面接対策

【面接における自己紹介のポイントとは】例文とNGパターンも紹介

自己紹介で面接の第一印象が決まる

面接の際、自己PRや志望動機をどのようにいうかについては、深く考えている人も多くいることでしょう。ですがその前に就活生の印象を人事採用に印象づけるのが、最初におこなう自己紹介なのです。

面接の際の発言は、どこをとっても全ての発言がいった人の人となりを印象づけるものになります。特に面接の最初におこなわれる自己紹介ですから、より重要になってくるのです。自己紹介の言い方次第で、採用担当者の印象はよくも悪くもなることを頭に入れた上で、品よく自己紹介をおこないましょう。

この記事では、自己紹介の言い方や具体的なポイントなどを、実際に例文を交えながら紹介していきます。これから挙げていくポイントを頭に入れた上で、印象のよい自己紹介をおこないましょう。

企業が自己紹介を求める理由

そもそもなぜ面接で自己紹介を求められるのかですが、これは採用担当者が自己紹介も含めて学生の評価を下しているためです。自己紹介では、その人がどのような人なのかを簡単にチェックしており、個性やコミュニケーション能力の有無などがみられていると考えましょう。

そのため、この時点で自分のことをきちんとアピールできていないと、高評価を得ることが難しくなります。自己紹介はあくまで自分がどのような人物なのかを簡単に紹介するもののため、ここで詳細なアピールは必要ありません。

しかし、自分の特徴や個性は簡単に述べる必要があり、これがスムーズに伝えられるかどうかで、コミュニケーション能力が判断されます。自己紹介も面接評価の一部であることを理解し、自分のよさを伝える意識を持ちましょう。

自己紹介と自己PRは違う

面接では、自己紹介の他に自己PRを求められる場合も多いです。これらは言葉は似ていますが、全く別物なので混同しないように注意してください。自己紹介も自己PRも自分のことを話す点では共通していますが、どのような内容を伝えるべきかが違っています。

これらの違いを正しく把握しておかなければ上手にアピールできませんし、間違ったアピールをしてマイナスの印象を与えてしまう可能性も高いです。それぞれの違いを正しく理解して、上手にアピールを進めていきましょう。

自己紹介はあくまで自分の紹介

自己紹介は言葉の通り自分を紹介するためのものであり、自分を売り込み、アピールするためのものではありません。自己紹介で自分の長所や強みなどを盛り込みすぎてしまうと自己PRと混同しているとしてマイナスの印象を与えてしまいますので注意しましょう。自己紹介では自身の強みについて全く触れてはいけないわけではなく、過剰になりすぎなければOKです。

過剰にアピールをするのではなく、話のきっかけ程度に伝えることが大切です。自己紹介はいわば掴みのあいさつですので、ここですべてを語る必要はありません。話のきっかけを作ることが重要ですので、情報は小出しにして、面接官に質問をされてから詳細については話すようにしましょう。

自己PRでは企業に自分を売り込む

自己紹介は話のきっかけ作り程度で問題はありませんが、自己PRではしっかりと自分を売り込み、アピールしていかなければなりません。自己PRで情報を小出しにしても意味はありませんし、アピールできないまま終わってしまう可能性もあります。高評価を獲得するためには、自己PRでしっかりと自分の能力や性格などを伝えて、いかに採用メリットが高いかをアピールすることが大切です。

どのような能力があり、それが企業でどのように役に立つのかを詳細まで説明して伝えていく必要があり、細部まで語ることで好印象を与えることができます。自己紹介はきっかけ作り、自己PRはしっかりとアピールすると考え、詳細まで自分の能力を売り込んでいきましょう。

自己PRと混同しない

自己紹介では自分自身について伝え、アピールポイントなども伝えることが大切ですが、自己PRと混同してしまうのはNGです。自己紹介ではあくまで話のきっかけ作りで構いませんので、アピールポイントを伝える場合でも、詳細まで説明する必要はありません。

自己紹介は自分の能力を売り込む場ではありませんし、自己PRと混同してしまうと意図が理解できていないとしてマイナスの印象を与えてしまいます。自己紹介は自己紹介、自己PRは自己PRでそれぞれ目的が違っていますし、伝えるべき内容も異なります。

自己PRは自分を売り込む場ですので能力などを詳細に説明しても問題ありませんが、自己紹介ではNGですので、違いを正しく理解しておきましょう。

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自己紹介で話すこと

①大学名、名前
②学生時代に力を入れてきたこと
③将来どのようなことをしたいと思っているか

自己紹介で話す内容を選べず、すべてを話そうとして迷ってしまう方もいるでしょう。自己紹介では、最低この3つが話せれば大丈夫です。②の学生時代に力を入れてきたことを、③の将来どのようなことをしたいと思っているかに繋げることができるとさらによいです。

自己紹介で意識すべきことは、自分のプロフィールを簡潔に話すことです。自己紹介は自分がどのような人間なのかを伝えるためものであり、これまでの略歴なども簡潔に伝えることがポイントになります。もちろんプロフィールを話すといっても、生い立ちからすべて説明する必要はありませんし、細部まで細かく語る必要もありません。

自分を説明する上で欠かせない部分のみを抜き出して述べればいいですし、話のさわりを話すだけでOKです。プロフィールを伝えればどのような人間なのかが分かりますし、面接官にも興味を持ってもらいやすくなります。自己紹介ではいかに自分に興味を持ってもらえるかが重要ですので、自分自身のことを上手に説明していきましょう。

①大学名・名前

当たり前のことですが、自分がどのような人間かを最初に話すことはとても大事です。まずは自分の名前と、現在どの大学に通っているかをはっきりと述べるところから始めましょう。特に自分の名前に関して、聞き取りにくい言い方をするのは言語道断です。ハキハキと分かりやすく話す方が、印象もよくなります。

大学については、必要であれば所属している学部・学科についてもあわせていう方がいいでしょう。これらは履歴書などにも記載してある情報ですが、自己紹介は面接にスムーズに入りやすくするために緊張を解す役割もあります。その一環として、名前や大学名などを自己紹介の際にいうことはとても多いのです。

②学生時代に力を入れてきたこと

自己紹介では、学生時代にどのようなことに力を入れて取り組んだのかを、簡単に伝えることが大切です。学生時代に力を入れたことは人によって違って構わず、例えばゼミでの研究やサークル、部活動はもちろん、ボランティアやアルバイトなどでもアピールできます。

重要なのは何をしたのかだけではなく、そこでどのような学びがあったのかを伝えることです。取り組んだことを端的に伝えるだけでは、自分がどのような人間なのかをアピールできない場合もあるため、注意しましょう。

何に取り組み、そこでどのような活動をしたのか詳細まで説明し、いかなる学びにつながったかを説明することが大切です。取り組んだ内容に加えて、取り組み方や成長につながった出来事を述べると、好印象を与えやすいでしょう。

③将来どのようなことをしたいと思っているか

将来どのようなことをしたいと思っているかも、追々質問される可能性の高い内容ではあります。ですので、こちらも話に入るためのきっかけを作るつもりで、簡単に話す程度に留めておくようにしましょう。テンポよく、気持ちよく話に入れるようにすることを意識して話すことが、自己紹介においてもっとも重要になってきます。

学生時代に力を入れてきたことについてもそうですが、これらはあまり話しすぎると自己PRになってしまいがちです。そうなるのを避けるためにも、基本的には短く簡単に話すことが大事です。

自己紹介の時点で「後で詳しく聞いてみたい」と採用担当者が思ってくれるような、簡潔で興味を惹かれる内容にまとめられるといいでしょう。

「名前と大学名をおねがいします」には自己紹介をしなくてもOK

面接では入室してすぐに、「名前と大学名をお願いします」といわれることがあります。この場合は詳細な自己紹介はせず、名前と大学名だけ伝えても問題はありません。

自己紹介は学生の第一印象を決める重要な質問ですが、すべての企業が求めるとは限らないことは覚えておきましょう。企業によっては自己紹介を省いて面接に移行することもあり、あえて聞かないという場合もあります。そのため、求められていないのに自己紹介をしてしまうと、人の意見を聞けない、正しくコミュニケーションが取れないなどの印象を与えてしまう可能性があります。

自己紹介が必要なのは、「自己紹介をしてください」といわれた場合のみです。そのため、求められていない場合はする必要はなく、自己紹介なしで面接が進むケースもあることは理解しておきましょう。

面接の自己紹介で好印象を与えるには

面接における自己紹介は、第一印象を左右する非常に重要なものです。ここで好印象を持たれると、その後の面接も進めやすくなります。しかし、ここで悪い印象を与えてしまうと、その後の面接の評価にマイナスの影響が出てしまいます。自己紹介で好印象を与えるために重要なことは、ハキハキと簡潔に話すことです。

声が小さかったり、もごもごと話したりしてしまうと、面接官の印象に悪い影響を与えてしまいます。面接の入り口である自己紹介次第で、その後の面接の流れが左右されます。自己紹介で気を付けるべき点や、取り入れるべき点をしっかりと確認しておきましょう。

自己紹介の時間は1分程度がベスト

自己紹介は、どれぐらいの長さでおこなうべきなのか判断が難しいところです。自己紹介は、長くなりすぎないように注意しましょう。あまり長々と話してしまうと、「自己紹介」という言葉の意味を理解できていないと思われてしまう可能性があります。一方で短すぎるのもNGです。

名前、大学名だけを述べるような自己紹介では、「面接に真剣に臨む気持ちがないのではないか」「自分自身をアピールするつもりがないのではないか」というように、あまりよい印象を持たれません。自己紹介は、あなたという人がどのような人かを、簡潔に理解してもらうものです。そのため、1分程度で話せる内容が無難だといえます。自己紹介を準備する際、300~400文字程度の1分で話せる内容を考えて作成を進めましょう。

表情や話し方にも注意

面接の自己紹介では話す内容も大切ですが、話し方や話しているときの表情などもみられていますので注意が必要です。内容がよくても話し方や表情次第では印象が悪くなってしまう可能性がありますし、マイナスの評価に繋がる場合もあります。早口過ぎたり、時間を稼ごうと短い内容をゆっくり話しすぎるのはNGですので、適切なスピードで話さなければなりません。

また言葉遣いが正しくできていなければ、それも減点対象になりますので注意しましょう。表情は基本的には笑顔を心がけることが大切であり、ぶすっとした表情や強張った表情はNGです。緊張するとどうしても表情は固くなってしまいますが、口角を上げて笑顔を意識して自己紹介をすることが大切です。

声に出して練習をしておくことが大切

面接で伝える自己紹介は、ただ頭で内容を考えておくだけではなく、実際に声に出して練習しておくことが大切です。自己紹介の基本は1分程度ですが、頭で考えて大体1分と思っていても、実際に話してみると想定よりも短かったり、長かったりすることは少なくありません。

実際に声に出してみないと、どれくらいの長さなのかがわかりづらいため、事前の練習では話ながらおこないましょう。また、話してみることで、頭で考えていた内容の間違いや違和感に気づくこともあります。

そのため、ぶっつけ本番で臨んでしまうと、自己紹介に失敗することも少なくありません。事前の練習では誰かに聞いてもらったり、自分で話しているところを動画に撮ったりして、声に出して考えた内容を反復しておくとよいでしょう。

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自己紹介に頑張ってきたことを交える

○○大学○○学部○○学科の○○と申します。大学では○○に特に努力して取り組んできました。大学生になってからは○○でのアルバイトに積極的に取り組み、気が付けばリーダーを任されるようになっていました。アルバイトとはいえども、認められたことがうれしく、それは私の大きな自信となりました。本日は何卒お願い致します。

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面接での印象をよくするような自己紹介をするためには、今まで頑張ってきたことを交えて答えるようにするとよいでしょう。今までにどんなことを頑張ってきたかを面接の最初の段階で答えることで、会話のとっかかりができて、そこから盛り上がりやすいです。

頑張ってきたことを交えて答える際には、なぜ頑張ろうと思ったのかというきっかけを伝えると効果的です。ただ頑張ったことを伝えただけでは、その人がなぜ頑張ろうと思ったのかということが分かりません。頑張ろうと思ったきっかけを知ることで、自分がどういった理由で頑張る人なのかということを面接官に伝えられます。どういった理由で頑張る人なのかということが伝われば、面接官は入社後にも同じ理由で仕事を頑張ってくれるということが想像でき、好印象を与えられるのです。

面接で使える自己紹介例2選

ここまで、自己紹介について詳しい説明をおこなってきましたが、実際に自己紹介をするのであれば、どういった内容にまとめるのがいいのでしょうか。そういう場合は、既に他の就活生がおこなった自己紹介文を例にして考えると、上手くまとめられます。

ここでは参考として、実際に自己紹介に使えるよい例文を2つ取り上げたいと思います。例文を元にした自己PRとの違いについてや各例文への解説もおこなっているため、これらを参考にして、自分の話しやすい自己紹介文を作るといいでしょう。

自己紹介例文①

○○大学○○学部○○学科の○○と申します。大学では、テニス部に所属していました。テニス部ではキャプテンとして部員をまとめ、県の大会の団体部門でベスト8に表彰されました。選手の故障や人間関係などのトラブルを乗り越えて、部員全員がひとつになり目標を達成したことに大きな喜びを感じました。本日はよろしくお願いいたします。

この例文では、自己紹介でテニス部のキャプテンとして部活動に打ち込んだことを伝えています。キャプテンをしていたという経歴から、リーダーシップがとれる人物だということをアピールできるでしょう。

部活動で困難を乗り越えた経験も取り上げているため、面接官からより深堀りした質問をされるかもしれません。面接官に興味を持ってもらえるような自己紹介を作成しましょう。

自己紹介例文②

○○大学○○学部○○学科の○○と申します。大学では栄養学を専攻しており、食品や調理が健康に与える影響について学んでいます。大学入学後は一人暮らしをしているため、自宅でもバランスの取れた献立を作ることを心掛けています。食は命を繋ぐものと考えているため、入社後は御社の専属栄養士として、社員皆様の健康を守りたいです。本日はよろしくお願いいたします。

この例文では、大学の専攻分野を軸に自己紹介をしています。プライベートでも栄養学を活用していることをアピールしており、熱心に学んでいる姿勢が伝えられる文章です。自己紹介には、部活動や勉学以外にも、趣味や特技などの内容を取り入れるといいでしょう。

自分の素の部分をアピールできるため、面接官の印象に残る可能性が高いです。最後に自己PRがありますが、長くなり過ぎないように気を付けましょう。

面接でNGな自己紹介例

実際に自己紹介に使える例文との比較として、面接で使うと印象がよくないNG例も紹介します。よい例文やすでに書いたポイントと比較して、どこが問題なのか一度自分で考えてみましょう。

例文に解説を載せているため、実際に何が悪かったのかを確認しながら、自分の自己紹介の際によりスムーズに話せる文章を作るようにしましょう。NG例を参考に、気を付けるべきポイントが理解できれば、印象のいい自己紹介をするのは難しくありません。

自己紹介NG例①

○○大学○○学部から来ました、○○と申します。私は学生時代、家庭教師のアルバイトを行っていたのですが、その中で学年で下から数えて10番以内に入るような成績の子がいました。私はその子の成績向上に向けて、どうすれば学習に前向きに打ち込んでくれるのかを考え、実践するところから始めました。その子の過去の成績推移を両親に見せてもらうことで、勉強によって良い点数を取ったという成功体験がないことで前向きに打ち込むこめないのだと推測しました。そこで、本人に成功体験をしてもらうために、学力にあわせて使用教材を柔軟に変更していきました。成功体験を重ねることで少しずつ勉強に前向きになっていき、期末試験では学年の中で上位にランクインすることが出来ました。

このケースでは、自己紹介と自己PRを混同してしまっています。自己紹介とは自分を簡潔に理解してもらうためにおこなうものです。これでは自己紹介ではなく、自己PRとなってしまっています。

自己紹介で何を話せばいいか分からず、自己PRと変わらない内容になってしまうことは多くあるようです。自己紹介ではあくまでも「簡潔に」話すように意識しておきましょう。

面接の自己紹介で緊張してしまった場合の対処法

どれだけ事前に練習していたとしても、いざ本番となると緊張によって失敗することも少なくありません。そのため、緊張した場合でも失敗しないように、これだけは絶対に伝えるという内容を、あらかじめ決めておくことが大切です。

自己紹介では伝えたい内容はさまざまありますが、最低限伝えたいのは自分の簡単なプロフィールと、面接に呼んでもらったことへの感謝の言葉、意気込みなどです。氏名と大学名、可能なら学生時代に何に取り組んだのかを伝えるだけでも、自分のプロフィールは伝えられます。

これらに加えて感謝の気持ちと面接への意気込みを伝えておくことで、最低限の自己紹介としては成立するでしょう。自己紹介のボリュームが薄くなったとしても、その後のアピールで自分のよさを伝えられるなら、高評価の獲得は可能です。

面接では簡潔な自己紹介で好印象を与えよう

面接では最初に自己紹介を求められることが多く、この時点で評価は始まっています。自己紹介は第一印象を決める重要なポイントでもあるため、好印象を与えられるように念入りに事前準備をしておくことが大切です。

自己紹介では自分がどのような人物であるのかを簡潔に伝えることが重要であり、ここですべてのアピールをする必要はありません。アピールが長くなってしまうと、企業が自己紹介を求める意図を把握できていないと判断されることもあり、悪印象を与えてしまう危険性があります。

自己紹介はその後の詳細なアピールをするための布石であり、長くなりすぎないように内容をまとめておく必要があります。簡潔さを意識して自己紹介を考え、第一印象から好印象を与えて、面接での高評価の獲得を目指しましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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