ES(エントリーシート)

ESに研究内容を書く時のポイント|例文やNG例文も紹介

ESに研究内容を書いてアピールすることは可能

志望する企業の業務に関連する研究をおこなってきた学生が、その専門的な内容を書くのがエントリーシートの研究志望欄だと考えている就活生が多いのではないでしょうか。その場合、自分が学んだ専攻科目は企業とは関係ないということで「特になし」と記載してしまうこともあるでしょう。しかしこれはもったいないことです。

研究内容は、自分が学生生活のなかで学んできたことを発表するチャンスです。志望する企業の業務とは関係がないとはいえ、学生であった間に何もしていなかったわけではないでしょう「特になし」書くことは、せっかく学生時代に学んだことをアピールする機会を失うことになります。どんな学部の就活生でも、この研究内容を有効にアピールすることが可能なのです。

ESに研究内容を書く理由

企業の業務と関係のない学部出身であっても、研究内容を書くことがアピールになるということは、どういうことでしょうか。企業が、自身の業務と関係のない方向の研究に興味を持っているとは考えにくいでしょう。

そもそも企業の採用担当者は、就活生の研究内容の記述になにを求めているのでしょうか。その理由をここから解説します。担当者が興味を持っているのは、就活生の専門的な知識や特別の技術ばかりではないということがわかるでしょう。

大学生活における自分を見せる

志望企業の業務と関連する研究内容のある人は、その研究内容をぜひとも書いて自分自身のアピールをしておきたいと考えるでしょう。しかし、企業の業務とは全く関係のない研究をしていた人やゼミに参加していた人は、その内容を書くことをためらうかもしれません。ところがエントリーシートに研究内容を正直に書くことは、選考に悪影響を及ぼすものではありません。

企業の採用担当者が、エントリーシートに書かれた研究内容から読み取るのは、応募者の人間性です。その研究活動を通して自分がどのような経験をし、その過程においていかに成長をしたのかという本質的な部分を伝えるべき場所なのです。

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面接においての選考材料となる

特に理系の学生では、採用担当者は研究内容のテーマなどを重要視するのではなく、どのように研究と向き合ってきたのかを観察します。通常、ビジネスとしての仕事はもちろんその結果を目的としておこなっていくものです。そして企業が人材を採用する際に最も重要だと考えるのは、結果を出すためのその人の仕事に取り組む姿勢なのです。

自分が記載する研究内容は、そのような姿勢を見せるためのものなのです。特に面接においては、そのような内容を手掛かりとしながら質疑応答が進むケースが多いでしょう。エントリーシートに研究内容を書くということは、決して無駄なことではありません。

研究内容の書き方ポイント4つ

大学で学んだことを研究内容として書いていく場合には、どのよう書いていけば担当者の目に留まることができるのでしょうか。先に述べたように、重要なのは研究のテーマや研究結果ではありません。

研究内容は必ずしも学生時代に学んできた学業のことを知るために書くものではないのです。それでは採用担当者に興味を持ってもらえる研究内容とはどのようなものなのでしょうか。その書き方には3つのポイントがあります。

①そこで学んだこと

書くべきことは、もちろん研究をしたこと、その過程で学んだことなどになります。自分自身が実践してきたことを記述するとなると思い入れもあり、つい主観的な語り方をしてしまいがちです。思い入れが強過ぎる文面では、せっかく学んできたことやその研究する姿勢が過度となり、その研究内容が適正であるのかどうか担当者も判断が出来なくなります。

自分自身がおこなってきた活動を、より客観的に書いていくことが重要です。採用担当者が研究内容から読み取ろうとするのは、就活生が自分自身のことを客観的にとらえているのか、自省する能力があるのかということも含んでいます。研究内容を客観的に書くことができるかどうかが、評価に大きく影響するのです。

②活動における自分の役割

通常、研究活動はチームでおこなうことが多いのではないでしょうか。そのチームプレイではメンバーそれぞれが個々に役割を持ち、活動をすることになります。その活動において自分自身が担った役割を具体的に書くことも重要です。チームプレイでは、同じ研究をしていても異なった役割に応じてその経験や所感は違ってきます。

そのプロセスのなかで、自分自身が感じたこと、成し得た成果を具体的に書いていくことで、自分の研究活動に対する姿勢が見えてくるでしょう。エントリーシートで記載する研究内容とは、選考する学業を発表するものではなく、自分自身をアピールするツールなのです。採用担当者は、そのような自分のオリジナルな体験のなかから本質をつかみたいのです。

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③学んだことをどう活かすか

企業の業務に直接関係のない研究であっても、その活動から学び取ったものは社会に出て活動していく際に必ず役立ちます。企業の側も、その研究活動の経験が、いかに企業に役立つのかを知りたいと考えています。例えば、目的遂行のための意欲や意志、共同で研究する仲間を引っ張るリーダーシップ、研究を進めるにあたっての他者や関係者との渉外能力などを身に付けなかったでしょうか。

研究内容で得たそれらの能力を企業での仕事にどう活かしていきたいのかを具体的に書くようにしましょう。自分の体験を積極的に企業に還元しようとする意識は、企業への志望度の高さとして担当官に伝わりやすいでしょう。

④採用担当者にも分かりやすい言葉を使う

ESに研究内容を書く時には大半の人が「研究内容を簡単にまとめればよい」と思っているのではないでしょうか。その通りではあるのですが、採用担当者はあなたの研究においては、ほとんどの場合が素人であるということを忘れてはいけません。

そのため、あなたの学科の教授に提出するような文章で書いてしまうと、採用担当者にとっては意味が分からない内容だと思われてしまう場合もあります。せっかく良いことを書いていても、難しすぎて内容が伝わらないと思われるのはもったいないことです。専門用語や略語などは使わずに、イメージしやすいように簡潔に伝えましょう。中学生や高校生などでも理解できるくらいの、誰が読んでも分かりやすい言葉で書くことがポイントです。

⑤結論から書く

研究内容を分かりやすく具体的に説明しようとすると、つい長い文章になってしまいがちです。長すぎる文章は、要点が分かりづらく、何が伝えたいのか、あいまいになってしまう傾向にあります。研究内容を詳しく、よく分かるように説明することも大切ですが、一番重要なのは、研究結果を通して何を伝えたいかということです。

そして、その伝えたいことを一番最初に書くことがポイントとなります。結論を一番最初に書くことで、どうしてそう思うのか、どんな研究をしてきてそう思うのかなど、読む人の関心をひきつけることができるようになります。だらだらと長い説明を書くと、結局何を言いたいのかが分からず印象に残る文章になりません。

⑥質問されると想定して回答を考えておく

研究内容を書いたらそれで終わりとするのではなく、質問されると予想されることをいくつか考えておき、それに対する回答も準備しておきましょう。研究内容やその成果を文章で上手く伝えることができれば、評価の対象となり書類選考に合格できる可能性は高くなります。

そして、その後には直接話をする面接があります。面接では、エントリーシートで書いた内容について深く掘り下げた質問をされることも多くなっています。企業によって質問の内容はさまざまですが、研究について質問することもあります。少し難しいことやすぐには答えられないことを聞かれる場合もあるので、事前に質問を予想して回答を準備しておくとスムーズに答えられます。

研究内容は手順に沿って記載する

続いて、研究内容を書く時の文章構成について見ていきましょう。「➀内容→➁取り組んだ理由→➂研究の目的→④自分が実際に作業した内容→⑤結果→⑥今後の研究」という構成が分かりやすくおすすめです。

特に大事な部分について解説致します。➀研究の内容に関しては、実際に自分がおこなっている研究内容について、「詳しく知らない人でもイメージしやすいように」簡潔にまとめましょう。ここは導入部分なので、だらだら説明せずに簡単に書きましょう。➁取り組んだ理由に関しては、今回の研究に取り組んだ背景について簡単に説明します。

例えば、「昨今の地球温暖化の問題を受けてバイオエネルギーの研究をおこないました」などといった感じです。ここまでの掴み部分はいかに読む人を惹きつけるかが大事なので、要点をまとめて簡潔に書きましょう。

ESに研究内容を記入する際の例文

エントリーシートに研究内容を記入する際の例文を2例紹介します。ここでは、理系の学生と文系の学生の場合の研究内容です。理系の場合には専攻の学科に関連する業種への志望が多いかもしれません。しかし学術的な成果ばかりでなく、人間としてどのように成長したかを書くことを忘れないでください。

また文系の場合は、専攻でなくても幅広い志望を持つ就活生がいるのではないでしょうか。そんな学生も、自分自身をアピールすること目的に、自分自身が得た成果をしっかり書くことが望ましいです。

例文①

私は「ネットワークにおける正しい情報の検知」というテーマで研究をしてきました。私の研究は今日のネット環境において、情報の正確さをより速い時間で測定し検知するというシステムの構築を図るものです。
複数の学生でデータのやり取りをしながら検知プログラムを作成し、これを私が統合化して全体プログラムを構築しました。困難なこの構築作業で私は忍耐力を養い、またプログラムの検証作業では仲間との議論を通し、コミュニケ―ションの重要性を実感することができました。

プログラミングなどの情報関連の仕事は、確かに基本的には孤独な作業ではありますが、実はコミュニケーションが大変必要とされます。

高度なプログラムを行うには、一人だけの作業ではなく複数のスタッフが関わり、客観的な検証、場合によっては議論を戦わせながらおこなっていきます。この作業の中で得たコミュニケ―ションの重要性、そして作業を貫徹するための忍耐と強い意志をうかがえる文面であると言えるでしょう。それらを採用担当者にアピールすることができる研究内容です。

例文②

私はゼミで、食生活に変化に関わる研究をしました。社会環境の発展が私たちの食生活にどのような影響をもたらすかを、フィールドワークを通して探るものです。研究方法は、ゼミの皆でフィールドワークによって集めた調査結果をデスクリサーチにより検証し、また議論を通して食のマーケティングの傾向を見極めていくというものです。
この活動での私の役割は、議論すべき課題を提示し、そのミーティングのリポートを最終的にまとめることでした。メンバーの意見を整理し総括を行うのは難しいものでしたが、私にとって大変貴重な経験であったといえます。

今後の食生活の方向性をマーケティング視線で探ろうとする研究内容です。フィールドワークやデスクリサーチなど、マーケティングの基本的な手法を用いて他の学生と共に協働していることがわかります。

またそのチームの中でもミーティングの総括なども行い、議長的な役割を担ってきたことも評価されるでしょう。チームの先頭に立ちトレンドや方向性を探るなど、なかなか難しい位置で研究活動をしてきたことを示しています。

例文③

私はゼミで紛争解決手続における交渉論を学んでいます。そこで、交渉とは、相手との競争で利益を奪い合うことではなく、相手と協力してお互いの利益を大きくしていくことが大切だと学びました。紛争解決手続とは、離婚調停や遺産相続争いなど法律や利害が絡む問題を指し、紛争当事者が和解することを目的としています。
私は交渉を相手よりも有利な立場に立ち、より多くの利益を得ることを目的とするものだと思っていました。しかし、研究を進めていくとその考えは間違っていたと感じたのです。

始めに、自分が何を研究しているか、そこで何を学んだのかという結論を述べています。その後に、研究の内容を詳しく説明しています。紛争解決という一般的には馴染みのない研究内容ですが、説明があることでどのような内容かを伝えています。

例文④

私は高分子化学の研究をおこなうなかで、将来的には電気電子用素材の応用に用いられるような材料を生成したいと思うようになりました。高分子化学は、医薬用材料や電気電子用素材を構成するのに主要な分野です。
そのことを知り、ぜひ学んでみたいと思ったため、高分子化学の研究室に入りました。現在、卒業研究の課題として、導電性を示す高分子であるポリアセチレンに置換基を導入させ、機能性を付与した置換ポリアセチレンの合成に取り組んでいます。

研究の内容と、将来について述べています。希望する企業の商品やサービスに関わる内容だと、よりアピール力も強くなります。「専門的な分野の研究をおこなっている」「将来的にその分野で活躍したい」という思いを伝えることで、企業に入社してからも活躍できる人材だという印象を残すことができます。

例文⑤

民俗学・文化人類学のゼミで、日本や海外でおこなわれている儀礼について研究しています。成人式ひとつを例にとっても、世界各国で方法やそこに込められた意味などもまったく違い、とても興味深いです。
同じに地球のかなでも様々な価値観があるところに、とても魅力を感じました。現在は、その中でも葬送儀礼に注目をし学んでいます。残り少ない大学生活ですが、実際に様々な地域に足を運び、より興味を深めたいと考えております。

ゼミや研究の内容を詳しく説明していて、分かりやすい文章となってます。自分がどのようなことに興味を持ち、どのような事を魅力的に感じるのか述べることで、その人の人柄や性格を表すことができます。興味があることに、積極的に取り組む様子が伝わります。

NGな例文

【NG例】
近年、抗体やサイトカインといったバイオテクノロジー産物が、画期的なバイオ医薬として実用化され、従来の医薬品では治療困難であった難治性疾患も徐々に治せる病へとシフトしています。しかしバイオ医薬のプラットホームは未だ発展途上であり、迅速に開発するための基盤技術の開発が求められています。そこで今回の研究では~

【OK例】
近年、生物の本来持っている働きを活かすバイオテクノロジー技術を医療にも役立てようという動きが見られます。このバイオテクノロジー技術は、今までの医薬品とは違い、治療困難であった難病をも治すことが期待されています。しかし、バイオテクノロジー技術はまだまだ開発途中であり、今後の研究と発展が、求められています。そこで今回の研究では~

続いて、採用担当者にとって「これはちょっと」と思われてしまう研究内容を解説していきます。

悪い例では、「抗体やサイトカイン」「バイオ医薬」など、一見何を言っているのか理解できないような単語が多く並べられています。一般の人がこの文章を見た時、果たして理解できるでしょうか。専門用語は相手に伝わりにくいので、なるべくイメージしやすい単語に置き換えて書くのがコツです。

作成したESの研究内容のチェック方法

書き終えた研究内容をより要点を抑えたものにするためには、「誰にでも分かるような書き方をしているか」「自分が何をしたいのかが明確に分かるか」この2点に重点を置いてチェックしていきましょう。

誰にでも分かるような言葉で書いているのか、また、その研究によって自分がどんな価値を生み出したのかが分かるような文章かどうかをチェックしていきます。これに当てはまっていれば、自己PRにもつながり、意味のある研究内容となるでしょう。

自分で読み返す

完成した文章をまずは自分で読み返してみましょう。出来れば、文章が完成したすぐ後と時間を少しおいてから、2回は読むことをおすすめします。文章を書き終えたすぐ後には、誤字や脱字なども気付きにくいことがあります。少し時間をおくことで、冷静かつ客観的に自分の文章を見返すことができるでしょう。

誤字脱字のほかにも、文章がおかしいところや主語と述語が合っていないなどの文法の間違いなども気をつけて見るようにしましょう。自分が書いたものとは思わず、他人が書いた文章だと想定して読むと間違いにも気付きやすくなります。文章を読み返す時には、黙読するだけでなく実際に声に出して読むと、音としても情報が入るので効果的です。

研究室の教授に見てもらう

自分が書いた研究内容を採用者目線でチェックすることはなかなか、難しいものです。そこで第三者にチェックしてもらうことで、研究内容に自信を持って提出することができるようになります。研究内容を書き終えたら、自分で見直すだけではなく、まずは研究室の教授に読んでもらうようにしましょう。専門的な知識を持った教授に読んでもらうことで研究内容に間違いがいないかを確認することができますし、研究内容についての完成度が大きく違ってきます。

教授にOKを貰ったら、その後はさらに専門ではない人に読んでもらい、わかりづらい文章や単語がないかどうかをチェックしてもらいましょう。そうすることでさらに精度の高い文章が完成します。

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ESでは研究内容だけでなく、そこから得た強みや経験もアピールしなければなりません。

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エントリーシートは早めに提出する

エントリーシートが完成したら、早めに提出するようにしましょう。締め切りに間に合えば応募に問題はありませんが、エントリーシートは締め切り直前に提出する人も多く、じっくりと時間をかけて読まれる可能性が低くなります。事前に準備をしておけば時間に余裕を持って作成することもできますし、早めに提出することで仕事に対しての熱意もアピールでき好印象を与えられます。

社会人として時間を守ることは、当たり前のルールです。締め切りギリギリで提出することで、会社に入ってからも時間を守れないルーズな人と思われてしまうこともあります。就職活動全般にいえることですが、いつでも早めに行動して時間に余裕を持てるようにしましょう。

研究内容もESで効果的にアピールしよう

学生生活の中で行ってきた研究活動は、就職のための直接的な評価にはならないとしても、自分が学生生活の中で培ってきたひとつの成果ではあります。この成果を採用担当者に積極的にアピールし活用していくことができるはずです。研究内容を採用担当者の目に留まりやすい形で作成するには、研究内容を学術的に詳細に語る必要はありません。

その研究活動で、自分がどのような役割を担い、活動としての成果としてなにを得てきたかを分かり易く伝えましょう。この成果を明確に書いていくことで、自分の本質をアピールすることは可能です。エントリーシートに設けられた「研究内容」欄を効果的に活用し、少しでも就活を上手に進めていきましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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