面接対策

【お祈りフラグが怖い】面接における危険サインと挽回するための対処法~学生側の特徴一覧~

面接におけるお祈りフラグ①質問がやたらと多い

面接のお祈りフラグ1つ目は、「質問がやたらと多い」です。自己紹介からどんどん突っ込まれて、なかなか話がすすまないようであれば、お祈りフラグだと思ったほうが良いでしょう。その場合は、面接会場に入ってきたときの印象や、提出済の書類の出来が悪かった可能性があります。

少しでも印象が良くなる努力をする

挽回するには、姿勢を正して笑顔を作りつつ、大きな声で質問にハキハキ答えてください。面接でのお祈りフラグを断ち切るには、そうして印象を回復させていくしかないのです。

もし、たくさん質問をしないとならない状況でも、笑顔で印象を良くするだけでも印象は良くなります。そうすると、当初のマイナスイメージを回復させ、お祈りフラグを断ち切れるかもしれません。

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面接におけるお祈りフラグ②あまり目を見て話してくれない

「面接官があまり目をみて話してくれない」というのも、面接のお祈りフラグの1つです。圧迫面接の一環として、そのようにあえて興味のないフリをすることもありますが、その場合はもう少し分かりやすくアクションを起こすでしょう。あまり目をみて話してくれない程度ならば、お祈りフラグである可能性が高いといえます。

興味を持ってもらうように心掛ける

面接官があまり目を見て話してくれない場合は、話の大事なポイントで声に抑揚をつけるなどして、興味を持ってもらえるようにしてください。そうすることで、お祈りフラグを断ち切れるかもしれません。

面接は、コミュニケーションをとるためにおこなうものです。ただ覚えてきた話をするだけではなく、少しでも話が聞きやすくなるように工夫をすると、印象が良くなります。

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面接におけるお祈りフラグ③たくさん褒められる

「たくさん褒められる」も、面接でのお祈りフラグとなります。面接官によっては心から褒めているのかもしれませんが、面接段階でたくさん褒めることは、あまりないものです。

それなのに褒めてくるのは、「不採用だけどこの会社を嫌わないでね」という意思のあらわれか、その面接官がいい人なだけの可能性があります。後者である可能性は低いため、面接の途中でたくさん褒められた場合は、お祈りフラグだと思った方が良いでしょう。

あえてパーソナルな部分をアピールする

「褒められる」というお祈りフラグの原因としては、無意識のうちに自己アピールや自慢が多くなり、面接官から鬱陶しいと思われているパターンが挙げられます。その場合は、一旦面接だということを忘れて、逆質問のときに雑談を仕掛けてみましょう。雑談を通して、面接の回答ではなく自分のパーソナルな部分をアピールすることで、お祈りフラグを断ち切れる可能性があるのです。

お祈りフラグが立ちやすい学生の特徴

面接においてお祈りフラグが立つのには、どのような原因が挙げられるのでしょうか。上記で少しだけ触れましたが、お祈りフラグが立つのには、「入室時の印象が悪かった」「書類の出来が悪かった」などの原因があります。

以下では、そんなお祈りフラグが立ちやすい学生の特徴を、いくつかご紹介します。面接に臨む際は、以下の特徴に当てはまらないように気を付けてください。

・笑顔がない

・姿勢や態度が悪い

・声が小さくて聞こえない

・自信がなさそう

・熱意が伝わらない

・やたらとフレンドリー

・話が極端に短いもしくは長い

・企業研究が足りていない

・志望動機が薄い……etc

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面接でのお祈りフラグは3つ!対処法を知っておこう

面接でのお祈りフラグには、さまざまなものがあります。代表的な面接のお祈りフラグは、「質問が多い」「目を見て話してくれない」「たくさん褒められる」の3つです。こういった行動が見られたら、面接後にお祈りの連絡を貰う可能性が高いといえるでしょう。

もし、お祈りフラグが立ったと感じたなら、すぐさま適切な対処が必要です。本ページでご紹介した対処法をもとに、お祈りフラグを断ち切ってください。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

多くの学生と企業をマッチングしてきた経験を活かし、『就活対策サイト「キャリアパーク!」が教える 「最高の会社」の見つけ方』(高橋書店)を出版。最高の会社を見極めるための基準や失敗しない企業選びの方法を紹介している。

全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-190515132-01459)

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