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テストセンターを受験する際の服装【徹底分析】|スーツと私服の使い分けと6つの注意点を大公開

テストセンターにはスーツと私服どちらで行くべき?

テストセンターに行く服装として、スーツ派と私服派がいます。私服で行くとなると、私服の中からどんな服装を選んだらいいか迷うものです。この記事では、テストセンターに行く際の適切な服装についてご紹介させて頂きます。

テストセンターでの服装は、スーツと私服のどちらでも問題はありません。テストセンターは、一般の資格試験と同じで、企業に関係のない会場で行われる試験だからです。テストセンターに私服で行っていい理由について、詳しくみていきましょう。

テストセンターに私服で行っていい理由

テストセンターへ行く際、何を着ていくべきか迷う方も多いですが、スーツであろうと私服であろうと特段問題は生じません。テストセンターは企業とは関係のない外部の会場で受験するものであり、会場に企業の担当者がわざわざ来るようなこともありません。

企業に届くのは、あくまで試験結果のみなのです。スーツを着ることに慣れている方ならともかく、スーツを着ることに慣れていない方は落ち着かずに試験に集中できない可能性もあります。テストセンターで試験を受ける際、最も重要なことは試験結果です。試験当日は、実力を100%出せる服装をしていきましょう。

企業の役員は会場に来ない

テストセンターは、受験する企業と関係のない外部の会場おこなわれます。そのため、会場に企業の役員が来て、受験生の服装や態度などをチェックするようなこともありません。企業の役員が採用に関わるのは、最終面接などのケースが多いです。

テストセンターはまだ筆記試験の段階なので、役員が関わる可能性は低いでしょう。役員が関わったとしても就活生の人柄や人間性は面接のときにじっくりと観察すればよいことであり、テストセンターでの試験に関しては、点数以外に関心を示さないものです。

企業の役員が来ているのではないかと不安になって着慣れないスーツを着て行き、テストへの集中が散漫になってしまえば本末転倒です。本来の実力をしっかりと発揮して面接に進められるよう、リラックスして臨むようにしましょう。

スーツだと緊張してしまう可能性もある

テストセンターを受験する際は、ただでさえ「落ちてはいけない」や「間違ってはいけない」というプレッシャーを感じています。かしこまったスーツを着ることで、必要以上に緊張してしまい、その結果テストへの集中力が散漫になってしまう可能性が高いのです。

テストセンターでの試験を通じて企業が知りたいことは、服装から見えるその人の人間性ではなく、試験の点数です。その人の人間性はその後の面接の機会で注意深く見ていくことになるので、テストセンター会場での服装まで気にしてはいないのです。

スーツに着慣れている人ならともかく、普段スーツに着慣れていない人は無理してスーツを着るのではなく、自分が落ち着く服装で臨むようにしましょう。

テストセンターでの適切な私服①露出の多い服は避ける

テストセンターでの私服は、私服だからといってなんでも良いわけではありません。たとえば、露出の多い服は、その場ですごく浮いてしまい、それが気になってテストセンターでのテストに集中できなくなる可能性はとても高いです。

まわりから浮いてしまうというのは、実際にテストをはじめてみると意外に気になるもので、そのせいで実力を発揮できなくなるでしょう。もちろんそれだけではなく、TPOにそぐわないので、マナー的も良くありません。したがって、テストセンターに私服に行く際には、まず露出の多い服は割けるのが無難です。

露出の多い服は目立つ!TPOに適した私服がベスト

露出の多い服というのは女性だけに当てはまるわけではありません。たとえば男性の半ズボンや、タンクトップ、サンダルなども露出の多い服となるので、注意しましょう。女性でも男性でも、テストセンターに私服でいく際には、なるべく肌を出さないような私服を選んでください。

シンプルで綺麗目な服装を選ぶと良い

私服といっても個性を出すような場所ではありませんので、一般的に綺麗目なビジネスカジュアルのような服装を選ぶ必要があります。ビジネスカジュアルとは、上下揃いのスーツなどとは違い、少しカジュアルになったスタイルのことを表します。たとえば、上下が揃っていないテーラードジャケットと、センタープレスの折り目があるようなスラックスパンツの組み合わせなどです。

ジャケットのインナーはカッターシャツやポロシャツ、清潔感のあるシャツなどが基本となるでしょう。シャツを柄物にしたり、ネクタイをする方は派手な色にすると、崩れすぎてしまいますので注意が必要です。シンプルで見た目が綺麗な、まとまった服装が無難となるでしょう。

テストセンターでの適切な私服②華美な服装も避ける

テストセンターでの私服は、華美な服装も避けるのが無難です。たとえば真っ赤なジャケットや原色系のパンツなど、派手な服装で行けば、多くの人からの視線を集めてしまい、そのせいで間違いなくテストに集中できなくなるでしょう。

落ち着いた色が無難!白や黒・ネイビーやベージュ

できればあまり色味の派手でない、白や黒、ネイビーやベージュなどのカラーの私服を選んできていくようにするのが良いでしょう。テストセンターでの私服を選ぶ時に大切なことは、マナーを守りつつリラックスできる服装を選ぶことです。

リラックスできる服装とは、着なれた服装というだけではなく、まわりから浮かないような服装ということでもあるのです。したがって、テストセンターに私服でいく際には、華美な服装は避けるようにしていきましょう。

柄があるような服装もなるべく避ける

テストセンターでは、柄のあるような服装は場違いであると思われるでしょう。スーツのように固い印象でなくてもいいのですが、無地や綺麗目なストライプなどが主流とされています。柄物は一見個性的に見えますが、プライベートな遊びの空間ではなく、企業で働くための試験の場所です。あなたか試験監督であれば、派手で個性の強い人、もしくは、柄物を着こなす方を採用したいと思うでしょうか。

会社は一人で働くのではなく、仲間と一緒に切磋琢磨しながらも協力して働くものです。また会社の社風を理解し、柔軟性を持って働く必要があるので、個性が強すぎる人は好まれないと考えられます。色だけではなく、柄物の服装も避けるように注意しましょう。

テストセンターでの適切な私服③不潔感のある服装はNG

テストセンターでの私服は、不潔感のある服装もNGです。いくら、私服が問題ないとはいえ、毛玉が多くボタンが取れかかっていたり、糸がほつれているような服装は、見るからに不潔感を感じます。

洋服の毛玉は、毛玉取り機を使って処理したり、ボタンが取れかかっていたら付け直すなど、事前に服を選んだら対処しておく必要があります。私服でも身だしなみは必要です。

自分ではオシャレをしているつもりかもしれませんが、試験会場に行く前に、家族や友人のアドバイスを聞くなどして、確認することを心掛けると良いでしょう。また、身だしなみだけではなく臭いにも注意しましょう。

異様な臭いがしても周囲の人に不快な思いをさせてしまいます。喫煙者で臭いが気になる人は、事前に服に消臭スプレーをふるなどして対策をしましょう。香水で臭いを消したいときには、かけすぎに注意してください。臭いを消すのであれば、消臭スプレーを使用することをおすすめします。

サイズの合っていないだらしない服装は避ける

ゆとりを持たせた服装が好きな方もいるかもしれませんが、テストセンターに行く時は決してそのような服装が適しているとはいえません。サイズの合っていない服は、自分では気付かなくても人から見ると、だらしがないように思われてしまうことや、新しい服やクリーニングしたての綺麗な服にも関わらず、不潔感が出てしまうこともあります。元から家にある服が、今の自分のサイズに合っていないのであれば、着るのは避けておいたほうが良いでしょう。

ダボダボの服や丈の短すぎるパンツ、ジャケットの肩が落ちてしまっている状態などは、テストセンター以前に、普段からだらしがないように見えます。サイズが合い、さわやかな印象のある服装で行くように心がけましょう。

シワのある洋服もなるべく避ける

服装の選び方が適していて、サイズ感や色、柄物でなくシンプルかつ清潔感のある正しい雰囲気でも、シワがたくさん入っていると、それだけで一気にマイナスイメージになってしまいます。シャツやパンツ、ジャケットにシワができやすい素材のものをもってくるのは、必ず避けておいたほうが良いでしょう。

シワの付きやすい服しかない場合は、綺麗に洗濯をしたあと、丁寧にアイロンがけをしたり、クリーニングに出し、シワのない綺麗な状態でテストセンターに行くことができるように心がけます。シワの付きやすい服は、テストセンターに向かう道中、公共交通機関を使用する場合もシワがあまりつくことのないようにする必要があります。なるべくシワが入りにくい生地のものを選ぶことをお勧めします。

テストセンターでの適切な私服④ハイヒールなどもNG

テストセンターでは、ハイヒールなどの履物もNGです。ハイヒールは、かかと部分がが7㎝以上で爪先よりも持ち上げられる形状のものをいいます。ヒールの高いものやヒールのかかと部分の面積が小さいものは、安定性がありません。

会場には、数多くの受験者が集まるので体勢が崩れてぶつかったり、捻挫をしたりする可能性もあります。足元に安定性がないと、周りの人に迷惑をかけることになります。また、ハイヒールは、ヒールのかかと部分が小さい面積のものだと、歩くたびにカツカツと音がなるので他の受験者に迷惑になります。

ヒールのかかと部分が小さくなくても、履き慣れた靴は、黒いゴムの部分ががすり減って金属が見えているものも音が鳴ります。履き慣れたもので会場へ行く場合には、事前に靴の裏も確認しておきましょう。黒いゴムの部分は、靴屋さんで修理ができます。

壊れている場合は修理をした方が、新しい靴を買うより低コストで抑えられます。履物は、周囲に音などで迷惑にならないような足のサイズにあった、安定性のあるものを選ぶようにしましょう。しかし、スニーカーは好ましくありません。女性なら安定性のあるパンプスや、男性なら革靴を選択した方が間違いないでしょう。

ヒールがあるパンプスを履くなら3cm程度がベスト

自分に合っていないパンプスを履いていると、ヒールで歩く音が大きく鳴ったり、歩き方がぎこちなくなってしまい、不格好に見えてしまうことがあります。また、高すぎるヒールを履くことによって、自分自身では身長が高く見え、一見スタイルが良く見えると思うかもしれませんが、不真面目に見えることもあるので注意する必要があります。

パンプスを履くのであれば、ヒールの高さはおさえめに、3㎝程度にするのがベストで、多少足が上がるくらいのものが印象よく見えます。社会人の人は足元をよく見ます。これはあなたのスタイルをチェックしているわけではなく、相手を見定めるときに足元から見る人は多くいるからです。清潔感のある清楚な印象のパンプスを履くようにしましょう。

洋服と同じく靴も派手な色は避ける

洋服が清潔感のある色味でまとめたので、個性を活かせるのは足元しかないと思う人もいるかもしれませんが、こちらは間違いです。洋服と同じく、靴も派手な色を持ってくるのは避けたほうが良いでしょう。具体的には、ベージュやピンク、ネイビー、黒など、いわゆる無難な色を持ってくるとどんな服装にも合います。

ストラップ付のパンプスを好む方も多いですが、ストラップがついていれば、足が固定されることによって安定感が増すため、足が疲れにくい利点があります。しかしストラップがつくことによって、バランスが崩れて見えることもあるので、やはりパンプスを履く方は無難にいきたいのであれば、通常のパンプスタイプを選ぶと良いでしょう。

テストセンターでの適切な私服⑤オフィスカジュアルな服装が適切

それらの条件を踏まえたうえでテストセンターでの私服として一番適切なのは、男性でも女性でもオフィスカジュアルっぽい服装でしょう。ある程度のリラックス感はあるものの、その中でもきちんと清潔感があり、気持ちも引きしまるはずです。

まわりにもそういうような私服を選んでくる方が多いのでまず浮いてしまうことはありません。テストセンターに私服でいく際には、オフィスカジュアルをテーマに私服を選ぶようにすれば間違いないでしょう。

カーディンガンを持っておくと便利

テストセンター内での温度調節ができるように、カーディンガンを持っていくと尚良いでしょう。寒かったり暑かったりしたらテストにも集中できません。しかし、カーディンガンならオフィスカジュアルにも合いますし、温度調節も可能です。さらに着脱も容易で、邪魔にもなりません。テストセンターでの私服は、カーディガンを交えたオフィスカジュアルというのが特におすすめです。

空調は設定温度が決まっているため自分で調節した方が良い

空調の設定温度は、施設側で一定の温度に保たれていることが多いです。この場合、適温と感じる人も多いかとは思いますが、中には、暑いと感じる人や、寒いと感じる人もいるかもしれません。テスト中に自分の体温と合わないからといって、設定温度を変えてもらうことは、不可能なケースが多いでしょう。

設定温度が合わないと、緊張しているせいもあり、冷や汗や汗をかくことによって、体が冷えて体調を崩すことや、暑さのあまり集中できないといったこともあるかもしれません。そのような状況では実力を発揮できません。自分で着たり脱いだりして温度調節をすることができるよう、あらかじめ脱ぎ着しやすい服装を、考えておいたほうがよいでしょう。

テストセンターでの適切な私服⑥サイズが合ってない服装はNG

テストセンターでは、サイズが合っていない服装もNGです。テストセンターで受験をするのは自分だけではないのです。特に就職活動が活発におこなわれる時期だと、多くの受験生が押しかけます。そのような中でサイズの合っていない服を着ていると、他の受験生から見ると非常に見苦しく、不快感を与えてしまうかもしれません。

その時の服装で就職活動の行方が左右されるというわけではないですが、周りへの配慮を欠かさないことは社会人として身につけておかなければならないマナーです。周りの方に迷惑をかけないような服装で臨むことを心がけてください。

服のしわなどにも注意

テストセンターでの試験に関して企業が気にしているのは試験の点数であり、服装から人間性を見ようなどとは企業も思っていないです。しかし、そうは言っても何を着てもよいというわけではありません。

あまりにもしわだらけの服を着て行ったり、派手な服装で行ったりすることは、外の受験生からすると見苦しく、不快に感じる可能性があります。着て行く服が決まったら、出掛ける前や前日の夜にアイロンを掛けておきましょう。

同時に靴の汚れも落としておくと、全体的に清潔感がアップします。就活生として、日頃から清潔感のある身だしなみを心掛けることが大切です。これから社会に出る立場の人間として、社会人としてのマナーに沿った服装で臨むようにしましょう。

テストセンターに行くときに注意すべき服装のポイント

テストセンター内ではリラックスして試験に臨める服装が良いのですが、気は引き締めておきましょう。身だしなみに関しても、細かいところを見ると、試験中には好ましくないとされることがあります。当日トラブルに巻き込まれてしまわないためにも、ここで知っておくようにしましょう。ここでは、テストセンターで試験を受ける際の注意点のうち、「服装」に関して気を付けておかなければならないポイントを2点ご紹介いたします。

ポケットは空にする

服装に関する注意点として1点目に挙げるのが、ポケットのなかは空にしておくということです。検査室に入る際には、テストセンターから渡される筆記用具・メモ用紙・座席表が入ったセット以外のアイテムは持ち込みできなくなっています。ですので、自分の荷物は割り当てられたロッカーの中にすべてしまっておくようにしてください。

とはいえ、万が一忘れていたとしても、試験開始前にスタッフの方から「ポケットのなかは空ですか?」というような質問はされます。ただ、そのときに慌てて中身を確認する状況だと、焦りの感情を生むことにもなりかねません。「焦り」の感情は、ものごとの判断力を鈍らせますので、必ず事前に行うようにしてください。

腕時計は外しておく

服装に関する注意点として2点目に挙げるのが、腕時計は外しておくということです。アクセサリー類に関しては、そのまま身につけていても特に問題はないのですが、腕時計は不正行為のもととなる可能性があるので許可されていません。手元に時計がなかったとしても、モニターに残りの時間は表示されているのでまったく問題はありません。

手元にないと寂しいと感じる方もいるかもしれませんが、この時間は我慢するようにしてください。ちなみに、不正行為を行っているとスタッフに認定された場合には、試験は即刻中止のうえ企業にそのことが報告されてしまいます。結果として「不採用」は免れないでしょうから、最初から怪しいことはしないようにしましょう。

テストセンターを受験する際に必要な持ち物

ここまでの見出しで、この記事の話の本筋についてはひととおり紹介を終えました。服装を気にするというのも大切なことですが、当日もっとも重要なのは「持ち物」なので、この際一緒に覚えておきましょう。ここではテストセンターへ行く際に必ず持っていなくてはならないものを2つご紹介いたします。とどのつまり、これらのものがなければ試験を受けられないということも十分あり得ます。気を付けて準備するようにしましょう。

①顔写真付きの身分証明書

  • 顔写真付き
  • 受験票に記載されている氏名と一致しているもの
  • 有効期限内のもの
  • 原本(コピーは不可)

テストセンターで受験する際に必要となる持ち物のひとつ目が、「身分証明書」です。ただし、当日の身分証明書として使えるものには上記の条件がありますので注意してください。これらの条件に当てはまるものとしては、運転免許証やパスポート、マイナンバーカード、学生証(プラスチック製のもののみ)、在留カードなどを挙げることができます。

条件のなかでいちばん重要なのが「顔写真付き」であることなのですが、これは「替え玉受験を防ぐ」ということが主な目的です。まじめに、本気で試験に通りたいと思っている就活生を邪魔するようなことがあってはなりません。なので、必ず持っておくようにしましょう。

②印刷した受験票

テストセンターで試験を受ける際、顔写真以外にもうひとつ必要となるのが「受験情報が分かるもの」です。ここでいう受験情報とは、テストセンターID、カナ氏名、検査名、会場名、日程、タームの6つのことを指しています。これに関しては、PCまたはスマートフォンで予約したときの受験予約完了画面、もしくは、手続きを終えた後に届くテストセンター受験予約内容の確認メールのどちらかを印刷していくのが手っ取り早いです。

もしも自宅やその近くに印刷設備がないという方は、A4の紙にこれらの情報をメモしていくようにしましょう。スクリーンショットしたものを持っていくというのも構わないのですが、結局は会場で専用用紙に転記しなくてはならなくなってしまうので手間がかかってしまいます。

筆記具は持っていなくてもOK

テストセンターに行く際に必ず持っていなければならないのは上の見出しで登場した2つだけなので、筆記用具は持っていなくても問題ありません。むしろまったく使わないので、前後に予定がないのであればただの荷物だとも言えるでしょう。

というのも先述したように、検査室に入室する際に持てるのが、センターから渡された筆記具・メモ用紙・座席表が入ったセットのみです。試験はあくまで厳格・厳正に行われるものですから、公正を期すために、そのような小さなアイテムでも指定されたものを使わなければなりません。そのため、試験を予約したのが自分だというのを照合できるようにするために最低限必要な、身分証明書と受験票以外のアイテムは持っておく必要がないのです。

テストセンター後に面接がある場合

テストセンター後に面接を行う企業があります。その場合は、当然スーツを選択します。なぜなら、テストセンターから、わざわざ自宅に帰って着替えることはまずしないでしょう。また、自宅に戻る時間も無駄になります。途中、スーツに着替えるにしても、近くの公衆トイレなどで着替えるしかありません。

利用数の多い公衆トイレで着替えると、他の利用者に迷惑になります。仮に狭い公衆トイレで着替えたとしても、手荷物が増えるだけです。面接時に余計な手荷物を増やすよりは、スーツを着ていくのがベストです。もし、私服からスーツに着替えるのであれば、近隣のデパートのトイレを確認しておくといいでしょう。

最近のデパートのトイレには、着替える場所を設けているところもあります。スペースも広く取ってあり、ボードをおろせばそこに乗って着替えることもできます。しかし、就活生のためのスペースではないので、着替える手間を考えると面接を控えた日程のときには、スーツを着てテストセンターへ行くことがベストです。

面接では、見た目の清潔感を求められます。そのため、面接前に髪型や服装の乱れや汚れに注意しましょう。女性なら、化粧ポーチを持参して、面接前に髪型や化粧直しをしてください。男性なら、ネクタイのずれや、靴が汚れていないか確認して、汚れている場合は拭き取るようにしましょう。

スーツでテストを受けるのがベスト

採用テストを受け、選考後後日、面接をおこなう予定であるとあらかじめわかっているケースと、採用テストの日にちはわかってはいるけれど、その後の選考の仕方や面接の連絡、日程などの方法がわかっていない場合もあるでしょう。前者の場合は、採用テストは私服で参加してもよいことが多いため、カジュアルな洋服で参加することが可能であることが多く、後日面接のときにはきちんとした身だしなみを整え、スーツでいくとよいでしょう。

しかし、後者の場合、「今日はテストだけ」とのんきに考えていたら、当日急に面接もおこなうと言われたというケースも、少なからずあります。少しでも面接の可能性がある時は、テストをスーツで受けておくと、慌てることなく面接を受けることができます。

ビジネスカジュアルでも良い

近年では、企業の方針としてスーツ着用の義務付けをおこなっていない会社も増え、私服通勤が可能な会社も増えています。働きやすい格好で能率を高めるためであったり、固い印象を好まない企業も増えたためです。しかし、まだまだスーツ着用は一般的であるため、いくら私服といってもビジネスカジュアルあたりが好まれます。

これは面接も一緒で、ビジネスカジュアルは良いですが、ジャケットを必ず着用するようにしましょう。身だしなみをきちんと整えることや、汚れやシミなどには十分注意しましょう。スーツよりもカジュアルスーツの方が、着用時の着こなしが難しい分、気を付ける点も多いので、あまり個性を出しすぎず、シンプルで清潔感のある服装を心掛けましょう。

悩んだ時はスーツかビジネスカジュアルが無難

テストセンターの服装に決まりはなく、私服で受験可能とあっても、ブーツや短いスカート、ダボついたパンツスタイルなどプライベートの私服を着て行くと、場違いになってしまい、浮いた雰囲気をかもしだしてしまうでしょう。テストといっても、学生のテストではなく、就職活動のためのテストであり、社会人の第一歩として、TPOに合った服装を心掛けたほうが良いでしょう。悩んだときは、スーツかビジネスカジュアルが無難です。

スーツは社会人にとって正装のため無難

社会人にとってスーツは正装です。スーツで清潔感に着こなしていると、悪い印象を持つ人はいないですが、私服は一人ひとりの個性が出ますので、シンプルにしていても、着こなし方が良くなければ全体としてバランスが悪くなってしまいます。また、私服はTPOに応じた服装でなければ、目立ってしまったり、見た目によって悪印象をあたえることもあり、場違いのように捉えられてしまうことも多いので、着こなし、選び方は非常に難しくなるでしょう。

テントセンターでは、私服で受験する人も多いですが、スーツはわりと無難であるといえます。テストでは緊張をしてしまう方も多いと思いますので、普段から着用している清潔感のある安心できるスーツで受験することをおすすめします。

ビジネスカジュアルは着飾ってないが清潔感がある

ビジネスカジュアルはスーツのように、キチッとしていて堅いイメージではない服装です。基本的にセットアップスタイルではなく、上下別々のジャケットとパンツやスカートを組み合わせて着こなすことが一般的で、派手な色味ではなく、爽やかな印象をもたれるよう、清潔感のあるコーディネートをすることがキーポイントとなってきます。

男性であれば、ネクタイを着用することが基本となり、女性はヒールの高すぎない、色味のおちついた印象のパンプスをはくと、まとまった印象になります。ビジネスカジュアルは、奥深く幅の広い表現の仕方ですが、会社に着て行っても目立つことのなく、無難な雰囲気で清潔感があれば、問題がないといえるでしょう。

テストセンターを私服で受験する際はTPOに適した服装を選ぶこと!

テストセンターに私服でいく際の適切な服装としては、以上のことが言えます。

・肌の露出は控える
・華美な服装は避ける
・オフィスカジュアルな服装を意識

ぜひこれらのことを参考にして私服を選んでいってください。たかが服装といえどもされど服装で、不適切な服装を選ぶと本当に実力を発揮できなくなるものです。ぜひ適切な服装で、実力を発揮していってください。

テストセンターでSPIを受験する際の把握しておくべき適切な服装【スーツと私服ではどちらが多数か】

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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