志望動機

ペットショップの志望動機の書き方|例文3選とNG例を紹介

ペットショップについて

ペットショップは、イヌやネコなどの哺乳類や、インコなどの鳥類、魚類など様々なペットの販売をおこなっています。小鳥や熱帯魚など、特定の生き物に限定して扱う店もあります。また、ペットだけでなく、ペットの餌や衛生用品などの飼育用品も販売しています。

可愛い動物たちに囲まれた環境で仕事をするので、動物が好きな人にとっては、一度は働いてみたいと思う職業ではないでしょうか。この記事では、ペットショップを目指す人に向けて、志望動機の作り方を説明していきます。

ペットショップの主な業務内容

ペットショップの業務は、主にペットの世話と販売です。ペットの世話では、食事の用意や排泄の処理、ゲージの掃除などをおこないます。販売においては、来店者に対してペットの世話に関するアドバイスをしたり、予防接種の案内をしたりします。

ペットショップ店員には、さまざまな動物の特徴や飼育方法などの知識はもちろんのこと、顧客とのコミュニケーション能力も求められます。また、ペット関連商品の仕入れや棚卸し作業などといった商品管理や、売上計算などをすることもあります。

志望動機を書く際のポイント

志望動機を作成するときのポイントは3点あります。1つ目は、「なぜこのペットショップを志望したのか」です。採用担当者は、数多くのペットショップの中で、どうしてこの店を選んだのかを知りたがっています。そこに明確な理由があれば、熱意を伝えることができます。

2つ目は、「企業・業界の研究をしているか」です。ペットショップ業界について調べ、志望する企業の特徴や経営理念なども知っておくことが大切です。

最後に、「どのようなビジョンを持っているか」を考えます。たとえば「〇年後までには店長になりたい」「このようなスキルを活かして働きたい」といったように、入社後の具体的な目標を持っているといいでしょう。

質問に答えるだけで志望動機を完成させよう

ペットショップの志望動機を作成する際、文章を考えるのが苦手な就活生も多いと思われます。「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。

志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的にペットショップに採用される志望動機を完成させましょう。

ペットショップの志望動機例文3選

それでは、ペットショップに採用されるためには、どのような志望動機を作成したらよいのでしょうか。正しい志望動機の例文を3つご紹介します。

例文①

私が貴社を志望したのは、販売方針に共感したためです。貴社で現在飼っている犬を購入した際、店員の方にペットを飼う上での注意点や大変さについて、丁寧に教えていただきました。その時、ペットを飼うということは、楽しいことばかりではなく大変なことも多いということを聞きました。
ペットの飼い主になるということは、命を預かることであり、その責任の重さも感じました。ペットの飼いやすさや可愛さなどをアピールするだけでなく、ペットと飼い主のためを思ってアドバイスをするという貴社の販売方針に感動しました。入社後は、私の担当をして下さった店員さんのように、親切で丁寧な説明ができる店員を目指して努力します。

1つ目の例文は、志望するペットショップの販売の仕方に共感したことを動機として書いています。実際に店舗で接客をされた時のエピソードを交えて説明しており、より具体性の高い文章となっています。また、ペットショップで働く大変さも理解したうえで志望していることがわかり、強い熱意を伝えられています。

例文②

私がペットショップを志望したのは、子どものころからペットを飼っており動物が大好きで、将来はペットショップで働くことが夢だったためです。貴社はペットと飼い主に対するアフターフォローを重視しており、自分もこのような方針で働きたいと考え志望しました。
ペットショップに就職するために、専門学校で様々な動物に関する知識を身につけました。専門学校での知識は、入社後のペットの世話などで活かすことができると考えております。

上記の例文は、子どものころからペットショップに就きたいという夢を持っている人の文章です。このような場合は、きちんと企業研究をしていることを伝える必要があります。また、この例文では専門学校で動物に関する知識を深めた点を述べています。仕事内容に直接関わる経験は、大いにアピールしていきましょう。

例文③

私が貴社を志望した理由は、店舗の雰囲気に魅力を感じたためです。店員の方がとても優しく動物に接しており、ほとんどの動物が穏やかな様子でした。接客の対応も親切で、とても居心地の良い店舗だと感じています。
私は、大学時代に飲食店でアルバイトをしており、顧客対応には自信があります。入社後は大学時代の経験を活かして、貴社のあたたかい雰囲気の店舗作りに貢献していきたいです。

3つ目の例は、店舗の雰囲気に魅力を感じたことを動機として取り上げています。店員の動物に対する対応や、接客に関して述べており、「この店舗で働きたい」という熱意が込められています。また、ペットショップのアルバイト経験でなくても、接客アルバイトやサークルでの経験がある場合は、ペットショップの業務で活かすことのできる強みとなります。

ペットショップの志望動機NG例

ペットショップでの志望動機を書く際に、どのような内容は不採用となりやすいのでしょうか。例文を挙げて説明します。

NG例

私が貴社を志望した理由は、動物が大好きなためです。私は家で犬を3匹買っており、動物の飼育には自信があります。犬や猫だけでなく、魚や鳥など、さまざまな動物に対しても興味があります。大好きな動物に囲まれてする仕事は、きっと楽しいと思います。また、幼いころから動物に携わる仕事をしたいと考えていたため、貴社を志望いたしました。

上記の例では、「動物が好きだからペットショップで働きたい」と述べています。しかし、ペットショップを志望する人は、動物が好きな人がほとんどです。ただ単に「動物が好き」というだけでは、採用担当者の心には響きません。

また、「大好きな動物に囲まれてする仕事は、きっと楽しいはず」と書いていますが、ペットショップの業務は楽しいことばかりではありません。自身の思い浮かべるイメージだけで「ペットショップ業界は楽しいもの」だと決めつけて志望動機を書くと、「業界のことをよく知らないんだな」と思われてしまいます。ペットショップの業務は、楽しいだけではなく大変な仕事もあるということを理解しておきましょう。

ペットショップの志望動機は説得力を大切にしよう

ペットショップの志望動機を書く場合、ただ単に「ペットが好きだから」「楽しそうだから」という理由だけでは、説得力のない文章になってしまいます。ペットショップでの業務内容は、楽しいことばかりではないということを理解しておく必要があります。

また、数多くあるペットショップのなかで、なぜこの企業を志望しているのかを伝えることも大切です。企業によって販売方針やペットに対する考え方は異なるため、十分な企業研究をしたうえで、なぜその企業を選んだのかを伝えましょう。実際に店舗へ足を運び、店の雰囲気や店員の対応を見て、感じたことを述べるのもひとつの方法です。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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