面接対策

面接の練習のやり方を徹底解説|1人でできる方法からセミナーまで紹介

面接を乗り切るには練習が必要

就活の面接において、平常心でいられる人は少ないものです。本来の実力を発揮し、自分を企業にしっかりとアピールするためには、反復継続して面接の練習をすることが重要です。事前に面接で予測される質問に対する答えを準備しておき、シミュレーションを重ねましょう。

面接の練習は、緊張感を持たせるために家族や友人を相手に行うのではなく、できれば大学のゼミ教授や就職部の担当者にお願いするようにします。就活で希望の就職先の内定を勝ち取るためには、面接の練習が不可欠です。これから面接の練習をしておくことで得られるメリットについて触れていきます。

当日の緊張を和らげられる

就職試験の面接対策として面接練習をすることのメリットは、他にはどのようなことがあるのでしょうか。一つは、「当日の緊張感を、少しでも和らげることができる」ということです。面接試験という非日常的なことは、誰もがかなりの緊張を伴うものです。ましてや人生を大きく左右するかもしれない就職先が決まるかどうか、という一大事です。

当然誰しもが、日頃の自分らしさは出せないものなのです。面接対策として練習をするということは、そういった当日の緊張を和らげるという効果があります。練習できることとして、面接での受け答えや、入退室の際の立ち居振る舞い、目線の置き方、椅子に座るときの所作、など自分で対策するポイントはたくさんあります。

これらを何度も行うことで、自然な動きが身に付くのです。また同時に、何度も体になじませることで自分の習慣となり、緊張をした場面でも無意識に体が動く、というメリットもあるのです。

効果的な4つの練習方法

この章では面接の効果的な4つの練習方法を解説していきます。就職活動は学業やアルバイトと両立しながらやらなければなりません。他にも履歴書やESを書いたり、企業研究や適性検査の勉強をしたりと多忙な時期となります。

その上、面接の事前練習をするとなると時間配分が難しくなりがちです。なかなか面接の練習が進まないという人もいると思います。そこで効率的に面接の練習ができる方法を4つのポイントに絞りまとめましたのでご紹介します。

・1人で練習
・友達同士で練習
・就活セミナーでの練習
・ハローワーク

以上4つの練習方法について、コツや効率的な練習方法を解説していきます。多忙な就活生にはもってこいの練習方法を集めましたので、ぜひ参考にしてください。

①1人で練習

面接の練習を1人で行う、という方法は手軽に誰にでもできる対策方法の一つです。しかし1人で練習とするときには、いくつか気を付けなければいけないことがあります。

1人の練習は、いつでも気軽にできる方法ですが、同時に独りよがりな練習になりがちです。このようなことをできるだけ防ぐためには、次に挙げるチェックポイントを確認して行うことで解決します。

面接官と自分の2役を声に出す

面接官と自分の2役を声に出して練習をすることで、それぞれの立場になったつもりで面接練習することができ、客観的な視点になります。自分の回答を練習した後に面接官として質問しようとすると、面接官は自分の言葉のどの部分に着目しやすいのかが見えやすくなります。

そして2役を声に出していくことで、キーワードが頭の中に台本のように記憶されていきます。キーワードを覚えておくと、キーワードから言葉を膨らませることができるので、面接時に質問されても迷いなく話せるようになります。

逆に自分のみの1役だけを練習してしまうと、一方的な会話の練習になってしまい、面接官とのキャッチボールを踏まえた練習にはなりにくいです。実際の面接の場を再現するように2役を声に出して練習した方が、会話として脳内に残りやすいので、すらすら言葉が出てくるようになります。質問の流れを想定したり読んだりすることができると、面接時には大変心強いのでおすすめです。

②友達同士で練習

最初に自分自身で面接練習をした後は、同じ就活生や友人同士で面接の練習をしてみましょう。学生であれば、学校の教室を使って練習するという方法もあります。隙間の時間を上手く利用して、お互いの面接対策をしてみる良いでしょう。友人と練習することで、自分にも取り入れて改善できるポイントが見つかるかもしれません。

また、お互いが既にいくつかの面接試験を受けた場合には、お互いの面接の情報交換もできるというメリットがあります。1人で練習するとマンネリになりがちですが、友人と行うことで別の緊張感も生まれるので、プラスの効果があると言えるでしょう。

お互いロールプレイで練習してみる

友人や家族に協力してもらい、面接の練習をする際にはどのような方法で行うのでしょうか。1人ではできなかった練習方法を、ここで取り入れてみましょう。まず、自分と相手それぞれが役割を分担して行う、ロールプレイの練習をしていくことをお薦めします。友人に面接官になってもらい、自分が応募者として面接を行う方法です。

このパターンを行いその後で逆の【友人が応募者で、自分が面接官になるパターン】を行います。そして、最後にお互いが気付いた点を伝えましょう。友人同士ですので、遠慮がでるかもしれませんが、就活を成功させる為には心を律して指摘しあえるようにしたいものです。

このロールプレイのメリットは、お互いに別の役を行うことで、単独の練習では気が付かなかった点がわかるということです。面接官の立場になって見えてくることもあり、質問内容も自分で考えることで、更なる対策を立てることにつながるのです。

ビデオに面接場面を動画撮影してみる

友人や家族に協力してもらって行う面接練習は、いろいろなツールも利用してみると更に効果があります。例えば、ビデオカメラや録画できる機器を使って、面接場面を動画に撮影してみましょう。動画で撮影した面接風景をお互いに確認をすることで、第三者の視点から自分を見ることができます。一対一で向かい合って相手を見るよりも、より客観的に自分を見ることができ、話の内容が論理的かどうかの判断もできます。

このように、録画をするとさまざまなメリットが生まれます。ここで大事なことは、ただ録画を鑑賞する、ということにとどまらずに改善点を必ず見つける、ということです。そして、一度だけで終わらせずに、お互いの改善点を意識しながら再度面接をし合い、改善点はよくなっているかなどを、再チェックしていきましょう。

③就活セミナーでの練習

面接の対策コースやアドバイスを行っている機関は、ハローワーク以外にもいくつかあります。ハローワーク(職業安定所)は国が運営する公的な機関ですが、それ以外のものは民間企業もセミナーを主催しています。民間企業でも希望者を採用する側の企業だけでなく、民間の出版社などが主催して行うセミナーもあります。

セミナーの内容は、それぞれの特徴があります。同業種の業界全体を研究する内容のものや、自社に関することのみの説明会に似た感じのもの、そして、ハローワークが行っている就活生向けの活動のスキルアップを教える内容のもの、とその特徴には違いがあります。ここでは、代表的な民間のセミナーについての概要をまとめていますので、セミナーの受講を検討する際の参考にしてみましょう。

無料のセミナーも多く開催されている

実は就活生のために、無料の就活セミナーも多く開催されています。合同説明会の会場内で無料セミナーを開催していたり、企業が単独で無料マナー講座を開催していたりと、就活生が無料で勉強できる場は多くあるのです。説明会は頻繁に開催されているので、就活について学びたいことがある人はセミナーを目的に参加してもよいでしょう。

ただし、参加費が無料の代わりに必ず最低3社以上の説明を受けなければならないなどの条件がある場合もあります。無料セミナーの参加条件は必ず確認した上で申し込むようにしてください。とはいえ、参加条件があったとしても、コンテンツが充実したセミナーを開催している企業は多数あります。

他にも地方の就活生向けに、就活ツアーや就職強化勉強会などを開催している企業もありますので、興味のある方はインターネットや大学のキャリア相談室などで確認してみてください。

④ハローワーク

就職活動において、面接は避けては通れない大きな難関です。しかも面接は相手がいて初めて練習できるものであり、1人で練習していてもあまり効果は上がらないでしょう。

面接の練習は大学でも行ってくれると思いますが、実はハローワークでも無料で面接の練習を行ってくれます。

ハローワークで面接練習をおこなうには、電話連絡のほかに求職登録が必要です。もよりのハローワークにて登録をおこないましょう。求職登録をするには、求職申込書を記入する必要があります。記入例がハローワークインターネットサービスにありますので、ぜひ参考にしてみてください。

求職情報の仮登録をネットからすることもできますので、ハローワークでの記入時間を短縮したい方や家でゆっくり落ち着いて書きたいという人は利用してみましょう。

以上の手続きを済ませれば、面接練習をおこなうことができます。求職申込みが受理されると、ハローワークから「ハローワークカード」を渡されます。面接練習の際には忘れずにハローワークカードを持参するようにしましょう。

事前に予約する必要がある

ハローワークは模擬面接をおこなっています。面接官を変えて複数回練習することも可能ですので、ぜひ利用してみましょう。本番さながらの練習をすることで、面接の不安や疑問を減らすことができます。

ハローワークで面接練習をするには、予約をする必要があります。電話での予約が可能ですので、忘れずに事前予約しておきましょう。予約する際の電話番号は、もよりのハローワークのホームページに記載されていることが多いです。

ハローワークによってはホームページが無かったり記載されていなかったりする可能性がありますので、電話番号がわからなかった場合は直接窓口に問い合わせてみると良いでしょう。窓口の担当者が、面接練習の日程や時間についても説明してくれるはずです。

面接練習をするときの注意点

面接練習をするときの注意点を4つご紹介します。基本的なポイントにはなりますが、今一度再確認して、闇雲に練習だけをせず、常に改善していけるように効果的な練習をしていきましょう。

・声を発する
・姿勢に気を付ける
・一部ではなく一連の流れをおこなう
・振り返りを必ずおこなう

以上の4つを意識しながら練習をすることで、1つずつコツを把握していき、面接でも堂々と回答できるようになりましょう。

声や姿勢はもちろんのこと、面接の流れを想定しながら集中して練習に取り組むことで、頭の中に刻まれやすくなります。そして必ず振り返りをして、良い点と悪い点を書き出し、次の改善点をフィードバックをして面接をブラッシュアップしてください。

声を発する

面接練習は声を出すようにしてください。暗記をするように脳の中だけで自分のセリフを再生するよりも、実際に声に出した方がおすすめです。誰しもがアナウンサーのように、滑舌がよい口調ではありません。苦手な発音や、詰まりやすい言葉は人それぞれにあります。声に出すことで、気づけなかった苦手な発音や言い回し、口調の癖を見つけることができます。

また、ある程度キーワードを自分の中に定めることで、言葉を引き出しやすくなり、セリフのようにすらすらと言えるようになります。キーワードを引き出しやすくするための鍵は、声に出して体に染み込ませることにあります。はっきりと発音できているか、滑らかに言葉を発することができるかを意識しながら、キーワードの蓄積を重ねて練習をしていきましょう。

姿勢に気を付ける

練習中は姿勢にも気をつけましょう。姿勢は声を出しやすくするだけではなく、自分自身を美しく見せるための秘訣にもなります。すらっと立ち振る舞うことができれば、意思が強いオーラを出すことができます。逆に猫背や顔が下向きになっていると、力弱く見え、自信がないように見えてしまいます。

ですが、普段の姿勢は自分でも気がつきにくいことが多いです。できれば練習中は全身ミラーを使って、全身を映しながら自分の姿をくまなく見るようにしてください。全身を映すことにより、全体的な自分の姿勢や話し方を改めて確認しましょう。面接は椅子に座ってするので、椅子に座っているときの姿勢も併せて確認してください。そして、背筋が真っ直ぐになっていることを確認してから声を出して練習してみましょう。

一部ではなく一連の流れを行う

面接練習では、1つの質問に対して回答していくことは大事ですが、一連の流れを練習するようにしましょう。そして面接の一連の流れを繰り返し練習することで、面接の全体的な概要と雰囲気を感じ取ることができます。初めは1つの質問に回答していくことがやっとかもしれませんが、練習を繰り返すうちにすらすらと答えることができ、さらに次の質問の読みをある程度できるようになります。

備えあれば憂いなしという言葉があるように、事前準備は包括的にすることで、様々なシチュエーションの面接のイメージを掴むことができます。さらに質問を組み換えたり順番を入れ替えたりして複数の練習パターンを作ると、演技のようなセリフではなく自分の言葉で回答ができるようになるので大変おすすめです。

振り返りを必ずおこなう

面接練習を終えたら、必ず振り返りをしてください。フィードバックをすることで自分の良かった点を見つけ出すことができます。引き続きこの回答や話し方で進めてもよいのかを把握するだけでも、面接での自信をつけることができます。また悪かった点を見つけ出すことで、反省点と改善案を見出すことができます。

反省するべき箇所は、次回の練習や本番までに直すべきところなので、そのまま放置せず次のステップのために直すようにしましょう。そして改善を重ねていけば、堂々とした面接ができるようになります。このように、自分自身の面接対応がどんどんブラッシュアップされていきます。

就職活動の面接は、応募者が全員同じリクルートスーツを纏っていても、学生一人一人の個性が現れる場です。個性があるからこそ面接官の印象に残ります。練習後には必ず振り返りをして、自分の良いところはどんどん伸ばしていき、悪いところは見つけて改善していき、面接技術を磨いていきましょう。

ハローワークでは面接の服装から一連の流れまで教えてくれる

ハローワークといえば、転職の方向けというイメージがあるかもしれませんが、実は新卒向けのサービスもあります。大学での面接練習を行ってもらうことも重要ですが、普段から顔なじみのある方との面接練習だと、どうしても緊張感などを持てずに気を引き締めて行うことができないかもしれません。

一方でハローワークの場合はあなたのことをよく知らなく、あなた自身も面接練習してくれる人のことをよく知らないという状況で練習できるため、本当の面接を受けているかのような緊張感を持って練習を受けることができます。

ステップごとに教えてくれる

①面接の基礎
②基礎の確認と、志望している企業を想定した質疑応答
③模擬面接

ハローワークでは対面での面接練習ではなく、まずは面接の基礎についてしっかりと教えてもらい、次に志望している企業を想定した質疑応答、最後に模擬面接を受ける流れになります。対面面接だけを受けるのではなく、面接とはどういうものなのか、ポイントを一つ一つ確認しながら学ぶことができるのです。

ハローワークは就職に関するプロであり公的機関ですので、安心してレクチャーを受けることができるでしょう。面接の練習を重ねておくことはあなたの自信にもつながるので、やっておいて損はありません。面接対策として非常に有効な方法です。

服装や髪型の指定はない

ハローワークで行ってくれる模擬面接ですが、基本的には服装や髪型の指定はなく、極端にいえばTシャツでも問題ありません。服装はあくまで自由ですが、あえて面接時と同じ服装で行く事で、身だしなみのアドバイスももらえるため、是非面接当日のようなスタイルでチャレンジしてみましょう。自分のことは自分でよくわかっているようでも、実際に周りから客観的な目で見てもらうことで、いろいろなことを気づいてもらえます。

模擬面接だからこそ、その時点で気づいたことを直接伝えてもらえるため、自分自身の今後の就職活動に非常に役立つでしょう。身だしなみは、自分ではかっこいい・きちんとしていると思っていても、そのものさしはあなたの基準であり、必ずしも正しくはありません。それを教えてくれる貴重な機会となるでしょう。

改善点をきちんと指摘してくれる

模擬面接では、単に面接の練習をするだけではなく、改善すべき点まで細かくアドバイスをもらえるのが大きなメリットです。いけないところはきちんと教えてくれ、さらに「こうした方がいいよ」という次のステップへ上がるための情報を与えてくれます。だめだと言われただけでは、実際どうしていいかわかりません。

いい方向へ導いてくれるためのアドバイスをもらえるというのは、非常にありがたいことです。面接練習では、良いことばかりを言って褒めてもらうような場所ではありません。むしろ厳しい言葉が飛んでくる可能性も少なからずあります。場合によってキツイなと感じるかもしれませんが、面接当日ではなくてよかったと思い、学びに変えていきましょう。

面接の一連の流れを覚える事ができる

面接は、応募企業によってさまざまな形式ではありますが、大体の流れはよく似ている部分も多いでしょう。ハローワークの面接練習では、内容的な部分だけではなく、入室~退室までのマナーを実践しながら覚えていけるため、面接慣れしていない人も体に覚えさせるために非常に有効です。

入室から椅子に座るまでや、実際の面接が終わってから部屋を退出するまでなどは、意外に気を抜いてしまいがちになります。そういった細かいところもポイントを押さえてしっかりレクチャーしてくれるので、面接当日に緊張のあまり頭が真っ白になって挙動不審になってしまうことなく、対応できるでしょう。面接の対応だけでなく、一連の流れを掴むことは、面接当日の自信アップにつながります。

ハローワークには種類がある

一口にハローワークといっても、いくつかの種類があります。その中でも、厚生労働省が若年者雇用対策の一環として設立したのが「新卒応援ハローワーク」と「わかものハローワーク」です。ハローワークというとまず思い浮かぶのが、離職者が利用する場所・再就職したい人が通う場所というイメージがいまだに根強い印象があります。

しかし、新卒や第二新卒など、まだ社会人経験がない人向けへの就職支援サービスも活発に行っているのです。ハローワークとは別名「公共職業安定所」であり、ご存知の通り公的な機関なので利用するにあたり費用はかかりません。

新卒応援ハローワーク

「新卒応援ハローワーク」では、就職活動中の学生や、卒業してからおおむね3年以内の人向けに就職支援を行っています。ジョブサポーターという新卒者の就職支援を専門とする職業相談員が個別にサポートしてくれて、丁寧な指導を受けられます。ジョブサポーターは企業の人事担当経験者やキャリアコンサルタントの有資格者など、豊富な経験を持った方なので安心して相談できますね。

来所の初回には支援メニューの案内や状況確認を行い、2回目以降は予約制でマンツーマンで支援を受けられます。メニュー内容は書類添削・面接対策にはじまり、セミナー・企業説明会・合同就職説明会・求人情報・心理相談など実に豊富です。

わかものハローワーク

「わかものハローワーク」では、正社員で就職を希望している若年者(おおむね44歳以下)の就職支援を行っています。これまでに就業経験が少なくてなかなか仕事が決まらない、諸事情により短いサイクルで離職・転職を繰り返しているなど就職するうえで悩みを抱えている人に支援をすることを主としています。

ここでは就職支援ナビゲーターと呼ばれる専門の担当者が個別でサポートしてくれますが、ジョブサポーターと同じく企業の人事担当経験者などであるため、就職・採用関連に精通しており適切なアドバイスを受けることができるでしょう。求人情報についても、未経験者応募可能な正社員求人も多数集まっているので希望の求人情報をいち早くつかむことができます。さらに就職後についても、仕事上の悩みなどを相談できるサポート体制も整っているという充実した支援サービスが魅力的です。

実際に利用した人の声!

キャリアパーク:ハローワークを利用したのはいつ頃ですか?

Mさん:新卒で就活をしている時に利用しました。ハローワークは転職をする人や、自分より年齢層の高い方が利用するイメージを持っていたので、新卒向けのハローワークがあるのに最初は驚きました。

キャリアパーク:新卒向けのハローワークは、どんな雰囲気でしたか?

Mさん:自分と同じ新卒らしき方たちが複数人ハローワークに訪れていて、受付やアドバイザーの方の対応もとても丁寧で暖かい雰囲気でした。

キャリアパーク:面接や書類準備のサポートは十分に受けられましたか?

Mさん:書類準備の手順も分からなかった私に、一から書き方を教えてくださり、添削も行って頂きました。また、緊急で困った事があった時は電話でのサポートもして下さり、満足度は非常に高かったです。

キャリアパーク:第一志望の企業に合格しましたか?

Mさん:私の第一志望だった企業は、ハローワークに求人を出していなかったので最終的には別のルートで就活をしました。ハローワークへ求人を出すのは無料でコスパが良いという事もあり、リクナビなどの大手のサイトにはない求人もたくさんありました。とにかく色んな企業を吟味したい、面接練習だけしてほしい、など自分のニーズに合った利用の仕方も良いかなと思いました。

実際に利用した新卒の就活生は、多くの場合ハローワークだけではなく大学やその他のサービスもいろいろと利用しています。多くの知識を得るための手段の一つとして、ハローワークを利用することは非常に有効です。

上記の方についても、求人に関しては他のルートを利用しつつ、就職活動に関わる支援サービスのなかで書類準備のことなど部分的にハローワークに助けてもらったということでした。あなた自身のなかで、どこが足りなくて何が必要なのかをよく理解して、必要に応じてサービスを受けるといいでしょう。

面接の選考を突破するには徹底して練習しよう

いくら売り手市場とはいえ、第一志望の企業の内定を勝ちとるためには、徹底して対策をおこなう必要があります。面接も同様です。

面接選考を突破するためには、友達と言い合うことも十分な練習になりますが、ハローワークやセミナーなど就活のプロが練習をしてくれる機関も利用していきましょう。

面接の連取を徹底しておこない、就活を成功させてください!

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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