筆記試験

公務員の適性試験で押さえるべきポイント|ボーダーラインやおすすめの問題集3つもご紹介

公務員の適性試験は何が違うのか

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公務員の試験の中には適性試験と呼ばれるものがあり、正しい日本語や図形などを判断できるか検査するものとなっています。とくに書類の処理が必要な仕事には欠かせない能力を調べるもので、よく似た名前の適性検査もあるため、注意が必要です。例えば、国家公務員試験(高卒者試験)は、15分で適性試験を解かなければなりません。出題数は120問です。適性試験では正答数がそのまま得点にはならず、誤答した分減点されます。また、問題を飛ばしても誤答扱いになるため注意が必要です。つぎに、公務員の適性試験で押さえるべきポイントについて詳しくみていきましょう。

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公務員の適性試験で押さえるべきポイント1,計算能力や照会能力

公務員の適性試験は書類の処理能力を確かめるためのものです。特に公務員は業務上書類やデータを照らし合わせて確認することや、文章を把握して正確に処理をする能力が求められるケースが多くなります。一番一般的な一般職や総合職では非常に重要な能力と言え、専門職や技術系の公務員試験などには入っていない場合もあります。

出題の癖を覚えておくこと

大切なのは問題を正確に読み解き、表記や図形の読み間違えをしない事で、問題の慣れや、出題の癖を覚える事も重要になります。教養問題よりも範囲が狭いため配分する時間は別にして、適性試験対策もおこなっておくのも常識と言えます。数字や文字だけでなく、記号の類似点を探し分類する問題もあるのが特徴です。

公務員の適性試験で押さえるべきポイント2,適性検査とは別物

適性試験とよく似た名前の物に適性検査があります。適性検査は作業の正確性や集中力を調べるためのもので、はいといいえの二択問題をひたすら解いていくものなどが代表的です。適性検査は警察官や消防官のための公務員試験に使われることが多く、適性試験とは全く別物であることに注意が必要です。特に適性検査は対策が難しく、おこなっても効果はわずかであることも多いため、対策が出来ない内容として取り上げられることもあるのです。

適性試験は過去問を解いて対処

いっぽうで、公務員試験の一部である適性試験に関しては、過去問題を解くだけでも点数の向上に結びやすいのが特徴です。名前を間違えてしまうと対策の方法や性質が全く違うものになるため、注意が必要となります。

公務員の適性試験で押さえるべきポイント3,正確性が大事

公務員の適性試験は事務処理能力と適性を見極めるための物なので、まずは正確に問題が溶けるかが重要になります。素早く溶けるかは慣れの問題も有るため、過去問題や問題集を使って、まずはひたすら問題を解き続ける事が重要です。ある程度慣れてきた場合は、問題を解くのにかかった時間を計測し、50問や100問でどれだけの時間がかかるかを把握することが重要です。適性試験は問題数が多いため、全部解ききらずに試験が終了してしまうケースも有ります。

時間配分を考えスピーディーに回答すること

時間配分も重要になってくる要素なのです。また、公務員の適性試験は正答率も重要視されており、問題を多く解いても誤りが多ければ逆効果になる可能性があります。スピードもあげながらも、正確に問題を把握し、回答することが重要なのです。

公務員の適性試験のボーダーラインは?

平成30年度国家公務員試験の適性試験平均点
・国家一般職(高卒者試験)63.867点
・税務職員採用試験    65.591点

平均点等の公表|国家公務員試験採用情報NAVI

国家公務員の適性試験を例に挙げます。上記の表を見ると、平成30年度の国家一般職(高卒者試験の)適性試験の平均点は63.867点ということがわかるでしょう。公務員の適性試験のボーダーラインは毎年変わるため、「この点数を取れば合格する」と明言するのは難しいです。しかし、高い点数は取るに越したことはないでしょう。公務員の専門学校のなかには、自己採点速報として国家一般・税務の平均点や合格推定点を掲載しているところもあるようです。それらをチェックするのも一つの手でしょう。つぎに、公務員の適性試験のおすすめの問題集について見ていきます。

公務員ゼミナール|koumuin.info|九州の初級公務員受験INFORMATION

公務員の適性試験でおすすめの問題集3つ

おすすめの問題集①

おすすめの本1つめは、実務教育出版が出版している【公務員試験 新・初級スーパー過去問ゼミ 適性試験 改訂版】です。国家一般職(高卒程度・社会人)のほか、地方初級・中級や高卒程度警察官、消防官の試験も対象になっています。要点のまとめや、問題の解説もわかりやすいため、対策におすすめだといえるでしょう。

公務員試験 新・初級スーパー過去問ゼミ 適性試験 改訂版|Amazon

おすすめの問題集②

おすすめの本2つめは、【国家一般職[高卒]・地方初級公務員 適性試験問題集 2018年度】です。上記と同様に実務教育出版が出版しています。この問題集は、高卒程度をはじめ社会人対象の公務員試験にも対応しているようです。基本編では多くの問題を徹底的に練習でき、応用編では実際の試験と同形式で演習できます。

国家一般職[高卒]・地方初級公務員 適性試験問題集 2018年度|Amazon

おすすめの問題集③

おすすめの問題集3つめは、新星出版社が出版している【2018年度版 公務員の適性試験完全対策問題集】です。この問題集では、公務員試験の過去問を分析し、最新の傾向に合わせた問題を多数掲載しています。適性試験の直前チェックにも最適な1冊だといえるでしょう。

2018年度版 公務員の適性試験完全対策問題集|Amazon

公務員の適性試験で押さえるべきポイントまとめ

公務員の適性試験は事務処理能力の適性を見極めるものです。似た名前の適性検査とは全く別物のため注意が必要で、過去問題や問題集で対策をおこなうのが一般的です。特に正確性が重要視される試験でもあるため、一問一問丁寧に説いた方が結果的に合格に繋がりやすい場合もあります。正確性と共にスピードを上げていくことが重要なのです。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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