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テストセンターの英語を受ける前に知っておくべき勉強法3つ【時間と難易度の疑問も解決】

テストセンターで英語が出題されるかどうかは企業による

テストセンターを受験する際、すべての企業で英語が出題されるわけではありません。SPIではあくまでも言語・非言語問題がメインであり、そのオプションとして英語と構造把握問題があるのです。英語が出題される企業としては、商社や広告代理店などで多く出題される傾向にあります。

実務において英語が必要とされる業界、企業で出題されることが多いのです。対策を何もしていない状態で試験に臨むと、思いのほか苦戦してしまい、最悪の場合、面接に進めなくなってしまいます。自分が受ける業界、企業で英語が出題されるのか事前に調べておくようにしましょう。

口コミなどを調べておくと良い

自分が受験する企業で英語が出題されたかどうか調べる際には、口コミなどを調べてみるのがひとつの手になります。口コミには過去の応募者の書き込みがあるので、見ていくと英語の出題の有無が記載されている可能性があります。ただし、あくまでも過去のデータなので、信用性は低いといえます。

企業の方針で新しく今回の選考から応募者に英語のスキルを求めるようになっている可能性があります。過去に出題されなかったからといって、今年も出題されないとは限らないのです。必ず出ないという保証がない以上、出ないという前提で何も勉強せずに望むのは危険です。英語が出題される場合にしっかりと対応できるよう、準備は怠らずに行っておくようにしましょう。

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効率的な対策に必要なのは現状を把握すること。このパーフェクト模試を解けば、あなたの苦手な分野が見えてきます。あとはその苦手を集中して潰せば、効率的で圧倒的な成果をあげることができます。就活は時間が足りない。それなら効率を重視しましょう。

テストセンターでおこなわれる英語の試験時間は約20分

テストセンターの英語のテストは、約20分でおこなわれます。一見短いように見えますが、言語問題と非言語問題を足しても30分で終わるテストセンターにおいて、英語オンリーで20分というのは、なかなか長いといえるでしょう。

ただ、TOEICのように、リスニングの問題が出たりするわけではありません。そのため、英語が苦手な人でも、そこまで難易度が高いとは感じないでしょう。テストセンターの英語で出てくるのは、「同意語や反意語を答える問題」「()内を埋める単語を入れる問題」「英語で書かれた説明でどの単語を示しているのかを当てる問題」「間違えて使われている単語を当てる問題」「長文読解問題」です。

英語の範囲は幅広いですが、出題されるのはそのうちほんの一部だけなので、しっかりと勉強しておきましょう。

勉強せずに挑めば難しいと感じる

テストセンターで英語が出題される際、20分という短い時間の中で同意語・反意語を答える問題から、長文読解問題まで様々な形式の問題が出題されます。これらの問題はどれも基本的なものであり、応用問題はほとんどありません。

しかし、そうかと思い何も対策を行わずに受験をすると、難しく感じる方が多いです。「大学受験のころ、英語が得意だったから大丈夫だろう」と高をくくって、試験に臨むのはあまり賢明とは言えません。

多くの就活生は大学受験以降、しっかりと時間を取って英語の勉強を行っていないので、英単語の意味や文法のルールも多く忘れてしまっていますし、速読力も落ちてしまっていることが一般的です。志望する企業で英語が出題されるのであれば、しっかりと基礎から見直しておきましょう。

英語の結果は旅行代理店などで重視される

テストセンターの英語の問題で良い点数を出した場合は、どのような業界・職種で重宝されるのでしょうか。せっかく英語で良い点数を出しても、それが評価されない仕事だったら、意味がありません。

結論からいいますと、テストセンターの英語試験の結果が評価される仕事としては、旅行代理店や商社、通訳案内士などが挙げられます。旅行業界や金融業界に多く、外国人と触れ合う仕事では、英語力が求められていると考えられるでしょう。英語は世界共通語ですので、外国人と触れ合う仕事に就く際には、必須のスキルといえるのです。

勉強法①基礎を作っておく

テストセンターの英語の対策をおこなう際は、基礎を作っておくことが大切となります。英文法や英会話の基礎を身につけなければ、応用の部分まで理解することができないからです。とくに、英語初心者は基礎を極めることで、その後の習得の早さが大きく異なるでしょう。

英語は、日本語と比べると発音や文章の作り方がまったく異なるうえに、1つの単語が持つ意味もさまざまです。発音1つで違う単語に聞こえたりもするので、まずは、自分が正しい英語を喋れているかをチェックしてください。「b」と「v」などの発音の区別が難しい英語は、練習を繰り返して習得しましょう。

中高時代の英語の教材を使うと◎

英語の勉強を基礎からやり直す際、中学・高校時代の英語の教材を使うと効率的に学習を進められます。テストセンターでの英語の試験に備え、英語を勉強し直そうと考えても、どこから手を付けてよいか、自分の今のレベルがどれぐらいなのか、把握を出来ていないことが多いです。

中学・高校時代の教材を使うことで、自分がどこまで理解できていて、どこからやり直せばよいかをしっかりと把握することが可能になります。自分のレベルが把握できれば、そこから中学・高校の教材に沿って勉強を進めることで基礎から順々に英語を見直していくことが出来るのです。テストセンターでの英語の試験で特別難しい問題は出題されません。中学・高校の教材で十分に対応できるものなのです。

勉強法②単語帳を読み込む

テストセンターの英語対策としては、高校レベルの単語帳を読み込むのがオススメの勉強方法です。同意語や反意語、それに長文や()内の空欄補充などの問題は、単語さえ覚えておけばある程度は解けます。勉強する際は、少しでも多くの単語を覚えられるように、高校レベルの単語帳を読み込んでおきましょう。

単語帳を利用すると例文も覚えやすくなる

単語力を上げることが、そのままテストセンターでの英語力向上に繋がります。問題で出てくる単語の難易度は、ほとんどが中学~高校レベルです。そのため、高校レベルの単語帳をやっておけば、隙間なく知識を詰めていけるでしょう。

また、単語帳を使うことで、例文なども併せて覚えられます。例文を覚えれば、それだけ解ける問題が多くなるでしょう。単語帳で対策を進めていくのはテストセンターの英語の勉強方法としてオススメなのです。

ちょっとした空き時間で勉強ができる

英語の試験に備えて勉強する際、単語帳を活用すると効果的に勉強を進めることが出来ます。英語の試験勉強を行おうと思っても、やらなければならないことは他にもたくさんあります。その中で英語の勉強時間をゆっくりと確保することはなかなかと難しいことでしょう。

しかし、日常生活を振り返ってみると、隙間時間は案外確保できるものです。通学の電車の中や、寝る前の30分など、長い時間の確保が難しくても、このような隙間時間を活用することで、効率的に勉強を進めることが可能になります。自己分析や企業研究、志望動機の深掘りなど、やらなければならないことが多くある中で、英語の勉強も抜かりなく進めるために、単語帳をうまく活用してみましょう。

勉強法③長文の問題集を解く

テストセンターの英語を受ける際に大切なのが、長文対策です。長文対策としては、日頃から英語の本やサイトを訳しながら読んでおけば、ある程度の英語力を身につけられます。ただし、なかには、本やサイトを読んでも分からない単語ばかりで、勉強にならないという方もいるでしょう。

そこでオススメなのが、中高レベルの長文の問題が多い問題集となります。英語の本やサイトで出てくる単語は、テストセンターの英語の問題ではあまり出てきません。そのため、将来的には役にたつかもしれませんが、あまり効率的とはいえないのです。

1日1問以上は解くようにする

もし、高校時代の英語の問題集などがあるなら、そのなかの長文問題を1日1問以上は解くようにしてみてください。そうすることで、とても効率的に、テストセンターの英語問題の対策をしていけるでしょう。英語は、毎日触れないとすぐに忘れるものです。少しづつでも良いので、毎日解くように意識することが大切となります。

テストセンター対策におすすめ本

上述のようにテストセンターで英語が出題される際には、事前準備をしっかりと行っておくことが必要になります。そうは言っても大学入学後、英語の勉強から距離を置いてしまっている人も多いでしょう。「どの参考書を使えば良いかわからない」と疑問に思う就活生も多くいます。

そこでここからはテストセンター対策におすすめの参考書を3冊挙げ、それぞれ解説していきます。どの参考書を用いるかによって、要領よく対策を進めることが出来るかは変わってくるでしょう。以下を参考に、自身に合った参考書を見極め、効率よく対策を進めることが出来るようにしましょう。

おすすめ本①

テストセンター対策としておすすめの参考書の1冊目は、「2019最新版 史上最強SPI&テストセンター 超実践問題集」です。この参考書の特徴は、包括的にテストセンター対策を行える点です。この参考書では英語対策はもちろん、テストセンターにおける最新の頻出問題が網羅されています。そのためこれ一冊でテストセンター対策をしっかりと進めることが可能になるのです。

またスピードを意識した解法が掲載されている点も特徴となります。テストセンターは時間設定が非常にシビアであり、正確さだけでなく回答スピードも要求されます。そのためスピードを意識した解法がしっかりと掲載されているこの参考書を用いることで、実践力を身につけることが可能になるのです。

おすすめ本②

テストセンター対策としておすすめの参考書の2冊目は、「英単語ターゲット1900」です。就職活動ではなく、大学受験の際に、この単語帳を利用した学生も多くいることでしょう。テストセンターでは複雑な文法問題が出題されることはあまりありません。単語に関してもさほど難しいものは出ないと言えるでしょう。

しかし、単語は知らなければ、解答できません。知らなければ、いくら時間をかけて考えてもどうしようもないのです。この単語帳では基本的な単語からやや難度の高いものまで網羅されています。そのためこの単語帳を用いることで、テストセンターで必要になる語彙力をしっかりと身につけることが可能になるのです。またコンパクトなサイズであるため、通学の電車の中などでも気軽に学習を進めることが出来る点も魅力の1つだと言えるでしょう。

おすすめ本③

テストセンター対策としておすすめの参考書の3冊目は、「英語長文レベル別問題集(3)標準編」です。この参考書も大学受験の際に利用したことのある学生が多くいることでしょう。この参考書の特徴は、速読力を身につけることが出来る点です。この参考書では一文一文の細かな文法まで解説が行われています。そのためこの参考書を用いて構文構成をしっかりと押さえていくことで、自ずと速読力を身につけることが出来るようになるのです。

またレベルに応じて問題集を選択できる点も特徴です。テストセンター対策としては(3)標準編が適切だと言えるでしょう。しかし「いきなりそのレベルは難しいかな」と思う就活生もいるかも知れません。そのような場合には (1)超基礎編(2)基礎編から学習を進めるなど、レベルに合わせて効率よく学習を進めることが有効です。

テストセンターでの英語の勉強で重要なのは日々の積み重ね

テストセンターにおける英語の問題の特徴と、オススメの対策方法は以上の通りです。「中高レベルの問題集を解く」「単語力をつけて例文も覚える」「長文問題を一日一問以上は解く」という点を押さえつつ、しっかりと勉強してください。そうすることで、テストセンターの英語の問題に対しても、難なく対応できるようになるでしょう。

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監修者プロフィール

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吉川 智也 (よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。