筆記試験

【SPI】テストセンターの問題数と制限時間|例題付き

目次

  1. テストセンターで受検するSPIとは
  2. テストセンターでのSPIは学力・知能レベルをはかるのが目的
  3. SPIのテストは事前の対策が重要
  4. テストセンターで受けるSPIの分野と内容
  5. テストセンターを攻略するコツ
  6. テストセンター問題例
  7. テストセンターのおすすめ問題集
  8. テストセンターを受検する際に必要な持ち物
  9. SPIは問題数で評価されるのではなくスピードと正確性が大切

テストセンターで受検するSPIとは

テストセンターとは、企業が委託した会社が運営するテスト会場に受検者が行き、パソコンを用いてSPIに取り組むことです。このスタイルでの試験は、ペーパーで行われる一般的な試験とは多くの点で異なります。

試験問題はそれまでの正答率に応じて変化するため、受検者それぞれで内容が異なるのです。試験全体だけでなく、1問ずつ制限時間が設けられています。さらに複数の受検が可能であり、その結果の使いまわしもできます。

このように、テストセンターの場合は独特の試験形式を採用しています。通常の試験のつもりでいると戸惑いも起きるため、事前にテストセンターに対する理解を深めておきましょう。

テストセンターで受検するのは「能力検査」

テストセンターのSPI試験は企業とは別の指定会場で受検しますが、会場で受検するのは「能力検査」のみです。テストセンターは能力検査と性格検査の2つで構成されていますが、性格検査は事前の申し込み時に自分のパソコンで受検しておきます。性格検査の受検が終わっていないと、能力検査を受けられませんし、そもそも予約の完了ができませんので注意が必要です。

テストセンターは自身で受検日を指定して予約しますが、日時を指定しただけでは仮予約の段階であり、正式に予約が取れているわけではありません。仮予約の状態で性格検査を受検し、それが終わってようやく予約が確定になりますので、性格検査は忘れずに受検しておきましょう。

1年以内の結果なら使いまわしができる

テストセンターの大きな特徴は、複数回の受検が可能であり、その結果を使いまわせるという点です。就職活動において、多くの企業でSPIが実施されています。そのたびに試験を受けると就活生の負担が大きくなってしまうため、テストセンターの場合は使いまわしが許されています。

手応えのある結果が使いまわせるのですが、その際注意しなければならない点があります。使いまわしが可能なのは1年以内の結果に限るという点と、最新の結果という点です。年数関係なしに何度も受検して、その中から最もよかったものを選べるというわけではないのです。

得点が低い場合は足切りされることもある

テストセンターは企業によって合格ラインが違っていますし明確な基準はありますが、得点が低い場合は足切りされる場合もあるので注意が必要です。テストセンターでは学力を測る目的だけではなく、応募者をふるいにかけるという目的もありますし、あまりに点数が低いとその時点で落とされてしまいます。

特に応募者が多い人気の企業の場合は足切りのためのSPIが多く、そのラインが他の企業よりも高めに設定されている場合もありますので注意しなければなりません。選考をしていて同じように魅力的な人がいれば、得点が高い方を取るのは当然ですので、選考を勝ち抜くためには少しでも高い点数の獲得が大切です。足切りをされないように、しっかりと準備を進めてからテストセンターに臨みましょう。

テストセンターでのSPIは学力・知能レベルをはかるのが目的

テストセンターの問題数は決まっておらず、早く解答すればするほどほど多くの問題が解けると紹介しましたが、試験時間を残してテストが終わってしまう人もあります。これは、テストセンターは受検者に多くの問題を解かせることが目的ではなく、受検者の学力や知能レベルをはかることが目的のためです。

問題数や難易度は受検者によって異なる

テストセンターとは、適性検査の受検方式のひとつで、受検者は試験会場に出向き試験会場のパソコンを使って受検します。テストセンターの出題方法の特徴は、「出題される問題が決まっておらず、受検者のレベルに合わせてコンピュータが問題を出題すること」です。

なので、最初の数問は受検者全員に同じ問題が出ますが、その後は、正答率や解答にかかる時間などからコンピュータが受検者のレベルをはかり、受検者のレベルに合わせた問題を選んで出題します。

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SPIのテストは事前の対策が重要

SPIでは事前の対策が重要です。SPIは問題の傾向を知っておけば、練習問題と試験内容が大きく異なることはありません。そのため、対策により問題の傾向を知っておくとスムーズに試験に取り組めるのです。

対策を怠ると焦って実力が発揮できないことがある

テストセンターは正解不正解に応じて次の問題が変化しますので、対策を怠ると焦って実力が発揮できない場合があるので注意しなければなりません。自身の解答の結果によって問題は変化していきますので、形式を分かっていないで臨むと、それに戸惑っている間に時間だけがどんどん過ぎてしまいます。

テストセンターは正解はもちろん、素早く解答していかなければなりませんし、時間が過ぎて焦ってしまえばさらにミスを誘発してしまう場合も多いです。ミスによりさらに時間のロスとなり、それにまた焦ってミスをしてしまうと、負の連鎖に陥ってしまいます。完璧な対策で臨まないと実力を発揮できないまま終わらないように注意しましょう。

解答のスピードと正確性の両方が求められる

テストセンターでは解答のスピードと正確性の両方が求められますので、それらを意識しながら事前の対策が大切です。解答のスピードばかり早くても、不正解が多いのでは注意力散漫に見えますし、遅いと処理が遅いと判断されてしまいます。注意力散漫に思われてしまうと、仕事でもミスをするのではないかと評価されてしまい、マイナスの印象を与えてしまいます。

また処理が遅いと、仕事では活躍できないと判断される可能性もありますので注意が必要です。仕事は正確かつ素早く進めなければなりませんし、まさにテストセンターと求められているものは同じです。テストセンターは仕事で活躍できる人材かどうかを判断するためにおこなわれますので、結果を残して企業での活躍ができることをアピールしなければなりません。

やさしい問題は着実に解き難しい問題には時間をかけて回答する

一問ごとの制限時間はパソコンの画面上に表示されます。制限時間の残りに合わせて、緑・黄・赤の表示に切り替わります。得点をとるためには、制限時間がまだ残っているうちの解答が理想です。ただし、いくら早く解答しても、それが誤答だったら意味がありません。次の問題からやさしい問題になってしまいます。

一度、やさしい問題になると、また一から正解を積み重ねて難しい問題にたどり着かなければならないので、結果的に試験時間のロスにつながります。問題の答えが正解かどうかは、次の問題のレベルでの判断ができます。

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テストセンターで受けるSPIの分野と内容

テストセンターでは言語分野、非言語分野、性格検査が出題されます。テストセンターの言語分野では、二語の関係や熟語、文の並び替えなどが前半に多く出題されるようです。非言語分野では確率や損益算、表の読み取りなどの問題が出題されるといえます。

また、非言語分野の長文読み取り問題は、テストセンター独自の問題だといえるでしょう。性格検査では、約300問の質問を全問回答しなければなりません。そのため、スピードが重要になるでしょう。また、企業によってはオプションで英語も出題される場合があるようです。

言語・非言語分野のどちらを重視するかは企業次第

テストセンターは言語・非言語分野の2つで構成されており、これはどの企業でも変わりません。言語と非言語2つの能力検査と性格検査の結果からの合否決定は共通していますが、能力検査についてはどちらの結果を重視するかは企業次第です。業界や職種によっては言語・非言語分野のどちらかを重視して判断する場合もありますし、片一方の点数が良くても、もう一方が悪いと不合格になる可能性もあります。

合格率を上げるためにはどちらの分野もバランス良く勉強する必要がありますが、苦手分野については特に重点的に勉強が必要です。場合によっては片一方の分野の結果だけで足切りもあり得ますので、苦手分野は特に集中的に勉強するようにしましょう。

「地頭の良さ」を能力検査で判断されることもある

テストセンターの能力検査では、学校ランクの偏差値や授業の成績に出てこない、地頭の良さを能力検査で測ることもありますので注意しなければなりません。テストセンターの出題内容はさまざまですが、基本的にはよく考えればわかる問題が多いです。問題は答えがすぐに出てくるかどうかであり、解答スピードの早さや正確性から地頭の良さが見られている可能性もあります。

テストセンターの問題は地頭が良ければ解ける問題も多いですし、難しい問題にいかに正解できるかが重要視されています。仕事をする上で必要になるのは学歴や偏差値ではなく、地頭の良さです。能力検査は本当に頭のいい人を見つけ出す試験でもありますので、しっかりと対策をおこなって、地頭の良さをアピールしましょう。

テストセンターを攻略するコツ

テストセンターで出題される問題は基本的なものがほとんどであり、ひねった問題は多く出題されません。このように聞くと、「特に対策はいらないのか」「ちょっと勉強を見直しておけばいいだろう」と甘く考えてしまう就活生が一定数います。しかし注意して欲しいのが、テストセンターは一般的な試験とは別物だという点です。

「1問ずつ制限時間が設けられている」「パソコンの操作で回答を進めていく」など、一般的な試験とは異なるため、攻略するにはそれに沿った対策が必要になります。テストセンター独特の注意点をしっかりと押さえながら、勉強を進めましょう。

反復練習で解き方を身に付ける

テストセンターの対策としては、反復練習で解き方を身に付けることが効果的です。テストセンターで出題される問題は基本的なものが多く、過去の出題と似たような問題が出やすい傾向にあります。問題集を活用して解き方を覚えると、問題の処理速度が格段に上げられます。

テストセンターは1問ごとに制限時間が設けられており、残り時間が画面に表示されるため焦りを感じやすいです。焦った結果冷静に考えられず、最悪の場合時間切れになってしまうケースもあり得ます。反復練習で解き方を覚えておくと、そのような場合も冷静に対応しやすくなるのです。

パソコンの操作になれる

テストセンターを受ける際、パソコンの操作にも慣れておく必要があります。テストセンターは、問題の解答から次の問題に進む際も、すべてパソコンの操作で行うのです。問題の解答を選択肢から選ぶ場合もあれば、タイピングが必要になるケースもあります。テストセンターで求められる回答速度は思っているよりも速いです。

パソコンの操作に慣れていないと少しずつ時間をロスしてしまい、その結果試験が進むにつれ焦り、冷静な思考で問題が解けなくなる可能性があります。本来スピーディーに解けるはずの問題を、パソコンの操作スキルのために時間をロスしてしまい、解けなくなってしまうのは非常にもったいないです。そうならないために、パソコンの操作にも慣れておくようにしましょう。

テストセンター問題例

テストセンターでの問題例を5つご紹介します。解いてみましょう。

問題例①言語分野

次の二語の関係を考え、同じ関係になる○○に当てはまる選択肢をA~Eから選びなさい。バター:牛乳 ところてん:○○A.寒天 B.ココナッツ C.テングサ D.大豆 E.フカヒレ

【解答】
C
【解説】
バターは牛乳が原料であるので、ところてんの原料はCのテングサ

問題例②言語分野

次の意味になる熟語をA~Eから選びなさい。大声でしかりつけること
A.喝破 B.鬱憤 C.呵責 D.癇癪 E.激怒

【解答】
A
【解説】
A.喝破(かっぱ)・・・①大声でしかりつけること②真実を説くこと
B.鬱憤(うっぷん)・・・積もった恨み
C.呵責(かしゃく)・・・責めて苦しめること
D.癇癪(かんしゃく)・・・怒りやすい性質
E.激怒・・・激しく怒ること

問題例③言語分野

文中の空欄に入れる語句として最も適切なものをA~Eの中から1つ選べ。

ドーパミンは人に快感をもたらす脳内物質であり、(    )と呼ばれている。その由縁は、一度快感を覚えた行為に再び人を駆り立てる作用を持っているからだ。 全ての動物は、この物質を分泌させたいがために活動すると言ってもいいかもしれない。麻薬はこのホルモンを強制的に分泌させるものなので、ことさら依存性が高い。

A.「学習するホルモン」
B.「活動するホルモン」
C.「理性的なホルモン」
D.「感情的なホルモン」
E.「強制的なホルモン」

【解答】
A
【解説】
後述の「その由縁は、一度快感を覚えた行為に再び人を駆り立てる作用を持っている」という説明にふさわしいのは「覚えて繰り返す≒学習する」というニュアンスである。

問題例④非言語分野の集合(1)

500人を対象にどの科目を履修したのかを調査した。履修した人の人数はそれぞれ統計学は275人、線形代数は195人、物理学は45人。 また、1個も履修していない人が55人であった。

(1)統計学も線形代数も履修していない人が85人のとき、統計学も線形代数も履修している人は何人か?
A.35人 B.39人 C.43人 D.47人 E.51人 F.55人 G.59人 H.63人 I.67人 J.A~Iのいずれでもない。

【解答】F【解説】統計学も線形代数も履修している人の人数をXと置くと、 ベン図1(統計学と線形代数の関係図)より

275+195-X=500-85X=55人

問題例⑤非言語分野の集合(2)

500人を対象にどの科目を履修したのかを調査した。履修した人の人数はそれぞれ統計学は275人、線形代数は195人、物理学は45人。また、1個も履修していない人が55人であった。

(2)統計学を履修しているが、線形代数を履修していない人は何人か?
A.205人 B.210人 C.215人 D.220人 E.225人 F.230人 G.235人 H.240人 I.245人 J.A~Iのいずれでもない。

【解答】D【解説】

(1)とベン図1より

275-55=220人

テストセンターのおすすめ問題集

テストセンターのおすすめ問題集5つをご紹介します。ぜひ、参考にしてください。

おすすめ問題集①

おすすめの問題集1つめは、『これが本当のSPI3テストセンターだ!』です。この本はSPI3のテストセンターのすべての検査に対応しています。テストセンターを受検した就活生から寄せられた報告に基づき問題を高い精度で再現しているため、おすすめといえるでしょう。

おすすめ問題集②

おすすめの問題集2つめは、『主要3方式<テストセンター・ペーパー・WEBテスティング>対応】これが本当のSPI3だ! 【2019年度版】 』です。この本はテストセンターのほか、ペーパーテストやWEBテスティングにも対応しています。テストセンター以外にペーパーテストなども受ける予定のある人には、おすすめの問題集だといえるでしょう。

おすすめの問題集③

おすすめの問題集3つめは、『2019最新版 史上最強 SPI&テストセンター超実戦問題集』です。これは、最速の問題解釈やメモの取り方などの解説もあります。この問題集は解答が別冊であるため、答え合わせがしやすいといえるでしょう。オプションで出題される英語分野の対策も載っているようです。

おすすめの問題集④

おすすめの問題集4つめは、『最新最強のSPIクリア問題集』です。性格検査の対策ポイントやウェブテスト・テストセンターについての最新情報も載っています。別冊で模擬試験が2回分収録されているため、試験慣れできるでしょう。

おすすめの問題集⑤

5つめは、【テストセンター・SPI3‐G対応】転職者用SPI3 攻略問題集【改訂版】です。転職する方に最適な一冊といえるでしょう。この問題集は、転職者に実施されるSPI-Gを解説しています。テストセンターのほかにペーパーテストにも対応している問題集です。

テストセンターを受検する際に必要な持ち物

ここまでは、テストセンターを受検するにあたってのポイントを解説してきました。ここからは受検する際に必要な持ち物について解説していきます。テストセンターでは、持ち物を一切テストルームに持ち込めません。

筆記用具も会場で準備されているものを使用します。「それなら何も持っていかなくても良いの?」と思う就活生もいるでしょう。基本的には何もいらないのですが、以下の2点は必ず持っていかなければなりません。これらを持っていかなければ、当日は受検できません。しっかりと確認し、忘れ物をしないようにしましょう。

①顔写真付きの身分証明書

テストセンターを受検する際、顔写真付きの身分証明書が必要になります。「忘れてしまってもどうにかなるだろう」と甘く考えるのはNGです。テストセンターの場合、顔写真付きの身分証明書の提示がないと、試験が受けられないのです。昨今、入学試験や資格試験における替え玉受検が問題となっており、テストセンターにおいても本人確認を徹底して行っています。

そのため、確実に本人だと判断できないのであれば、テストルームに通さないのです。学生の場合は学生証を持参すれば問題はありません。「学生証を紛失してしまって、今手元にない」という場合は、運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどを持参してください。

②印刷した受検票

テストセンターを受検する際、印刷した受検票も忘れずに持参しましょう。「受検票ってどうやって手に入れるの?」と疑問に思う就活生もいるでしょう。テストセンターを受検する際、受検票は郵送などで届くわけではありません。インターネットでテストセンターの予約を行う際、予約が完了すると画面上に受検票が表示されます。

それを自身で印刷する必要があるのです。受検票を持っていないと、受検自体が出来なくなってしまう可能性があります。受検票を携帯していなかったために、受検出来ないようなことがあっては非常にもったいないです。必ず受検票を印刷し、忘れずに持参しましょう。

SPIは問題数で評価されるのではなくスピードと正確性が大切

テストセンターの問題数と制限時間についてをお教えしました。テストセンターを受検するときは、出題された問題数や正解数よりも、難しい問題が出題されるかどうかに注目しましょう。難しい問題を多く解いた人の方が、評価されます。制限時間内に終わった人は優しい問題を解くのに終始してしまい、得点が低いことが多いでしょう。その方が、自分の出来が正しく判断できます。

 

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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