの試験は問題を解くための知識だけではなく、解答スピードが求められる特殊な検査です。

時間をかければ解ける問題も多いですが、じっくりと考えている時間はありませんので、反射的に解答していかなければなりません。解答スピードを上げるためには、とにかく形式に慣れることが大切ですので、事前に何度もテストセンターの問題で練習をしておきましょう。

テストセンターで出される問題のの問題集なども販売されていますし、WEBでも問題を取り扱っているサイトもあります。繰り返し問題を解き、テストセンターでの問題にしっかりと慣れてから本番に臨みましょう。

SPIの模試&練習問題は資料でチェック

問題を繰り返し解くにあたり、問題集は2冊用意するのがおすすめです。1冊は、問題に慣れるために繰り返し解く用、もう1冊は本番と同じ形式にするため、時間を区切って解く用です。1冊目の問題を繰り返し解く用としておすすめの問題集が、SPI模試&問題集です。

この問題集は、SPIの問題を100問厳選して紹介しています。この問題集を利用して、問題の傾向を知り、繰り返し解ことで解き方を把握していきましょう。この問題集は厳選した問題を100問と、模試として利用できる問題が100問、計200問の問題が掲載しています。まずは始めの100問を繰り返し解き、自信が付いたら模試用に挑戦しましていきましょう。

②難しすぎる問題は飛ばす

時間を割くべき問題とそうでない問題を見分けることも、高得点を取るためのコツの一つです。テストセンターでは難易度の高い問題から簡単な問題まで幅広く出題されますので、簡単な問題は素早く解き、難しい問題はしっかり考えることが大切です。

簡単な問題で時間を使ってしまうと、難しい問題を考える時間がなくなってしまいます。難しい問題を考える時間をいかに確保できるかが大切ですので、問題を素早く見極め、瞬時に時間配分を考えることが大切です。

時間配分を考えることで解答スピードは上がりますし、できる問題数も格段に違ってきます。簡単な問題には素早く解答し、難しい問題はしっかりと考えて取り組むことで高得点へとつなげていくことができます。

③筆算に慣れておく

テストセンターの問題では非言語の問題として算数・数学から出題されますが、会場には電卓を持ち込むことはできません。テストセンターには何も持ち込むことはできませんので、計算も電卓なしでおこなう必要があります。

暗算が得意であれば問題はありませんが、暗算が苦手だったり、簡単な計算問題で取りこぼしたくない人は筆算に慣れておくことが大切です。筆算は暗算よりも時間がかかってしまいますが、その分確実に計算をすることができ、計算間違いを減らすことができます。

筆算であっても慣れればスピードは早くなりますし、高得点を取るためにも筆算に慣れておくことが大切です。計算問題を正確に解答するためにも筆算に慣れておき、素早く計算できるようにしておきましょう。

貸し出されるメモ用紙を活用する

テストセンターでSPIを受ける場合、メモ用紙が貸し出されますので、有効活用しましょう。計算機が使用できないとなると、頭のなかで計算することになりますが、暗算だと万が一途中で計算を間違えていても気が付かない場合もあります。そのため、貸し出されたメモ帳を使い、計算式や途中経過での数字を記録していきましょう。

そうしておくことで、計算ミスを防げるだけでなく、見直しもしやすくなります。貸し出されたものは有効に活用していきましょう。

テストセンターでの試験は解答時間も評価の対象

テストセンターで受検する場合、時間制限がありますので、制限時間がくれば問題が残っていたとしても検査は終了してしまいます。時間切れになると選考に落ちるのではないかと心配する学生も多いですが、時間切れになったからといって確実に落ちるわけではありません。

ただ時間内にすべての問題を終え、少しでも高得点の方が印象は良いことは確かです。時間切れになれば絶対に不合格ではありませんが、評価としては低い可能性はありますので、それは覚えておきましょう。

テストセンターでの試験は正解数だけではなく、解答時間も評価の対象となっています。素早く解けた方が評価は高くなりますし、早く解ければ時間内に問題を終えることはできますので、解答スピードを速める努力は必須です。

テストセンターでの試験は時間対策をして高得点を出そう!

テストセンターでの試験は多くの企業での選考に採用されており、しっかりと対策をして臨む必要があります。テストセンターでの試験の特徴は制限時間があることであり、時間内に素早く解答していかなければなりません。

制限時間に焦ってミスをしてしまう人は多いですし、時間に追われ実力を発揮できずに終わってしまう人も多いです。テストセンターでの試験を攻略するためには時間を味方につけることが大切であり、いかに時間に追われずに取り組めるかが高得点を取るためのポイントです。

しっかりと対策をしていれば高得点を目指すことは可能ですし、高得点を取れば企業からの印象も良くなります。時間を上手に使ってスムーズに問題に解答していき、テストセンターでの試験を攻略していきましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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