面接対策

【面接で熱意をアピールする方法】重視される理由や注意点もご紹介

面接では熱意を伝えることが大切

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面接では自分を積極的に売り込んでアピールすることが大切ですが、この時熱意を伝えることを意識しなければなりません。熱意は面接時に特にみられているポイントであり、これを元に評価を決定する企業は多いです。単純に熱意があるなら高評価に、熱意がないと低評価にもなりやすく、その他のアピールができていても熱意が伝わらないと高評価の獲得は難しいでしょう。

面接はただがむしゃらに頑張って合格できるわけではなく、評価されるポイントを押さえて臨むことが大切です。熱意という形のない曖昧なものを上手に伝えるには、どのような工夫が必要なのかを知っておかなければなりません。熱意の上手なアピール方法を知り、高評価の獲得を目指しましょう。

面接で熱意が重視される理由

面接のスムーズな攻略を目指すためには、そもそもなぜ熱意がそれほどまでに重要視されるのかという理由を知ることが大切です。評価される理由を正しく把握していないと、熱意を上手にアピールすることは難しく、結果的に高評価の獲得も遠のいてしまいます。なぜ評価されるのかを正しく把握しておくと、面接でみられているポイントも理解できアピールもしやすくなるでしょう。企業が面接で熱意を重要視する理由は、大きく2つに分けられます。

就職意欲の高さをみるため

面接で熱意が重視されるのは、そこから企業への就職意欲の高さをみているからです。熱意がある=就職意欲が高いと判断され、高評価に繋がりやすいでしょう。新卒は就職後の成長を見越したポテンシャル採用が基本で、仕事へのやる気や就職意欲の高さは特に重要視される傾向にあります。

現時点で能力が高くても、熱意が感じられず成長する見込みがないと判断されると、評価を下げられ不合格になってしまうでしょう。また、就職意欲が足りないことで、内定を出しても辞退するのではないかと考え採用を躊躇する企業も少なくありません。企業は自社で活躍する意欲があり、内定を出したら就職してくれる学生を探しているため、熱意から判断できる就職意欲の高さを重要視する傾向にあります。

長く続けられるのかをみるため

就職してすぐに辞めてしまわないか、長く続けられるかをみるためにも、面接では熱意が重視されています。新卒はポテンシャル採用が多いため、長期間企業に在籍することを前提とし採用を決定しています。つまり、どれだけポテンシャルが高くても、すぐに辞めてしまうと判断されると自社で活躍できないと思われ、評価を下げられるでしょう。

ポテンシャルがあり就職意欲が高いこと、就職後も長く続けられることが採用を決める上での最低条件です。これを満たしているかを確認する指標として、熱意をチェックする企業は少なくありません。熱意からは就職への意欲だけではなく、就職後の働き方までみられていることは覚えておきましょう。

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面接で熱意を伝える方法

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面接では熱意が重要視されているため、熱意を上手に伝えることで高評価を獲得し、面接を攻略することができます。しかし、「熱意があります」と伝えたところで、簡単に評価してもらえるわけではありません。どれだけ熱意があると伝えても、それが本当のことだと企業に信じてもらえないと高評価には繋がらないことは理解しておきましょう。熱意を評価されるには何が必要なのか、細かい伝え方のポイントを知ることが大切です。

志望動機を明確にする

面接で熱意を伝えるには、志望動機を明確にしてアピールすることが大切です。志望動機は、単に企業を志望した理由やきっかけを述べるものではなく、企業への就職意欲の高さをアピールするための項目です。志望動機の内容によって熱意を判断する企業は多く、ここでいかに明確な理由を述べられるかが重要でしょう。

志望動機が曖昧、あるいは中身のないものだと、熱意がないと判断されるため注意が必要です。明確な志望動機を考えるには、なぜその業界なのか、なぜその企業なのかと何度も自問しましょう。他の業界や企業ではなく志望先でなければならない理由、志望先だからこそ選んだ理由を具体的に伝えることで企業への熱意は伝わります。

就職後のビジョンを具体的に述べる

就職後のビジョンを具体的に述べることも、面接で熱意を伝えるためには大切です。就職に向けた意欲を伝えることは大切ですが、企業はその先にも注目し評価しています。いかに就職したいかを伝えるだけでは、そこをゴールに設定していると思われ、就職が決まった時点で目的を達成、熱意はなくなるとも思われかねません。

熱意を上手にアピールするには、就職を通過点とし、本当のゴールは就職後にあると仮定してビジョンを作ることが大切です。この時、就職してすぐ何をしたいかだけではなく、5年後や10年後にまで目を向け、ビジョンを考えておくといいでしょう。長期的なビジョンを考えることで長く働こうとする意志が伝わり、熱意も明確に表現できます。

積極的に逆質問をする

面接の最後には、学生から面接官に質問できる逆質問の場が設けられていることが多いです。逆質問では積極的に質問をすることが大切です。質問なし=熱意がないと思われかねないため注意しましょう。業界や企業、仕事について興味を持っているなら、何らかの質問はあるはずと企業は考えるものです。

全く質問がないと、知ろうとする意欲が低く熱意もないと判断されるため、最低でも1つ、可能なら2〜3つ程度は質問することが大切です。質問内容も何でもいいわけではなく、就活や就職後の関係する内容を心がけましょう。ただし、調べてすぐに分かることや労働条件などに言及するのはNGです。それ以外で質問を考え、抱えている疑問を解決しながら、就職への熱意をアピールすることが大切です。

面接で熱意をアピールする際の注意点

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高評価を獲得するには熱意を積極的にアピールすることが大切ですが、熱意を伝える際には注意点もあります。注意点が守れていないと、熱意を伝えているつもりが上手にアピールできておらず、評価されない可能性があります。また、場合によっては、マイナス評価に繋がる可能性もあるため注意が必要です。熱意のアピールで高評価を獲得するためにも、注意点も正しく把握し、マイナスのポイントを避けて伝えましょう。

企業の魅力を伝える=熱意のアピールではない

企業への就職意欲の高さや熱意を示すために、志望企業がいかに優れているかを念入りにアピールする人もいるでしょう。自分がどのような点に魅力を感じているかを伝えることは大切ですが、企業のよさを述べるだけでは、熱意のアピールにならないため注意が必要です。

他の企業でもいいのではないかと思われるのは非常に危険です。熱心なアピールをしていても、実際は就職意欲が低いと評価されることも少なくありません。企業の魅力を伝えることは大切ですが、そこからなぜ就職しようと思ったのか、自分の考えをきちんと結び付けてアピールすることが大切です。

仕草・振る舞いでも熱意はみられている

面接では発言内容はもちろん、仕草や振る舞いからも熱意がみられていることを覚えておきましょう。どれだけ熱意を上手にアピールしても、仕草や振る舞いから熱意が感じられないと発言の信憑性を疑われ、評価を下げられる危険性もあります。例えばポジティブな内容で企業への就職意欲を伝えていても、暗い表情をしていたり面接官から目を逸らしていたりすると、ネガティブな印象を与えてしまいます。

そのような場合、熱意はないと判断され評価も下げられるでしょう。また、姿勢も注意が必要なポイントです。背筋が曲がっていると、暗い、だらしないなどの印象を与え、そもそも選考に一生懸命でないとも思われかねません。仕草や振る舞いからもやる気が伝わるよう、行動のひとつひとつに注意しましょう。

熱意をアピールして面接で高評価を勝ち取ろう

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熱意は面接でも特に重要視されているポイントであり、これをいかに上手にアピールできるかが合否を左右します。その他の部分で上手にアピールできていても、熱意が正しく伝わっていないとマイナス評価になることも少なくありません。熱意はそれほど重要なものであり、熱意がないだけで採用から一気に遠のくことは理解しておきましょう。

熱意を上手に伝えるには、志望企業を目指す理由を明確にすること、就職後にまで目を向けることが大切です。就職意欲の高さ、企業で成長する意思の強さを表明することが、熱意をアピールするポイントです。アピール内容は細部まで工夫し、熱意を上手に伝えて面接の突破を目指しましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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